
当サイト「URAOTO」を運営している「弟」です
姉の不思議な体験を、一番間近でみてきました

「姉」です。【占い師・霊能者】と呼ばれます
幼い頃からの力で、今まで多くの方の「未来・過去・死後の世界」などを視ました。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです
皆さんは「前世」というものを、信じていますか?
正直なところ、僕自身は、あまり信じていないのですが……2016年に公開された、こちらの映画(↓)
「君の名は。」には、ウルッとし、主題歌の「前前前世」をつい口ずさんでしまいました。この映画をご覧になった方は特に、「前世があったらいいな」と、一度は思ったのではないでしょうか?
そこで今回は、前世からの繋がりはあるのかや、その調べ方・思い出す記憶について、占い師・霊能師として世界で活躍する「姉」に、「弟」である私が話を聞いてきました。
前世からの繋がりはあるのか? 調べ方・思い出す記憶について
そもそも「前世」は、あるのか
――姉ちゃん、世の中では「前世からの繋がり」や、「運命」って言葉が、よく使われているじゃない?さっきの映画「君の名は。」も、だしね。こういった相談も来るの?
うん、たくさん頂くよ。例えば……
- 私の前世が、何だったのか教えてください
- 今の彼と、前世でつながっていた気がするんです
- 前世から結ばれている、運命の人にどうしても出会いたい!
といった、内容が多いかな。それくらい一般的に、「前世はある」と、当然に思われている方が、ほとんどなんだと思う。
たしかに、「実際に前世はあるのか」は、あまり意識せずに、自然と会話に出てきたりするね。『輪廻転生(りんねてんしょう)』という考えも、ある事だし。
ちなみに、アメリカのヴァージニア大学の、イアン・スティーヴンソン博士や、ジム・タッカー博士は、「生まれ変わり」「子どもの前世記憶」についての、仮説を立てているよ。かなり興味深い内容だったわ。
早速だけど、姉ちゃんは「前世」って、あると思う?
うん、前世はあるよ。それに「前世」があれば、『来世』もある。だって、私はその光景が視えるんだもん。

「前世は、こんなお仕事をされていたんだな」
「前世でも、この食べ物が好きだったんだな」、そんな光景が視えてきます
でも、多分……皆さんがイメージする「前世」とは、少し違うと思う。
知らない人も多い? 「前世」のホントの話
それって、どういう事?? 姉ちゃんには、前世から続いている繋がりは、どんな風に視えるの?
まず、少し残念な事を言うけれど、「前世から繋がっている」なんて、数千分の1くらいの確率。本当に、滅多にない。
でもたまに、街中で視かける事もあるよ。すれ違ったカップルが「あ……この2人、前世から仲がいいんだな」って、わかったりね。
それ、スゴイよね!やっぱり【運命の赤い糸】ってヤツ!?
それは、ちょっと違うよ。
前世から繋がる恋人が、【運命の赤い糸】という訳ではない
実は、「前世からのつながり」=【運命の赤い糸】じゃない。この2つは、分けて考えた方がいい。
- 「前世からの繋がり」……前世で出会ったことがある、同じ時を過ごしたことがある、という感じ
- 【運命の赤い糸】……波長が合う、相性があう、周波があう、波動があう、という感じ
……と、こんな風に捉えてほしいの。
そうなんだ……別モノなのかぁ…
それに【運命の赤い糸】って、よく言うけど、本来【赤い糸】と【運命の人】ってのも、違うからね。それについては、こっちの記事でお伝えしているよ(⬇)
だから、そもそも「前世からの繋がり」と、恋愛関係になるかは、別だよ。さらに言うと、その出会っていた「前世」の関係も、必ずしも恋人同士とは限らない。
恋愛だけじゃない「前世の2人」の関係性とは
え!そうなんだ!「前世からの繋がり」があるなんて言われると、「前世では、恋人同士だったのか!」って思っちゃったんだけど…
それは勘違いしている。「前世で出会っていた」から、その時は「恋愛関係だった」とは、限らないんだ。
例えば、前世で、敵対していたって事もある。それこそ、平家と源氏の戦いのように、互いに殺し合っていた場合だってあるんだよ。
お互いに戦場で刃を交えていたから、顔を覚えているだけ、なんてのも「繋がり」の1つなの。これは紛れもなく、実話。

悲しい話ですが……前世も恋愛関係だった、というロマンチックな話ばかりでは、ありません…
前世の繋がりが、恋人とは限らない
……昔は傷つけ合っていたのに、今は彼氏・彼女になって、愛し合っているってコトもあるのか……。想像もできないや。
ついでに言うと、「前世での出会い」が、日本人同士だったとも、場所が日本だったとも限らない。ましてや、人間同士じゃないケースだって、あるよ。
「前世で人間同士」は、実は少ない
そうなの!?
実は、今世でカップルになっている場合、前世では「人間と哺乳類」または「哺乳類同士」っていう方が、よく視る。
例をあげると、「飼い主さんとペット」だった、とかね。
それは、何だか微笑ましいね。お互いに、愛情を注いでいたわけでしょ?
そうだね。とても大切な存在として、愛情や友情……といった強い気持ちで結びついていたからこそ、魂が求めあって、現世でつながっているんだと思う。
ほかには、どんな「前世のつながり」があったの?
うーんと……例えば、前世で親子だったのが、今はカップルっていうのも視たかな。あとは、仕事のパートナーだったり、スポーツを競う仲間、芸術の相棒・協力者……と、色々なカタチがあるよ。
しかも、「前世」と言っても1コ前じゃなくて、「何個も前の前世」っていう事も、たくさんある。
前前前世……
さまざまな時代があるってコト。言うならば、パラレルワールドというか、時代も一つだけじゃないからさ。

同次元で、別のコトが起こっている世界もあります。何重にも、かさなり合いながら。
……また、訳わかんな……おもしろいキーワードが出てきたね!ちなみにさ、我々も「前世」で人間同士じゃなく、出会っていたのかな!? 僕が蚊で、姉ちゃんに叩かれていた、とか笑
どうだろね。昆虫と人間っていう組み合わせは、さすがに今まで視たことないからねぇ。
僕としては、前世で姉ちゃんにプチッとされてました、なんてネタになるけどね笑
じゃあ、そういう事にしようか?笑
前世のつながりには、さまざまな関係・カタチがある
「URAOTOSTONE」もおすすめです(⬇)
――でも、正直な話、「前世からのつながり」があるかどうかを、調べる方法って、ないの?
「前世からの繋がり」の調べ方
よく「初めて会った気がしない」とかって話あると思うんだけど、これって「前世からの繋がり」なんじゃない?
うーん……それは、ほとんど勘違いだと思う。と言うのも、脳が「前世」とは異なる、過去の記憶とリンクさせて、その人との関係をオーバーラップさせているような感じだと思うよ。
「前世からの繋がり」は、そんな軽いモノじゃなくて、もっと、激しいから。
それって「あ、この人懐かしい感じがする」「ビリッと電流が走った」っていうのも、違うって事なんだね。じゃあ、どんな感覚が【前世からのつながり】なの?
1つあげるとしたら、相手の次の動きがわかるってのがあるかな。
前世の繋がりを見分ける、わかりやすい方法
例えば……
- そう、鼻を触った後に、斜め上をみて笑うんだよね
- 前に、こんな仕事してて、こんな大変なことがあったよね
- 次に考えていることって、こういうことだよね
って、その人のことが、次から次へとわかってしまう場合。心のずーっと奥の方にある記憶が、自然と呼び起こされるイメージだね。そこまで鮮明にわかったら、前世に出会っていた可能性がとても高いよ。
何となく、相手のクセや考えている事や、前世もしくは過去に経験した事なんかが、わかっちゃうってコト?
そう。それも、記憶を思い出すっていう感覚。夢に見た、でもいい。
そんな不思議な記憶がある人・思い出したって人は、今世の関係にも続く、強い「前世からの繋がり」があると考えていいと思う。

魂が求め、今の世でお互いを好きになる……それは、とても美しい事ですね
心の奥に眠る「前世の記憶」が、あなたに存在するかも
まとめ
- 「前世」は、存在する
- ただし【運命の赤い糸】や恋愛とは、別のモノ
- 前世が、人間同士という場合は、そんなに多くない
- 「前世の繋がり」は、恋人だけじゃなく、色んなカタチがある
- 相手のことが手に取るようにわかると、前世からの縁がある可能性アリ
まるでSF世界のような話が、現実に起こっているから不思議ですよね。今回は、そんなちょっと、映画・漫画にも思える世界のお話でした。
「前世」というと、生年月日をいれて診断する「前世占い」があります。しかし、生年月日と「前世」は、また別の話と捉えています。もし、あなたの前世や、パートナーとのつながりを知りたい場合は、姉をはじめ、専門家へ相談してみて下さいね。
「前世」について調べると、多くの科学の論文や、最新の研究発表が存在しています。近いうちに科学で証明される日が来るのかな……なんて、ささやかな期待をしております。
もう読んだ?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました ! 正直、「前世」とか、今まで信じていなかったのですが、ここまでハッキリ言われると、信じざるを得ないというか……そういう世界もあるのかな、という気がしてきました。

普段知ることの無い「前世・現世・来世」の話、もっとお伝えしていきたいと思います。いろんな悩みに、私を始め、プロの占い師・霊能師達が力になれるよう、最大限努力していきます。
色々な前世のサイトを見ていて辿り着きました。
とてもわかりやすくて面白くて興味深いです。
沢山の記事を書かれて大変な作業だと思いますが
読む側からすれば有難いです。ありがとうございます。