【URAOTO特別レター】第10回配信をご紹介！海岸線でみた謎のおじいさんの話

Secret Story

こんにちは！
今回は、この前に引き続き、URAOTOではあえて話さないようにしていた…姉ちゃんの【怖い体験談⑤】を話していきます。（怖い方は明るい時間帯読んでくださいね）
今日の話は姉ちゃんの中学生の時の事なんだって？

うん。私が中学生の時に海岸線で出会った、あるおじさんの話をしようと思う。

弟：　もしかして、その海岸って…中学校の裏手にあったやつ？

姉：　そうそう！私達の中学校って、海が近かったんだよね。だから、よく部活動で浜辺を走ったりしてて。

で、その日も部活のみんなで走っていたんだけど…突然、１人のおじさんに声をかけられたんだ。

って、まるで詩を読んでいるかのような感じで…少し不思議な言い方だった。

弟：　…えぇ、何だか不気味だね（怯）

姉：　だから皆で「この人なんだろう？」「ちょっと危ない人なのかも？」って小声で話してたんだけど…おじさんはさらに続けて、

こんな事を言ってきたの。

弟：　ちなみに、それは姉ちゃんにだけ言ってきたの？

姉：　ううん。部活のみんなに対して話してきたんだよ。だから皆戸惑っていて…

って話していたんだ。でも、何でその話を伝えられたのかも分からないし…結局帰って、先生に報告することにしたんだよ。

それで「何か悪いことした？（笑）」とは言いつつも、「万が一のことがあると危ないから、今度は先生も一緒に行くよ」って言ってくれて。
で、そのちょうど２日後に、二人の男の先生と並走しつつ…またその海岸線に向かったんだ。

先生と一緒に、姉たちが見つけたものは…？

姉：　でもその日、おじさんは現れなかったんだ。だから何の気なしに、テトラポットの先の方へ進んだんだよね。そうしたら…

テトラポットの所に、変なドラム缶がある…

と、１人の子が言ったんだ。

弟：　ドラム缶？なんでそんな所に？

姉：　見つけた時、ちょうど近くに燃料を運ぶタンクが行き来していたから…「燃料タンクが落ちて、この場所まで流れ着いたんじゃない？」って話になってた。

とは言え、海岸線を綺麗にしようという清掃活動もやってたし、そのままにはしておけないねって事で……ひとまず先生達がテトラポットづたいに、そのドラム缶を岸の方まで一生懸命引き寄せていたよ。
私たち生徒は「先生落ちたらやばい～！」とか言いつつ、ただその様子を見守ってたね。

弟：　そ、それで？ドラム缶は開けてみたの…？

姉：　いや、その場では開けなかったよ。

ということになって、警察を呼んで私達は帰ったんだけど…数日後、急に職員室へ呼ばれたんだよね。

そうしたら先生達のほかに、知らない男の人もいて…

って色々聞かれたよ。でも私達も知らなかったし、逆に「何かあったんですか？」って尋ねたけど、何も教えてもらえなかったな…。

弟：　何それ、怖すぎるんだけど（泣）…結局、おじさんとそのドラム缶の関係は何だったの？

おじさんとの意外な再会、そして正体とは…

姉：　実は、後から先生にこっそり教えてもらった話だと……
私達が見つけたドラム缶の中には、コンクリート詰めにされていた遺体が入っていたんだって…。

もちろん、着ていた服とか、どういう人だったのかは教えてもらえなかったけど、部活のメンバー内では「たぶん、あの話しかけてきたおじさんだよね…？」って、皆何となく察してたよ。

おじさんの言うとおりに『今度来る時、大人を連れてきた』から、おじさんの居場所が分かったんだろうって。

弟：　そうなんだ…。そのおじさんは、姉ちゃんから視て霊だったと思う？

姉：　うーん、それがね…今思い直しても、私はおじさんから霊体という感覚を受けなかったんだよね。

でも当時はまだ霊感が未熟だっただろうし、もっと成熟していたら、あの時何を意味していたのかすぐに分かったかもしれないけどね。
未だに海を見ると、心のどこかで当時の事を思い出すよ。

弟：　何だかんだで、今回もめちゃくちゃ怖い話だった…。

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Special Plan&Event

今回は、これまで募集していた…
【姉と弟に聞いてみたいこと】について、実際にお答えしていきます！

秋のアンケートSP第2弾

弟：　姉ちゃん、今回は読者の皆さんからのアンケートにお答えしていく…アンケートスペシャル第２弾だよ！

姉：　そうだね！多くのご質問をいただいているので、私の分かる範囲でだけど…どんどんお答えしていくね。

弟：　これは、人に備わる能力・スキルについてのご質問だね。特に就職活動などで、自分の強みを『〇〇力』と伝えたりするよね。

姉：　そうだね。私が視た時のお話だけど、その人の持つ『エネルギー』がすごく高くなっているな～というのを感じる事はあるよ。
ただ、それがはっきりと「〇〇力だ！」って視える訳ではないかな。

弟：　じゃあもし「集中力をあげたい！」って思ったら、それを高めていくためにはどうすればいいのかな？アドバイスがあれば教えてほしい。

姉：　『〇〇力』だけを高めるというのは、少し難しいかもね…。だから基本的には、自分の中にある気の巡りや念とか……そういったものを強くしていくのが一番だと思うな。

わかりやすく言うと、あなた自身のベースにある『生きる活力』を上げていくといこと。

弟：　そのために、何か手軽に始められる方法とかってある？

姉：　基礎的なことを向上させるのが良いから、そのためには…

こうした生活の基本的なところが、すごく大切だよ。

以前こちらでもお伝えしたけど、（⬇）

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生活習慣の改善って本当に効果があるからね。

『睡眠・食事・休息』そうした生活のサイクルを適切にしていく事で、全体的に『〇〇力』というものも向上していくと思うよ。

弟：　これは日々の幸せ・充実感についてのご質問だね。こういったご質問をいただくことは、結構多いよね。

姉：　そうだね。それくらい、皆さんが知りたい・気になっているという事なんだよね。
実践的な方法としてお話しするなら…

そういう事を、まずノート書き出してみてほしいな。

以前こちらでもお話ししたけど（⬇）

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頭の中だけにいれておくのではなく、目で見て理解できるように可視化・見える化するというのが重要だよ。ビジョンボードを作ってみるのもいいと思う！

弟：　しっかり文字にして書く、目で見てわかるようにするっていうのが大事なんだね。

姉：　そう！それで自分の好きなものがわかったら…あとは実践するのみ。
ただこの時に『ルーティーンを作る』というのも大事だよ。

このように、その日１日の流れやルーティーンワークを考えて、取り組んでみるんだ。そうやって『自分の好きな事を行う日』を流れとして増やしていく事が、充実・幸せを感じるために効果的だと思うな。

弟：　なるほどね。ちなみに、充実感をきちんと感じるために必要な事もある？

姉：　うん！本当は充実しているはずなのに、それに気づけていない人もいるかもしれないから…。その時は、ぜひこちらも読んでみてね（⬇）

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見落としてしまっていた身近な幸せや充実感を、再発見できるんじゃないかな。

ご質問いただきありがとうございました。
今回の話で知りたかった事・聞きたかった事が少しでも「なるほど！」となってもらえたら嬉しいです。