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大山祇神社は不思議なことが起こるパワースポット!歴史や見どころについても解説

愛媛県今治市の大三島にある大山祇神社は、日本有数のパワースポットとして知られています。大山祇神社は、全国に一万社あると言われている大山祇神社の総本社です。

大山祇神社にはたくさんのパワースポットや国宝、重要文化財、天然記念物があり、見どころが満載な神社となっています。そんな大山祇神社では、強力なパワースポットゆえに不思議な出来事が起こることをご存知でしょうか。

そこで、この記事では大山祇神社で起こった不思議体験や、大山祇神社の歴史・見どころについて解説します。参拝を考えている方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

大山祇神社は不思議なことが起こるパワースポット!

大山祇神社は、多くの参拝者が不思議な体験をすることで知られる神社です。実際に大山祇神社で起こった不思議体験については、以下の3つが挙げられます。

・参拝中に風が吹いていないのに本殿の幕が揺れる

・境内に入った瞬間に雨が止んだ

・竜の気配を感じる人もいる

特に霊感が強い人は、大山祇神社の境内で不思議な出来事に遭遇することが多いようです。また、参拝中に風が吹いた時は、神様から歓迎されているサインだと言われています。心地いい風を感じることができたなら、良いご利益を授かることができるでしょう。

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大山祇神社の歴史

大山祇神社はどのような歴史のある神社なのでしょうか。ここでは、大山祇神社の歴史や御祭神、ご利益について解説します。

大山祇神社はパワースポット

大山祗神社は、愛媛県今治市にある伊予国の一ノ宮(昔の地理で一番格式が高い神社)です。大山祇神社は594年(推古天皇2年)に創建され、全国に1万社以上ある山祇神社・三島神社の総本社となっています。

大山祇神社は、瀬戸内海に臨むしまなみ海道の大三島に位置しており、大三島は昔、「神の島」と呼ばれていました。大山祇神社は「日本総鎮守」と称され、四国で最も強力なパワースポットとして知られる人気の神社です。

大山祇神社の御祭神やご利益

大山祇神社に祀られている御祭神は、「大山祇伸」と言われ、日本全国の山々を管理する総責任者とされています。富士山の神である「コノハナサクヤヒメ」と、浅間山の神である「岩長姫」が娘とされています。

昔から水運交通の要所として知られていた愛媛県の大三島では、大山祇神は「海の神(瀬戸内海の守護神)」としても尊ばれていました。そして、娘が子供を授かった際に大山祇神がお酒を造って祝ったことから、「酒造の神」としても知られています。

大山祇神社では、「水源水利」「商売繁盛」「家内安全」「長寿」「良縁」「安産」など、さまざまなご利益をもたらしてくださいます。

大山祇神社の見どころ

大山祇神社を参拝した際に、注目すべきスポットがあります。大山祇神社の見どころについては以下のとおりです。

①鳥居

②大楠の御神木

③総門

④拝殿・本殿

⑤十七神社

⑥奥の院

⑦宝物館

⑧海事博物館

ひとつずつ解説します。

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①鳥居

大山祇神社の二ノ鳥居は、圧倒的な存在感があります。鳥居の両側には狛犬が鎮座しており、その威厳ある姿から神聖な空間に足を踏み入れることを実感するでしょう。

鳥居は神社の玄関と言われています。神様への敬意を払い、鳥居の入り口でお辞儀をしてからくぐるようにしましょう。また、参道の真ん中は神様の通り道とされているので、中央を避けて両端を歩いてくださいね。

②大楠の御神木

大山祇神社の境内にある大きな楠は、日本最古のものであり、乎知命(おちのみこと)が手植えしたとされる天然記念物として指定されています。乎知命が紀元前に大山積神を祀り、大山祇神社を建立した場所に植えられたこの木は、強力なパワースポットとして広く知られています。

また、「楠の周囲を息を止めて3周歩くと願いが叶う」という言い伝えがあり、縁結び、仕事運、健康運、結婚運など様々なご利益を授かることができるでしょう。

③総門

大山祇神社の総門は1332年に戦火で焼失しましたが、その後2010年に再建されました。総ヒノキと朱塗りで造られ、総工費は約3億2000万円かかったそうです。2体の随身像は武者の姿をしており、250kgもの重さがあります。

この総門は、境内に植えられていた貴重なヒノキを使用しており、 制作に2年かかりました。近年は、この総門で能や歌舞伎などのイベントが開催されており、自然光が差し込む空間で神様や自然の力を感じることができる、パワースポットとなっています。

④拝殿・本殿

大山祗神社の拝殿は、1332年の戦によって一度全焼しましたが、1427年に再建されました。その後1602年に大規模な修理が行われ、その結果、現在の美しい姿となっています。

大山祇神社の本殿・拝殿は、京都の「金閣寺」と同じ「三間社流造」の様式で建てられており、大三島のパワースポットである本殿・拝殿は、重要文化財に指定されています。

⑤十七神社

大山祇神社の境内にある「十七神社」は、諸山積神社を含む十六の神社から成り立っています。378年に再建され、十七柱の神々が祭られている社殿は、パワースポットとして人気が高く、愛媛県の重要文化財に指定されました。

そして、十七体の神像は国の指定重要文化財に指定されています。十七の神社には「早瀬神社」という神社があり、その名前は海の早瀬から取られたそうです。

⑥奥の院

本殿から徒歩約10分の場所に位置する「奥の院」は、愛媛県のパワースポット巡りでは必見とされています。奥の院の入り口には、樹齢3000年以上と言われる「生樹の御門」と呼ばれる楠木があり、この生樹は長い歳月を経てもなお生き続けている貴重な存在です。

楠の力強い生命力と大地のパワーを全身で感じることができるパワースポットとなっているので、ぜひ足を止めてみてください。

⑦宝物館

大山祇神社の宝物館には、過去の武将たちが奉納した鎧や兜などが展示されています。源頼朝、源義経、平重盛などの有名な武将たちが奉納した太刀も美しい状態で保存されており、約500点の国宝や重要文化財に指定された鎧や太刀などの武具を鑑賞することができます。

全国にある伝統的な武具の約8割が宝物館に奉納されており、歴代の武人たちから強く信仰されていたことがうかがえるでしょう。

⑧海事博物館

「海事博物館」では、瀬戸内海を中心とした動植物の標本と水軍や海事関係資料が展示されています。1971年に、昭和天皇が海洋生物の研究のために使用された御採取船を記念して建てられました。収蔵点数は951点に達し、通常は休館日がなく開館しています。

まとめ

今回は、大山祇神社で起こった不思議体験や大山祇神社の歴史・見どころについて解説しました。大山祇神社で起こった不思議体験については、以下の3つが挙げられます。

・参拝中に風が吹いていないのに本殿の幕が揺れる

・境内に入った瞬間に雨が止んだ

・竜の気配を感じる人もいる

大山祇神社を三年連続で参拝すると、特別なご利益を授かれると言われています。大三島に位置する大山祇神社はなかなか参拝しにくい場所にありますが、ご利益を求める方にはぜひ一度訪れていただきたい場所です。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!