「ソウルメイト」という言葉をご存知でしょうか？運命の人とか魂の片割れとか色々言われていますが、いまいちピンと来ない…確証が得られない。そんな方も多いと思います。今回は「【決定版】ソウルメイトの見分け方 | あの人と私はソウルメイト？」としてソウルメイトの特徴やソウルメイトと判定できるポイント、ソウルメイトとの行く末など詳しく解説していきます。
TOPIC
1.ソウルメイトの見分け方の前に…ポイントを7つ解説！
ソウルメイトの見分け方を知る前に、「そもそもソウルメイトっていったい何？」という方もいらっしゃるはず。名前はよく聞くけど知らないって事も多いですよね。ソウルメイトの見分け方に役立つソウルメイトについての情報を7つご紹介しますね。
①ソウルメイトの定義
ソウルメイトとは魂（ソウル）とメイト（伴侶・仲間）が組み合わさった造語です。よく言われるのは「共通の価値観や好みがある相手」「運命の人」「相思相愛の人」など深い縁を持つ人などを意味します。でも実は例に挙げたものだけじゃないんですよ。それは他の項目でご紹介しますね。
②ソウルメイトの由来
じつはソウルメイトの概念は古代ギリシャの哲学者ソクラテスの弟子でアリストテレスの師匠でもあるプラトンの提唱する「球体人間論」が由来となっています。簡単に抜粋すると…
「人間は元々4本の腕・4本の足・2つの顔を持つ、幸せで完全な存在でした。しかし全能の神ゼウスはそんな人間に嫉妬し落雷で人間を2つに分けたのです。そして現在の人間は分かれてしまった自分の半身を探して人生を過ごしています。」
プラトンが提唱した時にはまだ「ソウルメイト」という言葉はありませんでしたが、1822年に近世イギリスのロマン派詩人でもあるサミュエル・テイラー・コールリッジが若い女性に対して書いた手紙にて最初に使用しました。彼はあまり幸せな結婚生活を送っておらず、不満を漏らすときに「不幸にならないためには、家族や配偶者のような『ソウルメイト』を持たなければなりません」という言葉を使ったようです。その後紆余曲折あり「ソウルメイト」という言葉は1980年代に私たちの生活に普及するようになった、とされています。
③ソウルメイトには色んな人がいる
よく「ソウルメイトは運命の人なので出会えば結婚する！」と思っている方もいらっしゃいますが、ソウルメイトは運命の一人というわけではなく同性も異性も多数存在します。そして年齢も住んでいる所も、ましてや地球人ではない事もありますし、高次元の存在で目には見えないといったことも。実はすごく幅広いんですね。
④ソウルメイトとはこんな関係になる
恋愛・結婚するとは限らない
ソウルメイトはあなたの人生を大きく変える可能性はあるものの、先述の通り、色んな人がいるため必ずしも恋愛や結婚をする相手とは限りません。
出会ったのに別れる場合もある
ソウルメイトはあなたが学びを得るための存在です。別れによる教訓などを学ぶ必要がある場合、せっかく出会ったソウルメイトでもお別れすることがあります。ここがソウルメイトの見分け方の中でも苦戦するポイントかもしれませんね。
敵のような存在になる事もある
ソウルメイトの中にはネガティブな関係になる人や、不快な気持ちにさせる人がいます。それも学びの一環で、ソウルメイトの役割を果たしているにすぎません。これもソウルメイトの見分け方の中で難易度が高いポイントの1つです。
⑤ソウルメイトに出会う前はこんな兆候がある？
ソウルメイトは転機に差し掛かった時に会えるため、次のような状況があるとソウルメイトに会える前兆かもしれません。
- 失恋する
- 退職する
- 環境が急激に変化する
- 何をやっても上手く行かない
- 大きな買い物をする
⑥ソウルメイトには実は7つの段階がある
「ソウルメイト」という言葉が一人歩きしていますが、実はソウルメイトには色んな段階があるというのをご存知でしょうか？これはイエス・キリストから啓示を受けたアメリカ・ミシガン州在住の女性リサ・J・スミスさんが以下のような段階があると教えてくれています。
1. Twin Ray / ツインレイ
究極の存在で、ツインレイと出会う事自体が魂至上の喜びとされます。ただし出会うまでに多くの試練があり、全く同じ試練・使命・責任を平等に別々の場所で与えられています。ツインレイのカップルは同じ使命を持つにも関わらず異なる方法で動くようで、出会うためにはアセンションと日々の意識的な努力が必要なようです。そして出会う時には全てが最高で最善なタイミングで起こるため、例えば片方が結婚していて結ばれない…みたいな事にもならないようです。
2. Twin Flames / ツインフレーム
一人につき7人のツインフレームがいます。もう何度も一緒に転生を繰り返してきた存在で、ツインレイに巡り合う前に出会うみたいです。特別な絆があり多くは素晴らしい愛を体験できる関係のようで、一生忘れる事の出来ないほどの体験をもたらすのがこのツインフレームです。また、全員が同じ次元にいるとは限らないようです。
3. Twin Souls / ツインソウル
一人につき12人のツインソウルが存在し、次の項目で紹介するツインメイトの一部です（144人の中の12人）。あなたの地球上での役割に関わるとても近い存在です。出会った時には前から知っていたような懐かしい感覚があり、恋愛的な関係になる事が多く、どちらか・あるいは両方が相手にとっての教師のような存在なのでこれからも共に学ぶ事になるようです。
4. Twin Mates / ツインメイト
最低でも一人あたり144人のツインメイトがいるとされ、恋愛的な関係になるわけではなく自分と非常によく似た精神を持ちます。銀河系の中で144人いるという事なので地球以外にも存在するため、144人全員に会うということでは無いようです。
5. Divine Expression / ディヴァインエクスプレッション
あなたの無意識の領域にある恐怖や固く閉ざされた思考に向き合わせる存在で、自分の意図していない方向に向かおうとすると出会うようです。あまり気持ちのいい関係ではない事が多いようですが、彼らのおかげで真実と向き合うことを促されます。
6. Soul Mates / ソウルメイト
生まれてくる転生前に約束を交わした存在で、あなた自身を深く教えてくれるために完璧なタイミングで現れます。特別な出会いとなる事が多いですが、あなたの人生を変えるという存在であり必ずしも結婚したり恋愛関係になるわけではないようです。学びに関わる関係全てがソウルメイトです。
7. Divine Complement / ディヴァインコンプリメント
あなたを正確に映し出す鏡のような存在で、よく自分の嫌な側面を反映します。学びを得るまではしばらくあなたの周囲に居座り続けますが、あなたがより高い存在へとステップアップしたら関わりは無くなっていきます。
⑦ソウルメイトには絶対出会える
前項の「⑥ソウルメイトには実は段階がある」でお伝えしたように、それぞれの役割には出会う条件のようなものがあり、偶然ではなく必然的に出会うように出来ています。例えば「Divine Expression / ディヴァインエクスプレッション」であれば自分の意図していない方向に向かおうとすると出会うとされています。もし「私はまだソウルメイトに会った事が無い」と思う人は気付いてないだけかもしれません。
2.ソウルメイトの見分け方 5つのポイント
あなたの周りに「この人とは何だか不思議な縁があるなあ」と感じる人はいないでしょうか？あるいは「この人と一緒にいると色んなことが変化する」と感じる人なども。そしてその人がソウルメイトかどうか、とっても気になっているんじゃないでしょうか？ここではソウルメイトと判定できる5つのポイントをご紹介します。次に紹介するポイントに1つでも当てはまれば、ソウルメイトかもしれません。
- 初対面でも「懐かしい」と感じる
- 自分の辛い時期に出会う
- 共通点がいくつもある
- よくシンクロする
- 学びや成長を得られた
3.ソウルメイトの見分け方のまとめ
いかがだったでしょうか？ここまでソウルメイトの見分け方をご紹介してきました。こうしてみると意味のない出会いは無いんじゃないかと思えてきますよね。そしてこれまでの人生を振り返ると意外な人もソウルメイトかもしれない、という発見もありそうです。だけど一番大切なのはソウルメイトであろうとソウルメイトでなかろうと、その人に出会えた奇跡に感謝すること。
この広い銀河の、地球という星の無数の人たちの中から出会えたのですから。
もう読んだ？
コメントを残す