霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
TwitterなどSNSで、「絶対に行ってはいけない」と話題になっている場所があります。例えば、こちらの投稿(⬇)
狭山湖 多摩湖によく行く人間だけ見て欲くれ
— ぐち子 (@GuchikoReacto) 2017年8月5日
公衆トイレがある駐車場側からの坂を登って いくつか道があるが
右手にぶどう園側行きの下り坂が見える場所を直進してはいけない
まずい 本当にまずい場所だ
地図表記なしの場所だ
道を変えてくれ
何とは言えないが本当にまずい
行くな 戻れ pic.twitter.com/P4K4sBAXgV
埼玉県狭山湖付近に「地図にない場所」があるようです。投稿者の方以外にも、多くの人が「あそこは怖い」「とにかく不気味な感覚がした」と、声を揃えている様子……。
この他にも、千葉県・青森県・山梨県など……いたる所に「地図にない場所」が存在するようです。でも、こういった場所って、一体何なのでしょうか?
今回は、「地図にない場所」とは、どういう所なのかについて、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- 「地図にない場所」が存在する理由
- <姉の実体験>「異世界行き」の電車
- 「地図にない場所」に行ってみたい!は……
行ってはいけない「地図にない場所」のホント(実体験アリ)
――姉ちゃん、今回は「地図にない場所」に関する記事だよ。「地図に載っていない場所」って、そんなに存在するものなの?
そうだね。以前、私のTwitterで、質問にお答えしたけど(⬇)
あります。地図は人間が人間の価値観や解釈、能力で作ったものです。この世界にはそれ以外の価値観や見方をする存在が多くいます。ですので、地図に載っている場所が全てではありません。神隠しのように帰ってこられなくなったという話は各地にあります。 #peing #質問箱 https://t.co/3hFN4nmS7M
— 占い師と弟 (@uraotoworld) 2018年8月14日
と言ったように、私たちが知らないだけで、世の中には、地図上にない場所が、たくさん存在していると思うよ。
じゃあさ、そもそも、なぜ「地図にない場所」があるんだろ?
「地図にない場所」が存在する理由
いろんな説があると思うけど、大きく分けて、2つの理由があると考えているよ。
理由①:社会的・歴史的背景
一つ目に考えられる理由は、地図に書けない場所であること。例えば、世界には、歴史的な背景や、軍事機密などの理由で、地図に載っていない場所が、存在している可能性がある。
戦時中、ナチスの秘密基地として使われていたのではないか……など、その場所には未だ、明かす事のできない隠された秘密が、存在しているのかもしれない。
あるいは、取り壊されずに残されている場所っていうことも、考えられるね。
- ダム開発の計画のため、強制立ち退きを余儀なくされた町
- 新たなトンネルや、道路建設のため、廃墟となった場所
- 深刻な過疎化が原因で、廃村になってしまった地域
など、過去には住民が暮らしていたエリアであったにも関わらず……やむを得ず、住まいを離れないといけなくなってしまった場合。住居や店などは取り壊されず、そのまま残っていることも多いことから、「地図にない場所」として、存在している可能性があるよ。
住民がいなければ地名・地番など、全てなくなってしまい、空白の場所になってしまうのです
その場所に住んでいた人の気持ちを考えたら、何だか悲しい現実だな……。じゃあさ、2つ目の理由ってなんだろ?
理由②:スピリチュアルなもの
2つ目の理由は、この世に存在しない異世界の可能性が考えられるよ。
どういうこと?
例えば、
- ある条件が揃わないと現れない場所
- 霊感がある人・子供にしか視えない場所
- 亡くなる直前の、末期がんの人にしか視えない場所
など、スピリチュアルな感覚が働いた時・人にだけ視える場所が、存在する。
前に、こちらの「あの世とこの世」や「神隠し」記事でも話したけど(⬇)
- 子供は、大人には視えないモノ・世界が視えると言われている
- 霊感のある人は「あの世とこの世の狭間」が当たり前のように視えている
- 生死を彷徨った人たちは、三途の川や暗闇を視る
と言ったように、普通の人には視えない世界が、「地図にない場所」として解釈されている可能性がある。
そういう場所って、どう説明できるもの?
うーん、説明するのは難しいんだけど……何かしらの条件が揃うと、SFのような世界が現れる、みたいな感じかな。
そういった世界って、割と、当たり前のように存在しているもの。ある出来事がきっかけで、異世界に足を踏み入れてしまう事は、よくある話だと思う。
『地図にない場所』は、当たり前に存在する
そういえば前回、不思議な電車に乗ったって話してたけど……その時もどこか「異世界」に行ってしまったの?
<姉の実体験>「異世界行き」の電車
確か、私のおばあちゃんが亡くなった後の出来事なんだけど……ある日、地元の電車に乗ろうとして、ホームで待っていたの。そうしたら、なぜか、ものすごく古い電車が到着したんだよね。
「これに乗ったら、東京までちゃんと着くかな~」と思って、乗ってみたんだけど……なぜか椅子が壊れていたり、クッションとかもない状態だった。
それは、蒸気機関車みたいな、今では見かけないような電車でした
はじめは「何かのイベントかな?」とも思ったんだけど、外で待っている人たちは、みんな見向きもしなかった。
誰も乗ってこないの?
そうなの、誰も乗らなかった。でもしばらくして……後から、2~3人乗ってきて、それぞれバラバラに座っていたんだけど、座ってからの違和感が、とにかく半端なかったのを覚えてる。
その時点で「生きている人が乗っちゃいけない電車なんだ」と確信しました
何それ!怖い!!それさ、結局どこに連れてかれちゃったの?よく、この世に存在しない駅(きさらぎ駅)に辿り着いた話を、聞いたことあるけど……(⬇)
いや、私はちゃんと目的地に着いたよ!明らかに、この世の電車ではなかったことは、確かだけどね。
実はその時、電車の中の写真を何枚も撮ったんだよ~(笑)それは嬉しかったかな。
嬉しかったって……(苦笑)正直、信じ難い話だよ。
まあ、確かにそうだよね。私も、普段から、当たり前のように「あの世とこの世」の人間を視ているけど、この時は、さすがにビックリしたよ。
ただ、こういった経験は、私が特別だとは思わない。 案外、電車にまつわる不思議な体験をする人ってたくさんいて、
- 存在するはずのない駅に行ってしまった
- 見慣れない電車が無音で近づいてきた
- 降りた列車を振り返ると、白装束の人たちが睨んでいた
- ありえない時間帯に、老若男女が乗った電車が通り過ぎた
など、「異世界」に迷い込んでしまうことは、良くある話。私のように、身内が亡くなったなどがきっかけで、地図には載っていない異世界へ迷い込んでしまうことが、あるのかもしれない。
気づかない内に『異世界』へ足を踏み入れているかも
それで言うと、「地図にない道に行ってみた」「廃墟に行ってきた」などと、あえて、実体験を話している人もいるけど、それって危険ではないの?
「地図にない場所」に行ってみたい!は……
霊能者の立場から、ハッキリ言わせてもらうと……心霊探索や廃墟など、興味本位で近づかないでほしい。
本来、「地図にない場所」のように、人が入るべきでない場所と言うのは、目に見えない「負のエネルギー」が溜まっているもの。これまでに、何度も話してきたことだけど、人間が、生きている間に溜め込んだ【念】や【記憶】というは、その場所に、強く残ってしまう事があるからね。
そういった所に足を踏み入れてしまうと、【地縛霊】【悪障】【祟り】など、悪いものに取り憑かれる可能性が、十分にあります
特にどういった場所が危険だと、判断したら良いの?
一番わかりやすいのは、全く人がいない所。人が生活をしている雰囲気がない所や、それこそ「地図にない場所」も危険だね。
そもそも、【霊】の縄張りとなっている場所に、人間が足を踏み入れてしまうことが、まず危ない。だから「面白そうだから」とか「真実を確かめてみたい」など、軽い気持ちで行ってしまうと、【霊】を連れてきてしまうんだよ。
そういえば、「車でGPSを使っていたら、地図にも載っていない場所に、案内された」「同じ場所をぐるぐるさせられた」などの話も、聞いたりするんだけど?
それも【霊】の可能性が高いね。以前、こちらで少しお話したけど(⬇)
スピリチュアル・心霊的なモノは、電気や機械系統を司ると言われているの。
- カーナビが謎の方向指示を始める
- カメラのピントが合わなくなる
- 写真に変なものがうつる
- 車のエンジンが、かからなくなる
など、明らかにオカシイ現象が起こり始めたら、【霊】の仕業かもしれないよ。
そうなってしまったら、絶対に、それ以上、進むべきではありません
そして、興味本位で写真に収めている人がたくさんいるようだけど、それも注意が必要。以前、これらの記事でもお話したけど(⬇)
心霊写真の中には、本当にヤバいものもあるからね。適当にそのまま放置したり、保存していると、事故や不幸が起こりやすくなる事も。自分自身だけでなく、あなたの身内や友達にも、影響が及ぶかもしれない。面白半分なことは、一番危険だよ。
心霊写真の画像・動画は、すぐにでも削除を
もし【霊】に取り憑かれてしまったら
仮に、そういった場所に行ってしまって、
- 原因不明の病気が続く
- 身体に変な痛みがある
- やる気が全くでない
- とにかく不幸が続く
- 身の回りで変な事が起こる
など、その日を境に異様な現象が始まるようだったら、すぐにでもプロである霊能師・占い師の所へ、相談してほしい。
【霊】に取り憑かれていて、5年もの間、全く右手が動かなかったという方も、実際にいたからね。「気のせい」とか「自分でどうにかしよう」は、絶対にやめてね。
あなたの不調・不安は【霊】が原因かも
まとめ
- 「地図にない場所」とは
- 社会的・歴史的背景が影響して、地図に載せられない場所
- 特定の条件が揃った場合などに視える、「異世界」のような場所
- 「身内の死」などを契機に、この世には存在しない場所へ連れていかれる事も
- 「地図にない場所」へ行くと……
- 【霊障】【祟り】に繋がる可能性もあるので、危険
- その日を境に、異様な症状が現れたら、すぐにでもプロの所へ相談を
人間、「行くな」と言われると、、行ってみたくなってしまうモノで……本当に多くの方が「地図にない場所」を訪れているようです。そして、訪れた感想は様々なようですが、「行って良かった!」なんて人は、ほとんど居ません。
こういった場所は、本当に【人の念】が溜まっている場合があります。むやみやたらに足を踏み入れないよう、ご注意くださいね。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 「地図にない場所」なんて、存在するものなんですね…
あなたにも、奇妙な世界への扉を開く日が、いつか訪れるかもしれません。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
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