当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からの力で、今まで多くの方の「未来・過去・あの世」などを視ました。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです
- 自分は一体、何のために生きているのか
- 私の生きる意味って、何だろう……
そんな風に、思い悩まれている方もいらっしゃると思います。人間の普遍的な問いでもある、この難しいテーマ。しかし、占い師の姉は「生きる意味について、考えたことがない」と僕によく言います。
今回は、そんな「生きる意味」「生きる意味に答えはあるのか」について、霊能師としても世界で活躍する「姉」に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- 「生きる意味」とは
- 意味を見出すには
- 前世からの繋がり
生きることに意味はある?悩めるあなたに贈りたい言葉
生きることの意味とは
――姉ちゃん、今回は結構真面目なテーマだよ。それも、生きる意味について。率直にどう思ってる?
これさ……、いきなり答えを、言っちゃってもいいの?
え、なに。そんなすぐに答えられるの?
うん。結論から言うと、生きていることに意味はない。
………えっ!
そもそも、人間っていう動物に、偶然に「生物としての命」が備わっただけ。だから、そこに特段の必然性があるわけではないよ。
言い換えれば、「生きている事」それ自体に意味はないから、生きている意味を、自分自身で作り上げることこそが、人生の意味とも言える。
この世に存在する前から、人生に意味があるわけじゃなくて、人生の意味は後天的に自分で作るもの。
たまたま与えられた、80年そこらの寿命。その中で、「どうやって生きてみるの?」って問いを投げかけられていると思って、あなたの人生を好きなように生きればいいんだよ。
偶然与えられた約80年の命。あなたはどう生きる?
生きる意味を見出すには
でもさ、好きに生きるとしても、もともと無いはずの「意味」を、「自分で考えなきゃいけない」って事だよね?それが、難しいんだと思うんだけど……
実は、あんまり難しく考えなくていいの。魂を喜ばせるために生きればいい。
もっと簡単に言うと、いつかこの世を去るまでに自分をハッピーにさせること、ってのが生きる意味かな。ただ、中には「意味ありき論」の人もいると思う。例えば、
- 〇〇と巡り合うために
- 〇〇に尽くすために
- 〇〇に復讐するために
……こういった、意味をもって私は生まれてきた!って考えている方は、結構多い。もちろん宗教によっての解釈とかもあるし、デリケートな話だけど。
でも、私はさっきも結論として話したけど、最初から人生に何かの意味が組み込まれているようには思えない。偶然にも生を受けたから、その生を精一杯楽しみ、味わい尽くすために生まれたと考えているよ。
あなたの欲に素直でいい。幸福な人生を送ればいい
前世からの意味・輪廻転生などの繋がりはある?
でもさ、ここでもよく話す「スピリチュアル」な話として、前世からの繋がりや輪廻転生っていうのが、出てくるじゃん。
後から自分で意味をつけるっていうのとは、矛盾してこないの?
実は、こちらの記事(⬇)でも少し解説したけど、実際に前世から繋がっている人はいるよ。
でもね、大半の人がその記憶を持っていないんだ。前世を感じ、その上で「使命」や「宿命」を持って生きている人は、そもそも生きる意味なんて、あまり考えないからね。
あなたにも、そういった「前世からの繋がり」は、もしかするとあるかもしれない。でも、それを知る術がない場合は、置いておこう。
大切なことは、今あなたに与えられている境遇と目の前にある道を、精一杯楽しんで生きることだと思う。
おぉ〜。今日は何だかカッコイイね!
私もやる時はやるよ笑
あなたしか歩めない、尊い道がある。それを大切にしよう
生きる意味を考えてしまう時は、ちょっと休むのも大切
そもそもだけど……「何のために、生きているんだろう」って考える時は、何だか心が疲れている時な気がするね。
そうだね。私のところに来る相談も、
- 「何でこの仕事を、やっているんだっけ……」とわからなくなりました
- 毎日が、とても辛いんです…
- 良い事も楽しい事もなくて、生きることに疲れてしまいました……
と、思い悩まれている方が多いように思う。
私の場合、この不思議な力のおかげで、幼い頃から生者も死者も同じに見えていて、この世もあの世も違いがありませんでした
だから私は、「生きている意味」ということを考えたことが無いの。だって、生きている意味を考えるなら、「あの人達が死んでいる意味もあるのかな?」って思ってしまう。
ただ、そんなことを考えても、実際にあっちの世界を視ても、やっぱり変わらないんだよね。この世もあの世も。だから、今与えられた人生を精一杯楽しんでみたらいい。
でも、そういった事を考える余裕がない場合は、ちょっと休むことも必要だと思う。物事には「適した時期」というものが、必ずあるから。
それでも、どうしようもない不安を感じる方は、是非こちら(⬇)を読んでみてくださいね。
仕事、恋愛、対人、病気……。疲れている時は生きている意味を考えやすい。休むことも大切
占いや霊視で、生きる意味は見つかるか
そういえば、生きる意味を見つけるために、占い・霊視は役立つの?
そうだね。特に、私や霊能師の場合は、その方の未来・前世などが、ズバッと視えてしまうこともあるからね。でも、あくまで「参考までに」してほしいかな。
というのも、生きる意味って、人に言われて決めるのではなく、あくまで自分で作り上げるべきと、私は考えている。
あなたが納得して、本当に「幸せだ」と感じる事こそが大切。私も含め、占い師や霊能師に聞く場合は、適職や適しているものというものを教えてくれると思うけど、それだけを全てにはしないでね。
あくまで意見。でも、それはプロが出したものだから、十分参考にして、自分の軸づくりに役立てることがベストかな。
まとめ
- 生きることに、はじめからの意味はない
- 先天的に意味が与えられているものではない
- 後天的に、自ら意味を作り上げていくもの
- 魂が喜ぶことを追求していい。そこに意味が宿る
- あまりに生きる意味を考えすぎてしまう時は、休息も大切
- 専門家に尋ねる場合は、客観的な意見として参考にする
人生の意味は、あなた自身で作り上げることができます。それも、難しい事ではなく、ただあなたの心が豊かに、幸せになる生き方を選んでいくだけなのです。
人生の意味を作り上げるために、「自分は今、幸せか?」ということを、何よりも大切にしてくださいね。また「生きる意味を見つけるために」は、こちらもぜひ読んでみてください(⬇)
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 僕は生きる意味をよく考えてしまうタイプです。しかし、姉の話を聞くたびに、自分を見つめ直すことが多々あります。
生きる意味を深く考えてしまったり、この先の未来が不安になってしまったり。道につまずいた時は私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
いつも興味深く記事を拝読させて頂いています。心霊関連だけでなく生きるためのヒントのような情報もあり、元気を頂いています。ありがとうございます。
こちらの土地に感情が残る、という話で以前から気になっていたことがありましたのでコメントさせて頂きました。
昔から古いものが好きで史跡・寺社仏閣巡りをしていますが、以前源平時代の古戦場を訪れたあとに立ち寄った喫茶店のマスター夫婦が霊感の強い方で、あなたが入ってきた時に寒気がした、他のお客さんがみんなで出てってしまったでしょ、と本気で言われその場で除霊して頂いたことがあります。土地の記憶、感情の影響を受けやすいたちのかなとそれ以来古戦場は避けています…。
じつは、仏像なども好きでお寺や美術館に見に行くのですが、過去大勢の人々の祈りや願いを受け止めてきた仏像には、文字通り仏様?が宿っていたりするものでしょうか。
なかには文字通り触らぬ神、であまり接触しない方がいい危ない仏像もあったりするのでしょうか。。
仏像に限らず、歴史ある寺社仏閣で公開されている仏具、神宝、経典の類にも宿るものはあるのかなと…もしその類の由緒あるものに力のない人間が接する時の心がけ、などあれば(負の影響を受けずに拝観する方法があればぜひ)、お時間のある時にでも記事にしていただけたらなあと思っています。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。弟でございます。ちなみに僕は法隆寺や広隆寺などで姉から仏像の念をみる訓練をさせられたことがあります笑
記事のリクエスト、誠にありがとうございます。このジャンルに関しては姉が非常に興味や造詣が深いものですので、記事にさせて頂くと思います(いつになるかはわかりませんが、していきたいと考えています)
この度はコメント、誠にありがとうございました。
弟さま
ご返信ありがとうございます。
仏像の念の見方!知りたいような、怖いような。。
気長にお待ちしてますので、よろしくお願いいたします(^-^)
ユウ様
こちらこそ、コメントありがとうございます。
簡単に申し上げると、仏像があるとしたら、仏像自体を視るのですが、仏像自体をみていないように全体を視るようなイメージでした。
僕の場合は1時間ほど集中してみていたら、まわりにモクモクと煙のようなものが出てきました。法隆寺の百済観音像でした。
姉はそれが紫色で見えると言っておりました。長年多くの方が祈ってきた祈念がそれだと言っていました。
このようなことがたくさんあるので、いずれまとめてみますね。
弟さま
お返事ありがとうございます。
仏像そのものを注視するわけではないのですね。奥深い…。。
一時間も仏像を見続けるのはそれだけでなかなかの修行な気がしますが、今度歴史ある仏像をゆっくり見れる機会があったら試してみようと思います!