出雲大社は、島根県出雲市にある神社です。全国から神様が集まる場所とも言われており、非常に格式の高い神社とされています。そんな出雲大社には、「やばい」という噂があることをご存知でしょうか。
なぜ、出雲大社がやばいのか、本記事では出雲大社がやばいと言われる理由や、出雲大社に行ってはいけない人の特徴について解説します。出雲大社への参拝を考えている方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
出雲大社がやばいと言われる理由
国内でも随一のパワースポットとして知られる出雲大社ですが、一部では「やばい」という噂があります。出雲大社がやばいと言われる理由としては、以下のとおりです。
①行ってはいけない場所があるから
②参拝後に体調が悪くなる人がいるから
③ご利益が多いから
④不思議な体験をした人が多いから
ひとつずつ解説します。
①行ってはいけない場所があるから
出雲大社は、神様のご加護を受けることができる場所ですが、一部立ち入りが制限されているエリアも存在します。それは、出雲大社の裏手にある「祭祀場の遺跡」です。
かつて出雲大社の神宮たちが住んでいた場所とされ、強力な神様のパワーが満ちているため一部の人は気分が悪くなってしまうこともあるとか。とくに霊感の強い人や感受性が鋭い人は、安易に立ち入らないことをおすすめします。
②参拝後に体調が悪くなる人がいるから
「霊感のある方」や「霊に敏感な方」は、出雲大社を参拝した後に体調が悪くなることがあるようです。症状については以下のとおりです。
・吐き気
・激しい頭痛
・倦怠感
・高熱
神聖な場所に立ち入ることで、神や霊の強力なパワーを感じ、体調不良を引き起こすケースがあると言われています。少しでも体調が悪いと感じた場合には、安全を最優先に考えて引き返す勇気を持ってくださいね。
③ご利益が多いから
出雲大社は、日本の神社の中でも特に多くのご利益があると言われています。出雲大社で授かれるご利益は、以下のとおりです。
①縁結び:恋愛、仕事、家族など、様々な縁結びにご利益があります。
②病気平癒:病気や健康問題にご利益があります。健康な方は、病気にかからないように、家庭内の平穏を保つようお願いすることもできます。
③商売繁昌:五穀豊穣・商売繁昌などの、事業を成功させるご利益があるといわれています。
④不思議な体験をした人が多いから
出雲大社を訪れた際に、不思議な体験をしたことのある方が多いと言われています。出雲大社での不思議体験は、以下のとおりです。
・雨が止んで、空が晴れる
・晴れていたのに、急に雨が降る
・突然、強い風がふく
・雲の間から神々しい光がさす
参拝した後に、雨が降るのは「お清め効果」として縁起が良いとされています。風は、「神風・霊風」と称され、神様が喜ばれているメッセージと受け取ることができるでしょう。
出雲大社に行ってはいけない人の特徴7選
出雲大社には、行ってはいけないと言われる人がいます。以下の特徴が当てはまる人は、出雲大社への参拝を控えた方が良いかもしれません。
①信仰心が弱い人
②霊感の強い人
③カジュアルな服装の人
④出雲大社の鳥居を18時以降にくぐる人
⑤恋人と一緒に行く人
⑥繭気属性と相性の悪い人
⑦歓迎されていないサインが出てる人
ひとつずつ解説します。
①信仰心が弱い人
信仰心が弱い人やご利益を信じていない人は、参拝に行くべきではありません。神様は自身を信じてくれる人にのみ、ご利益を授けてくれます。そのため、心から信じていない人が形だけ真似をして参拝しても、その効果は薄まってしまうでしょう。
最近では、神社を訪れる人の中に御朱印集めが目的の方も増えていますが、御朱印をただ集めるだけではご利益を授かることは難しいと言えます。出雲大社を訪れる際には、神様の由来や歴史について学び、信仰心を持って参拝することをおすすめします。
②霊感の強い人
霊感が強く、影響を受けやすい人も参拝を避けた方が良いかもしれません。出雲大社は、境内全体が神聖な場所となっており、その中でも特に強い気が集まりやすいスポットが存在します。
それは、「祭祀場の遺跡」や「素鵞社(そがのやしろ)」というところです。神聖な場所では、霊感が強い人や感覚が鋭い人は体調が悪くなることもあるため、あまり行かない方がいいでしょう。
③カジュアルな服装の人
カジュアルな服装で参拝に行くことも避けましょう。その理由としては、神社では礼節やマナーを尊重するため、参拝に相応しい服装で訪れることが望ましいからです。
神様への敬意を示すためには、適切な服装で参拝することが重要です。カジュアルな服装で参拝すると、神様や他の参拝者に対して敬意を欠く行為となる場合があります。そのため、出雲大社を訪れる際は、参拝に相応しい服装で出かけるようにしましょう。
④出雲大社の鳥居を18時以降にくぐる人
夕方18時以降は、出雲大社の鳥居をくぐることを避けるべきだと言われています。なぜなら、日本の伝承において「逢魔が刻」と呼ばれる時間帯に入るからです。
一般的に、逢魔が刻とは夕方18時以降の時間帯を指し、「人間と妖怪(魔物)の境界が近づく」と言われています。そのため、この時間帯に鳥居をくぐると、奇妙な遭遇や出来事が起こるとされているのです。可能な限り、夕方の16時までに鳥居をくぐるようにしましょう。
⑤恋人と一緒に行く人
出雲大社には、カップルで訪れると別れるというジンクスがあります。出雲大社の神様は女性なので、「カップルに嫉妬して別れさせる」と言い伝えられていますが、このジンクスは単なる都市伝説のようなものであり、必ずしも真実ではありません。
⑥繭気属性と相性の悪い人
繭気属性(けんきぞくせい)とは、人間が生まれながらに持つ属性のことであり、人間関係や土地との相性に影響を与えると言われています。神社と繭気属性の相性については、繭気属性に適した神社を訪れることで、より良い運気を引き寄せることができるでしょう。
ただし、相性が悪い神社を訪れてはいけないわけではありません。神社の属性を参考にすることはおすすめですが、自分の直感やインスピレーションを大切にしてくださいね。
⑦歓迎されていないサインが出てる人
出雲大社に歓迎されていないサインが出ている人は、まだ参拝に行くべき時期ではないと考えられます。出雲大社に歓迎されていないサインとは、以下のとおりです。
・交通機関のトラブル
・体調不良
・忘れ物をする
・境内に入った瞬間に天気が変わる
このような時に参拝しても、十分なご利益を得られない可能性があります。神様が呼んでいるサインを感じた時に、参拝するのが望ましいでしょう。
まとめ
今回は、出雲大社がやばいと言われる理由や、行ってはいけない人の特徴について解説しました。出雲大社がやばいと言われる理由としては、以下の4つが挙げられます。
・行ってはいけない場所があるから
・参拝後に体調が悪くなる人がいるから
・ご利益が多いから
・不思議な体験をした人が多いから
出雲大社はとても神聖な場所であるため、清らかな心で参拝することで、多くのご利益を授かることができるでしょう。しかし、霊感の強い人が参拝に行く際には、体調などに十分に配慮してくださいね。
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