この2人は何者?

伊勢神宮に行かない方がいい人の特徴5選!正しい参拝方法についても解説

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!

日本を代表する神社といえば、三重県にある伊勢神宮です。江戸の昔から「お伊勢参り」という言葉があるほど、一生に一度は伊勢神宮に参拝することが理想と言われています。

そんな伊勢神宮ですが、人によっては

「伊勢神宮が合わない」

「伊勢神宮に行かない方がいい」

という場合があることをご存知でしょうか。特に夫婦での参拝は良くないとされています。

そこで、この記事では伊勢神宮に行かない方がいい人の特徴や、夫婦で行ってはいけない理由、正しい参拝方法について解説します。伊勢神宮への参拝を考えている方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

伊勢神宮に行かない方がいい人の特徴

日本有数のパワースポットである伊勢神宮。人によっては神社と気が合わない為に行かない方がいい場合もあります。伊勢神宮への参拝を避けた方がいい人の特徴は、以下のとおりです。

・神社に興味がない人

・マナーがない人

・霊感が強い人

・神様に個人的なお願いをする人

・穢れ(けがれ)の状態である人

ひとつずつ解説します。

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神社に興味がない人

神社にそもそも興味がない人は、伊勢神宮への参拝をおすすめできません。なぜなら、神社は神様が祀られている神聖な場所であり、遊び半分で行くところではないからです。

また、伊勢神宮は「外宮」「内宮」と別れていて、その広さは東京ドームの約39個分といわれています。その全てをゆっくり観光したいと思ったら、丸一日を必要とするため、神社に興味がない人はすぐに飽きてしまうでしょう。

マナーがない人

マナーがない人も伊勢神宮への参拝を避けた方がいいでしょう。神社では正しい作法やルールが決まっているので、きちんと勉強してから行くことをおすすめします。

しかし、それ以前の問題として、神社で「大声を出す」「騒ぐ」など他の参拝者に迷惑をかける人は、伊勢神宮への参拝を控えるべきです。また、正面から御正殿の写真を取ったり、SNSに軽率に投稿したりするのもやめましょう。

霊感が強い人

霊感や第六感がある人も伊勢神宮への参拝をあまりおすすめできません。伊勢神宮には、日本の総氏神である天照大御神が祀られており、日本有数のパワースポットとして有名です。

そのため、境内には強いエネルギーが流れており、霊感が強い人が行くとそのパワーに圧倒されて、体調が悪くなってしまうことがあります。その後、数日ゆっくり休めば回復しますが、不安な人は伊勢神宮への参拝を控えた方がいいでしょう。

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個人的なお願いをする人

いまだに勘違いをしている人も多いですが、神社でお参りするときは、日頃の感謝を伝えるのが古くからの風習です。間違っても個人的なお願いをしてはいけません。

なぜなら、神社には人の精神を映し出す鏡が置いてあり、言霊のように「発した言葉がそのまま現実になる」と言われているからです。願い事をすれば、更にお願いをしなければいけない状況になる。反対に日頃の感謝を伝えれば、その後も感謝の気持ちで溢れる毎日になるでしょう。

しかし、伊勢神宮では個人的な願い事をしてもOKな例があります。それは、きちんと御神殿でご祈祷をする場合です。その際、「自分の名前や住所を書く」「感謝の気持ちを伝える」など、正しい作法を守って願掛けをしましょう。

穢れ(けがれ)の状態である人

穢れ(けがれ)=気枯れのことで、つまり「気が枯れている状態」を指します。神様は穢れが嫌いなので、気が枯れている状態でお参りに行ってもご利益を得られないのです。

穢れの状態とは、親族が亡くなった時や女性なら月経の期間が当てはまります。この時期は、「神社への参拝を控えるべき」という言い伝えが古くからあるため、覚えておくといいでしょう。

また神様は穢れを嫌うので、参拝に行くときの身だしなみにも気をつけてくださいね。

伊勢神宮に夫婦で行ってはいけない理由

昔から伊勢神宮には夫婦で行ってはいけないという言い伝えがあります。しかし、それはただの迷信に過ぎないと言われており、結論として夫婦で伊勢神宮に行っても問題ありません。では、なぜそのような言い伝えが生まれたのでしょうか。

その理由は、以下のとおりです。

・女性の神様が嫉妬するから

・昔は遊郭があったから

・本性が出てしまうから

詳しく解説します。

女性の神様が嫉妬するから

伊勢神宮には、天照大御神という女性の神様が祀られています。

その神様が「参拝にきた夫婦に嫉妬して別れさせてしまう」という言い伝えがあるため、伊勢神宮には夫婦で行かない方がいいと言われるようになりました。

しかし、実際には夫婦で参拝に来ている人も多く、そのような話はただの迷信に過ぎません。そもそも日本の総氏神である偉大な神様が、意地悪をするはずがないでしょう。

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昔は遊郭があったから

江戸の昔、伊勢神宮には「日本三大遊郭の一つ」と呼ばれる大きな遊郭がありました。当時の男性は、参拝をした後に遊郭で遊ぶというのが一つの流れになっていたそうです。

そのため、お伊勢参りを口実に遊びに行きたい男性にとって、「天照大御神が嫉妬するから夫婦で行かない方がいい」というジンクスは、女性を遠ざける為の都合のいい言い訳になっていました。その名残が今でも残っており、夫婦で伊勢神宮に行かない方がいいと言われているのです。

本性が出てしまうから

日本の中でも圧倒的な人気を誇る伊勢神宮は、毎日たくさんの参拝客が訪れます。

そのため、境内は非常に混み合っており、イライラしてつい本性が出てしまったり、喧嘩になることもあるでしょう。そのような背景から、夫婦で伊勢神宮に行かない方がいいと言われるようになりました。

しかし、これは夫婦に限らず誰と行っても起こり得ることなので、疲れている時こそ相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいですね。

伊勢神宮の正しい回り方

伊勢神宮には「外宮」と「内宮」があります。両正宮のほかに別宮やおはらい町・おかげ横丁などもあり、全てゆっくり観光するには丸一日が必要です。お伊勢参りのルートも正式に決まっているので、きちんと予習してから参拝に行くといいでしょう。

正しい参拝方法について、以下に詳しく解説していきます。

「外宮」

1.表参道火除橋を渡る

2.手水舎で身を清める

3.御正宮を参拝する

4.別宮を参拝する

お参りする時は、「二礼二拍手一礼」で行いましょう。また、参道は左側通行なので注意してください。

「内宮」

1.宇治橋を渡る

2.五十鈴川での御手洗場で身を清める

3.御正宮を参拝する

4.別宮を参拝する

ここでも外宮と同じように「二礼二拍手一礼」を守り、正しく参拝します。また、個人的な願い事をするのは、神様への失礼にあたるため控えましょう。ここでは、日頃の感謝の気持ちを伝えるのが正しいマナーです。

まとめ

今回は、伊勢神宮に行かない方がいい人の特徴について解説しました。伊勢神宮に行かない方がいい人の5つの特徴は、以下のとおりです。

・神社に興味がない人

・マナーがない人

・霊感が強い人

・個人的なお願いをする人

・穢れ(けがれ)の状態である人

夫婦で伊勢神宮に行かない方がいいという噂に関しても、迷信であることが分かりました。正しい参拝方法を守って、お伊勢参りを楽しんできてくださいね。

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