霊視では何が見えるの？できる人の特徴についても徹底解説！

霊視では何が見えるのでしょうか？本記事では霊視について詳しく解説いたします。

1.霊視とは？

「霊視」とは、通常の視覚では捉えられない霊的存在、例えば先祖の霊や守護霊とコミュニケーションを取り、彼らからのメッセージを理解する特殊なスキルを指します。

この能力を持つ人は、先祖霊や守護霊だけでなく、他の霊的存在、あるいは相手のオーラや高次元の存在、自然や物体のエネルギー、あるいは天使など、通常目に見えない存在や形のない物から情報を受け取ることが可能です。

霊視能力を持つ占い師は、生年月日やタロットカードなどを使わなくても、相談者の問題を把握することができ、そのため非常に評価が高いです。

しかしながら、これは目に見えない世界を扱うため、占い師によっては評価や能力レベルが一様でないこともあります。

さらに、占いの精度は占い師と相談者の間の相性にも大きく影響を受けます。波長が合う場合には的確な占い結果が得られますが、そうでない場合には全く当たらないと感じることもあります。

霊視占いを受ける際は、自分自身と波長が合う占い師を選ぶことが非常に重要となります。

「霊視」という言葉を聞くと、「霊」が視えると考えがちですが、霊視で感知できる対象は「霊」だけに限定されません。

次に、霊視によってどのような情報が得られるのか、具体的に説明していきましょう。

ついていないから「お祓い」は危険？正しい場所を霊能師の姉に聞いてきた

2.霊視で見えるもの

霊視で見えるものは以下の通りです。

①守護霊や生霊の視認

「霊視」では、相談者に関わりのある様々な霊、例えば守護霊、生霊、自然霊、低級霊などから情報を得ることができます。守護霊はその名前が示す通り、個人を守る役割を果たす霊であり、生霊は生きている人間から精神的なエネルギー体が発生する状態を指します。強い感情や執着心が生霊を生み出すことがあります。自然霊は古代から自然界に存在するとされる霊体で、低級霊は地縛霊や動物霊など、霊的な位階が低い霊を指します。

②オーラの感知

霊視能力者は、個人が放つ「生命エネルギー」や「霊的エネルギー」、いわゆるオーラを見ることができます。オーラは個々人が持っており、その強さや色は人により異なります。特にオーラが強い人は、ただ存在するだけで周囲に強い影響を与えることがあります。また、オーラからはその人の性格や状態、周囲の人々の存在や影響まで読み取ることができます。

③過去、現在、未来のビジョン

霊的な視点では時間や物質的な制約がなく、霊視能力者は過去、現在、未来、また高次元の世界に対する情報を視ることが可能です。これにより、相談者の過去の生活や未来の可能性、さらには前世の経験やカルマが現生に及ぼす影響などを知ることができます。さらに、他の人の前世との関係性も理解することができます。

④心の深層と性格の理解

霊視を通じて、相談者の自覚していない深層心理まで読み取ることができます。霊視能力者は「潜在意識」に直接触れることができるため、相談者自身が認識していない情報を得ることも可能です。また、人間の本質や性質、記憶、さらには魂の部分までを視ることができます。

⑤相手の真心と相性の把握

霊視では、自分と相手の真の感情や関係性を知ることができます。方法は霊視能力者によりますが、霊を介して相手の感情や関係性を理解したり、あるいは相手の潜在意識や守護霊と直接コミュニケーションを取ったりします。また、相手や周囲の人々の前世や過去の記憶を視ることができるため、相談者との相性や未来の可能性を読み取ることも可能です。