この2人は何者?

諏訪大社に呼ばれたサインとは?歴史や見るべき場所についても解説

長野県にある諏訪大社は、毎年多くの人が参拝に訪れるパワースポットです。諏訪大社は本殿を持たないことでも知られており、杉の木を御神木、御山を御神体として崇めています。

そんな強力な力を持つ諏訪大社では、参拝した方の中に「神社に呼ばれた」と感じたり、不思議な体験をした方がいるそうです。神社に呼ばれたサインとは、具体的にどのようなものか気になりますよね。

そこで、この記事では諏訪大社に呼ばれたサインや、諏訪大社の歴史、見るべき場所について解説します。ぜひ最後までお読みいただき、あなたも呼ばれたサインを見逃さないようにしてくださいね。

諏訪大社に呼ばれたサインとは?

諏訪大社に呼ばれた人は、境内で不思議な体験をすることが多いと言われています。諏訪大社に呼ばれたサインについては、以下の通りです。

・境内で神様のお遣いを見る

・神社に着いたら晴れた

・境内に入ったら気持ちが明るくなる

詳しく解説します。

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境内で神様のお遣いを見る

諏訪大社に呼ばれた人のサインの一つ目は、境内で神様のお遣いを見るということです。神様のお遣いとは、神様のかわりに現世に降り立っている存在を指し、時には神様自身が現世の生き物の姿を借りて現れることもあると言われています。神様のお遣いとされる動物を以下にご紹介します。

・蛇

・亀

・うさぎ

・狸

・カエル

・蜂

特に白い蛇は「弁財天の使い」とされ、非常に縁起が良いと考えられています。動物が現れた時は騒いだり触ったりせず、静かに手を合わせましょう。

神社に着いたら晴れた

諏訪大社に呼ばれたサインの2つ目は、神社に着いたら晴れたということです。雨が降ると足場が悪くなり、神社に到達するのも大変ですよね。

しかし、神社に着いた途端に天気が良くなったら、神様があなたのことを歓迎しているサインと言えるでしょう。雨が晴れたのは、神様があなたの到着を待ちわびていたからです。きっと良いご利益をいただけるはずですよ。

境内に入ったら気持ちが明るくなる

諏訪大社に呼ばれたサインの3つ目は、境内に入ったら気持ちが明るくなるということです。なぜなら、神社との相性が良い場合には、心からエネルギーが湧いてくる感覚や前向きな気持ちが生まれることがあるからです。

反対に、諏訪大社に近づくと気分が悪くなる方は注意してください。今は諏訪大社に歓迎されていないというサインなので、体調が悪くなったら無理をせず、日を改めて参拝に訪れることをおすすめします。

諏訪大社について

「呼ばれる」ことで有名な諏訪大社ですが、どのような歴史を持つ神社なのでしょうか。ここでは、諏訪大社の歴史や神様、ご利益について解説します。

諏訪大社の歴史

長野県にある諏訪大社は、全国にある諏訪神社の総本山として、多くの参拝者が訪れるパワースポットです。諏訪大社は、諏訪湖を中心に4つの境内があり、上社(本宮・前宮)と下社(秋宮・春宮)の2つの社にそれぞれ4つの宮が鎮座しています。

また、諏訪大社には本殿がなく、代わりに杉の木をご神木、御山をご神体として崇めています。

諏訪大社には「ゼロ磁場」と呼ばれるパワースポットがあることなどから、スピリチュアルな不思議体験が起こる神社としても有名です。

諏訪大社の神様とご利益

諏訪大社に祀られている神様は二柱です。それぞれの神様は、以下の場所に祀られています。

・建御名方神(たけみなかたのかみ):上社(本宮)

・八坂刀売神(やさかとめのかみ):上社(前宮)、下社(春宮・秋宮)

諏訪大社では、以下の5つのご利益があるとされています。

・勝利祈願

・厄除け

・子孫繁栄

・良縁成就

・学業成就

その中でも特に高いご利益をいただけるのは「勝利祈願」です。

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諏訪大社の見るべき場所

諏訪大社を訪れたら、ぜひ注目してほしい場所があります。諏訪大社のおすすめスポットについては、以下の通りです。

①上社本宮

②下社秋宮

③下社春宮

④上社前宮

⑤御柱祭

ひとつずつ解説します。

①上社本宮

諏訪大社の総本社である「上社本宮」は、日本で最も古い神社の一つとして知られています。「諏訪造り」という本殿を持たずに、幣拝殿と片拝殿のみが存在する珍しい様式を用いて造られました。

また、徳川家康が大久保長安に建立を命じた四脚門や、国の重要文化財に指定されている六棟など、数々の貴重な建造物があります。

八坂刀売神(やさかとめのかみ)が使用したとされる「明神湯」と呼ばれるお清め効果のある手水や、ハート形をした魔除けの意味を持つ石灯籠なども見どころです。

②下社秋宮

秋宮の神楽殿は1835年に建てられ、国の重要文化財にも指定されています。御祭神は、男神の建御名方神(たけみなかたのかみ)と妃神の八坂刀売神(やさかとめのかみ)です。

神楽殿にある出雲大社様式の巨大なしめ縄は、長さ13メートル、重さ500キロという日本最大級のしめ縄です。また、国歌「君が代」の歌詞に登場する「さざれ石」も祀られており、努力や成長といったご利益を得ることができます。

③下社春宮

春宮の拝殿と左右の片拝殿も、秋宮と同様に国の重要文化財に指定されています。建物の構造も秋宮と同様に造られていますが、彫刻に違いがあるので、ぜひ秋宮との違いを見つけてみてください。

また、春宮の境内からすぐ近くにある「万治の石仏」も見どころのひとつです。この石仏は芸術家である岡本太郎にも絶賛され、その姿は高さ2メートルにも及び、とても見応えがあります。

心の中で願い事を唱えながら、石仏の周りを時計回りに3周すると願いが叶うと言われているので、ぜひ試してみてくださいね。

④上社前宮

初めて諏訪大明神が現れた場所は、この上社前宮の近くにある神原(ごうばら)と言われています。そのため、「上社前宮」は諏訪大社の始まりとされているのです。

諏訪大社の四社の中で、本殿を持つ唯一の神社であり、昭和7年に伊勢神宮の古材を使用して建てられた歴史ある神社です。

御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と、その妃である八坂刀売神(やさかとめのかみ)で、五穀豊穣、家内安全、健康長寿、交通安全、商工業の繁栄、開運招福などのご利益があります。

⑤御柱祭

6年(7年目)に1度行われる御柱祭は、日本三大奇祭のひとつになっています。起源は平安時代以前にさかのぼり、五穀豊穣などを祈願するために始まりました。

御柱として上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮から各4本ずつ、計16本のもみの木を切り出し、社殿の周囲に建てて神木として崇めます。スケジュールの合う方は、ぜひ見に行ってみてくださいね。

まとめ

今回は、諏訪大社に呼ばれたサインについて解説しました。諏訪大社に呼ばれた人が感じるサインについては、以下の3つが挙げられます。

・境内で神様のお遣いを見る

・神社に着いたら晴れた

・境内に入ったら気持ちが明るくなる

諏訪大社は非常に強力な力を持つ神社であるため、訪れる人々が不思議な体験をすることや、神社から呼ばれたと感じることがあるようです。

諏訪大社の四社巡りも一日では物足りないと感じるほど、見どころが満載でおすすめですよ。自然に囲まれた諏訪大社で、ぜひたくさんのパワーを浴びてきてください。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!