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宮古島の行ってはいけない場所とは?歴史やおすすめ観光スポットについても解説

沖縄県にある宮古島は、エメラルドグリーンの美しい海が魅力の島です。

島内には、数々の絶景スポットや伝統工芸品、グルメなど、観光名所がたくさんあります。そんな宮古島ですが、文化的、宗教的な理由や危険性から、一部の場所への立ち入りが禁止されていることをご存知でしょうか。

せっかく宮古島に行くなら、安全に楽しく観光がしたいですよね。そこで、この記事では宮古島の行ってはいけない場所や、宮古島の歴史について解説します。

また、宮古島のおすすめ観光スポットについても併せて解説しますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

宮古島の行ってはいけない場所

宮古島には行ってはいけない場所が存在します。宮古島の立ち入り禁止の場所については以下の通りです。

①立入禁止区域【三角点】

②神聖な領域【御獄】

③狩俣地区は通ってはいけない?

詳しく解説します。

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①立入禁止区域【三角点】

宮古島と伊良部大橋でつながっている伊良部島には、三角点という場所があります。以前は「映えスポット」として若者に人気の場所でしたが、2021年から立ち入りが禁止されました。

三角点が立ち入り禁止になった理由は、高さ70メートルの断崖絶壁から転落する危険性があるからです。現時点では、三角点での転落事故は報告されていませんが、事故が発生してからでは手遅れという理由で立ち入りが禁止されました。間違っても絶対に三角点には近づかないようにしましょう。

②神聖な領域【御獄】

宮古島には御獄(うたき)と呼ばれる神聖な場所があります。御獄は神様が君臨する場所と言われており、観光客はもちろん、島の住民でさえ気軽に立ち入ることができません。

御嶽は男子禁制で、ユタと呼ばれる神の声が聞こえる女性だけが入ることを許されています。しかし、観光客であってもユタと一緒なら御嶽に入れる場所もあるそうなので、訪れたときは現地で確認してみてくださいね。

③狩俣地区は通ってはいけない?

宮古島の狩俣地区は通ってはいけないという噂があります。結論からいうと、宮古島の狩俣地区を通っても問題はありません。

狩俣地区は、伝統的な宮古島の文化を感じられる場所です。ただし、近年では観光客によるマナー違反が問題視されており、地元の方々に敬意を払いながら訪れることが大切です。

宮古島について

神の島とも呼ばれる宮古島ですが、一体どのような特徴をもつ島なのでしょうか。ここでは、宮古島の場所や魅力、歴史について解説します。

宮古島の場所

宮古島は、沖縄県に属する離島のひとつで、沖縄本島から南西方向に約300km離れた場所にあります。

宮古島は大小8つの島から成り立ち、サンゴ礁の美しい海やマングローブ林、美しいビーチなどが楽しめます。

主要都市である宮古島市は、美しい自然や文化遺産、そして素晴らしい海の風景が観光客に大変人気があります。また、日本の南東の位置にあり、台湾や中国、香港との距離も近いのが特徴です。

宮古島の歴史

宮古島では、古代から歴史を文字で記録する習慣がなく、室町時代以前の時代は謎に包まれており、詳細がよく分かっていません。

最初の記録としては、1317年、鎌倉時代に宮古島の人々が中国の温州に漂着したという出来事が、中国の歴史書に記されています。琉球王国時代には、宮古島は沖縄本島と同様に、中国や東南アジアとの交流が活発でした。

また、戦国時代になると、宮古島は複数の豪族に拠点を占領され、混乱の時代だったと記されています。

宮古島のおすすめスポット

宮古島に行くなら、ぜひ訪れてほしいおすすめスポットがあります。宮古島のおすすめスポットについては、以下の通りです。

①与那覇前浜ビーチ

②伊良部大橋

③宮古島海中公園

④東平安名崎

⑤雪塩ミュージアム

⑥新城海岸

ひとつずつ解説します。

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①与那覇前浜ビーチ

宮古島を代表するビーチであり、東洋一の美しさと称される「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」は必見です。

7kmにも及ぶきめ細やかで雪のように白い砂浜と、透き通った「宮古ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの海が特徴となっています。

柔らかな砂浜と穏やかな海で、海水浴はもちろん、ジェットスキーやバナナボートなどの様々なアクティビティも楽しめます。また、こちらも沖縄の名所である来間大橋を望む景色も魅力的です。

②伊良部大橋

2015年に開通した全長3,540mの「伊良部大橋」は、宮古本島と伊良部島を結ぶ大きな橋です。この橋は、両島において「交通」「医療」「物流」の活性化を促し、水道や電気などのライフラインの確保にも寄与しています。

美しい海を渡る橋は、ドライブ中に感動を覚えるだけでなく、橋自体を眺めるだけでも景色に魅了されることでしょう。

③宮古島海中公園

宮古島の海中世界を体験できる「宮古島海中公園」は、2011年に池間大橋に近い宮古島の北側にオープンしました。海に潜らずに熱帯魚やタコ、ウミヘビなどを気軽に楽しめるのが魅力です。

また、お土産コーナーやアクセサリーなどの体験コーナー、カフェも必見ですよ。館内には車いす昇降機が完備されており、お子様からご年配の方まで誰もが気軽に海中世界を楽しむことができます。

④東平安名崎

沖縄を代表する観光スポットのひとつである「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は、宮古島の南東端に位置し、日本都市公園百選や史跡名勝天然記念物に指定されています。

約2kmにわたる岬を挟んで、東シナ海と太平洋を一望できる絶景ロケーションとなっており、遊歩道を歩きながら、美しい海を楽しむことができます。

また、岬の先端にある「平安名埼灯台」に登ると、より高い位置からの素晴らしい景色も見逃せません。

⑤雪塩ミュージアム

「雪塩ミュージアム」では、宮古島の特産品である“雪塩”について学ぶことができます。雪塩が製造されパッケージされていく工程や、特性を活かした使い方などを、ガイド動画や美容体験コーナーなどで学ぶことができます。

雪塩を含むお菓子や化粧品など、多彩な商品を取り揃えた館内のショップは、お土産選びに最適です。また、2006年に発売された人気商品「雪塩ソフトクリーム」は、ラウンジで味わうことも可能です。

⑥新城海岸

「新城海岸(あらぐすくかいがん)」は、人気のシュノーケリングスポットとして知られるビーチです。遠浅の海なので、遠くまで広がるサンゴ礁と一緒に、鮮やかで可愛らしい熱帯魚も観察できます。

新城海岸は穏やかな海が魅力なので、小さなお子様がいるご家族にもおすすめです。また、他のビーチに比べて新城海岸は比較的人が少ない穴場スポットなので、沖縄の美しい海を存分に楽しめます。

まとめ

今回は、宮古島の行ってはいけない場所について解説しました。宮古島の行ってはいけない場所は、以下の2つです。

①立入禁止区域【三角点】

②神聖な領域【御獄】

危険な場所に近づかない限り、安全に楽しく宮古島観光ができます。宮古島には、美しいエメラルドグリーンの海やおいしい料理、そして温かい島民の人柄など、たくさんの魅力があります。

宮古島への旅行を迷っている方は、ぜひ一度足を運んでみて、その魅力を体験してみてくださいね。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!