霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からの力で、今まで多くの方の「未来・過去・あの世」などを視ました。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです
前回、こちらの記事で(⬇)、「虹の橋」についてご紹介しました。(※虹の橋って何?という方は、こちらを先に読んでくださいね)
今回は、この「虹の橋」と、猫ちゃんとの関係について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、「弟」である私が話を聞きました。
- 「虹の橋」、特にネコちゃんの場合
- ペットの猫の、死後のお話
- 亡くなった猫ちゃんと、再会できる?
猫ちゃんにも虹の橋ってある?
「虹の橋」、特にネコちゃんの場合
――まずは「虹の橋」の話について、もう一度おさらいしよう。前の記事で話したけど、確か、天国に近い「虹の橋」の麓で、亡くなったペットたちがご主人様を待っている……というお話だったね。
私自身、「虹の橋」を視たわけではないけどね。でも、どこかに存在していても、おかしくないと思う。
ちなみに「虹の橋」の話自体は、「ワンちゃん」がメインになっているようだけど、猫ちゃんのお話もあるのかな?
調べてみたけど、猫ちゃんがメインのものは見つけられなかった。でも、そもそも「虹の橋」自体は全てのペットに共有の話と捉えていいと思う。
どのペットも、亡くなったら「虹の橋」のような世界で、ご主人様を待っているかもしれない。
「虹の橋」は、全ペット共有のお話
姉が語る、猫の死後の話
猫ちゃんに特化した「虹の橋」のお話は無いのかぁ。じゃあさ、姉ちゃんが視えている猫ちゃん達の死後の話を教えて。
こちらの記事(⬇)でもお伝えしたものもあるんだけど、
ペットの中でも特にネコちゃんの場合は、亡くなった後「自分の死」というものを理解できなくて、飼い主さんにベッタリ付いている子が多い。
いつもみたいに、ゴロにゃんってしているのに、「今日は飼い主さんが構ってくれないな……」って思っている子も多いんだ。
涙する相談者さんの足元で、甘えているケースも多い
猫ちゃんの場合は、死後「怒り」がある時も
こちら(⬇)でも少し触れたけど、猫の場合は死後に「怒り」があることも。
怒り?なんで??
「私、こんなに鳴いているのに、引っ掻いているのに、気がついてくれないの!!」って、寂しくて怒っちゃうみたいなんだよね。
でも、そういったのを繰り返していくうちに、「あ、なんかおかしい……」って気がつくんだ。「ペットロス」についての記事でお話しした、死をすぐに悟る猫もいるけどね。
亡くなった猫を感じる方法
姉ちゃんは、たまに「相談者さんの足元に、ネコちゃんがいる」っていうけど、言われた本人は『足元にいる』って言われてもわからないと思うんだ。そういう場合は、どうすればいいの?
大切な人やペットが亡くなった直後っていうのは、感覚がとても研ぎ澄まされているんだ。だから、
- 聴覚
- 触覚
- 視覚
この3つで、猫の存在を感られることがあるかもしれない。
- 声が聞こえた気がする……(聴覚)
- 足を撫でた気がする ……(触覚)
- そこにいた気がする ……(視覚)
聴覚は、鳴き声、特徴的な音、鈴の音、爪をとぐ音が聞こえる。
触覚は、足を触られた、おもちゃを引っ張ったとかを感じる。
視覚は、実際に視えたとか。(水を舐める波紋、爪とぎの後とか)
あと、ニオイがするって人もいた。(霊臭というものです⬇)
こういうのは気のせいではなく?
亡くなった直後は、多くの方が霊感が敏感になるものだから何か感じた場合は大抵そこにいる。
霊感って特別なものではなくて、誰でもある程度はもっているからね。
実体は視えないけど、そこにいると感じる時はそばに居る
亡くなった猫と「虹の橋」のように、再会できる?
「虹の橋」の話で素敵なところは、また再会できるってことだと思うんだ。
そうだね。また会いたいもんね。
それで言うとさ、また猫ちゃんとは再会できるものなの?
この話をするなら、転生というか、私が視えている猫ちゃんたちが次の世界に向かっている様子の話をするね。
亡くなった猫達はどうなるのか
さっきも話したけど、自分の死を理解できていなくていつもと変わらない猫ちゃんも多い。また、その一方ですぐに死を悟って、その場を去っていく猫ちゃんもいる。
これは、それぞれの個性によって様々なんだ。
転生とか、生まれ変わりは?
私は、全ての世界を理解しているわけではないけど、実際に猫ちゃん達が空間に溶けていく様子はよく見る。
恐らくこれが成仏・転生という概念になるんだろうけど、イメージ的に次の世界というか、新たな生まれ変わりの準備をしている感じ。
黄金に包まれながら、空間に溶けていく
この時の猫ちゃん達は、苦しいの?
いや、そんなことないよ。満足と愛情に満ちている様子。飼い主さん達の想像以上に愛情と感謝の念が強い。
イメージとして、亡くなった直後は死を理解できずに戸惑っている子が多い。でも、時間の経過とともに死を理解して、次の世界に向かう子が多い。
生まれ変わりの猫と、すぐに再会したケースも
ある相談者さんが心から愛情をもって猫ちゃんを送り出した方がいたんだ。そして、その飼い主さんが「近所のペットショップで前の子と同じような雰囲気の子が生まれたんで飼うことにしました。」って連絡をくれたのね。
で、その子を視たら明らかに前のこと同じ念というか、同じ中身を持っている子だったんだよね。これが、生まれ変わりか……って私は思ったよ。
しかも、この広い世界の中でこんなにも偶然に同じ子と巡り合うなんて凄いなって感動したなぁ。
亡くなった猫ちゃんの悲しみを乗り越えるには
最後になるけど、ペットを亡くした方は、とても辛くて苦しんでいると思うのね。そういう方へ、伝えられるコトってある?
大切なことは、悲しい時は思い切り悲しんでいいということ。年齢や立場なんて関係ない。思い切り泣いていいんです。
たくさん泣いて、あの子との思い出を懐かしむといい。亡くなったということを誰よりも愛情を注いできたあなたが、向き合ってあげること。
「死」を忌み嫌う考えが日本人は強いけど、死は嫌うものではなく、受け入れるものです
しっかりと受け入れて、次の世界に心からの愛情と感謝とともに送り出して上げないと、お子さんが浮かばれません。
死は避けるものではなく、常に近くにあるモノ
「死」を受け入れるから、「生」が輝く
終わりがあるから、今があり、過去が輝く
あなたの伝えたい思いは、あの子が一番よくわかっています。ちゃんと届きます。
まとめ
- 虹の橋は、猫ちゃんにも、どのペットにも当てはまる
- 猫の死後は、それぞれの個性によって違う
- 亡くした直後は、聴覚・触覚・視覚(もしくはニオイ)で猫の存在を感じられる場合もある
- 生まれ変わりの猫と、すぐに再会したケースも
あなたと過ごした時間は、決して消えることのないもの。肉体は滅んでも、魂は永遠です。あなたの愛情、感謝は、きっとあの子に届きます。
愛するペットを失った心辛さは、痛いほどに良くわかります。だからこそ、しっかりその死を受け入れて、親として過去の大切な思い出に感謝し、しっかりと送り出して頂きたいです。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! ここ最近、姉にペットの相談がとても増えてきました。
人間の霊視以外にペットの霊視も昔からしてたからね。こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
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