当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
これまでURAOTOでは「霊能力」や「霊能者」について、素質や診断方法など様々な事をお話してきました(⬇)
しかし、霊能者がどんな生活を送っているか、ご存知でしょうか?
- 普通の人の生活とはどこが違う?
- 霊にはどのくらいの頻度で会う?
- 霊は常に視え続けている…?
今回は、意外と知られていない、スピリチュアルな視点から見た「霊能者になるとどうなるか」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
- 【プロが語る】霊能者の日常とは?
- 姉の「初めての霊視」
- 対面霊視をあまり行わない理由
- 「霊能力者」とは
【プロが語る】霊能者になるとどうなるのか、姉のホンネを話します
【プロが語る】霊能者の日常とは?
今回は「霊能者になるとどうなるか」を聞いていくよ!まずは霊能者の日常って、実際はどんなものなのかを教えてほしいな。例えば朝起きて、ご飯を食べて…っていう普通の生活の中で、霊と出会うとしたら、どんなタイミングで会うの?
まず、こちらの記事でも話したように(⬇)
私からすると、街で行き交う人達を見るような感覚で、霊が「視える」のね。だから普通の生活の中で、当たり前に霊と出会っているの。ただ「霊感」の記事でもお話したけど(⬇)
私は霊感をOFFにすることも出来るから、そう毎日会うわけでもないよ。それでも、強い霊は視えてしまう事もあるけどね。
また霊に出会うタイミングとしては、夜中のことが多いです。
例えば夜、お風呂に入ったあとドライヤーを使っていたら、急にドライヤーから変な音がし始めたり。「あ~、これは霊が来てるからだな」ってわかっちゃうんだよね。
あとは、以前旅行のために早起きした時、ベランダに霊が立っていた、なんて事もあったよ。その時は、まだ外は薄暗かったから……こちらの記事でお話しした(⬇)
“逢魔時(おうまがとき)”のように、時間帯が関係する時もあるね。
辺りが暗い時間帯の方が、霊と遭遇する確率は高いように思います
朝から遭遇だなんて、何それ怖い…。
普通そうだよね(笑)まぁ結構昔の話ではあるけど……朝に霊と出くわしたっていうのは、次の2つもよく覚えてるかな。
「姉が遭遇した霊」①タンスの中の女性
当時、私の部屋はベッドの目の前にタンスが置いてあったんだ。である日、明け方に目が覚めると……そのタンスの引き出しが開いて、中から女性の霊が出てきたんだよ。
後から分かった事ですが、近くの河原で、女性の遺体が見つかったという悲しい事件があったようでした
もしかすると、無意識のうちに私が、彼女と波長を合わせちゃったのかも。
それ、前にも聞いた事あるような…。その霊、僕の部屋に飛ばそうとしなかった?(⬇)
あ~そうそう!覚えてる!?(笑)眠たかったから「向こうに行ってください」って思ったんだよね。
やっぱり…。そうそう、じゃないよ!怖いんだから本当にやめてよ!
ごめんね。あの時、本当に眠かったから…(笑)あともう1つ、今でも結構リアルに覚えてるのは、超至近距離に現れた霊だね。
「姉が遭遇した霊」②至近距離に現れた霊
この時は、寝ている時から少し違和感があって……なぜか、私の鼻息が何かにぶつかって跳ね返ってきてたんだよね。壁際を向いて眠っている時というか、息が壁にぶつかって跳ね返ってくる感じ。わかるかな?
それで「パッ」て目が覚めたら、もう本当にめちゃくちゃ近く、目前に「人の顔面」があったんだよ、何の形かわからないくらい、至近距離にね。
突然の事にビックリして、1回目を閉じて……そして力を入れてもう一度グッと目を開けると、その霊はフワッと消えてしまいました。
怖い怖い!!そんな日常、やだよ!
そう?ちょっと面白かったけど(笑)
他にも、私の体験した話は、こちらの記事でもお話しているよ(⬇)
まぁ私の場合、昔からこれが普通だから、ヘンに慣れちゃってる所もあるだろうね。だから急に霊能力が目覚めて、視えるようになったって人からすると……結構大変な日々になるかもね。
目覚めたら、あなたのすぐそばに霊がいることも…
じゃあさ、姉ちゃんが初めて誰かを「霊視」したのは、いつ頃なの?
姉の「初めての霊視」
「霊視」ってものをしたのは…3歳くらいの時じゃないかな?当時、私の親が友人同士でおしゃべりしていて、そこにたまたま私が居たんだけど……
あの、その人の後ろに、ちっちゃい女の子がいるよ
って、無邪気に言っちゃったみたい。そしたらなんと、その友人さんの弟が、不運にも交通事故で娘を亡くしてしまった直後だったそうなんだよね。その友人の方は、弟の子が後ろにいるってわかったのが嬉しかったみたいで、泣いちゃった。そういうことが、幼少期から結構あったね。
小さい女の子は、見守ってくれていたのかもしれない
ちょっと感動的なエピソードだね。じゃあ、本格的に視始めたのはいつから?
姉が「本格的な霊視」を始めたのは
本格的に、意識して視たっていうのは、こちらで話したけど(⬇)
小学生の時の林間学校で、じゃないかな。夜にみんなで集まって肝試ししてた時に、たくさんの霊を視ちゃったのね。たぶん【悪霊】だったと思う(⬇)
でも当時、他の子は誰も視えていなくて。危ないからやめようって言ったけど、聞いてくれなかったの。その時に、
霊感があるの?何か視えたりする?
って言われて、
うん、わかるよ。〇〇ちゃんの部屋って、ピンクのカーテンだよね?窓際に、黄色い花を飾ってるでしょ?
って言ったら…
うわ~!すごい!当たってる~!!
なんて、すごく驚かれてさ。その後は、まだみんな小学生だったし、【霊視】っていうよりも「うそほんとゲーム」みたいな感覚で続いたというか。
視えてるっていうか、当たってすごーいって感じだね。
あ~、そういうゲーム流行ったよね。懐かしい。
懐かしいよね。まぁ肝試しってありがちな事だけど、そういった”面白半分”な気持ちで、心霊スポットに行ったりするのはキケンだからね。
こちらの記事でお話したような(⬇)
異世界に紛れ込んでしまう可能性もあるから、気を付けてね。
異世界に紛れ込んでしまったら、長居はしないこと
じゃあ話は変わるけど……姉ちゃんは今URAOTOショップで「メール鑑定」をしてるじゃない?前から聞いてみたかったんだけど、霊視相談を対面でやらないのって何か理由があるの?
対面霊視をあまり行わない理由
姉ちゃんの友達とか、そのほか著名人の方とか、もちろんこれまで対面での霊視相談もやってるじゃない?でも、あんまり積極的に対面はやってないよね?
うん。URAOTOでも「メール鑑定」以外の方法で、霊視は行っていないしね。あまり知っている人以外で、対面鑑定をやらない理由としては……やっぱり危険性があるからだね。
霊能師につきまとう【危険性】
稀に、霊視にハマってしまって、のめり込み過ぎる方がいらっしゃるの。例えば、
- 毎日のように、何時間も連絡をしてくる
- ご自宅まで伺いますから、住所を教えてください!
- 鑑定が終わったのに、後をついてくる
…こんな風に、ストーカー化してしまう人も、ごくたまにいらっしゃるのね。あとは「霊能者になる方法」や「弟子にしてくれ」ってすごく聞いてきたりとか…。
もちろん、こういった相談者さんばかりじゃなくて、ほとんどが真剣に悩み相談をし、私達の事を純粋に応援してくださる方が多いです
けど、マナー違反される方がいるのも事実なのよ。だから、そういったリスクを未然に防ぐためにも、あまり対面はしていないんだ。
そういえば、政治的な問題とか、金儲けに利用しようと考える人もいるって、前に言っていたよね?
霊視を【悪事】に使おうとする人も
そうだね。例えば、
- 今後の「政治情勢」について
- 今後の「株価」について
といった、かなりセンシティブな話を相談する人もいるね。これは日本国内に限らず、海外の方からもされた事あるし。回答によっては、国際問題に発展する可能性なんかもあるからね…。これは決して大袈裟じゃなく、ね。
良くないことに利用しようと考える人も、少なからず居ます。なので大変申し訳ないですが、URAOTOでは、今後も対面霊視は行わないと思います
ほかにも、普通は想像もつかないような「そんな事まで?」っていう、細かい質問も多くて……こういうのが、霊能師である私の「日常」だね。
霊能者も、危険と隣り合わせ
じゃあ最後に、姉ちゃんが思うに、「霊能者」ってどういう存在だと捉えてる?
「霊能力者」とは
「霊能者」というか、霊能力を持った人っていうのは、古来はもっと多くの人に当たり前な存在だったんじゃないかな。
前にこちらの記事でも話したように(⬇)
子どもの頃は「霊感」が強かったという人は今でも多いし、それに『人間が本来持っている力』があると思うのね。でも現代では、科学じゃ証明できない事=『異常』って認識になりがちだから…。
確かに、不思議だなって思うもん。だって、姉ちゃんって「メール」だけで霊視できちゃう訳じゃん?どういう仕組みなの??って思っちゃうよ。
私もすべてをうまく説明できるわけじゃないからね……。特にメール鑑定の場合は、こちらでも話したように(⬇)
一気に、相談者さんのイメージが心に来る感じなんだよね。あっという間に、情報や感情が流れ込んでくる。それに、もしメールをくれた方も「霊感がある人」だと……メールを見ていなくても、届いた瞬間に「あ、今回はこんな内容のメールが来たな」っていうのが分かっちゃう事もあるよ。
自分の事ながら、本当に不思議な力ですよね。だからこそ、それを人や社会に役立てていきたいと思っています。
おそらく、私のようなプロの霊能者は、ほとんど同じような気持ちだと思う。この力で、誰かを救えるなら、活用していかなきゃって。それが本物の「霊能力者」だと私は思うな。
人のために能力を使おう、という気持ちが大切
まとめ
- 霊能者は日常で、当たり前に霊が視える
- 夜や早朝など、暗い時間帯に遭遇しやすい
- 対面での霊視は、危険が伴う可能性も大いにある
- メール鑑定でも、相手の情報がしっかり流れ込んでくる
- プロの「霊能力者」は、誰かを救うために力を活用したいと思っている
「霊能者の日常」は、生まれつき視えている人からしたら……霊感のない普通の人の生活と、なんら変わりのないものなのかもしれませんね。
ただ、霊能力を持っていると……危険な目に遭う可能性や、悪用しようと考える人も出てくるので注意が必要です。また悲しい真実ですが…ニセモノの自称霊能者が、偽りの鑑定をしている場合もあるようです。相談される際には、是非こちらも読んでみて下さいね(⬇)
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 霊能者の日常って、怖すぎる…(泣)
もし霊能力のある方は、力の使い方に、くれぐれも注意してくださいね。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね
先日ストーンの時にお姉さんにコメントをさせていただき、思いがけない返信をもらえた幸せ者ですが、あのようなツイッターのコメントを見ただけで私の事も伝わっていたのでしょうか?
もしも視えていらしたのなら、私はこんな人間で恥ずかしくなります。
霊能者の方も危険と隣り合わせなんですね。
今は自分が生きるだけで精いっぱいなので、いつか頑張って働いて鑑定してもらえるよう努力して行きたいと思っています。
お姉さん、弟さん、スタッフの皆様いつも本当にありがとうございます。
これからも記事を楽しみにしています。