当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
「人間は誰しも霊感がある…?」という疑問は、スピリチュアルに関心がある人なら一度は考えたことがあるでしょう。
世の中には「自分に霊感がある」と認識している人はほとんどいませんが、霊的な力に興味のある人はたくさんいます。URAOTOの記事を読んでいるあなたも、そのひとりなのではないでしょうか?
そこで今回は、「誰しも霊感があるのか、その真相」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
【人間は誰しも霊感がある?】その真相を霊能師がお伝えします
人間は誰しも霊感がある?
僕もそうなんだけど……世の中には「自分には霊感力がない」って思っている人がほとんどだと思うんだよね。でもそんな中で、
- URAOTOが好きです
- お姉さんと霊感についてお話ししてみたいです
- 霊感とか分からないですが、URAOTOSTONEを持っていると気分が良いんです
こんなお声を頂くよね。そもそも姉ちゃんは、霊感についてどう思う?人間誰もが持っていると思う……?
私は、人は誰しも五感があるのと同じように……第六感や霊感を持っているものと思っているよ。
ただ人間の進化と共に、霊感が弱まっている人も出てきてしまっているから、結果的に今霊感がある人とない人にわかれちゃっているんだ。たとえば原始時代に生きていた方って、舌がピリピリするとか膝が痛いとかの感覚で…
- 大きな地震が来る前
- 台風が来る前
とかが分かってたんだよね。あとは家族の誰かが亡くなる前に、その人からなんとなく発せられる気力を把握して、
この人、あと3日以内に死んでしまうな…
とかも、感覚でわかっていた人はたくさんいたと思うよ。だけど今の時代になって、
- 医療が発達したこと
- たくさんの情報が溢れていること
などが重なって、自分の感覚に頼る必要がなくなっていったんだ。
ですので、人間が元々持っている霊的な能力が減っていったんだと思います。
とは言っても自分に霊感があるかわからない人も多いと思うから、もし自分の霊感の強さが気になる人は……手相を見てみるといいかもしれないね(⬇)
あとはこちらの記事で、霊感レベルをチェックしてみるのもおすすめだよ(⬇)
人は誰しも霊感があるが、時代の流れによって鈍感になる人が増えた
時代が進むにつれて、人間の霊感が鈍くなっていったんだね…。そういえば今昔の人の話があったけど、エジプトの壁画やナスカの地上絵、オーパーツみたいな都市伝説的なものもあるよね?それは昔の人がなにか霊的なものを感じて、表現として残したものだったりする?
昔の人のスピリチュアル的な力の真実
オーパーツっていうのは、昔の時代にない技術で未来のことが描かれている謎に包まれたモノとされているけど…(⬇)
オーパーツって形では残っているんだけど、それが昔の人が霊的なものを感じて作ったかは……ちょっと判断が難しいかな。
だとしたら、さっき言っていたみたいな「昔の人は霊感があったけど、現代の人はどんどん弱まっている」っていうのは、どうしてそう思ったの?
昔のデータがあるわけではないから根拠はないけど……私自身の経験からそう思うようになったかなぁ。
何十年も生きているおじいさんやおばあさんは、
- 膝が痛いから今日は雨になる
- 今日は腰が痛いから、天気予報では言ってないけど風が強くなる
- こめかみが痛いから、気圧が低くなっている
みたいな、霊的な感覚で話すことがあると思うんだ。だから、昔の人ってなにかしらそういった感覚を持っていたと思うんだよね。だけど科学の進歩によって、そういう昔の人の知見や経験が、
それはあなた個人が感じるものなだけで、科学的根拠はないんです
みたいな感じで否定されて、どんどんその感覚を言葉にすることすらできなくなってしまったんだ。
そうなると人はだんだん「自分の感覚が間違っていたんだな…」って思うようになる。感覚の種を自分で刈り取っているような感じだね。するともうその人の感覚って簡単には戻らなくて、あとは科学のデータばかりに頼るようになるんだよ。
とはいえ、それまでの人生と違うスイッチが入ったとき、また視えるようになる人もいるけどね(⬇)
もちろん科学の進歩によって便利になり助かっている面も多いです。しかし人の繋がりや生まれ持った感覚というのは、情報過多な社会ではどんどん失われていったのです。
人の霊感は科学によって失われていっている
なるほどな〜。確かにどこにいても情報が手に入る世の中だから、そういう感覚ってだんだん薄れていったのかもね…。そういえば、前にこちらの記事で「霊感を強くするには危険も伴う」って言っていたと思うんだけど(⬇)
「人間には誰しも霊感がある」って言うなら、そういう危険を犯さないで生まれ持った霊感を大切にするにはどうすればいいんだろう……?
自分が生まれ持った霊感を大切にする方法
強い弱いはあるかもしれないけど……みんな霊的な感覚は持っているもの。だから生まれ持った霊感を大切にしようと思うなら、
- 膝が痛いときは〇〇が起こりやすい
- 家を出るときにいつもと違う匂いを感じると、悪いことが起こる
- あの人とはなんでかわからないけど合わない
- 今の仕事はなんか違う気がする
みたいに、いつもと違う「なにか」を感じた時のことを覚えておいてほしいな。そして、その感覚によって起きることの統計を取ってみるといいと思うよ。
そうすれば、だんだん自分の感じる「なにか」に意味があるのかがわかってくると思います。
でもこういう感覚って、家族や友達からは「そんなものないよ」って否定されがちだと思う。自分の感覚が「変なもの」って言われると、辛くて不安になる人もいるかもしれないよね(⬇)
だけど、感覚ってあなたの中であなた自身が培ってきた最たるものなんだ。
ですので、周囲の人たちからの意見やデータなんかよりも、現代を生きる人はもっと自分の感覚を大事にした方がいいと思います。
生まれ持った霊感を大切にすることで、行動や考え方が変わって、生き方にもいい影響をもたらしてくれると、私は考えます。
自分が感じた「なにか」を覚えておくことが大切
まとめ
- 人間は誰でも霊感を持っているもの
- 昔の人は霊感が強かったが、科学の進歩によってだんだん薄れていった
- 現代人は、自分の霊的な力に鈍感になっている
- 霊感の強い人と弱い人の二極化も進んでいる
- 生まれ持った霊感を大切にすること
- いつもと違う「なにか」を感じたときは、しっかりと覚えておく
- 自分の感覚を大事にすることで、生き方にも良い影響が出てくるかも
人間には誰しも霊感があり、しかし今の世の中では霊感が高まっていく人と消失していく人にわかれてしまっているようです。特に、現代を生きる人は多すぎる情報や科学の進歩などによって、その感覚が鈍くなっている人の方が増えてしまっているのだとか…。
それでも生まれ持った霊感を大切にしたいなら、いつもと違う「なにか」を感じたことを、しっかりと心にとどめておいてください。そうすれば、あなたが幸せになれる方向性が視えてくるかもしれません。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! いつもと違う「なにか」を感じた経験は、大切にした方がいいんですね。
もし「自分の経験した違和感に対して不安がある…」という方は、ぜひ一度相談に来ていただければ、霊感についてもっと詳しくお話できますよ。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
姉様、弟様。
今回のお話も為になりました。
ありがとうございます(^○^)
『ですよね~』と納得いく内容でした。
私も姉さまのお考えに同意で、
古来、人類に備わっていた『感』という能力が、科学が発達して便利になった、なりすぎた今の世、『感という力が薄く鈍くなってきている』と常々感じてました。
歴史好きなので歴史的に例えると
移動手段が馬や駕篭などから、いろんな車輌や列
車や飛行機に。
医療医術は漢方(本道)や蘭学(外科西洋医学)が発達してAIが判断する医療ができたり。
家庭で使われた竈や箒、行灯、薪で炊く風呂など家事方面はレンジや掃除機などの家電に。
防犯も防災も、料理や買い物、娯楽や遊びも、
『感(勘、感覚)で扱っていたモノ』が
『楽でお任せ、便利な電気(科学)モノ』になってきて
『モノを扱う、操る感(覚)』が鈍くなって
人間の感が無くなったら、どうなるんだろ?と考えてみたり。
感(勘)や感覚が無くなったら感情も鈍く無くなるんじゃないのか?とか。
人並み外れた本能や才能という感ある
様々な分野の名人や職人や、神の手と呼ばれる医師も、
天才パティシエも、センスあるデザイナーも、
心震わすアーティストやミュージシャンも
奇跡と努力で記録を塗り替えるスポーツ選手
無くなったらどうなるんだろ?とか。
便利になりすぎた文明機器や生活は確かに便利で楽だけど…考えてしまいますね
考えすぎかもですが(-∀-`; )
銀 さま
コメントありがとうございます。自分もこの記事には考えさせられました。確かに「地図が読めない(ウェブでのマップしか操作できない)」「文字が書けない(今は漢字が出てこない、字が下手になる)」「情報過多すぎて発案できない」など考えれば自分もさまざまな感覚が退化しているように思います。その中でも「蒙古斑がない」というように昔の人には当たり前だった痣などが残っている、残っていないなどと霊感も同じなのかなと思ったりしました。