当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
- 寂しくてたまらない
- 誰かに助けてほしい
こんな、どうしようもなく「寂しい」という気持ち……誰にだってあるはず。それに寂しさのレベルって、人それぞれ全然違うものですよね。
いつの間にか寂しかった事さえ忘れてしまう人もいれば、ごく当たり前の日常の中でも、自分が壊れてしまいそうなくらい「寂しい……!」と思っている人もいます。
そこで今回は、そんな寂しさから抜け出し、「もっと楽しく生きていけるための対処法」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- 「寂しいを作る人」・【寂しいが作られる人】
- 「寂しい病」を乗り越えるためにできること
- 【必読】耐えられない「寂しさ」を感じたら
不意に襲う「寂しい時」の過ごし方…その対処法はあなたの中に
今回は「寂しい」について、聞いていくよ。姉ちゃんは寂しいなーって思ったことある?
私は実を言うと、あんまり無いかな(笑)でも、以前こちらの記事でもお話ししたように(⬇)
「寂しくて寂しくて……私はどうしたらいいんですか?」っていう相談は、結構頂くよ。
例えば、どんな相談が来るの?
たいていは、
なんて言っていいのかわかんないんですけど……とにかく寂しいんです
っていう、漠然とした感じから始まるかな。そこから、よくよく話を聞いていくと……少しずつ具体的になっていくんだよね。とにかく「寂しい」気持ちがあるんだけど、うまく説明できなくて……それが話しているうちに、段々とまとまってくるんじゃないかなと思うよ。
寂しくて相談する人は「何故かわからない」けど、寂しい・孤独と考えている人が多いのです。
なるほど……じゃあ、そうやって話を聞いてみると、具体的にはどういう事で孤独を感じちゃっているのかな?
しばらくお話してみると、
- 一人暮らしなんですが、このまま孤独に死んでいくかと思うと寂しいです…
- 家族が一緒にいて楽しいはずなのに、ふと寂しかったり虚しかったりするんです…
- 自分は何のために生きているのか、わからないんです……
っていう風に、悩みを打ち明けてくれるんだ。それに「寂しい」って一言でいうけど……実は、大きく2つのタイプに分かれるんだよね。
「寂しいを作る人」・【寂しいが作られる人】
簡単に言うと、あなたの「寂しい」は次のいずれかに当てはまると思う(⬇)
- 自分で自分を追い込んでしまうタイプ ⇒ 「寂しいを作る人」
- 外的な何かが原因で起こるタイプ ⇒ 【寂しいが作られる人】
それぞれ、詳しく説明していくね。
①「寂しいを作る人」…自分で孤独を作るタイプ
孤独だっていう人のほとんどは、意外に思うかもしれないけど……まさかの「自分で孤独を作っている」んだよね。要はあなたがあなたを追い込んでいるの。
ただし、そうなってしまったのには、きちんと原因があります。
それは実際に今、本当にひとりだから孤独を感じているっていう場合。例えば、
- 今一人暮らしで、気軽に話せる友達もいない
- 彼氏・彼女もいないし、休日に誰かと出かける事もほぼ無い
こんな風に、周囲との関わり・繋がりがほとんどないっていう人。つまり、実際の生活環境が「ひとりぼっち」という状況で、寂しさが募ってしまっているのね。
そうなると、「自分に何かあっても、誰も助けてくれないかも」「将来幸せになれる気がしない…」と、今の状況から未来を悪い方、悪い方に考えちゃって……さらに「寂しい」を自分で作っていってしまうのね。
また他にも、周りに家族や恋人がいて、独りじゃないのにふと「寂しい・虚しい」って感じちゃう場合もある。例えば、
- 家族も子供もいるのに、何故かいつも虚しくなる
- 愛してくれる彼氏がいるのに、ぼっちな気持ちになる
というように、人に囲まれていても「寂しい」と感じてしまうのね。しかもこの人達も……さっきの本当に独りで生活している人たちと同じで、「寂しいを作る人」が多いんだ。
この場合は、自分をダメだと思いこんだり、自己嫌悪・自己否定をしてしまいがちです。
今までの相談者さん達にも多くいらっしゃったんだけど、みんな自分の存在価値を否定しちゃいやすいの。それで、その思いが膨らんで……孤独を感じてしまっている。自分で【孤独の殻】を被っちゃうみたいな感じにね(⬇)
なるほど…。本当に環境的に「独り」の人も、そうじゃないのに心の中で「孤独」を感じている人も……自ら【寂しい】を作り出しちゃっているんだね。
そうね。一見すると、英語でいう「alone」と「lonely」のように、違いがあるように感じるのだけど(⬇)
“alone” ⇒ 周りに誰もいない「状況」
“lonely” ⇒ 一人ぼっちで寂しい「感情」
引用元:英トピ
でも、「状況的に寂しい人」も「感情的に寂しい人」も、実は同じ原因っていう事が多いんだよ。
自分で「寂しい」を増やし過ぎないで
また「寂しいを作る人」が大勢いる一方で……少数派ではあるのですが注意しなければいけないのが【寂しいが作られる人】です。
②【寂しいが作られる人】…外的な原因で孤独になるタイプ
そういえば、前に「不幸が続く」記事でも、孤独感が強くなりすぎて深刻な状態になってしまう人がいたって言ってたね(⬇)
そうだね。それに、
今までこんな気持ちになった事なんて無いのに……昨日から突然寂しくなって『あ、死んでしまおう』って思っちゃうんです。どうしたらいいんでしょう
…という相談をされた事もあるよ(⬇)
こういうタイプの場合、外的要因……つまり【霊障】とか【悪霊】が原因となっている場合もあるから、注意してね。
え!?霊?
そう。突然「激しい孤独感」に襲われるのって、あんまり知られていないけど霊的なモノの可能性があるんだ。
だから相談を聞いていて、あれ?って思ったら
急に寂しくなる前後に、どこか行ったり何かしたりしましたか?
って聞くようにしてる。まぁ、こういったケースは少数だけどね。
実際大部分の「寂しい」は、自分の内側で不安や苦しみを増長しがち。それがジワジワ蓄積されて、そのうち耐え切れなくなるって人がほとんど。でも特殊なケースだけど、スピリチュアル的なものが原因で、あなたを独りにさせたり苦しめている場合もあるから危険だよ。
【霊】が引き起こす不安・孤独感には注意が必要
じゃあさ、いろいろと原因があるとして……今抱えている「寂しい」をどうにかしたいって人は、何をすればいいのかな?寂しい時の過ごし方って、どうしたらいい?
「寂しい病」を乗り越えるためにできること
実は、男性でも女性でも「寂しい」って思うのは……心に隙間ができる時間に多いのね(⬇)
- 仕事や家事がひと段落ついて、少しぼーっとしている時
- 帰宅して、ひとりで御飯を食べている時
- 何の予定もない週末
こんな時に、ふと「あれ?寂しいぞ」って思っちゃって、寂しさがぐいぐいって割り込んでくるんだ。それが気づけば、どんどん膨らんでしまっていて……抜け出せなくなっている方が大勢いるんだよ。
だから、もし「寂しい」と感じてしまった時は、次の2つの対策方法をやってみてください。
【対策1】心に隙間を作らないようにする
さっきも話したけど、寂しい気持ちって心にポッカリ隙間があいている時になりやすいの。だから、逆に言えばその穴を作らないようにするのがコツ。
例えば、
- 暗くなると寂しくなっちゃうから、早く寝よう
- ずっと見たかった映画観よう
- 合間時間を使って読書しよう
みたいな、些細な事でいい。自分が楽しめるコトをやってみてね。寝るのを楽しむってのも変だけど(笑)それにこっちの記事でも話したことだけど(⬇)
自ら『スイッチオフ』するのが大事。そもそも人間は、嫌な事・悪い事を何回も何回も考え続けやすいんだよね。「寂しい、寂しい……」って、思考がぐるぐる回り続けてしまう。
だから心が弱っている時こそ、あまりストレートに暗い気持ちと向き合わなくていい。潔く「やめよ!」「他のことしよ!」って切り替えるの。そうやって、「寂しい」なんて思う暇も与えない。そんな風に心がけていくと、心が勝手に「寂しいを作る」事も減っていくよ。
それに、楽しめる時間・打ち込める事が増えれば、次へのステップも生まれます。
もし楽しい事が増えれば、きっと、
- その楽しいコトを、誰かにも教えてあげられる
- その楽しいコトを共有したり、一緒にできる誰かとも繋がれる
……こんな感じに、ステップアップできるよ。そうして本当に楽しさを分かち合える仲間が見つかれば、もう「寂しい」と思う事もなくなっていくはず。そうして……あなたの人生が豊かに、幸せになっていくから。
そのためには『新しい何かを始めてみる』というのもオススメです。あなたに合った、ぴったりの時間の過ごし方を見つけて下さいね。
【対策2】なぜ「寂しい」のか、理由を考えてみる
なぜ「寂しい」かの理由……って、どういう事?
そもそもなんだけど……「ひとりぼっち=孤独」と思い込んでいる人が多いんだよね。前にこちらの記事でもお伝えした事だけど(⬇)
自分から進んで、“独り”でいる人も居る。でも、その場合は「孤独」に、あまり悩んでいないだろうね。それに私は『孤独死』っていう言葉に、たまに違和感を覚えるんだけど……
- 昨日はものすごい楽しいパーティがあった
- 幸せな気持ちで、一人暮らしの家に帰宅した
- そのまま心臓発作で急死してしまった
こういう場合でも、世間的には『ひとりぼっちで亡くなった』扱いになるじゃない?でも……当人は「寂しい、孤独だ」なんて感じてたのかなって、思っちゃうんだよね。
ひとりぼっちだから、孤独で寂しい……とは限りません。結局は「何をもって寂しい」のかは、あなたが決める事なのですから。
こちらの記事でも話したけど(⬇)
結局は生きていく中で「自分が求めてる幸せ」が何かを、ちゃんと見つける事が大切なんだよね。つまり……あなたが「なぜ寂しいのか」その理由を、しっかり自分で見極める必要がある。もしかすると、それは勝手に決められた「ぼっち」のレッテルかもしれないからね。
人は「ひとり」であっても、寂しいとは限らない
ちなみにさ、どうしても寂しくて苦しいとか、自分の寂しさの理由がわからない……って時は、どうしたらいいのかな?
【必読】耐えられない「寂しさ」を感じたら
そういった時は、とにかく一人で抱え込まないでほしい。誰でもいいから、苦しい胸の内を吐き出して、あなたの心を楽にしてあげてね。
それじゃあ、身近な友だちとか、家族に相談するのはアリ?
うーん……それはちょっと時と場合によるかな。
っていうのも、友だち同士で話をすると
- 「あー、わかる!実は私もさー」と、お互いに寂しさ自慢になる
- 共感はしてもらえても、結局解決につながらない
- 「考えすぎだって!」と真剣に話を聞いてもらえない事も
こんな風に、あなたの悩みに本当の意味で向き合ってもらえない事もしばしば。だから友だち同士って分かり合えるようにみえて、こういった心の悩みに関しては、どっちに転ぶかは賭けみたいな部分もある。
だからもし友だちの力を借りるなら、寂しいってことは言わずに会う方がいいよ。悩み事の相談抜きに、楽しく過ごす事で寂しさを紛らわすのが一番だと思う。
本当にあなたの悩みを解消したいのであれば、やはりプロの力に頼ってみましょう。
今は、無料のカウンセリング窓口も多いよ。特に「人生の目的・目標が見つからなくて寂しい」っていう将来の話をしたいなら、心理カウンセラーみたいな専門家に頼るのもオススメ。
もちろん、私のような占い師・霊能師も、悩み相談のプロだから、電話占いとかで話を聞いてもらうのもいい(⬇)
特に、なにか【心霊】的なモノが原因で起こった異常な孤独感は、それこそプロの力じゃないと対処のしようが無い事もある。だから、あまりに唐突に、死にたいとか思うくらいの気持ちになってしまった時は、霊能師にまず相談して欲しい!正しい対処をしないと、取り返しのつかない事態にもなり得るからね。
寂しい時は、誰かに話を聞いてもらいましょう。ただしその相手選びは慎重に。プロを頼ってもいいんですよ。
あなたの心から「寂しい」を追い出そう
まとめ
- 「寂しいを作る人」・【寂しいが作られる人】がいる
- ほとんどの人が、自分で心で『孤独』を生み出してしまっている
- まれに【心霊】原因の、異常な孤独感もあるので要注意
- 「寂しい病」を乗り越えるためには
- 楽しいコトに、すぐ心を切り替えていくのが大切
- 一度「なぜ寂しいのか」理由を考えてみるのも必要
- 耐えられない「寂しさ」は、きちんと話して吐き出そう
- カウンセリングや占い師・霊媒師など、悩み相談のプロを頼ってみよう
今回は「寂しい・孤独感」に苦しむ人が、そこから抜け出すための方法について、お話ししました。嬉しい・楽しいというのは、ストレートでわかりやすい感情です。一方で「寂しさ」は、何だか【暗くて得体のしれないモノ】が、自分の中にぐわーっと広がっていくような……妙な不安がありませんか?
そうした掴みどころの無い・行く場所の無い気持ちだからこそ、読み方は同じでも『寂しい・淋しい』といった複数の漢字表現があるのかもしれません(⬇)
寂しい気持ちの大部分はあなたの心から生みだされています。だからこそまずは、自分の寂しさはどのタイプなのかに気付くこと、そして対処法を見つけたら気持ちを切り替えて、これからの人生を明るく過ごして欲しいと思っています。ひとりでは苦しい時は、是非プロに相談してみて下さいね。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 寂しい時は、意外と自分の心のうちに原因があるものなんだね……
そうだね。無意識に「寂しさ」を増やしてしまっている人も、多いんじゃないかな。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね
子供の頃の怖い不思議な体験で、「これは話さない方がいい」と強く思ったものがあります。そういう場合はやはり直感に従って話さないままの方がいいのでしょうか。数年前大人になってから、家族に蒸し返された時、どっと冷や汗がでて忘れたフリをしてしまいました。しかし、どうにも気になって忘れることは出来ずにいまだに「あれは何だったんだろう、あの時私は何て言ったんだろう」と時々思い返します。モヤモヤします。その度に話した所で、何かわかるわけではないという諦めの気持ちと、すっきりするのではないかという気持ちになります。他に色々あっても当時話ではいけないと感じたのはこれだけです。と書きながら、やはり他の体験も誰かに話した所で何も判明するわけでもなかった事から、このまましまっておくのがいい気がしてきました。こういう事ってありますか?