当サイト URAOTOを運営している【 弟 】です
姉の不思議な体験を一番近くでみてきました
霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
あなたは【死の恐怖】を感じたことがありますか?意外にも、幼少期に死の恐怖を感じて怖がるという人は、多いようです。
子供が怖がる時に聞いてくることとしては、
- お父さんもお母さんも、私よりも先に死んじゃうの?
- 私が死んだらどうなるの?
という質問が多いようです。では、意外に多い【死の恐怖】を感じている人は、どうすればその恐怖を和らげることができるのでしょうか?
今回は、そんな実は怖がっている人の多い「死の恐怖の実態、克服するには」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
意外と多い?【死の恐怖】から逃れる克服法とは
死ぬのが怖い?死恐怖症(タナトフォビア)とは
姉ちゃん、今回はズバリ……【死の恐怖】について、聞いていくよ。死後の世界については、以前にこちらでもお話したね(⬇)
死恐怖症と言って、”タナトフォビア”ともいうらしいんだけど、意外と検索している人が多いんだよね。姉ちゃんは、死にそうになった経験とか臨死体験とか、今までにあった?
うん、死にそうになった経験はよくあるよ。
車に跳ねられたり、色々な所で記憶をなくしちゃったり……まあ記憶がないっていうのは、失神しちゃってるんだろうね。国内外問わず、記憶を無くすことがあったよ。
そういう時ってさ……もう死ぬとか、思ったこともあるの?
うーんそれが、あんまりないんだよね(笑)
私の場合は特に、生と死の境目がすごくニアリーというか……混ざってしまってるから、明確な境界線がないんだよね。なので”ここからが死”みたいな意識があんまりないの。
でも普通は、生と死は別物の感覚で、死に至る過程や、自分の存在が無くなる・止まるっていう風に感じるから、それが恐怖に繋がるみたい。
なるほど。じゃあ姉ちゃんは死にかけた時に、こういった光景を見ちゃったとか、ないの?(⬇)
- 三途の川
- 走馬灯
- あの世
三途の川はなかったはず。
だから、あの世の世界っていうよりも、なんだろう……例えば、海外で失神してしまった時に、海外の”昔そこの地域にいた人達”が救ってくれたとか、すごく「霊的な世界」と結びついちゃうのが、霊感のない人と比べると、やっぱり私は早いらしいのね。それで現実の世界に、霊的な世界の人たちが来ちゃったりとかして。
私がそういうものが視えてしまうという部分が、普通の人でいう”三途の川”にあたるかもと思ったりします
死の恐怖を感じるのは幼少期にも多い
姉ちゃんの場合は死にかけた時の視え方も違うのかぁ。じゃあ天国や地獄みたいに、死んだらどこかに行くっていう考えの人も多いと思うんだけど……姉ちゃんの見解で言えば、この世もあの世もほとんど同じってこと?
死んだらどうなる?死後の世界とは
うん、死んだらどこかに行くっていう考えが一般的だと思うけど…私の見解でお話させてもらうと、あの世・この世のどちらも「すごく同じ場所」なんだよね。
ただ、死後の世界だと、今までに見えなかった別の次元が開くっていう感じ。同じ世界なんだけどレイヤーが違うっていうのかな。
レイヤー(layer)
層。階層。
引用元:コトバンク
この世の違う次元に入り込み、今まで見えなかったものが『視える』ようになる感覚です
実体があり命があるのがこの世・現世で、体が無くなって魂だけになると、今まで行けなかった世界に行けるようになるって感覚かな。
想像もつかなかった世界に足を踏み入れる感じだね!
そうそう!例えば昔、車が無かった時代って、走るのが1番早い手段だったけど、今は車や新幹線があるのが当たり前じゃない?
昔だったら考えもしなかった、すごいことがあるってことだよね!……魂だけになったら、もしもだけど
イタリアに行きたいな
って思っただけで、1秒後にはイタリアに着いたりとか。そういう「絶対あり得ない」って思われてる世界も、存在する可能性はあるってこと。こんな風に、自分の知識の中に落とし込んで、徐々に理解してくれたらいいなと思うよ。
死後、想像も付かないような次元に足を踏み入れることも
なんでも起こりうるんだね。じゃあ、そういった死の恐怖を感じている人とか、死恐怖症(タナトフォビア)の人から……姉ちゃんは相談を受けたこともあるの?もしそういった人達から相談を受けた時って、姉ちゃんはどういう風に答えてる?
【姉の助言】死ぬのが怖いという相談について
うん、”タナトフォビア”の方から相談を受けたこと、もちろんあるよ!
そんな時はまず、「その恐怖はどこから来るんですか?」って聞いてみる。そうすると大体は、漠然と”なんだか怖い”って言う方が多いんだけど、そこから理由をさらに掘り下げていくの。そうすると……
- 死を迎えた時に伴う「痛み」が怖い
- 死後に、家族や周りの人に、迷惑をかけるのが怖い
- 自身の死を、悲しませてしまう人がいるのが怖い
などの、様々な理由が浮き彫りになってくる。死ぬのが怖い人の特徴って実は……意外と何が怖いのかわかっていない人が多いんだよね。でも、そこからの掘り下げをしないから、ただ漠然と怖くて寝れないとか、思いつめすぎてパニックになってしまった事もある、なんて人も結構いるみたい。
死別の悲しみについては、こちらでも前にお話したね(⬇)
それからさらに話を聞いて行くと、最後には
自分自身が、いきなり1人孤独に、知らない世界へ行ってしまうのが怖い
と言う人がとても多いよ。こんな風に、感情の中にも人それぞれで様々な理由が出てくるので、その人によって、私はいつも解答を変えてお話してるよ。孤独感への対処法は、こちらの記事で話したね(⬇)
ワンネスって言うのは、簡単に言えば「生物はみんな、元を辿れば1つの存在」という考え。孤独を感じるかもしれないけど、元はみんな1つだという事を知っていれば、恐怖心も薄れると思うな。
死の瞬間は意外にも気持ちいいと言われている
へえ、10人いれば10通りの答えがあるってわけね。じゃあ様々なタナトフォビアの方の相談に乗って来た姉ちゃんから、「死ぬのが怖い」と感じている人に向けてメッセージをお願い。
【必読!】死の恐怖を克服するには
まずは…その”怖さ”を分析してください。何が怖いのかをイメージしてから自己分析して、その理由を深掘りしてみることが、克服への第一歩だと思うので。
例えばだけど、以前に「痛みが伴うのが怖い」と答えられた方がいて、それはもしかしたら病気などで
- たくさんの薬を投与されるのでは…
- 管をいっぱい通されてしまったり…
そんな風に色々と考えてしまうからだと思う。でも実際のところ死を迎える時には……実は痛みというのは全然ないので。
死ぬ瞬間というのは、むしろ最高に気持ちよくなります
私はこんな風にお答えしているので、直接私に相談してくれてもいいですし…身近に視える人がいるのなら、自己分析をした話をその方に相談してみるっていうのもいいと思うよ。
まとめ
- 死恐怖症とは、”タナトフォビア”ともいう
- 死後は別世界に行ってしまうのが怖いと感じる人も多い
- この世とあの世は次元が違うだけで、ほぼ同じ場所に存在する
- 死の恐怖を感じている人の恐怖は、深掘りすると様々な理由に分かれる
- 何に恐怖を感じているのかを深掘りし、霊能者に相談するのが克服に繋がる
- 死の瞬間は痛みを感じず、むしろ気持ちよく感じる
今回は【死の恐怖】について、お話しました。漠然と怖いと思っていても、何に恐怖を感じているのかを紐解いていくと、意外にも克服方法を見出せるかもしれません。
単純に怖がるのではなく、まずは自己分析から始めてみるのが大切です。時には霊能者の人に相談することも視野に入れて、自分自身の克服法が見つかることを、願っています。
もう読んだ?
最後まで読んでいただきありがとうございました ! 死恐怖の克服法って、1人ひとりみんな違う答えがあるんだね。
うん、そうだね。このお話が、あなた自身の克服法を見つけることに、少しでも役立つことを祈っています。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
ここ数日、とてつもない悲しみと喪失感に襲われていて、亡くなった人はどこに行くのか、死後の世界はあるのか、あるとしたらどんな感じなのか…を少しでも知ることが出来たらこの悲しみや喪失感が少しでも軽くなるのではないかと思い、こちらの記事を拝読しました。
死後の世界は今私達が生きている世界とはほとんど変わらない、次元が違うから目に見えていないだけで亡くなったらその次元が開き、その世界が見えるようになり、行けるところが増えると知り、亡くなった方は多くの人の目に見えないだけで近いところにいるのかなと思えました。このような言い方が合っているかどうかは分かりませんが、まるでゲームやファンタジーの世界のお話みたいだなと感じました。(ステージをクリアしたら今まで行けなかった新たなステージが開いて進めるようになる、みたいな…笑)
このような記事を書いて下さり、ありがとうございます。
こんばんは。
リクエストです。
自分にとって良くない人を初対面(もしくは短期間)で見抜く方法があれば教えて欲しいです。
私は何年か前から死が怖くて怖くて仕方なくて困っていました。
何故かと考えてみたら、父の看病をして最期を見てしまったからか、自宅が人生が変わるほどの大怪我して苦しかったからか、愛犬の死を経験したからか等ここ何年か衝撃的な出来事があったからのような気がします。
あとは恥ずかしいのですが昔から母にオバケが出るよとか脅かされて育った為かもしれません。
でも1番は自分が40後半になって来たから知人が亡くなったりと考えさせられました。
しかし本当は死のことを怖くて仕方ないのは自分の死が近づいているのかも?自ら予知?と、更に怖くて悪循環になってます。
今回の記事で痛くないとお姉さんが書いてくださったから、どんなに救われたか。
お姉さんの言葉を信じているので私はもっと死について教えていただきたいと思います。
他の霊能者さんが本物かが判断できないので、お姉さんしか居ないのです!
また特集してください。お願いします。