

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
ドッペルゲンガーについて…
- ドッペルゲンガーとは自分とウリふたつの存在のこと
- 自分のドッペルゲンガーを見るのは危険
- 実際に遭遇した場合は覚悟と対応が必要
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
ドッペルゲンガーと出会うのは危険
ドッペルゲンガーは念がさまよった姿かもしれない
ドッペルゲンガーは自分とウリふたつの存在のこと。昔から都市伝説やホラーの場面でよく登場してるよね。しかも「見たら死が近い」なんて言われてるし。今回は、この謎の存在「ドッペルゲンガー」について、姉ちゃんに深掘りして聞いてくね。
姉ちゃんって昔から「○○でみかけた」ってよく言われてなかった?
うん。最初に言われたのは高校生だったかな。1番多かったのは大学時代。あちこちで「見かけたよ」って言われたな。
ドッペルゲンガーは自分とウリふたつの存在のこと
具体的に教えて。
部活があったから学校に行ってたんだけど、私は体育館で準備運動してたのね。そしたら後から来た同じ部活の3人から「あれ?なんでいるの?さっき、向こうのコンビニにいたよね?」って言われて。
しかも、そのコンビニから全然違う方向に歩いて行ったから「今日はギリで来るんだねー」なんて話してたらしくて。でも実際の私は全く別の道から来てたし、そもそもそのコンビニにも行ってない。
そのときから、東京にいるのに「大阪でみかけた」とか、別の場所にいたのに「市役所の前を歩いていた」って、いろんなところで目撃されてたんだよね。
僕も学生の頃、何度か「見かけたよ」って言われたことある。URAOTOや今までのラジオ回から考えると、もしかしたら異世界とかパラレルワールドが関係してるんじゃないかって思うんだよ。
たとえば、僕らが今いるこの世界とは別の層が存在していて、そこにも僕や姉ちゃんがいる。能力を持ったそっち側の姉ちゃんが、何かのきっかけでこの世界に入り込むことがあるんじゃないかって。別世界の誰かがドッペルゲンガーかもしれないって考えると面白いよね。
いま思い出したことがある。高校の近くにスターバックスがあったんだけど、当時、私は制服で入る勇気がなかった。なんとなく派手な先輩たちがたむろしてる場所っていうイメージがあって。
ある日、後輩に「スタバにいましたよね?」って言われたんだけど、もちろん私は行ったことがない。しかも見かけた後輩が3人もいて「絶対いました!」って言われたのよ。
でもそれから3ヶ月くらいしたとき、人生で初めて1人でスタバに行ったの。注文して座ったら、なんか気配を感じて振り返ってみた。そしたらその後輩3人が立ってたの。でも一瞬で消えちゃって。部活に行ったときに「見かけたって言われるんだろうな」って思ってたら、その3人、修学旅行中で日本にいなかった。
その瞬間「もしかして見かけたのはこの瞬間だったんじゃ?」って頭に浮かんで、初めて「パラレルワールドに入ったかも」って感じた。
つまり、姉ちゃん自身が向こうに入ったっていうより、向こうの誰かがこの世界に来た感じ?
個人的には異世界に行った感覚はなかったけど、後輩3人がパッと現れて、一瞬で消えたのはやっぱり違和感があったよね。
パラレルワールドって時間軸や空間のズレが起こってる場所だから、そのズレに一瞬だけ挟まると、そういう現象が起きるのかもしれないよね。それを考えると、ドッペルゲンガーの正体って一体何だと思う?
それには、いくつか説が考えられるんだけど。
- 時空の歪みで本来いるはずのない存在が見えてしまう説
- 幽体離脱のように魂の一部が抜けて自分の意思とは別に動いてしまう説
- 何かが化けていて違和感がある特徴が見えてしまう説
それぞれに特徴はあるけど、純粋なドッペルゲンガーの場合は空間に自然に馴染んでて違和感がない。だから、時間差とか、時空の歪みが関係してる可能性が高いんじゃないかな。
じゃあ、よく言われる「ドッペルゲンガーを見ると死期が近い」っていうのは?
それもやっぱり時空の歪みが関係してる気がするんだよね。人って、普通に今この瞬間をまっすぐ生きてるでしょ?でも、その時間軸にねじれや歪みが生じたとき、身体に大きな負荷がかかるのかもしれない。特に心臓とか、臓器とか、生命維持に関わるところに負担がかかるから、寿命に直結する可能性はゼロではないよね。
タイムトラベル系のSFでも、内臓だけ移動できないとか、身体に負担がかかるって言うもんね。そういうのに近いのかもね。
うん。
ドッペルゲンガーは時空の歪みが関係している可能性が高い
さっき姉ちゃんが言ってた幽体離脱とか化けてるって、生霊に近いの?
そう、生霊の濃いバージョンって感じ。強いエネルギーが一時的に現れるみたいな。
分霊とは違う?
分霊は完全に分けてる状態。生霊は、本体と薄い線でつながってる感じだから、本体の状態にもすごく影響されるし、繋がりが濃い。
仮に、姉ちゃんが今言ってるドッペルゲンガーが霊的な存在だった場合、姉ちゃんも見られてたわけじゃない?それって、もしかしたら異世界とかパラレルワールドかもしれないし、あるいは生霊だったかもしれないってことだよね?
そうなんだよね。それがプロとして正直、一番イヤだよね。実は、私も霊視してたときに「ほかの場所で私を見た」って言われたことが2回くらいあるの。
当時はまだ学生で、プロって言うには未熟ではあったけど、霊視ってある意味「念を飛ばす」作業なの。ピンポイントで相手のところに意識を飛ばして、視えたらすぐ戻るって感じ。たぶんだけど、そのとき集中がプツンと切れた瞬間があって、その念がどこかをさまよった。
たぶん友人は、ちょうどさまよってた念を目撃しちゃったんじゃないかなと。そのときは「失敗したな」って思ったけど、今考えれば一種の分離霊のような状態だったのかもしれない。
その飛ばしてる最中に見られたっていうのはわかったけど、姉ちゃん自身が、自分のドッペルゲンガーを見たことは?
自分のドッペルガーは見たことはない。
じゃあ、自分のドッペルゲンガーを見ちゃったときってやっぱり危ないことなのかな?
うん、そうだね。正直言うと、危ないかもしれない。
なぜ?
んー、感覚的な話なんだけど。自分ともうひとりの自分が同時に存在して、お互いに認識し合うってなると、どっちにどのくらい魂や念が入ってるのかわからない。エネルギー的なハレーションというか、すごく強い違和感が起きる気がする。それってもう、理屈じゃなくて野生の勘で良くないイメージがある。
なるほど。でもさ、逆に「同じ自分が目の前に現れたらちょっと楽しそう!」って思う人もいるんじゃない?
そうね。でも、私はすごくイヤだな。怖いっていうか、気まずい。とにかく「これはヤバいな」って感じると思う。
自分のドッペルゲンガーと出会うのは危険が伴うかもしれない
もしも本当に目の前に現れて、バチッと会っちゃったらどうすればいいの?逃げるのが正解?
逃げても、もう会ってしまってるからね…。そのときは、むしろ挨拶するとか、コミュニケーションを試みる。もうそれしかない。
えっ、話しかけるの?
怖いけど話しかけるかも。そのときに「これは誰かが私に化けてるのか?」「悪霊か?」「それとも私の念が勝手に飛び出しちゃったのか?」って、可能性を見極めるようにしながら、なるべく冷静に対処する。
もしそれで、どっちかが消えちゃうってなったら?
その覚悟もする。でも、それが本物か偽物かは、会ったときの感覚でたぶんわかるんじゃない?
もし見ている人の中で「実際に見たことある」とか「会ったことがある」っていう人がいたら、ぜひ教えてください。そういう目撃談とか、自分自身の体験談があったら、それをもとにまた姉ちゃんに話を聞いてみたいな。
「ドッペルゲンガー」の総まとめ
それではドッペルゲンガーについて最後にまとめます!
- ドッペルゲンガーは念の分身や霊的現象として現れることがある
- 自分のドッペルゲンガーを見るのは本能的に危険なこと
- 遭遇したら逃げるのではなく覚悟と見極めることが大切
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「ドッペルゲンガー」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。