この2人は何者?

伊弉諾神宮のスピリチュアルな不思議体験とは?歴史や見るべき場所についても解説

兵庫県の淡路島にある伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、古事記や日本書紀にも登場する歴史の深い神社です。

祀られている神様は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦神であることから、特に夫婦円満や子孫繁栄のご利益があると言われています。そんな伊弉諾神宮では、参拝中にスピリチュアルな不思議体験をした方もいるんだとか。スピリチュアルな不思議体験とは、一体何なのか気になりますよね。

そこで、この記事では伊弉諾神宮で起きたスピリチュアルな不思議体験について解説します。歴史や見るべき場所についても併せて解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

伊弉諾神宮のスピリチュアルな不思議体験!

伊弉諾神宮はパワーが強いため、参拝者の中には不思議な体験をした方もいるそうです。伊弉諾神宮のスピリチュアルな不思議体験については、以下の4つが挙げられます。

・パワーを貰って心身が元気になった

・不思議な光の写真が撮れた

・雪が降っているのに暖かった

・ゼロ磁場のスポットで立ちくらみがした

伊弉諾神宮は、ゼロ磁場のパワースポットがあることでも有名な神社です。実際にゼロ磁場を体験した人の中には体の不調が改善したり、逆にエネルギーがみなぎったと感じた人もいるそうです。ただし、霊感の強い人は参拝中に気分が悪くなることもありますので、注意してくださいね。

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伊弉諾神宮について

スピリチュアルな不思議体験をした人が多い伊弉諾神宮ですが、どのような歴史のある神社なのでしょうか。ここでは、伊弉諾神宮の歴史や神様、ご利益について解説します。

伊弉諾神宮の歴史

兵庫県の淡路島にある伊弉諾神宮は、古事記や日本書紀にも登場する歴史のある神社です。

御祭神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、余生を過ごした「幽宮(かくりのみや)」の跡地に築いたのが由来と言われています。

日本国内では特に格式の高い神社である「淡路国一宮」として、古来より人々に崇拝されてきました。地元の人には、「イザナギさん」「いっくさん」と呼ばれ、親しまれています。

伊弉諾神宮の神様

伊弉諾神宮に祀られている神様は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、その妻である伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。

伊弉諾神宮は、仲睦まじい夫婦神を祀っていることから、夫婦円満や子宝に恵まれるご利益があると言われています。そのため、特に夫婦で参拝するのが良いとされています。

また、伊弉諾神宮のおすすめスポットとして、伊弉諾尊と伊弉冉尊が寄り添っているように見える「夫婦大楠(めおとおおくす)」もありますよ。

伊弉諾神宮のご利益

伊弉諾神宮では、様々なご利益を頂けると言われています。伊弉諾神宮のご利益は以下のとおりです。

・心願成就

・厄除け開運

・縁結び

・子授け

・安産

・夫婦円満

・病気平癒

・子孫繁栄など

伊弉諾神宮に祀られているのが、伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神であることから、特に「夫婦円満」や「子孫繁栄」にご利益があるんだとか。

伊弉諾神宮の見るべき場所

伊弉諾神宮に参拝するなら、ぜひ見てほしい場所があります。伊弉諾神宮のおすすめスポットは以下の通りです。

①大鳥居

②亀の手水舎

③本殿

④左右神社

⑤夫婦大楠

⑥さざれ石の碑

⑦ゼロ磁場のスポット

ひとつずつ解説します。

①大鳥居

伊弉諾神宮の入口には、立派な白い大鳥居があります。阪神淡路大震災で一度、大鳥居は倒壊してしまいましたが、その後再建されました。

この大鳥居は花崗岩(かこうがん)でできており、直線的な美しさが際立つ「神明鳥居」というデザインが用いられています。

花崗岩の神明鳥居としては国内最大級の大きさを誇ります。また、大鳥居の側に鎮座する大きな狛犬も見どころのひとつです。

②亀の手水舎

伊弉諾神宮の手水舎は亀のデザインになっており、水が出る口は筒などではなく、可愛らしい亀の口から出るようになっています。

昔から、亀は健康や長寿など縁起が良い生き物とされ、伊弉諾神宮では放生の神池に亀を放つ神事が行われるなど、亀を大切にする習慣があるようです。

手水舎は参拝前に必ず立ち寄る場所なので、細部までよく観察し、亀の健康や長寿のご利益も頂いてくださいね。

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③本殿

放生の神池にかかる橋の先には正門があり、その奥に拝殿があります。

まず拝殿でお参りしてから、本殿へ向かいましょう。本殿は、明治時代に伊弉諾尊の御陵(お墓)の上に移されたものです。

こちらは内部に入ることはできませんが、その下には伊弉諾尊の御陵があるため、強力な霊気やパワーを感じる場所となっています。開運や厄除けのご利益を受けられるので、ぜひ手を合わせてお参りしてください。

④左右神社

伊弉諾神宮には、左右(さう)神社というパワースポットがあります。

この神社では、伊弉諾尊の左目から生まれた天照大御神(あまてらすおおみかみ)と、右目から生まれた月読命(つくよみ)を祀っています。

そのため、左右神社では目の健康にご利益があるとされ、小さな祠を持つ神社ですが、多くの参拝者が訪れる人気のパワースポットです。

⑤夫婦大楠

伊弉諾神宮の本殿の横にあるのが、夫婦大楠です。こちらは900年以上の樹齢を誇り、幹の太さは約8.5メートルもあります。

この楠は元々2本の別々の木でしたが、900年の間に幹が融合して1本に成長し、非常に珍しい楠となりました。兵庫県では指定天然記念物として認定されています。

この夫婦大楠にはしめ縄が巻かれ周囲には簡易な柵が設けられていますが、お賽銭を納めてお参りすることもできます。ぜひ夫婦で訪れて、末永い夫婦のご縁を願ってみてくださいね。

⑥さざれ石の碑

参道に入ってすぐ横にある「さざれ石の碑」も見どころのひとつです。

こちらには、国歌「君が代」に登場する「さざれ石」が祀られています。君が代の歌詞にあるように、さざれ石は最初は小さな石でしたが、雨水によって溶け出した石灰が石の隙間に入り込み、徐々に固まって大きな岩になりました。

日本最古の神社で国を造り上げた伊弉諾尊を祀る神社だからこそ、このような碑が祀られているのかもしれませんね。

⑦ゼロ磁場のスポット

夫婦大楠の近くには、大きな石で囲まれた場所があります。こちらは、伊弉諾神宮で有名な「ゼロ磁場のスポット」です。

ゼロ磁場とは、S極とN極が打ち消し合う状態を指し、プラスとマイナスのエネルギーが完全にバランスを保っている特別な場所です。ゼロ磁場に立つと、足の裏からエネルギーが流れ込んでくるような不思議な感覚や、逆に体の不要な力がスッと抜ける感覚を感じると言われています。

また、体験した人の中には体の不調が改善したり、活力がみなぎり精神が安定した人もいるそうです。

まとめ

今回は、伊弉諾神宮のスピリチュアルな不思議体験などについて解説しました。伊弉諾神宮のスピリチュアルな不思議体験については、以下の通りです。

・パワーを貰って心身が元気になった

・不思議な光の写真が撮れた

・雪が降っているのに暖かった

・ゼロ磁場のスポットで立ちくらみがした

伊弉諾神宮は、参拝するだけでもたくさんのご利益をいただける神社です。境内にはパワースポットも数多くあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!