【URAOTOSTONE「研磨石」〜姉と研磨職人兄弟との出会い〜】とは姉と研磨職人兄弟との出会いからスタートした物語。姉が感じる石のエネルギーを職人兄弟が江戸時代から伝わる技法で研磨し取り出すことに成功したURAOTOSTONEの新しいカタチです。
今はまだ公開されていない
新情報も今後公開していく予定ですので
そちらも是非お楽しみに
詳細はこちらのカレンダーをご参考に
江戸伝統技術を継承してきた研磨職人兄弟
そもそも私が石を研磨したいなって思っていたことがきっかけだったんだ。と言うのも世界の色々な石を現地で選定している時に
「この石の表面から5cm中の部分をくり抜けばエネルギーがもっとはっきりと露出するな。そこまで研磨できる人はいないのだろうか・・・。そうすればもっとこの石は力を増すのに」
ってよく思っていたんだよね。もう少し具体的に言うと
この写真のような石があった場合この中の部分にエネルギーがあるから、そことは関係のない部分を研磨すればエネルギーが磨かれると思うことが多々あった。でも、私も弟も研磨技術はもっていないから今まで諦めていたんだ。
弟にもそういう職人がいたらお会いしてみたいということを伝えていて全国を探してくれていたのだけれど、これまで出会うことが出来なかった。
日本には江戸時代から明治にかけて研磨職人さんが全国の至る所にいらっしゃったみたいだね。でも、そうした伝統技術も日本の鉱山が閉山されていくに伴って伝承されなくなって途絶えていった歴史があるよね。
だから、そもそも「伝統技術で研磨できる方」なおかつ「石のエネルギーに理解がある方」というのを見つけることがとても困難だった。
でも、偶然的な出会いでしっかりと出会うことができたから不思議な縁だったよね。しかも、職人のお二人は兄弟だった。
江戸時代から続く伝統技術で一つ一つの石を手を使って研磨しながら、些細な石の状態を感覚で察知し研磨していくお二人。
弟と直接現地までお伺いに行ったのですが、素手で研磨しているので手が削れていました。「職人の手だ」と、とても感動をしました。
現代は研磨すると言っても機械に大量に石をいれて研磨剤と共に一気に削ることが多いから、お二人のように石一つ一つと向き合いながら日本伝統の技術で研磨するということ自体珍しかったもんね。
そうだね。だから、私も安心してお願いすることができた。
「この石のこの部分を5センチほど中に研磨したところからすごいエネルギーが出てくると思うので、そこまで研磨してください。その後にまたもう少し硬い部分まで研磨をすすめていくと新たなエネルギーが露出すると思うので別の研磨方法でお願いします」
みたいなとても細かいことを指示書として提出させて頂いた。
実際の研磨工程の中で全部が全部成功したわけではなくて中には途中で割れてしまったり、エネルギーを見いだせなかった石もあった。
でも、たくさん試行錯誤をした中でいくつか成功を収めた石があり、エネルギーも非常に高い良い状態だったので今回お披露目をさせてもらうこととなったよ。
実際に成功した石たちのエネルギーはどうなの?
研磨する前はURAOTOSTONEとしてエネルギーはあるのだけど、まだどこかはっきりしないような感じだったんだよね。エネルギーがはっきりしない、包まれているような感覚かな。
それが、研磨された後はエネルギーに磨きがかかっていた。エネルギーが表面化されたんだろうね。バチバチするような強さを出しながらもしっかりと包み込んでくれるエネルギーをだしていた。
研磨された部分がベールのようになって、本来持っているすごいエネルギーの発芽を妨げていたんだと思う。それが研磨技術によって完全に芽が出たね。
それは、URAOTOSTONEとして変化、進化したみたいなことなのかな?
変化、進化というよりは元来持っていた姿をみせてくれたって感じだね。ダイヤの原石であった子たちが美しいダイヤモンドに変化してくれたような。研磨すればするほど元々もっていたエネルギーの本質の部分が中から出てきてくれたね。
今回「URAOTOSTONE〜研磨石〜」を姉と企画してみましたが、中々大変な企画でした笑
- 職人の方と出会うこと
- そこから何度も交わした会議
- 姉の一つ一つの石の奥の鑑定
- ご兄弟の試行錯誤
- 何度も重ねた失敗
- 初めての成功
などがあり、実際に実現に3年以上かかってしまい、やっと皆様にお披露目することができました。
ワクワクすると共に、「やっとお披露目できた」という安心感もあります。
「URAOTOSTONE〜研磨石〜」の中には既にお持ちのURAOTOSTONEの兄弟石があったり、新たなURAOTOSTONEの表情が見えたりと新鮮でありながらも懐かしい気持ちになることができると思います。
こちらも1月17日24時までの期間限定の公開となりますので是非チェックしてみてくださいね。
【弟の編集後記】
職人ご兄弟は「石のエネルギー」が分かっていたのかな?
お二人の印象深かったお話が
この仕事を始めた時に石と向き合っている間に自分達の中で様々な気持ちの変化が起こったんです。石の力を享受したような。それを師であった父に相談したら
「石と向き合う時は会話が聞こえてくるようになる。それがいわゆる石の力なんじゃないか。ま、よく分からんが」
と言われたんです。それまでは石の力とかあまり信じられなくて石を物体として捉えていたのですが、父の話を聞いてから変わりました。
石の力、石との会話を意識するようになりましたし、石が自分たちよりも何千、何万年も先に生きてきた存在を研磨させて頂いているって気持ちになりました。
このように仰っていたんだよね。エネルギーが完全に分かるというわけではないのかもしれないけど、それでもこうしたお二人と出会えてURAOTOSTONEに携わっていただいたこと、とても光栄に思ったお話だったよ。
今回の記事は以上になります。引き続きURAOTOSTONE、URAOTOをお楽しみください。
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研磨職人兄弟との出会いについて詳しく教えてくれる?