東京都千代田区にある東京大神宮は、都内でも屈指のパワースポットです。しかし、一部の人々からは「怖い」と言われていることをご存知でしょうか?
「東京大神宮は本当に怖いの?」
「東京大神宮で人気のおみくじやお守りは?」
など、参拝前に知りたい方も多いはず。
そこで今回は、東京大神宮が怖いと言われる理由や、怖いくらい当たると評判のおみくじ・お守りについてご紹介します。東京大神宮への参拝を控えている方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
東京大神宮が怖いと言われる2つの理由
東京大神宮について調べると、「怖い」というワードが出てきます。東京大神宮が怖いと言われている理由については、以下の2つが挙げられます。
①おみくじが怖いくらい当たるから
②境内に稲荷社があるから
詳しく解説します。
①おみくじが怖いくらい当たるから
東京大神宮が怖いと言われる理由の1つ目は、おみくじが怖いくらい当たるからです。東京大神宮には7種類のおみくじがあり、その中でも特に人気のある「恋みくじ」は、未来の恋愛について怖いくらい当たると評判です。
恋みくじには、この先に出会う恋の相手の血液型や星座などの特徴や恋愛のアドバイスが記載されています。実際に恋みくじに書かれている内容通りになったという人も多くいるようで、SNSでも話題になっています。
②境内に稲荷社があるから
東京大神宮が怖いと言われる理由の2つ目は、境内に稲荷社があるからです。東京大神宮には、境内社として「稲富稲荷神社」が奉斎されています。稲荷神社には、「生涯お参りし続けなければ、呪いや祟りがある」という言い伝えがあり、稲荷神社に対してネガティブなイメージを持っている人も少なくないでしょう。
しかし、実際に稲富稲荷神社を参拝して怖い体験をしたという声は、今のところあがっていません。むしろ、参拝後に「運気が上がった」「商売が繁盛した」など、ご利益を感じている人が多く見られます。
心霊現象や不思議な体験をした人はいる?
それでは、東京大神宮で心霊体験や不思議体験をした人はいるのでしょうか?結論から申しますと、東京大神宮でそれらの怖い体験をしたという話は今のところ出ていません。
それどころか、「神社を参拝して運気が良くなった」「絵馬に書いた願いが叶った」など、嬉しい声が多くあがっています。そのため、東京大神宮で起こる不思議体験とは、霊的な現象ではなく「ご利益を受けた」と感じるような嬉しい出来事を指しているでしょう。
東京大神宮の怖いくらい当たるおみくじ2選
東京大神宮のおみくじは怖いくらい当たると評判です。そのおみくじについては、以下の2つが挙げられます。
①恋みくじ
②縁結びみくじ
ひとつずつ解説します。
①恋みくじ
東京大神宮には様々なおみくじがありますが、中でも「恋みくじ」は特に当たると評判です。恋みくじには2種類あり、その中でも人気が高いのが「恋人形付き」のタイプです。この恋人形付きの恋みくじには、和紙で作られた小さな人形が付いており、それぞれの人形の表情や着物の柄が異なります。
自分の好みに合ったものを選んで授与してもらえるのも特徴です。また、この恋みくじには「大吉だと3ヶ月以内に恋人ができる」というジンクスがあります。実際に恋みくじを引いたあと、その通りになったという声もあがっていますよ。
②縁結びみくじ
東京大神宮で「恋みくじ」と並んで人気を集めているのが、「縁結びみくじ」です。縁結びみくじは、恋愛に関する縁だけでなく、友人や仕事など様々なご縁を結んでくれると言われています。
おみくじの中には「花言葉」「花の絵」「花の和歌」と現在の運勢が書かれており、素敵な和歌を通して恋愛のアドバイスを得られるとか。
また、花の香りと可愛らしいデザインで、女性から人気を集めているおみくじです。なお、この縁結びみくじは、しおりとしても活用できます。
東京大神宮の人気のお守りは?
東京大神宮では「恋みくじ」や「縁結びみくじ」が有名ですが、それと並んで人気を集めているお守りがあります。ここでは、東京大神宮の人気のお守りについて詳しく解説していきます。
「縁結び蝶蘭守り」について
東京大神宮のお守りの中で一番人気があるのが、「縁結び蝶蘭守り」です。この縁結び蝶蘭守りは、見た目が可愛いだけでなく、東京大神宮のお守りの中でもご利益がすごいと話題になっています。
縁結び鈴蘭守は、2つの鈴蘭が紐で結ばれたデザインとなっており、この紐が切れると願いが叶うとされています。
実際に、「紐が切れてすぐに恋人ができた」という口コミも多く見られますよ。また、このお守りは幸運や良縁を引き寄せるだけでなく、「紐が切れることで悪縁が断ち切れる」とも考えられています。
お守りが切れたときの対処法
お守りの紐が切れてしまったら、何となく不吉に感じる人が多いですよね。しかし、実際には紐が切れるのは願いが叶う前兆や、あなたから悪い縁を遠ざけてくれるサインと考えられます。そのため、不安に思わず「これから良いことが起こる!」と前向きに捉えましょう。
また、切れてしまったお守りは、神社の「古神札納め所」に返納することをおすすめします。ご利益を頂いたことに感謝しながら、お守りをお返ししましょう。
東京大神宮ってどんな神社?
怖いくらいおみくじが当たると話題の東京大神宮ですが、一体どのようなご利益のある神社なのでしょうか。ここでは、東京大神宮のご祭神やご利益について解説します。
東京大神宮のご祭神
東京大神宮には、以下の2柱の神様が祀られています。
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ):伊勢神宮の内宮のご祭神
・豊受大神(とようけのおおかみ):伊勢神宮の外宮のご祭神
また、造化の三神として以下の神様が祀られています。
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
・神産巣日神(かみむすびのかみ)
さらに、天照皇大神の御杖代(みつえしろ)である倭比賣命(やまとひめのみこと)も祀られています。
東京大神宮のご利益
東京大神宮の主なご利益は、以下の通りです。
・縁結び
・家内安全
・商売繁盛
・厄除開運
・交通安全
・学業成就
ご祭神として伊勢神宮の神様を祀っていることから、特に縁結びのご利益が強いことで知られています。また、それ以外にも幅広いご利益があり、連日多くの人々が参拝に訪れています。
まとめ
今回は、東京大神宮が怖いと言われる理由について解説しました。東京大神宮が怖いと言われる理由については、以下の2つが挙げられます。
①おみくじが怖いくらい当たるから
②境内に稲荷社があるから
東京大神宮は怖いという噂がありますが、それは決して心霊的な意味での怖さを指しているわけではありません。それどころか、多くのご利益を授かれると評判が高い神社なので、ぜひ安心して訪れてみてくださいね。
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