千葉県館山市にある安房神社は、11柱もの神様が祀られている有名な金運のパワースポットです。安房神社には多くのお守りがありますが、特にブレスレット型のお守りがすごいと話題になっています。
「安房神社のブレスレットの効果は?」
「人気のお守りやパワースポットについても知りたい!」
など、こんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、安房神社のブレスレットの効果や人気のお守り、おすすめのパワースポットについて解説します。安房神社が気になる方や金運をアップさせたい方は、ぜひ最後までお読みください。
安房神社とは?
日本三大金運神社のひとつに数えられる安房神社は、どのような歴史を持つ神社なのでしょうか。ここでは、安房神社の歴史や御祭神、ご利益について解説します。
安房神社の歴史
安房神社の創建は、日本初の天皇である「神武天皇(じんむてんのう)」の即位した紀元前660年にまで遡ります。石川県の「金剱宮(きんけんぐう)」、山梨県の「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」と並び、日本三大金運神社として知られています。
安房神社には11柱の神様が祀られており、なかでも主祭神である「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」は、日本のすべての産業を創造した神様です。 強い神力を持つとされ、商売繁盛や事業繁栄、必勝祈願などのご利益があることから、安房神社は金運のパワースポットとして多くの人々に注目されています。
安房神社の御祭神
安房神社には、11柱の神様が祀られています。
【上の宮】
・天太玉命(あめのふとだまのみこと):主祭神。日本の全ての産業の神
・天比理刀咩命(あめのひりとりめのみこと):主祭神の妃神。恋愛成就、子宝、安産祈願の神
・櫛明玉命(くしあかるたまのみこと):装飾・美術の神
・天日鷲命(あめのひわしのみこと):紡績業・製紙業の神
・彦狭知命(ひこのひわしのみこと):林業・建築業・武具製造業の神
・手置帆負命(たほきほおいのみこと):林業・建築業・武具製造業の神
・天目一箇命(あめのひとつのみこと):金属鉱業の神
【下の宮】
・天富命(あめのとみのみこと):主祭神の孫神。開拓の神
・天忍日命(あめのおしひのみこと):主祭神の兄弟神。開拓の神
【末社(厳島社)】
・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと):海上交通の守護神
【末社(琴平社)】
・大物主神(おおものぬしのかみ):海上交通の守護神
安房神社のご利益
安房神社は金運のご利益で有名な神社ですが、11柱もの神様が祀られていることから、さまざまなご利益があるとされています。
・ものつくり
・事業繁栄
・商売繁盛
・学業向上
・心願成就
・必勝祈願
・恋愛成就
・安産祈願
・身体健全
・海上交通
・航空安全
・芸術の向上
・アパレルなどの衣料品業界のご利益
・製紙業界、新聞、雑誌、書籍関係のご利益
・集中力
主祭神に天太玉命を祀っているため、特に商売繁盛や事業繁栄のご利益が強いことで有名な神社です。
安房神社のブレスレットの効果は?

安房神社には、「風水四神腕輪守」というブレスレット型のお守りがあります。このブレスレットは、身に付けることによって安らぎを得られ、活力がみなぎる効果があるとされています。
また、安房神社は龍神との関係が深い神社として知られていますが、この風水四神腕輪守も龍神との繋がりを象徴しているそうです。初穂料は10,000円です。
安房神社で人気のお守り

安房神社には、全部で18種類のお守りがあります。金運で有名な神社であることから、特に金運のご利益があるお守りが人気です。
安房神社で人気のお守りについては以下のとおりです。
・金運守
・追風守
・夢叶う守
詳しく解説します。
金運守
金運守は、金運向上のご利益があるお守りで、黒色と金色の2種類あります。最強の金運パワースポットとして有名な安房神社では、一番人気のお守りです。初穂料は1000円です。
追風守
追風守には、「大神様が人生を良い方向に後押ししてくれる」という意味が込められています。そのため、何か新しいことに挑戦したい人や、夢や目標に向かって頑張っている人におすすめのお守りです。
追風守の袋は神事に使われる麻素材を使用しており、神秘的なエネルギーが宿っているとされています。初穂料は1000円です。
夢叶う守
夢叶う守は、夢や目標を叶えたい方におすすめのお守りです。試験を受ける予定のある人や、成し遂げたい目標がある人が身に付けると良いとされています。色は、黄色と青色の2種類があり、どちらも初穂料は1000円です。
安房神社のパワースポット4選

安房神社を訪れたら、ぜひ参拝してほしいパワースポットがあります。安房神社のパワースポットについては以下のとおりです。
①厳島社(末社)
②琴平社(末社)
③御神木
④御神水
ひとつずつ解説します。
①厳島社(末社)
厳島社(いつくしましゃ)は、安房神社の末社のひとつで、上の宮の手前にある巨岩をくり抜いて造られています。 ここには海上交通の守護神である「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」が祀られています。
②琴平社(末社)
安房神社の末社のひとつである琴平社(ことひらしゃ)には、香川県の「金刀比羅宮(ことひらぐう)」の分霊が祀られています。
こちらも「厳島社」と同様、海上交通と航海安全を司る神「大物主神(おおものぬしのかみ)」を祀るパワースポットです。 漁業や海運業など、海に関する仕事をしている人に、ぜひ訪れていただきたい場所となっています。
③御神木
安房神社には、御神木である樹齢500年を超える槙の木があります。こちらは境内左側にある池のほとりに立っています。 一本の幹から幾重にも枝葉が広がる姿は、力強い生命力を感じさせることから、パワースポットとしても知られています。
④御神水
安房神社では、お水取りとして拝殿の背後にある「吾谷山(あづちやま)」の湧き水を、また「お砂取り」として境内のパワーが宿るお砂をいただけます。 お水取り・お砂取りを希望する場合は、必ず事前に御祭神を拝み、お祓いを受けて身を清める必要があります。
受付時間は午前9時から午後4時30分までです。 お水やお砂を入れる容器は持参しましょう。お水やお砂は、いただける量に制限はありませんが、混雑時はお互いに譲り合う心を忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、安房神社のブレスレットの効果について解説しました。安房神社のブレスレットについては以下のとおりです。
・正式名称は「風水四神腕輪守」というブレスレット型のお守り
・安らぎを得られ活力がみなぎる効果がある
・龍神との繋がりを象徴している
・初穂料は10,000円
決して安い値段ではありませんが、日本で最強のパワースポットと言われる安房神社のお守りですので、効果がかなり期待できそうですね。興味のある方は、ぜひ安房神社を訪れてみてください。
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