当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
誰かが亡くなるときに突然予感してしまう、という現象である【虫の知らせ】。
「大切な人の危機に駆け付けられるなら、感じてみたい!」と思う人も、いるのではないでしょうか。でも、大切な人に危険が迫っているとなると、感じてみたいような、感じてみたくないような…とても複雑な気持ちになりますよね。
今回は、『虫の知らせの起きる仕組み、その正体』について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
【虫の知らせ】とは…?なぜ起きるのか霊能師である姉に聞いた
【虫の知らせ】って本当にあるの?
姉ちゃん、今回は【虫の知らせ】について話を聞いていくよ。よく耳にする言葉だけど…虫の知らせって、本当に現実で起こるものなのかな?(⬇)
“虫の知らせ”とは
よくないことが起こりそうであると感じること。
引用元:コトバンク
実際に姉ちゃんが虫の知らせについて相談を受けたことがあったら、その相談内容も合わせて教えて欲しいな!
うん、虫の知らせは本当に起こるし、実際に相談を受けたこともあるよ。
ある相談者さんの体験談なんだけど…その方はURAOTOSTONEを持っている方で、ある日持っている石がとても悲しそうに見えたんだって。
すると、急に『父と日付』がパッと頭の中に浮かんで来て、なんだか嫌な予感がしてその日はスマホを肌身離さず持ち歩いたらしいの。そしたら、その日のうちに「父が倒れた」と連絡が来て…頭に浮かんだ日付の日に、父親が亡くなってしまったんだって…。
この話を聞いたときに、まさに「虫の知らせだな」って思いました。
「虫の知らせってどんな仕組みで起きていることなの?」って聞かれることが多いけど…念や気が関係していると思っているよ(⬇)
そして虫の知らせは、
- 同じ血を分けた家族
- 気が同調している相手(親友や恋人など)
- 大切に思っていてよく連絡を取り合っている人
といった存在の人たちが、事故に遭いそうな時や、亡くなる時に起きるよ。心がザワザワしたり、違和感を感じたり、夢に出てきたり…「なんか変だ!」ってはっきりと感じられるんだよね。
携帯電話の電波みたいな、目に見えない信号を人間同士でキャッチしている感じです。
URAOTOSTONEは持ち主が持っている『感覚』を研ぎ澄ます効果があるから、持ち始めて今まで自分が感じたことの無かった『感覚』に目覚めることがあるんだよね。この相談者さんは元々予知とかができる、勘の鋭いタイプだったのかもしれないな(⬇)
第六感が鋭い人は敏感に感じてしまうことも
そうなんだ…!つまり虫の知らせって、家族や大切な人の危機を受信する【受信機】に自分がなっているということなのかな?
虫の知らせは危機を送受信する電波のようなもの
うん。受信機でもあり、発信機にもなっているという感じかな。
大切な人たちの危機を受信することもあるし、自分の一大事には無意識のうちに危機だということを発信していることだってあるよ。そして、どんなに距離が離れていても送受信ができるんだ。
これは、かなり離れた距離で送受信した相談者さんの実体験談なんだけど…青森県に住む相談者のAさんと、沖縄県に住む友人のBさんがいて、北と南で相当距離がある2人なのに…ある日突然、
Bさんが今危険かもしれない…
ってAさんは本能的に感じたみたいなんだ。で、Aさんが急いでBさんに電話をかけたら、お医者さんが電話に出たらしい。
すると「Bさんは事故に遭って病院に運ばれたところで、今ちょうどご家族の方に電話をかけようとしていたんです。ご家族の方でしょうか…?」って言われたらしいの。
突然のことでAさんはパニックになってしまったんだけど…そんなAさんの元に、Bさんのお兄さんから急に電話が掛かってきて「今どうしてもAさんに電話をしないといけないような気がした」って言われたみたい。
こんな不思議体験みたいに、距離がとても離れている人同士で、危機の受信も発信もしてしまうことがあるんだよね。
人間同士で発信している何かしらの『電波』を、まるでキャッチボールのようにつないでいるのかもしれないね。
科学では証明できないとても不思議なもの
すごいね…。こういう【虫の知らせ】って一回感じてしまうと怖くなりそうなんだけど、どんな風に付き合っていけば良いのかな?
虫の知らせは決して怖いものではない
うーん…。虫の知らせって、一回感じたからと言って定期的にくるものではないから、あんまり怖がらなくても良いと思う。
それに、虫の知らせは、後から思い出して「あぁ、あれは虫の知らせだったんだな」ってなんとなく感じるものでもあるからね。違和感を感じたからといって、全てが虫の知らせというわけではないよ。
「これは絶対に虫の知らせだ!」って思って連絡したけど、虫の知らせじゃ無かったということも結構あるからね(笑)
一生のうちに1回や2回、虫の知らせがあれば多い方だと思います。
霊感の強い人は虫の知らせを感じてしまうこともあるかもしれないよ(⬇)
特に霊感がないという方は心配しなくて大丈夫だよ。霊感の強い人でも、
自分は感じ取りやすい性質だから、もし感じてしまった時は感覚に耳をすませてみよう!
くらいで大丈夫だよ。虫の知らせって決して恐ろしいものではないからね。
「そろそろ亡くなる」などのお迎え現象がわかってしまう人もたまにいる
なるほど。じゃあさ、こういうことがあれば虫の知らせの可能性があるから気を付けた方がいいよっていうパターンを教えて欲しい!
こういうことがあれば「虫の知らせ」の可能性も
たとえば、
- 仕事中なのに、全然関係ない知り合いの顔がやたら浮かんでくる
- 急に電話番号や数字が浮かんで頭から離れない
- 夢の中に知り合いが出てきた
- なぜかこの人のSNSの投稿ばっかり見てしまう
っていう場合は、思い当たる人に連絡を取ってみて良いかもしれない。夢についてはこちらの記事でもいろいろとお話ししているので、よければぜひ読んでみてくださいね(⬇)
連絡をしてみて何も無かったらそれはそれで良いことだし、もし万が一何かあったら、より早く危機を察知できたということだから…その時は自分ができる対応をしたら良いと思うよ。
「なんでこの瞬間にこんなことがあるんだろう?」っていうことがあれば、虫の知らせかもしれないと思って良いと思います。
なるべく敏感に虫の知らせを感知したいと思っている人は、【日記】や【記録】をつけるのがおすすめだよ。後から見返して、「この日の出来事に違和感があるな…」って思えるかもしれないからね。
違和感=誰かが死ぬ直前というわけではない
そっか、違和感に敏感になる意識を持つことが大切なんだね。じゃあ最後に【虫の知らせ】について調べている人に向けて何かアドバイスってある?
【虫の知らせ】について調べているあなたへアドバイス
そうだね…。虫の知らせという出来事は『神様からのお知らせ』のようなものだから、受け取ったら敬意を持って感謝することが大切だよ。
「虫の知らせなんてあるわけない!」って思って放置して、手遅れになってしまうよりも、「虫の知らせかもしれないな。元気かどうか連絡してみよう」みたいに受け取った方が良いと思うよ。あなたの連絡1本で、大切な人の危機を救えるかもしれないからね。
何もなければ結果オーライ!くらいに前向きに捉えましょう。
もし虫の知らせを放置して大切な人が亡くなってしまったら…一生後悔するかもしれない。「あの時やっぱり連絡していれば…」なんて考えても、もう遅いからね…。
だから虫の知らせがあってもなくても、大切な人には普段からよく連絡を取っておくと良いね。家族にたくさん顔を見せに行ったり、友達とよく遊んだり、恋人を大切にしたり…。あなたにとって掛け替えのない存在の人たちを大切にして欲しいな。 時間がない」なんて後回しにしてしまわないように、過ごして欲しいな。
あとは、あなた自身が心配になりすぎないこと。
もしも不安で仕方ない時は…お力になれるかどうか分からないけど、こちらも読んでみて欲しいな(⬇)
不安になるのは、それだけ大切に思える存在だということ。それに気付けることが何よりの宝物だと思うよ。あなたとあなたの大切な人が幸せに暮らせますよう、願っています。
大切なひとを蔑ろにしてしまわないように
まとめ
- 【虫の知らせ】は本当にある
- 霊感や勘が鋭い人は多く感じることも
- 虫の知らせは危機を送受信することができる電波
- 距離があっても感知することができる
- 普段感じない違和感があれば【虫の知らせ】の可能性も
- 夢、急なインスピレーションに注意しよう
「大切な人が亡くなってしまうかも…」と考えると、胸が張り裂けそうになりますよね。霊感の強い人だと、大切な人に危機が近づくと急に体調不良や頭痛などが起こることもあります。
全てが虫の知らせだというわけではないですが、「意味のある出来事かもしれない」という意識を持つことも大切です。できるだけ、皆さんが後悔のないうように過ごせたらいいなと思っています。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! あなたにとって大切な人は誰ですか?今思い浮かんだ人に連絡をとってみるといいかもしれません。
あなたとあなたの大切な人が深く繋がりますように。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
10年以上前、そのころ携帯電話をだいたい家に起きっぱなしにしてて、家族から、「携帯の意味ないよ」といつも言われてたんです。ある時、出掛ける事になって、なぜか今日は持ってないといけないと感じて、珍しく携帯電話持って出掛けました。出先で、用事してた時、突然電話がかかって来て、でてみたら、ずっと病気療養してた職場の同僚が亡くなったという知らせでした。とてもショックだったのですが、こういう事だったのかと納得しました。
あと、義父が、亡くなった時も、夢見てて、義父が、何か言いたげにしてるので、「何ですか?」と聞いたら、「仲良くせんといかんよ。」ていって、はっと目がさめたんです。そのあとトイレに行って、電話見たら留守電が、入っていて亡くなったという知らせでした。私は全然霊感とかないのですが、なにか、知らせてくれたのでしょうか。
F さま(個人情報保護の観点から内容を一部変更修正させていただいております。ご了承ください。)
コメントありがとうございます。絶対に普段ではありえないことが起こっているのですが、なぜか「偶然」と納得する(納得させる?)方が世の中には多くいる印象です。Fさまのご経験はまさしく「虫の知らせ」だったのではないでしょうか。