「あの世の世界は本当にあるのだろうか」
そんな疑問を持ったことがある方も多いのではないでしょうか?
あの世の世界を解明した人はまだいませんが、こちらでもお伝えしたように、霊能師の姉はあの世の世界を知っています(⬇︎)
ある日、アメリカで脳科学を研究している日本人教授から「あの世の世界について聞きたいことがある」と姉に連絡があったそうです。一体どんな話をしたのか気になりますよね。
そこで今回は【姉が視たあの世の世界と脳科学者の見解】について、実際の相談例を踏まえながら、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
脳科学者も注目!姉が視た【あの世の世界】死後の真実を教えます
当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
あの世の世界って実際にあるの?
姉ちゃん、あの世の世界って本当にあるの?正直な話、僕は信じていないんだけど(笑)
うん。私は、あの世の世界はあって当然という考えだよ。弟は昔から信じていないけど、身近に私みたいな『霊能師』がいると、逆に信じられないのかもしれないね。
でも、そういう中庸的な立場の人の方が信頼できるというか、話しやすいというのはあるけどね。
中庸
かたよることなく、常に変わらないこと。過不足なく調和がとれていること。また、そのさま。
引用元:goo国語辞書
結論から言うと、【あの世の世界】は存在する
聞いておいてなんだけど、やっぱり僕にはあると思えないんだよね…。
この感覚ってとても不思議なんだけど…例えるなら地球が平らだと思っている人に対して、地球は丸いんだよって言うのに近い感じかな。
つまり、私にとってあの世って当たり前のもので常識なんだよ。
そうなんだ。一般的には、亡くなったら天国とか天に昇るってイメージだけど…姉ちゃんから視たあの世ってどういう感じなの?
死ぬ瞬間についてはこちらでもお話ししたけど(⬇︎)
人は亡くなった瞬間、空中に溶け込むように魂が上に上がっていくんだよね。
だから、あの世というのは、この世の人たちが行けない場所とかこの世とは少しずれた空間に存在している、幽霊達が過ごしている場所という認識かな(⬇︎)
でも私は、ここからがあの世でここからがこの世という明確な境目が分からなくて、その間の世界も視えているような感じ。この世でもあり、あの世でもある…みたいに霊感のある人はそういったグレーゾーンが視えているんじゃないかな。
道を歩いている時に電信柱の横にいる幽霊を見かけたら「これがあの世の一部だな」と感じる人もいるよ。だから…
あの世とこの世の境目は曖昧で、この世にいくつも存在している
と私は思っているよ。
ちょっと怖いけど…半径1メートル以内に別空間が存在している可能性もあるってこと?
そうだね。例えば…とある道の奥にぐるぐる渦巻いている黒い何かがあって、その先へ行ってしまうとおそらくあの世へ消えてしまう……そんなブラックホールのような入り口を見つけてしまう場合もあるよ。
このような現象は、よく神隠しやかまいたちと言われているけど(⬇︎)
鎌鼬(かまいたち)
突然皮膚が裂けて、鋭利な鎌で切ったような傷ができる現象。特に雪国地方でみられ、越後の七不思議の一つとされる。空気中に真空の部分ができたときに、それに触れて起こるといわれる。
引用元:Weblio辞書
私は、三次元のこの世にあの世が混ざっているからだと考えているよ。
空間の歪みについては、こちらでもお話ししたけど(⬇︎)
別次元や空間が、重なる瞬間にできる接点の部分というか…空間の重なりがどうしてもうまくなじまずに一部歪んでしまうとか、そういうところにブラックホールのようなものができてしまうんだよね。
その接点に、人間や物のような有機物が入った瞬間物体が飲み込まれて、ブツって空間がちぎれたりして、急にその場から消えるんじゃないかなって思っているよ。
この世にあの世など別次元の空間が重なっている
【あの世】とは別世界なのか
それって…別世界があるってこと?
別世界は行ったことがないからはっきりとは分からないけど…現実世界に近い世界もあれば、全く違う世界もあると考えているよ。
映画『リメンバー・ミー』では、死者の国へ行くとき橋を渡るという段階を踏むんだ。
でも、私が思うに…あの世の濃度がどんどん高くなって、進むにつれてこの世にもう戻ってこれない…グラデーション的な段階があるんだと思う。そういう、この世とは違う巨大な世界がどこを入り口にして急に生まれるのか、自分がどこでその空間に行ってしまうのかというところまでは分からないから…
これから言語化や分析できるように、いろんな経験を集めていきたいです
話を聞いていて思ったんだけど…霊体はあの世とこの世を勘違いすることもあるのかな?あの世にいるけど、まるで生きている人間かのような霊とか…。
そんなふうに、いきいきしている霊体がいるかは分からないけど…あの世にいるはずの霊体が、姿形は人間のままこの世で普通に暮らしているというのはいるよ。
そういう霊体は生前の記憶が残ったままなんだよね。この世にいる人にとっては地縛霊みたいなものだけど…。
地縛霊?!それは自殺した霊とか、この世に未練が残ってる霊とかってこと…?
こちらでもお話ししたけど、それは見極めが難しいところなんだ…(⬇︎)
自分が死んでいることに気づいていないパターンもあって、通勤ルートを歩いているみたいに、生前行っていた毎日のルーティーンをこなしているだけの霊もいるから、別に苦しい思いをしているわけじゃないんだよね。
だから、あの世にいるのにこの世にいると勘違いしているんじゃないかな。こういう話をするほど、さらに境目がよく分からなくなっていくんだけど…映画『DESTINY鎌倉ものがたり』は分かりやすいかも(⬇︎)
内容的に、あの世とこの世が入り混じっている世界なので、イメージに近いかな。
あの世とこの世は共存している
そういえば以前、アメリカで脳科学研究している日本人教授から『あの世の視え方』について連絡があったんだ
《脳科学者も注目》動物はあの世が視えるって本当?
え、なにそれ初耳!
私が今まで色々なところで視てきた人に、その教授が偶然インタビューをしたらしいんだ。それで、私の話や物体の視え方に興味をもったみたいで連絡をくれたんだよね。
その教授曰く、動物は霊魂とかあの世の世界のものが視えると考えていて、私はその動物たちと同じ瞳を持っているんじゃないかというお話だったよ。
そもそも動物って霊感があるの?
うん、私はあると思ってる。例えば人間の場合
- ものすごく遠くまで見える人
- 水蒸気の一粒一粒まで見える人
- 周りの景色よりも埃が目に入る人
など、見える範囲や見え方は違うけど、そんな感じで霊体が視える人もいるんだ。
特に人間は、本当は霊体が視えているのに、様々な知識や「絶対ここにいるわけない」という思い込みで勝手に脳が処理して、視えなくなっているということもある。
でも動物は、余計なフィルターもなく素直に視えたままを認知しているから、動物には霊が視えていると思っています
なるほどね。動物の中でも霊感が強い弱いとか違いはあったりするの?
種類は関係なくて、動物全般に言えるんじゃないかな。でもこれまでの経験からいうと…家で飼ってる動物よりも、野生の動物のほうが霊に気付きやすいと感じるかな。
他にも、
- すごく低い音(ヴォォォと唸る感じ)を出す霊体に反応する動物
- すごく高い音(キーッと悲しむような音)を出す霊体に反応する動物
というように、キャッチする音の種類の違いがあるみたい。
へぇ〜そうなんだ!そういえばこの間テレビ番組で、妖精が防犯カメラに映りこんでいて、その場にいた犬だけがすごく吠えてる、って映像を観たよ。
からだの仕組み自体に違いがあるだろうけど、人間の動体視力では追えないような、すごいスピードで動く人間には視えないものを、動物はしっかり視えているというのは、あり得る話だね。
それで、話は戻るんだけど、私が動物と同じ瞳を持っているかというと……それは少し違う気がしている。
私の視え方や感覚など、詳しいことはこちらでもお話ししているよ(⬇︎)
動物が一点を見つめるとき、何かを感じている
じゃあさ、あの世の世界っていつか科学で解明されるかな?
科学で『あの世』が解明される日は来るのか?
私は、霊や魂、あの世などが科学で解明されるのは近いと考えているよ。
今までも視える人、感じる人というのはたくさんいたでしょ?でも、どこかエンタメというか、いろもの扱いされてきたところがあると思うんだ。マジックショーと同じ括りというか、ショーの一つ、トリックの一つとして扱われてきたからね。
でも、こちらの記事のように(⬇︎)
科学が発展することで、魂やあの世の世界というものが解明されてきたよね。
じゃあさ、あの世の世界とか霊って一体なんなんだろう?
アインシュタインも信じていたあの世の世界
霊は『まだ解明されていない物質』じゃないかな。今の言葉だと素粒子のようなものではないかと思っているよ。
素粒子
物質を構成する最も基本的、かつ要素的な粒子。
引用元:コトバンク
質量保存の法則とかを考えると、物質が増えたり減ったりすることはないから、人間が亡くなったとしても、何一つ変わらないんじゃないかなと感じる。
そして、人が亡くなった時に人を構成していたものは、まだ解明されていない物質になって、その物質が集まるところがあの世の世界なんじゃないかなと考えているよ。
質量保存の法則や、現代科学について私達は専門家ではないので、解釈に誤りがあるかもしれません
アインシュタインもあの世の世界とか、死後の世界を強く信じていたようで、こんな言葉を残しているみたいだよ(⬇︎)
死者は遠く離れるのではなく、異なった周波数帯において存在しているだけである
この、周波数帯という言葉すごいよく分かる!
姉ちゃんもアインシュタインと同じ感じ方なんだね。そういえば、姉ちゃんが昔言っていた「人間の目に見えるものなんて実際の7%くらいだよ」って言葉、今でも覚えているんだよね。
私、そんなこと言った?ま、でもそうだと思う。私でも30%くらいしか視えていないんじゃないかな。
アインシュタインも、あの世が視えていたのかも?
いつか解明される不思議な世界
あの世の世界、未来、過去、前世とかが、科学でどんどん解明されていくのかな?
そうだね。以前こちらでも取り上げたように、異世界などの不思議な世界も解明されていくのではないかなって思うよ(⬇︎)
特に、オーストラリアでは解明されていくのが早いみたいだよ。星がよく見える国では、占星術とかが進化しやすいって聞いたことがある。URAOTOで何か科学的なことが解明されたら、私達はノーベル賞をもらえるのかな。
霊の存在、未来や過去の存在などの科学的証明が出来たら大発見なんじゃない?
私としては、既に発見しているんだけど、それじゃだめなのかな?(笑)
過去から来たかもしれない人に出会ったこともあるしね(⬇︎)
うん、姉ちゃんの妄想なだけかもしれない。事実、信じていない人がここにいるから(笑)
そろそろ弟は信じても良いんじゃないの?
科学が追いつく日が、早く来るといいね!
科学的に証明される日も近いかもしれない
まとめ
- あの世の世界はあって当然
- この世にあの世の境目が点在している
- 動物にも霊感がある
- 人間は知識や思い込みで視えないことも
- アインシュタインなど物理学者も、あの世の世界を信じていた
- 素粒子や量子力学が関係しているのではないか
今回は【あの世の世界】について話を聞いていきましたが、僕、お化けとかあの世の世界って、正直怖いんです…。そもそも姉ちゃんの話を聞くのも怖い。だから、信じたくても信じられない自分がいます…。
でもそんな僕でも、今回の話を通じてあの世の世界が科学的に証明される日も近いのではないかなと思いました。
自分の目に見えているものだけを信じてしまいがちですが、自分の目に見えているものが全てじゃないですからね。なのでこれからも、僕は僕の視点で、あの世の世界や死後の話をURAOTOで深く追っていきたいと思います!
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! この世のどこかにも普通にあの世ってあるんですね…。
みなさまの『あの世・この世』にまつわるお話も、ぜひお聞かせください。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
先日、中学の時からずっと一緒の一番の親友を20歳という若さで亡くしました。
あまりに早すぎるし突然のことでまだ受け止められませんが、あの世の世界というものがあるのなら、いつかまたあの子と会うことが出来るかもしれないし、今も見守ってくれているのかもしれないと、幾分救われる気持ちでuratoさんの記事を読ませて頂いております。
ところで、その親友を男手ひとつで育ててこられたお父様の悲しみは大変なもので、お通夜お葬式の間も「もう生きていく希望がない」「私も死にたい」「1度だけでも戻ってきて、会いたい」とずっと泣き喚いておられました。遺された人がこのように引き留めすぎると亡くなった人に悪影響があつたりするのでしょうか…もしこの世に留まってしまうとかなら、それはそれでいいななんて思ってしまう私は身勝手でしょうか。
夏様
悪影響はありません。しかし、心配を残してしまったな・・・と亡くなった方は思っていることもあります。
しかし、亡くなった方も夏様のことを理解しているとのことですのでご心配なさらなくて大丈夫とのことです。