
当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました

霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からの力で、今まで多くの方の「未来・過去・あの世」などを視ました。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです
前回こちらの記事(⬇)で、ペットロス症候群に苦しむ方に伝えたいコトをお話ししました。
そして今回は、「ペットの事を考えると、どうしても何も手につかない」「何とかペットロスを克服したい」という方に向け、「ペットロスから立ち直る方法」について、占い師や霊能師として世界で活躍する「姉」に、【弟】である私が話を聞いてきました。
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- ペットロスに向き合うために、まず知っておいてほしい事
- 「後悔」が強い人へ
- ペットロスを克服したい方に一番伝えたいこと
「ペットロスの克服方法」立ち直れない時の乗り越え方
――姉ちゃん、前回、「ペットロス症候群」の克服のために、マスターロスや、ペットとの縁などについて、ご紹介したね。
そうだね。大切な家族を失った時は、無理をしなくてよいともお伝えさせてもらった。
でも、やっぱり「何とか克服したい」「何も手につかなくて、どうしようもない」という方もいらっしゃると思うんだ。
うん、当然だよね。だから今回は、どうしてもペットロスを克服したいと思っている方に向けて、特に伝えたい事をお話しするね。
ペットロスに向き合うために、まず知っておいてほしい事

まずは、ペットロスに向き合うために、知っておいてほしい事があります
犬、猫、インコ、うさぎ等……『動物』で克服方法は違う?
そういえば、どんな動物に対しても「ペットロス」と同じ言葉を使ってしまうけど、克服方法は『動物』に応じて異なるものになる?
確かに『動物』によって、過ごしてきた時間や過ごし方は違うよね。ワンちゃんだと一緒に散歩した思い出が強かったり、一方でお魚さんの場合だと、触れ合うことは少ないかもしれないけど、同じ部屋で過ごした時間は長いだろうしね。
ただ、基本的に同じだと思って。どのペットも、「失った悲しみ」は同じように深いもの。だから、「これはペットが猫の場合だから、自分には当てはまらない」なんて思う必要はないよ。
だから、ペットロスについては『動物』の種類関係なく、共通する気持ちなんだと知っておいてほしい。
ペットロスを克服できる期間は、決まっている?
ちなみに、ペットロスを克服できる『期間』って、ある程度決まっているのかな?平均的に、どれくらいっていう指標みたいなものってあるの?
これは先程とは逆で、すべての人に共通するものは無いと思ってほしい。
ペットロスというものは、人によって大きく差があるものなの。だから、もし統計を取って平均期間をだしたところで、意味のないデータになると思う。
人によっては数カ月かかることも、何年たっても立ち直れない人もいるから。
ペットロス克服のために『病院』へ行くことは必要?
中には「食事もノドを通らない」「何も手につかない」「やる気が起きない」と深い喪失感に悩まされる方も、多いそうなんだ。そういう時は『病院』に行った方がよいの?
大切な家族を失ったんだもの、そうなってしまっても無理はないよね。もし、仕事をずっと休んでいる・身体に異変が起こっているなど、実際の生活に、何らかの支障が出るレベルの場合は、専門家の指導を受けることも大切だと思う。
その時の選択肢として、お医者さんやカウンセリングを受けることはアリだよ。ただし、ペットロスの事を「単なる精神論」みたいな枠に入れ込んで、きちんと理解してくれない医師も中には居るので、ご注意を。
ペットを失った悲しみは、辛く苦しいもの。専門家の力を頼ることも大切
そして、何とかペットロスから立ち直りたいあなたへ、お届けしたい事があります。
ペットロスで「後悔」が強い人へ
亡くなったペットを思うがゆえに、「後悔」や「喪失感」が一層、強くなっていると思います。ただこれだけは、伝えさせてください。
実は、飼い主さん達が不安を抱き、悲しめば悲しむほど亡くなったペット達も不安がったり、オロオロしているんです。
彼らは亡くなった直後、あなたのそばに居ることが多いです。ただ、なぜ飼い主さんが悲しんでいるのかを理解できず、あなたの辛そうな姿を見て、慌ててしまうことも多いのです。

亡くなったペットは、悲しむあなたを心配し、後に自分が悲しませてしまっていると気づいてしまうのです
そうなんだね……。亡くなったお子さんは、そばにいるんだね。
そう。そして、あなたが深く悲しみ続ける事が、時にお子さん達を苦しませるということを伝えたいの。
亡くなったペットの死後について
ペットの死後については、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね(⬇)


再び生まれ変わりと出会うケースも
これは結構珍しいケースなんだけど、「新しい子が前に飼っていた子と同じ仕草をする」って相談に来た方がいたのね。
この方が前に飼っていた子も私は知っていたから、その新しい子を視ると、前の子と同じ念を持っていたんだよね。つまり、生まれ変わりというものなんだと思う。この広い世界でよく生まれ変わりと出会ったなって感動したよ。

ペットの死後は悲しい事だけではない。生まれ変わりの子と出会うこともある
また、ペットロスは無理に克服しようとする必要は、決してありません。
ペットロスを克服したい方に一番伝えたいこと
無理に克服しようとしなくていい
そもそも、ペットロスを完全に克服する必要なんて、ないんだよ。
これは、人間もペットも同じで、一緒に過ごした家族のことは、心の中にいつまでも残っているから、無理に克服とか、忘れようとしなくていいんだ。
忘れる努力をする必要って、ないんだ?
そんなの必要ない。無理に忘れるのではなくて、一緒に過ごした思い出を大切に、心からの感謝とともに送り出してあげることが大切なのだから。
何年経っても、悲しいものは悲しいし、涙も出てくると思う。
「いつまで経っても立ち直れない私は、なんてダメなんだ……」
「克服しなきゃ、克服しなきゃ……」
と、焦って自分を追い込まなくていい。克服という言葉がプレッシャーになって苦しむことは、先程もお伝えしたように、その姿を見たペットも苦しめている可能性もある。それに、自分を追い込みすぎると、本物の病気になってしまうだってある。
出来る事から、はじめれば良い
「あの時、ああすればよかった……」という後悔をいくらしても、時は戻せない。だからこそ、今出来ることをするのが大切です。
例えば、悲しみは悲しみとして受け入れる事から。そして、きちんとお子さんの「死」を弔(とむら)って、楽しかった思い出に対して感謝と愛情を持つようにしてみてほしい。
ほかにも、その『後悔』を、別のところで活かしてみるのも良いよ。例えば、捨てられたペットを支援する団体のボランティアに参加してみたりね。
あなたが前を向いて、頑張って進もうとする姿は、亡くなったお子さんにも必ず伝わるものだから。
現在「ペットを亡くした」について、プレミアム記事も公開中!(⬇)
亡くなったペットは、いずれ次の世界に向かう
死後、飼い主さんを心配しているペット達も、飼い主さんが落ち着いて心の準備のようなものができると、空間に消えていきます。
今まで何度か視たことがありますが、泡のように、空間に溶け込んでいくのです。

黄金に光りながら、空間に溶けていく
この時のペット達の様子は、とても穏やかで、感謝と愛情に包まれています。この現象は、いわゆる成仏というか、生まれ変わりや次の世界に行く準備なんだろうと考えています。
飼い主さんがいつまでも悲しみを引きずっていると、ペット達も心配して、いつまでたっても成仏出来ない子もいます。親として大切なことは、亡くなった後のお子さんのためにも、心からの感謝と愛情で送り届けることです。
あなたとペットの縁は、いつまでも消えることはない
まとめ
- ペットを失った悲しみに、ペットの種類に関係なく、同じもの
- 乗り越えられる期間は、人それぞれ
- 辛すぎる時は、医師やカウンセリング、または悩み相談のプロである占い師・霊能師にご相談を
- あなたが悲しむ姿は、亡くなったペットも辛い
- 無理に克服しようとせず、出来る事からはじめてみよう
ペットを失った心の痛みは、とても辛いものです。だからといって、あなたが悲しむ姿は、亡くなったペット達にとっても苦しいものです。
すぐに立ち直れなくていいんです。辛いときは、私達、専門家に頼ってもよいのです。あなたもペットも明るい未来へ進めるよう、今後もお力添えしていきたいと思っています。
もう読んだ?

最後まで読んでいただきありがとうございました ! このところ、亡くなったペットの相談を受ける事が多くなってきています。

たくさんの方が突然の別れに苦しんでいます。その悲しみに向き合うために、死後のペットの気持ちをお伝えするために、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね
はじめまして。一か月前に8年間一緒に生活してきた愛犬が不治の病で亡くなりました。去年の夏からは寝たきりの状態でしたが、一生懸命動こうと、とっても頑張っていました。本当にいじらしいです(涙)。亡くなる前日までは、ご飯はちゃんと食べれたのですが、当日は朝から元気なく、呼吸もいつもより早く、身体も少し熱っぽい感じでご飯も受け付けなくなっていました。午前中から来客があり、午後に病院に連れて行こうと思っていました。来客が帰り、病院へ行く前に、せめて一口でもご飯をたべてほしいと思い、スプーンで少しご飯をその小さな口の中に入れたら、なんとか飲み込んでくれました。が、何度か小さく咳き込み、収まったと思って安心した矢先、まったく動かなくなっていることに気付きました。慌てて抱き上げるとぐったりして、呼吸が無く、瞳は透明感を失い濁った感じになっていました。誤飲性肺炎を起こしたのだと思います。その時の瞳が、なんとなく「何で?」と私に問いかけていたような気がしました。無理やりご飯を口に入れたせいだと、後悔で押しつぶされそうな気持になりました。ぐったりした身体を抱きしめたまま「ごめんね、ごめんね」と何度も謝りました。これまでの人生で記憶する限り、一番泣きました。いつも散歩していた道を通っては泣き、いつも遊んでいたオモチャ、ハウスやベッドを見て泣き、名前を口にするだけでも涙があふれてきました。亡くなって3日くらい経った頃、夢にでてきてくれたのですが、私が腕の中で抱っこすると、ものすごくニッコリ笑いかけてくれて、黄色というか金色というかきれいに輝いていました。夢の中では不思議に思わなかったのですが、現実にはありえないような(マンガの世界のような?)笑顔でした。今回、こちらの記事を興味深く拝見しまして、金色に輝いていたのは楽になれて「アタシはもう大丈夫だよ。」って、伝えてくれていたのかなと思えるようになりました。今もまだ悲しみは消えませんが、私自身元気になって、安心させなくてはと思います。でも、もし、今も傍にいてくれているのなら、視えないし触れることもできないけれど、ずっといてほしいというのが正直な気持ちです。お二人のサイトにたどり着けたことで、少し心が落ち着いてきたようです。ありがとうございました。
piccola primavera様
温かいコメント、本当にありがとうございます。姉と一緒に拝見させていただきました。姉の見ている世界と近いものがあり、僕も嬉しくなりました。
返信いただいていたのを気付くのが遅くなりました。ありがとうございます。 あれから夢にもでてきてはくれませんが、先日ちょっと不思議なことありました。亡くなったワンコの写真を置いて、小さなお線香とお水とフードを毎日お供えしているのですが、大好きだったおやつをお供えしようとした時、横に飾っている花瓶のお花がカサカサと音をたてて揺れました。
’おやっ?’と思って見るとピタリと止まってしまったのですが・・・。 きっと、喜んでくれたのだろうと思い、嬉しくなりました。
不思議なことって、あるんですね。
今後もまた、ペットの世界のお話をサイトへアップしていただけるのを楽しみにしています。