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【君の名は。の聖地】須賀神社のスピリチュアルなご利益や見どころについて解説!

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!

東京都新宿区にある須賀神社は、古くから「四谷の総鎮守」として親しまれてきた歴史深い神社です。あの人気映画「君の名は。」の舞台になった場所でもあり、国内外から多くの観光客が訪れます。

「須賀神社ってどんな神社?」

「ご利益や見どころが知りたい!」

など気になることもありますよね。

そこで今回は、須賀神社のスピリチュアルなご利益や見どころについて解説します。また、「君の名は。」の舞台になった場所についてもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

須賀神社は「君の名は。」の聖地!

須賀神社は、あの人気映画「君の名は。」の聖地として、国内外の観光客に人気のスポットです。特に、須賀神社の男坂は、映画のラストシーンに登場する印象的な場所であり、聖地巡礼として写真を撮るファンの姿も多く見られます。

また、映画の大ヒットに伴い、須賀神社にはアニメや漫画のヒット祈願に訪れる人も多く、人気作である「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の作者も、須賀神社に参拝に訪れているそうです。

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須賀神社について

映画「君の名は。」の聖地でもあり、スピリチュアルなパワースポットとして知られる須賀神社ですが、どのような特徴のある神社なのでしょうか。ここでは、須賀神社の歴史や神様、御利益について解説します。

須賀神社の歴史

須賀神社の起源は、清水谷(現:赤坂)の鎮守であった稲荷神社が、現在の場所に移されたことにあります。

1634年に稲荷神社は四谷に移され、その後、1643年には神田明神に祀られていた須佐之男命(すさのおのみこと)を合祀して、四谷天王社として親しまれました。 その後、「稲荷神社」から「須賀神社」へと改名され、現在に至ります。

須賀神社は東京大空襲の被害を受け、社殿を含む建物が崩壊してしまいましたが、昭和63年に始まった再建工事により、平成元年に現在の姿へ復興しました。

須賀神社の神様

須賀神社に祀られている神様は、以下の2柱です。

・須佐之男命(すさのおのみこと):別名:稲荷大神。五穀豊穣・開運招福・商売繁盛の神様

・宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと):別名:須賀大神。暦神、土木建築・悪霊退散・諸難・疫病除けの神様

2柱の神様が祀られていることから、様々なご利益があると言われています。

須賀神社のご利益

須賀神社のご利益は、以下のとおりです。

・五穀豊穣

・開運招福

・商売繁盛

・土木建築

・悪霊退散

・疫病除け

また、厄除けや縁結びのご利益があることでも知られています。

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須賀神社へのアクセス

【住所】

〒160-0018 東京都新宿区須賀町5

【アクセス】

JR線・東京メトロ丸ノ内線『四ツ谷駅』赤坂口から徒歩10分

東京メトロ南北線『四ツ谷駅』2番出口から徒歩10分

東京メトロ丸ノ内線『四谷三丁目駅』3番出口から徒歩7分

【駐車場】

無料駐車場10台

無料駐車場が満車になっている場合には、駅近くのコインパーキングの利用が可能です。

須賀神社の見どころ7選

須賀神社には、映画「君の名は。」の舞台になった場所をはじめ、そのほか多くの見どころがあります。須賀神社の見どころについては以下のとおりです。

・社殿

・天白稲荷社

・大国社

・男坂、女坂

・三十六歌仙絵

・御朱印

・祇園祭

ひとつずつ解説します。

社殿

社殿には、御祭神である「須佐之男命(すさのおのみこと)」と「宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)」が祀られています。こちらの社殿は、平成元年に復興されたものです。

賽銭箱の前から見える社殿内は、天井画と金色の装飾があしらわれており、日本ならではの豊かな絵柄や色合いに心を奪われるでしょう。また、社殿の右側にはお守りや御朱印の受付もあるので、気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。

天白稲荷社

社殿の左側には、宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)を祀る「天白稲荷社」があります。こちらは、五穀豊穣・商売繁盛・開運招福のご利益があるとされています。須賀神社の社殿が建てられる前は、この「天白稲荷社」が主祭神として信仰されていたそうです。

また、東京大空襲の際に被害を受けなかったことで知られ、現在はパワースポットとして社殿と共に参拝する方が多く訪れています。

大国社

須賀神社の末社である大国社には、大国主命(おおくにぬしのみのこと)が祀られています。

大国主命は須佐之男命の子とされ、あの有名な出雲大社の御祭神でもあります。様々なご利益がありますが、特に金運と縁結びの神様として知られており、大国社の像は木槌を持っているのが特徴です。

また、国譲りの逸話で「むすびの霊力によって人々を幸運に導いてください」と託されたことから、縁結びの神様として人々に信仰されてきました。

男坂、女坂

須賀神社には、社殿に続いて男坂と女坂があります。

男坂は、映画『君の名は。』の舞台として使われた場所で、全国から多くのファンが聖地巡礼で訪れる人気スポットです。階段はかなり急ですので、撮影の際は足元に十分注意してください。

一方で、女坂は緩い階段が続く参道です。男坂ほど注目されることは少ないですが、提灯が並ぶ景色には神社らしい風情を感じることができます。

祇園祭

須賀神社では、毎年7月に「祇園祭」が開催されます。この祭りは人々の平安と無病息災を祈る由緒ある大祭であり、地域の人々にとって大切な行事となっています。

祭りの期間中は、周辺で交通規制が敷かれ、神輿やお囃子の競演、よさこい踊りなど、街中はお祭り一色になります。

また、須賀神社では初詣や節分、七五三などの年間行事も行われています。

三十六歌仙絵

三十六歌仙絵は、新宿区の指定文化財であり、須賀神社の社宝です。 三十六歌仙とは、百人一首にも登場する、平安時代に「三十六人撰」に選ばれた優れた36人の歌人のことをいいます。

須賀神社の「三十六歌仙絵」は、江戸時代の画家や歌人によって制作されたもので、三十六歌仙の肖像画と彼らの詠んだ一首が描かれています。通常は社殿内にあり、昇段参拝をしなければ見られませんが、社殿の左奥にはレプリカが展示されています。

御朱印

須賀神社の御朱印は見開きになっており、須賀神社と大国社の御朱印が並んでいます。 大国社の御朱印は、大国主命のスタンプに「幸縁天神」と書かれた文字が印象的です。

なお、こちらの御朱印は直書きではなく、御朱印紙のみでの配布となります。御朱印の受付時間は9時から17時までなので、確実にいただきたい方は参拝時間に気をつけてください。

まとめ

今回は、映画「君の名は。」の舞台にもなった須賀神社について解説しました。須賀神社のスピリチュアルなご利益については以下のとおりです。

・五穀豊穣

・開運招福

・商売繁盛

・土木建築

・悪霊退散

・疫病除け

・厄除け

・縁結び

須賀神社は「君の名は。」の聖地であり、国内外から多くの観光客が訪れます。ファンとして須賀神社を訪れる際にも、神社でのマナーを守り、敬虔な気持ちで参拝するようにしましょう。

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