当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からの力で、今まで多くの方の「未来・過去・あの世」などを視ました。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです
先週土曜、こちらの記事で「自分に合った「占い」を選ぶ方法」について、ご紹介しました(⬇)
ただ、日本ではよく【霊視】と【占い】が、ごちゃ混ぜに捉えられています。
そこで今回は、霊感を用いた、いわゆる「霊視占い」や姉が行う霊視の仕組みについて、「姉」に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- そもそも「霊視占い」って何?
- 「霊視占い」って当たる?
- 「霊視占い」を利用する時の注意点
「霊視占い」とは? 霊能師が語る「本当のコト」
そもそも「霊視占い」とは
――早速なんだけど、今回は普段姉ちゃんもやっている「霊視占い」について教えて。そもそも、どういうものなの?
さっき冒頭で、【霊視】と【占い】が、ごちゃ混ぜにされがちってお伝えしたのに、「霊視占い」って名前だし、確かにわけわかんないよね。
いわゆる霊感や霊視の力を用いて、相談者さんを鑑定することを「霊視占い」と呼ぶことが多いかな。
だけど……そもそも、私自身は「霊視占い」ってヤツを行っている自覚は、一切ないの。
実は、私の「霊視」は定義付けが難しいのです。視る相談者さんによって、100パターンくらい、異なった視え方をします。
だから、よく「霊視占い」って言葉を聞くけど、一概にそれをまとめちゃうのは、どうなんだろ?って、いつも思っている。
100パターンって、すご…!いくつか、どんなパターンがあるのか教えてよ。
いいよ。私の場合、海外からのご相談も多いから、比較的「対面占い」は少なくて、「メール占い」での相談が多いんだ。(※4種の占い方法については、先にこちらをどうぞ)
で、「メール占い」の場合は、相談者さんからの返信メールを開けた瞬間、一気にその人に関する色々な情報データが、頭の中に流れ込んでくるパターンがある。
ほかには、頂いた相談者さんの情報を元に、気を集中させると、その方を取り巻く状況や今の様子なんかが、画像として視えることもあるよ。あとはビックリするかもしれないけど、相談者さんご自身の「生霊」が、私の元に訪れたこともあったね。
い、生霊……(汗) 映画や小説の世界みたいな話だね……(ちなみに、僕は姉のいう「あちらの世界」ってやつを、未だに信じきれていないです笑(⬇)
もう少し「霊視占い」を詳しく解説すると……
今は、さっきお伝えした「対面占い」や「メール占い」といったやり方だけじゃなく、SNSやアプリ・チャットを使ったり、ほんとに様々な方法でやり取りできる時代。
ただ、色々な連絡パターンがあっても、だいたいは、相談者さんからの返信・応答に触れた時に、ぶわーっとその方の情報が入ってくる感じかな。そういえば以前、インドネシアの著名な占い師の方に、「あなたはアカシックレコードに繋げるタイプね」って言われたことがあるなぁ。
アカシックレコードとは
宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層。世界の何人かはこの層に繋げるとされている
相変わらず、摩訶不思議の世界だけど……、どんどん続けて。
アハハ、ほんとに信じてないよね笑 もう少し具体的な話をすると、今、私が占い師と弟オフィシャルSHOPでやっている鑑定の場合。
相談者さんには、例えば、まずこういった情報を頂いてる(⬇)。
- 相談者さんの名前(もちろんペンネームでも可)
- 年齢
- 現在の状況 ……など
で、相談者さんは、皆さん各々に、ご自身の事や状況を伝えてくださるのね。そうすると、だんだんと「情景」ってものが浮かんでくるの。そして、それがどんどん止まらずに、溢れてくる。
- この家は、ご自身で建てられたんだ
- 相談者さんの隣にいる人は、誰だろう?
- あれ、おじいさんが苦しんでいるのが視える
- もしかして相談者さんは……このおじい様のお孫さん?
……といった感じで、相談者さんが教えてくれた情報から、それ以上のものが次々に入ってくるの。過去の情報だったり、未来の情報だったり、もっとすごい昔の情報だったり、色々と。
もちろん全員が全員、同じように視えるわけじゃない。でも、私じゃなくても本物の「霊視の力」を持っている人ならば、似たようなものが視えていると思う。
相談者さんと情報を共有することで、視えるものがある
「霊視占い」の解釈が、人により異なることも
姉ちゃんの「霊視占い」の話を聞くと、何だか一般的なイメージとは、ちょっと違うと思うんだけど…
「一般的なイメージ」って、どんな?
「あなたには〇〇の霊が憑いている」「あなたの守護霊は〇〇で〜」みたいな?
まぁ、そういうのもあるよ。でも、「霊視占い」って本当に色んなものがあるから。だから定義が難しいんだよね。
誰もが背中に守護霊がいたり、阿弥陀如来のような仏様を背負っているのかと言えば、その解釈を疑問に思うこともある。
霊視 = 守護霊や背後霊
……みたいな概念が、日本は蔓延している。だから、相談者さんも霊能師さんもそれありきで話を進める人も多いけど、それは、霊視の一部であって、全てではないと思っているよ。
「八百万神(やおよろずのかみ)」多くの神様が存在する日本だからこそ、多くの解釈もある
「霊視占い」は、当たるのか
そういえば、Googleの情報を調べると「霊視占い 当たる」って、検索している人が多いみたいなんだよね。これについては、どう思う?当たるの?
これはね、正直な話をすると……・難しいところだね。なぜ、難しいのかというと、「当たる」と嘘をつく人がいるからなんだ。
私や、本当に霊視の力を持っている立場からすると、相談者さんの情報を視ることが出来るのは、当たり前の感覚なんだよね。でも、霊視に関して何の力もない人が、自称霊能師として「霊視占い」をしていることも、悲しいけど多いの。
※こちらでも「占い・霊能力」業界の闇について、少しお話しました(⬇)
でも一般の方が、鑑定結果からその「ウソ」を見破ることは難しいよね。だからみんな「当たるのかどうか」が気になって、調べちゃうんだろうね。
それにいくら検索しても、当たるかどうかの確証は得られないと思う。だからある程度「霊視占い」のことを、自分自身の知識として知っておく事も大切。そのうえで、自分が信用できると思える方を頼った方が良いよ。
霊視のコト。占いのコト。もっと色々と知ってみよう
「霊視占い」を利用する時の注意点
例えばまず、こういった事について、考えてみてほしい。
こんな風に、少しずつで良いから「占いや霊視業界」のことを知っていくところから、始めてほしい。そうすると、あなたがどの「霊視占い」を選べばいいか、考える時の判断材料になる。
もちろん、どんなに知識を増やしても、視えない世界のことは難しいかもしれない。けれど、あなたが得た知識は「あ……この人になら、頼ってみたいかも」というような『直感・第六感』を、無意識のうちにもたらす事にもつながります。
僕も、姉ちゃんの話を聞いているうちに気づいたんだけど……・【霊視】と【占い】の違いをちゃんとわかってなかったよ…
こういった記事の(⬇)、後半でもお伝えしている事だけど、
【霊視】には霊視の良いところ、【占い】には占いの良いところが、それぞれある。だから、それぞれの特性を見極めて、自分の状況に応じたものを利用していくと良いよ。
最近は、手軽に利用できる「霊視占い」も
現在は、スマホやネット環境が当たり前になって、手軽に利用できる「霊視占い」も増えてきているよ。
例えば、「電話占い」の場合、初めの何分かは、無料で霊視・鑑定をしてくれることも。その手軽さや、言いにくい事も電話だと相談しやすいおかげか、かなり人気で、回線がパンクすることもあるみたいだよ。
このあたりは、こちらの(⬇)
という記事の中で、詳しくお話ししているので、良かったら読んでみてね。
まとめ
- 霊能力といった不思議な力で、相談者さんを視るもの
- 頂いた情報からブワッと「情景」が広がったり、ご本人の「生霊」が訪ねてくることも
- 守護霊や背後霊だけが、霊視ではない
- 占いと霊視をごちゃ混ぜにせず、いろんな知識を集めよう
「霊視占い」と言っても、いろんな種類・解釈があります。テレビ等のメディアの影響か、背後霊・守護霊といったものだけが「霊視」の世界と思われがちですが、決してそうではありません。
ご自身で【霊視】のコト、【占い】のコトを知ってもらって、自分に合った専門家を見つけられるよう取り組んでみてくださいね。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 僕は霊視とか興味ない人間だったのですが……ちょっとだけ興味がわきました。
「占い・霊視業界」の本当のコトを、当サイトでもどんどん発信していきたいと思います!私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね
初めまして。
興味深くいろいろな記事を読ませていただきました。
霊視鑑定される先生の視え方について質問があります。
私は恋愛についての相談をするのですが、占い師によってまったく真逆の鑑定になることがあります。よく視えると評判の先生がまったく腑に落ちない事をおっしゃったり、または私自身の願望や知っている感じてる情報をそのままおっしゃったりなど。
これはその方の霊力によるものなのか、私の念の弱さによるものなのか。
相手のことを視ていただいた時に、隠されていて視えないと言うことを言われたこともあります。
相談者の状態によって視え方が左右されることはありますか?