当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
突然ですが、あなたは【幽霊】の存在を信じますか?
- 幽霊は絶対にいる
- もしかしたら、いるかもしれない
- 幽霊なんていない
…など、いろいろな意見があるかもしれません。霊感が全くない人にとったら、想像でしかない【幽霊】の世界。果たして、幽霊とはどのように存在し、どんな姿で見えるのでしょうか?
今回は、私たちが知りたかった【幽霊】に関する疑問や真相について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- そもそも【幽霊】とは何なのか
- 【幽霊】はどのように視えている?
- 姉が伝授:【幽霊】がいるサインとその兆候
- 『必読』それでも“幽霊”は信じるべき?
TOPIC
本物の【幽霊】はいる?みんなが知りたい実在の真相を徹底解明
姉ちゃん、今回は【幽霊】について、いろいろ聞いていくよ。霊能師である姉を持ちながら言うのも何だけど……僕は元々、幽霊懐疑派だと断言しているんだよね(⬇)
お化け嫌いなのもあったから「霊」の存在を認めたくなかったのもあるけど…今となってはさすがに、信じざるをえなくなってきたよ(笑)
確かに、一番近くでリアルな話を聞かされているもんね。昔は、霊感の英才教育を叩き込んだりしたもんな〜(笑)
あれは本当にやめてほしかった…!(涙)でもさ姉ちゃんって、本当に不思議な体験をしてきているよね。例えば、こんな怖い話とかさ(⬇)
…だからこそ、数々の「霊」を視てきたエキスパートとして、あれこれ教えてほしいんだけど……【幽霊】の存在って一体何だと思う?
そもそも【幽霊】とは何なのか
初歩的な質問だけど、幽霊は本当に実在すると考えていいんだよね?
うん、実際にいると思っているよ。悪夢でも幻でもなく、私は本当に視ているわけだからね。
それはこちらでも話したように(⬇)
街中で歩いている人たちを見るような感覚で「霊」も同じように視えているの。霊感のない人にとったら恐怖体験のように聞こえるかもしれないけど、何も特別なことではないよ。
霊が見えない人たちの世界がどんな風に見えているのか、私にはよく分からないぐらいです
霊が視えるからと言って、わざわざ「ほら!あそこに霊がいる!」って驚くわけでもないし、口に出すようなことでもないと思ってる。
と言うことは、初めて【幽霊】を視た時も、姉ちゃんにとっては自然だったの?
う〜ん、言ってみれば『生まれ持ったもの』なわけだから、霊が視えるっていう感覚に違和感を覚えることもなかった気がする。こちらでも話したけど(⬇)
特に幼い頃は『人間』と【幽霊】の区別がつかないぐらいだったからね。
「この人は同じ世界の人だけど、こっちの人は違う次元にいる人かな…」みたいにザックリとした感覚はあったけど……それを【幽霊】だと認識できたのは、小学校3、4年生ぐらいになってからだと思うよ。
霊感があれば【幽霊】が視えることは特別な感覚ではない
でもさ、一言に「霊」とは言っても……良い霊・悪い霊などいろんな種類があるよね?例えば、こちらの記事で紹介したみたいにさ(⬇)
数々の霊がいる中でも、【幽霊】とはどんな存在だと考えているの?
姉が考える【幽霊】の定義とは
私が思うに【幽霊】って、
- 一般の人には視えない存在
- 生前のカタチが視えるモノ
この2つが当てはまると思うのよ。②に関しては、人間・犬・猫など生きていた時のカタチが、ある程度認識できるものであれば【幽霊】と呼べると思う。必ずしも、人に危害を与えるモノばかりではないし、霊も、その辺で歩いている人も、変わらない存在だと思ってるよ。
「幽霊=怖い」とイメージを作り上げたのは私たち人間であり、幽霊はむしろ、人間よりもピュアなものなのです
時々、成仏できていない生き物同士の霊や、人間と動物がグチャグチャに混ざったようなモノが視えることもあるけど、それは幽霊よりも“呪い”に近い念を持っているケースが多いから、とても厄介な存在でもあるの。
どちらも亡くなった「霊」なのには変わりないけど……そういったカタチになってしまうと、【幽霊】ではなく【魔物】の部類になってしまう気がする。
この世のモノとは思えないような風貌をしていたら、幽霊ではなく魔物
じゃあさ、すごく気になるんだけど……実際に【幽霊】が視える時って、いつもどんな風に視えるものなの?
【幽霊】はどのように視えている?
ほら、日本でよく言う【幽霊】と言えば、三角の「天冠(てんかん)」と死装束を身に付けて、柳の下で「ヒュ〜ドロドロ」みたいな絵のイメージが強いけど…(⬇)こんな姿の【幽霊】って視たことある?
残念ながら無いね(笑)ちなみに、イラストやアニメにあるような、キャスパーみたいなかわいい霊も視たことないよ(⬇)
えーそうなの!?じゃあ本物の【幽霊】の姿ってどんな感じ?
実際、幽霊と呼ばれるもの自体、およそ500種類ぐらいあると言われているの。それだけ種類が多ければ、当然、視え方も本当に様々なんだよね。例えば…
- 実体として視える
- 「念」や「記憶」が視える
- 心や脳で存在が視える
- 映像のように視える
- シャボン玉のように視える
といったように、それぞれ全く違うカタチで視えるもの。「幽霊とはこういう姿」と、一概には表現するのは難しいよ。
それじゃあ、特によく視られる幽霊の種類っていうのはある?
頻繁に目撃される【幽霊】の姿とは…
そうだね、一番よく視られるのは、白くモヤモヤした形のものかな。視覚では、白い煙のようなものがフワっと視えているけど、心や脳では、それが『ロングヘアの女性』のように、その人物の詳細が分かるんだよね。
へー!面白いね!それで、その白いものがフワフワと飛んでるの?
いや、どちらかと言えば、同じ場所にいることが多いよ。
例えば、電柱の向こう側で浮いているんだけど、ずっとこちらを視ているような感覚があるの。単なる煙であれば風と共に消えてしまうけど……煙よりも色濃く、消えないものであると【幽霊】の可能性が高いと思う。
仮にさ、もし部屋の空間の中で幽霊がいるとしたら?
う〜ん、これもいろんなパターンがあるけど、
- 部屋の壁から、手の一部がプラプラ出ている
- 隣の部屋から戸を通して白い煙が入ってくる
- クローゼットの中でずぶ濡れの女性が立っている
みたいに、ハッキリと実体として視える場合もあれば、モヤのように出てくる時もあるね。気づいてないようだけど、うちの家でもしょっちゅう出てたよ(笑)
え……実家に?それ怖すぎるでしょ!!
霊の視え方に統一性はない
それでもさ、幽霊ってあちこちにいるものなの?何も見えない僕からしたら、一体どれくらいの数がいるのかサッパリ分からないんだけど……
実は、私たちの想像以上に幽霊は存在している
例えばさ、今、僕らがいる部屋から外を見たら、何か視える?
そうだね……パッと見た感じ、奥の方にある家の屋根から3メートルぐらいの煙が上に昇っているんだけど、あれがいわゆる「霊体」と呼ばれるものなの。
必ずしも誰かが亡くなったことを意味しているわけではないけど、生きている家族に会いに来たりしているのかな〜と思う。
もし高いビルの上から見ていたら、それはまた違うのかな?
もちろん。視える範囲が広ければ広いほど、「霊」もたくさん視えるはずだよ。
特に、スカイツリーの上から見回した時は、本当にすごかったです
望遠鏡を使えば、視える範囲もぐんと広がるからね。どこで人が亡くなっているのか分かったりもするよ。
あくまでも予想だけど……割合としては自販機の数ぐらいかな?
うんうん!イイ線いっているかもしれない!とは言っても、毎日「通りすがりの人」を数えないのと一緒で、「霊」の数もわざわざ数えているわけではないけどね。
それほど霊は、どこにでも存在しているのです
私にように、子供の頃から霊感がある人だったら、「どれくらいの数が視えるかな?」って何度か実験しているはず。霊が視える人の、あるあるかもしれないよ。
あなたの近くにも霊がいるかも
姉が伝授:【幽霊】がいるサインとその兆候
近くに幽霊がいると分かる時、何か異変を感じることはある?
そうだね、いろんな前兆があると思うけど…
- 寒気を感じる
- 鳥肌がたつ
- 気持ちが悪くなる
- 頭痛・眠気がする
など、突然起こる「原因不明の体調不良」は、分かりやすい兆候だと思う。こちらでも話したように(⬇)
病院に行っても原因が分からず、いつまでも改善されないようだったら【幽霊】の仕業かもしれないよ。
気を抜いているような状況だと、幽霊の感情に流されて、突然涙が出るということもありえます(⬇)
それに加えて、嗅覚・聴覚から「霊」の存在を感じることもあるよ。
異様な臭いや音は【幽霊】のサイン?
以前、こちらでも話したけど(⬇)
突然、どこからともなく匂ってくる
- 硫黄臭
- 腐敗臭
- タバコ/焦げ
- 金属/鉄の臭い
こういったニオイを感じるようだったら、それは「霊」が臭いを発している可能性があるね。亡くなる直前の人には独特の臭いがあるように、「霊」と「臭い」には深い繋がりがあると思ってる。
じゃあ「音」に関しては?
それは、こちらで話した「ラップ現象」や「霊の声」と呼ばれるものだね(⬇)
誰もいない空間で大きな足音が聞こえたり、家の空間で鳴る「ラップ音」が聞こえるようだと、そこに「霊」がいる可能性がある。
それから、
- 「フフフ」「あはは」のように小さい子供の笑い声
- 「そっちはダメだよ」と何かを伝えようとしている声
- 言葉になっていない、うめき声
こういった音は「霊の声」としてよくある事例。CDの曲や音源に入り込む……なんて、よくある話だよ。
霊の声とは、人間には聞こえない周波数にあたる音です。霊感がある人や、耳を鍛えている人には聞こえやすいですが、それ以外の人が霊の声を聞く事は、なかなか難しいかもしれません
ハッキリというよりも、か細く聞こえることが多い「霊の声」。鼓膜で聞こえてくることもあるけど……直接脳内に話しかけてくるような感覚があると、「あれ、入って来た」っていうのが分かるんだよね。
仮に「霊の声」が聞こえてしまったら、注意した方がいいの?
そうだね。全ての声が危険とは言わないけど、中には「橋の上から飛んじゃいなよ」のように、“死”を誘惑してくるような声もあるからね。
そういったものは完全に無視するか、興味本意で声を追いかけるような事だけは、やめてほしい。
「霊」は人間の六感でわかるもの。しかし、中には危険を示すこともあるのでご用心を
実を言うとさ、幽霊に会う方法を知りたがっている人もいるみたいなんだけど……実際に見れる方法ってあるの?
「幽霊に会いたい」そんな時どうすれば?
う〜ん、正直あまりオススメしないけど、その場に「霊がいるかどうか」を確かめる方法はあるよ。
以前紹介した方法もそうだけど、写真や動画からでも確認できるからね(⬇)
基本的に霊は、夜を好む性質があるの。もちろん「心霊スポット」や「地図にない場所」と呼ばれる場所もそうだけど、人気のない薄暗い場所で彷徨ったりしていると、見れる確率は高いと思う。
それでも、霊感がゼロだったら【幽霊】を見ることは難しいかもよ。それよりも、遊び半分でそういった場所へ行くと、本当に霊に取り憑かれて取り返しのつかない事態にもなりかねないから、十分に注意してほしい。
軽い気持ちで霊に近づくことは、危険行為である事を知っておこう
じゃあ最後に、ココまで記事を読んでみたものの「幽霊は実在するのか信じられない」と思う人もいるはずなんだよね。そういった人たちに対して、何か伝えたい事はある?
『必読』それでも“幽霊”は信じるべき?
正直、弟のように「幽霊を信じられない!」って人がココまで読んでくれたのなら、それってスゴイと思う。
もちろん「幽霊やあの世の世界は、確実にある」っていうのが私の答えだけど……実際に見たこともないモノに対して「信じろ」という方が難しいよね。
だからこそ、幽霊の存在を無理に信じなくてもいいと思うのが、私の正直な考え。それよりも、こういった不思議な世界を視ている人間がいると知ってもらえるだけでも、大きな一歩だと思うよ。
確かに僕自身も、このURAOTOサイトを作るまで興味がなかったと言うか……ある意味、姉ちゃんの能力を無視していた自分がいたんだよね。もちろん未だに懐疑的に思うこともあるけど…「姉ちゃんが視る特別な世界もあるんだろうな」っていう、気持ちの変化が芽生えてきたよ。
うんうん!そういった考え方ってすごく大切だと思う!要は、自分の価値観を広げていることでもあるからね。
端から、見えない世界を拒否してしまうよりも……違った角度から世界を見るだけでも、世の中の面白さって増すと思います
今まで見向きもしなかった【幽霊】の映画に興味を持ってみたり、あの世の世界の漫画を読んでみるなどして、新境地を開くきっかけになってくれたら嬉しいよ!
あなたの考え方次第で、世の中の見方も変わるかも
正直なところ「幽霊の真の正体とは?」と問われると、判断が難しいです。
肉体のエネルギー源であった「魂」かもしれませんし、生きている間に培った「念」が分離したものという可能性も考えられます。現代の科学技術でさえ、未だ謎の多い【幽霊】の正体ですが……“人間の死”や“心霊”の真相に迫る人たちを見ると、とても興味深いものがあります。
オカルト話では済まされない事実が証明されていけばいくほど、『事実は小説より奇なり』なのかもしれませんね。
まとめ
- 【幽霊】の定義とは
- 普通の人には見えない&生前の姿がわかるモノ
- 時には【魔物】になる事も
- 幽霊は500種類近くあり、視え方も様々
- 街中に「霊体」はあちこち存在する
- 「霊」の存在を感じるサイン・前兆は
- 突然のニオイやラップ音、霊の声、原因不明の体調不良などがある
- 危害を加えるモノにはご注意を
- 幽霊を無理して信じる必要はない
- ただ、考え方次第では価値観を広げるきっかけになる
そもそも、幽霊の「幽」の字を調べてみると『暗くて見えない・かすか・奥深い』という意味があるそうです。ひっそり隠れている様子や、おどろおどろしいイメージから「幽」の字を当てたのかもしれません。
同じ人間同士であるはずなのに、視える世界がこれまで違うと…本当に不思議な気持ちになります。しかし、人間の目に見える世界は、全体の約7%程度だそうで、あの世が視える姉ですら30%ほどしか視えないそうです。未だ、知られていない世界が隠れていると思うと、更に未解決の面白さが増すのではないでしょうか。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 幽霊に、こんな種類があったとは…
皆さんが思っているのとは全く違うモノも多いですよ。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね
リクエストです。
前に記事になってたらごめんなさい。
やたら道を聞かれる人って何?
不意打ちで来るので出来れば避けたい。