当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
私たちは幼い頃から、「悪いことをしたら地獄に落ちるよ」「死んだら天使がお迎えに来るよ」という話を聞かされる機会が多いと思います。おとぎ話だと思いきや…臨死体験で本当にお迎えが来た人もこの世には存在するそうです。
本当なのかただの言い伝えなのか…とても気になりますよね。また、最近愛する人やペットが死んでしまい…「死んだ時は誰かが迎えにくる？」と心配な方もいるのではないでしょうか。
今回は、「死後に迎えが来るのか、迎えに来る存在の正体」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
TOPIC
「死んだ時は誰かが迎えにくる？」お迎え現象の特徴をご紹介
死んだら誰かが『お迎え』に来るってホント？
姉ちゃん、今回は「死んだ時は誰かが迎えにくるのか？」をテーマに話を聞いていくよ。『死んだ時はお迎えがやって来る』ってよく聞くけれど、実際のところはどうなのかな？姉ちゃんは誰かが亡くなった時、誰かが迎えに来た瞬間って見たことある…？
うん、あるよ。私は幼い頃から霊感があったから（⬇）
いろんなモノが視えていたわけだけど、初めて見たのは子供の頃だったな…。でも人がお迎えに来たわけでは無くて、電車が迎えに来ていたよ。
亡くなったのはご近所の方だったんだけど、ある日ご近所さんの家の屋根の上をパッと見てみると……黒くて長い【大きな箱のようなもの】が、まるで電車がホームに入って来るみたいにスーッと停まったんだよね。すると、屋根の上に座っていた人がその箱の中に入っていったんだ。
まるで本当に電車に乗るみたいに、箱の中に入っていきました。
その光景を見てビックリした私は、慌ててお母さんに「向こうのお家の人が黒い電車に乗ってどこかに行ったよ！」って話したんだよね。そしたら次の日に、そのご近所さんが亡くなったという知らせを聞いたんだ。
なんとなくだけど、そのご近所さんは死期が近いような気がしていたんだよね。「虫の知らせが本当に当たった！」と思って少し怖くなったよ…。
霊感が強いと亡くなる前から死を予知することもある
そうなんだ…。じゃあ、人が死ぬときは電車が迎えに来るってことなのかな？
そうとも限らないんだよね。
いろんな相談者さんの臨死体験談を聞いたことがあって、その時何が迎えに来たのかは人それぞれなんだ。たとえば、
- 今まで飼っていた犬が勢揃いで迎えに来た
- おじいさんがカッコイイ外車に乗って迎えに来たけど、途中でおろされた
- 誰も迎えに来てくれなくて、1人であてもなく歩き続けた
…とかね。迎えがあった人無かった人、お迎え現象は人によって異なるんだよ。
それに死んだからと言って、絶対にお迎えが来るわけではありません
途中で車から降ろされた人は、「お前まだ余命残ってんじゃねーか！」って言われたらしいんだ（笑）うっかりあの世に行きそうになったけど、まだ死に時じゃなかったってことなんだろうね。
へぇ〜！迎えに来てくれるものって人それぞれなんだね。じゃあさ、『迎えに来てくれる人』って一体何者なの…？
迎えに来てくれる人は、一体何者？
先に亡くなっている魂だったり、ご先祖様や「亡くなった人に迎えにきてほしい」って無意識のうちに願っている存在を引き寄せていたり…いろんなパターンがあるのかなと思っているよ。
最期に会いたいと願っていた人やペットが本当に迎えに来た、という話は聞いたこともあるね。あとは、人は死ぬ直前は脳だけは生きていると言われているから…その人が願ったものを脳が幻覚として見せている、というのもあると思う。
人は死の間際に本当に会いたい人を思い浮かべる
そういうパターンがあるんだね。ところで、迎えに来てくれるのって何か理由はあるのかな…？
お迎えに来てくれる「理由」とは
うーん…単純に霊体が1人でいるのは危ないからじゃないかな？
今まで普通に人間として現世で生きてきた人が突然霊体になるわけだから…右も左も分からない状態だと思うんだよね。霊界には良い魂だけじゃなくて、『悪霊』もいるから危ないんだよね（⬇）
こういった『悪霊』の存在から霊体になりたての人を守るために、あの世の人たちがお迎えに来てくれているんじゃないかなぁと思うよ。
霊界の案内人としてやって来るのかなと思っています。
お迎えが来なくていきなり霊界に放り出されたら…地縛霊になってしまう可能性もあるかもしれないからね…（⬇）
死んだら誰かがお迎えに来てくれるのって、幼稚園でお母さんがお迎えに来てくれるのと大体同じものかなぁと思うよ。死んだばかりの人って、つまりは霊界では生まれたての存在というわけだからね。いろんな危険から守るために、霊界のことがわかるあの世の人たちが【エスコート】をしてくれているんだと思うな。
魂が迷わないように手を引っ張ってくれる
なるほど…！確かに、人間でも慣れないところに行く時は「エスコートしてほしい」って思うもんね！じゃあそれって、人間じゃなくてペットが亡くなった時にも当てはまるのかな？
ペットが亡くなった時もお迎えは来る？
うん。ペットが亡くなった時もお迎えが来たのを見たことがあるよ。
あるご相談者さんのペットが亡くなってしまって…ご相談者さんがすぐに私に連絡をくれて見に行ってみると、今まで飼っていた歴代のペット達が迎えに来ていてビックリしたのを覚えているね。
そうなんだ！前にさ、こっちの記事で（⬇）
「ペットが亡くなった時に魂が金色の粒々になって消えていった」って姉ちゃん話していたけど…それはまた『お迎え』とは別なの？
うん。お迎えとはまた別だよ。金色の粒々になって消えていくのは、魂が成仏している【途中の段階】なんだ。
魂が現世から霊界にすこーしずつに移動していく時に、金色の粒になるよ。
キラキラしていて、プチプチ弾けて空間に消えていきます。
お迎えはすでに霊界に来た魂をエスコートしてくれるものだけど、金色の粒々は数ヶ月かけて現世から霊界に移動していくのが特徴なんだよね。金色の粒々が完全に霊界に移動した時に、ペットに『お迎え』が来ると思っているけど…人やペットによって霊界への行き方は様々だから、一概には言えないかな。
ペットの死に関係して、「土葬にするか火葬にするか」を迷っている方はこちらの記事も参考にしてみて欲しいな（⬇）
いろんな段階を踏んで魂は霊界に旅たつ
なるほど…。じゃあ、人間も死んだ後に一旦霊界に移動するための時間が必要で、移動した後に『お迎え』が来るという感じなのかな？
うん、そうだと思っているよ。
- 死んだら魂が霊界への移動を始める
- 完全に霊界に魂が移動したら『お迎え』が来る
- 魂が集合する場所にエスコートされる
という感じかなと思う。魂が行くべきところに行くために、何段階かにわかれているんじゃないかなぁと思うよ。死後の世界についてはこちらの記事でもお話しているので、良ければ読んでみてね（⬇）
死んだらすぐにあの世に行くわけではないんだね。じゃあ最後に、「死んだらお迎えに来る？」っていう疑問を持っている人達に向けて何かアドバイスってある？
「死んだらお迎えに来てくれるのか」が気になるあなたにアドバイス
誰かが迎えに来た人もいれば、誰も迎えに来なかった人もいるので…人それぞれなんだよね。
たとえば誰も迎えに来なかったからと言って、決して悪いことではないよ。迎えに来てもらえなかったら、とても寂しい思いをすると思うけどね。
もしも迎えに来てもらえたら、感謝の気持ちを伝えましょう。
「こうでなければ地獄行きだ！」っていうのは無いので…死ぬ前から死後のことは心配しなくても良いと思うよ（笑）生きているうちは、生きている今を大切に過ごして欲しいな。もしも今の生活に不安があったり悩みがある人は……ぜひこれらの記事もヒントにしてみてね！（⬇）
今日は今日だけ。毎日を大切に生きること
まとめ
- 死んだら誰かが『お迎え』に来ることもある
- 人じゃなくてペットが迎えに来ることも
- 迎えに来てくれる人はあの世の魂
- すでに亡くなっている近しい人の場合もある
- 歴代のペット達がお迎えに来てくれることも
- もしお迎えが来なくても、地獄に行く訳では無い
- 出来る限り今を精一杯生きよう
愛する人やペットが死んでしまったら…できることなら「お迎え」が来て、安らかに天国に行ってほしいですよね。しかし、もしお迎えが来なかったとしても、決して悪いことではないようです。
自分や、自分の大切な存在達が死後どんな風に導かれるのか…果たして誰がお迎えにやってくるのか……そんな事に思いを馳せつつ、今世をしっかり謳歌して大切に過ごしていきましょう。
もう読んだ？
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 死後のことを考えると少し怖いですが、あんまり心配することもなさそうです。
死後の世界で達成感を感じられるように、今を精一杯生きてくださいね。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております！ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
はじめまして。コメント失礼致します。
最近少し不思議な体験をしたのですが、一体なんだったのかとても気になっており
検索したところこの記事にある内容がとても似ていたので相談させていただきたく思います。
今私が飼っている老犬についてです。
ここ数日間、わんちゃんの容態があまりよろしくなく、抱っこして撫でていた時に部屋の空間中にたくさんのモヤというか、きらきらと光る物体のようなものが何百と現れ、雲のように天井を覆いました。
現象としては、飛蚊症のような感じでキラキラと光っていました。そのモヤはずっと残っていなく、数分ですぐに消えました。
実は小さい頃によく、このようなモヤモヤというかキラキラは見えていたのですが、大人になってからは一切見ていなかったのでなにか意味があるのかな？と感じています。
ついに、お迎えが来たのかな？とも思ったのですが、一体このモヤは何だったのでしょうか？お分かりでしたら是非教えていただきたく思います。
鈴ちゃん さま
コメントありがとうございます。このモヤに関しては姉の鑑定案件だと思います。このキラキラしたモヤについては過去にコメントをいくつかいただいています。それぞれに意味合いが異なる物のようです。もし、どうしても気になる！という時は姉のような霊視専門家にご依頼してみてくださいね。
初めまして。とある大学で自然科学をやっている理系学生です。今日、たまたまここにたどり着きました。まずは（様々な記事に関する）感想です。記事全体を通して、いつかは科学を用いて、魂や意識、死後の世界などを解明できるのではないかと考えられているところが、科学の学習者として、非常にうれしく感じました。なるべくふわふわした概念を用いずに説明してくれるところも、非常に読みやすく感じています。
一方、そのような分野に関する研究は、自然科学の観点からはあまり研究されておらず、アカデミックの世界においては、（特に日本においては）いまだに「触れてはいけない分野」として扱われているように感じます。（個人的には信じている人もたくさんいますが、そういう空気なのだと思います。）基礎科学の分野でブレイクスルーが起きて、そのような分野が主流として扱われるようになってほしいと思っています。
さて、私個人の観点から、質問形式で、リクエスト的なものをさせていただきたいと思います。
１．魂は脳と（電磁気学的な）相互作用をしていると考えられるのでしょうか。既に脳はかなり科学的に研究が進んできていますが、脳は電流が流れることで働いているとされています。魂は脳と結合していて、魂（意識）が電磁波を発生させて、脳に（誘導）電流を発生させて、身体に影響を与えているのでしょうか。魂と身体の関係について知りたいです。
２．死後に魂が一つの集合体に融合するという内容のものがあったと思いますが、融合してしまうと他者の魂と区別がつかなくなると思います。転生する場合、「自分」の魂はどのようにして取り出されるのでしょうか。
３．現在、標準的には宇宙はビッグバンによって誕生したと推測されていますが、そのころ、生命は、この宇宙には存在していなかったと思われます。そのころから魂は存在したのでしょうか。
４．魂など、この世のものでなさそうなものが、重力の影響を受けている様子を見たことがありますか。
他にも気になることはありますが、このような内容を記事にしていただけるとありがたいです！
ユグドラシル さま
コメントありがとうございます。ブレイクスルー起こってほしいものですね。自分もURAOTOにスタッフとして関わってから「この人達はものすごく現実主義者で科学的なチームだ」とも思うのです。ふんわりさせない、これまでの「心霊」「スピ」「占い」という概念で終わらせないところがすごくあります（内部の話で恐縮です）。理系の方もURAOTOには多く関わっているので、科学者からの質問やコラボ話なども良く来るのでユグドラシルさまのようなコメント大歓迎です。リクエスト承りました。どこかの機会に取り扱えればと思います！
いつも興味深く拝見しております。
丁度昨日の午前中に祖母が他界したのですが、気になることがあり是非記事のテーマにしてくださればと思いコメント致します。
人が亡くなる前に悲しい意味で虫の知らせという言葉を使うことがありますが、とても清々しいような全てを包み込むような感覚の虫の知らせもあるのでしょうか。
昨日の朝はいつになく世界が澄んでおりました。
正直なんと表現すれば良いのかわかりませんが
空気から良いことがあると伝わるといいますか、謎の安心感、高揚感といいますか…。
また、このように空気か世界がそわそわしていたり、逆に平和で静かに満ちたりた雰囲気を感じる日は、自分の感情とのギャップに戸惑う時があります。
この世界(身の回りの)空気感は何なのでしょうか。
どう対応するのが正解なのかなど、テーマにしていただけると幸いです。
以上、長文失礼致しました。
季節の変わり目ですので体調にお気をつけてお過ごし下さい。
夏 さま
コメントありがとうございます。
「大切な人が亡くなる日、なぜか朝からとても清々しく、頭も冴えていて、何事にもやる気が出てきたり、どこまでも自分の気持ちが晴れ渡り、広がっていくようなケースは時々あります。それもまた別の種類の『虫の知らせ』と捉えています。亡くなる方が『感謝を伝えに来ている』『愛を胸に抱き、この世から離れていく』そのようなときにこの状況になることもあります。」と姉から返事をいただきました。対応方法としてはすぐにはわからないものですが、あとで気づいたときに「ありがとね。この世界でめいっぱい頑張って楽しく生きていくからみててね」と伝えてあげると良いそうです。