都内最強の縁結びパワースポットとして呼び声の高い「東京大神宮」。そんな東京大神宮には毎日多くの参拝者が訪れますが、一人で参拝するのにためらっている方も多いのではないでしょうか?
「東京大神宮に一人で行っても大丈夫?」
「東京大神宮に一人で行く際に気をつけるべきことは?」
など、色々気になることが多いですよね。
そこで今回は、東京大神宮に一人で行くメリットや注意すべきことについてご紹介します。東京大神宮への参拝を考えている方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
東京大神宮に一人で行くメリット5選
東京大神宮にはカップルや家族で訪れる人が多いため、一人で行くのにためらう人もいるかもしれません。しかし、東京大神宮に一人で行くメリットはたくさんあります。そのメリットについては以下の通りです。
①マイペースに行動できる
②自分を見つめ直す良い機会になる
③願い事に集中できる
④新たな気づきがあるかもしれない
⑤自分へのご褒美になる
ひとつずつ解説します。
①マイペースに行動できる
東京大神宮に一人で行く最大のメリットは、誰にも邪魔されずにマイペースに行動できることです。友達や恋人と一緒に行くと、どうしても相手のペースに合わせながら行動しなければなりませんよね。
しかし、一人で神社に行けば、自由に好きな場所を巡ることができ、満足度も高くなります。神社の隅々までじっくり見たいときも、周囲を気にせずゆっくり鑑賞できますし、写真撮影やおみくじを引く際も全て自分のペースで楽しめます。
また、神社に一人で行くことでより心が穏やかになり、前向きな気持ちになれるとも言われています。
②自分を見つめ直す良い機会になる
東京大神宮に一人で訪れることで、自分を見つめ直す良い機会になります。「自分は何に悩んでいるのか」「何を望んでいるのか」といった、自分の気持ちを整理する時間を持つことができます。
仮に、誰かと一緒に行った場合、こうした時間を取ることは難しいですよね。あえて一人で参拝することで、自分自身とじっくり向き合い、新たな気づきを得られるきっかけになるでしょう。
③願い事に集中できる
東京大神宮に一人で行くことで、誰にも邪魔されずに願い事に集中することができます。誰かと一緒に行くと、相手のペースに合わせながら参拝するため、心から願い事に集中することが難しいですよね。
しかし、一人で行けば、周りに気を取られることなく自分のペースで丁寧にお願い事ができます。言い伝えによると、「神様を信じて敬意を示す人」に対して、神様は願い事を叶えてくれると言われています。そのため、本当に叶えたい願い事がある人は、ぜひ一人で参拝しに行ってみてください。
④新たな気づきがあるかもしれない
東京大神宮に一人で訪れると、新たな発見や気づきを得られる可能性があります。誰かと一緒だと気づきにくい細かな神社の魅力も、一人でゆっくり過ごすことで見えてくることがあります。
その新しい発見が、参拝をより深く楽しませてくれるでしょう。また、神社のことだけでなく、自分自身についても新たな気づきを得られるかもしれません。こうした気づきが、これからのあなたをより良い方向へ導いてくれるはずです。
⑤自分へのご褒美になる
東京大神宮に一人で行くと、参拝後に自分へのご褒美を与えることもできます。最寄り駅の「飯田橋駅」周辺には、魅力的なカフェやレストランが多くあり、参拝後に美味しい食事を楽しみながら、神社での思い出を振り返るのもおすすめの過ごし方です。
また、自分へのご褒美は、自分を労ったり、幸せな気持ちにさせたりする効果があります。参拝後に心を満たすひとときを持つことで、新たな気持ちで日々を過ごすことができるでしょう。
東京大神宮に一人で行く際の注意点は?
東京大神宮に一人で行くことはおすすめですが、いくつか注意すべきポイントもあります。東京大神宮に一人で行く際の注意点については以下の通りです。
①参拝のマナーを守る
②参拝時間を守る
③参拝時の服装に気をつける
ひとつずつ解説します。
①参拝のマナーを守る
東京大神宮に一人で行く際には、参拝方法やマナーを守ることが大切です。東京大神宮の参拝で気をつけるべきポイントについては、以下の通りです。
・手水の作法
東京大神宮の手水舎には、柄杓がありません。そのため、「まずは両手を洗い、次に両手で水をすくって口をすすぎ、最後に両手を清める」という順番で行います。手水舎に手水の作法が書かれた立札があるので、そちらを参考にしながら行いましょう。
・神拝詞(となえことば)を三唱する
お参りをする際、二礼二拍手一礼の前に「神拝詞(となえことば)」を三唱しましょう。神拝詞は、「祓え給い、清め給え、神ながら 守り給い、幸え給え(はらえたまい、きよめたまえ、かみながらまもりたまい、さちわえたまえ)」です。賽銭箱のそばに詞が書いてある立札があるので、そちらを参考にしながら三唱してみてください。
②参拝時間を守る
参拝時間についても注意が必要です。東京大神宮の参拝時間については以下の通りです。
・参拝時間 6時〜21時
・お守り・おみくじの授与時間 8時〜19時
・御朱印の授与時間 9時〜17時
また、一人で東京大神宮に行く際には、午前中の参拝がおすすめです。午前10時を過ぎると平日であっても混み合ってくるため、一人でゆっくり参拝したい方はなるべく早い時間に訪れるようにしましょう。
③参拝時の服装に気をつける
東京大神宮の参拝時には特に服装の決まりはなく、普段着で大丈夫です。しかし、神様への敬意や感謝をもって参拝するなら、できるだけ肌の露出が多い服装は避けましょう。
また、神社の玄関口といわれる鳥居をくぐる際には、帽子やサングラスを外すことがマナーとされています。
東京大神宮のご利益は?
一年を通して多くの参拝者が訪れる東京大神宮ですが、一体どのようなご利益があるのでしょうか。ここでは、東京大神宮のご利益や「3ヶ月ジンクス」についてご紹介します。
東京大神宮のご利益
東京大神宮の主なご利益は、「縁結び」「家内安全」「商売繁盛」「厄除開運」「交通安全」「学業成」です。伊勢神宮の外宮・内宮の神様をご祭神として祀っているため、特に縁結びに強い神社として知られています。
東京大神宮の「3ヶ月ジンクス」
東京大神宮で人気のおみくじ「恋みくじ」には、「3ヶ月ジンクス」があると言われています。このジンクスは恋みくじを引いて大吉が出ると、「3ヶ月以内に恋人ができる、または運命の人に出会う」というものです。
実際に「大吉を引いて恋人ができた」という体験談もSNSで多く投稿されており、注目を集めています。
まとめ
今回は、東京大神宮に一人で行くメリットについて解説しました。東京大神宮に一人で行くメリットについては、以下の5つが挙げられます。
①マイペースに行動できる
②自分を見つめ直す良い機会になる
③願い事に集中できる
④新たな気づきがあるかもしれない
⑤自分へのご褒美になる
東京大神宮に一人で行くのは少し勇気が必要かもしれません。しかし、一人で訪れることで神様との繋がりをより深く感じられるため、心から叶えたい願いがある方は、ぜひ一人での参拝をおすすめします。
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