正しい神社の参拝方法とは?参拝の基本と心構えを霊能師が詳しく解説します!

みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【】が「正しい神社の参拝方法」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

正しい神社の参拝方法について…

  • 参拝で大切なのは形式よりも心構え
  • 参拝の際は自分の努力と誠意を伝えることが大切
  • 参拝後の行動も祈りの一部

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります!

作法よりも重要なのは心を尽くす姿勢

参拝方法にとらわれず気持ちを込めること

今回は、正しい神社の参拝方法について聞いていくね。神社の参拝方法はいろんなやり方があるけど、神社を参拝するときの正しいやり方ってあるの?

神社によっては、参拝の正しい方法が貼りだされていることもあるし「絶対にこの方法でお願いします」と書かれてる場合もある。「神社庁」ってところがあるんだけど、そこが正式に出している方法もあるよ。

実は、前に大正生まれの人にいろいろ話を聞いたことがあって、「昔はなかったのにある日突然出てきた」って言ってた。

明治時代、村でみんなで祈るみたいなのはあっても、正しいやり方なんてなかった。挨拶を2回する、頭を下げる、柏手を何回か打つ。そういうのはなかったのに、急にお達しがあったって話も聞いたことがある。

そういう話を聞いてきて感じてるのは、神様やエネルギーに対する正式な方法は「本当に気持ちを込める」ことであって、形式ではないってこと。

いろんなやり方があるけど重要なのは「心構え」や「心の姿勢」ってこと?

うん、そういうこと。

参拝に大切なのは本当に気持ちを込めた姿勢

じゃあ「参拝時の心構え」「心の姿勢や位置」のベストってどういう感じ?

心構えとしては、何かをお願いするんじゃなくて日々の生活に対する感謝

「こういうことがあって危なかったんだけど、なぜか物事がうまくいった。本当にありがとうございます」「家族が健康ですごく嬉しいです。ありがとうございます」

こういう感謝の気持ちを伝えることを優先する

とにかく、謙虚な気持ちで「自分は常に努力をして頑張っています。でも何か間違っているところがあったら導いていただけると嬉しいです。これからも向上心を持って頑張っていきます」って報告する。そういった姿勢が、何よりも大切。

謙虚の反対側にあるものって、お金持ちになりたいからお金くださいとか、あの人とうまくいきたいから恋愛成就させてくださいとか、仕事うまくいきたいからお願いしますみたいなお願いばっかり…みたいなことだよね?

うん、そうだね。貪欲や傲慢、大柄な態度は違うよね。

参拝する前の準備や心がけ、こういう気持ちで向かうといいとか、そういうのはある?

私の場合は「今日はどこどこに参拝に行く」って決めたら、身なりをしっかり整えるかな。大きなエネルギーのところへ挨拶に行くんだから、大切な人や目上の存在に会うみたいに身なりを整えるね。

あと、心がけるべきこととしては、今までの自分の生活を振り返る。

「どういったことをやってきたか」
「自分はちゃんと努力してるか」
「ここの神社で報告したことがしっかりできたか」

こうやって振り返って反省する

内省するってこと?それって謙虚な気持ちとつながるよね?

それもあるけど、神社に対して何かをお伝えするときに「また同じことを繰り返してるな。この人間は何も成長してない」って思われたくないのが一番。

神社に対して「尊敬を持っています」「エネルギーに対して私は頑張っています」って部分が大きい。

形式を重んじてる人は、「これからも頑張ります」って同じことを毎回繰り返す。でも、それって本当に会話ができる相手として見てない証拠なんだよね。「とりあえず形式的にやっておけばいいや」みたいな。それには絶対になりたくない。

だから、新しいこと、一歩進んだことを伝えられるようにする。「次のテーマはこれです」って言えるように、内省というか思い返したり振り返る。

身なりをしっかり整えてこれまでの自分を思い返すことを心がけています

ちょっと脱線しちゃうかもしれないけど…。「もう少し頑張れたのにサボっちゃったな」みたいなときって正直あるじゃない?

そういうタイミングで神社に行くと、普段頑張れてないからジャッジメントみたいになっちゃう気がして。それっていいのかなと思うんだけど、別に関係ない?

ジャッジメントというより「普段全然頑張れてなくて、この前こうやって報告したのに、結局忘れて努力してなかった。でも、今日をきっかけに少しずつ変われるように行動します」って、丸っと全部さらけ出しちゃったほうがいい。

取り繕う必要はない。現状をそのまま伝えればいいと思うよ。

「今はこうだけどちょっとずつ変えていこうと思っています。見守っててください」みたいに?

そうそう。

神社で最初にするべきふるまいと礼節

今回は、正しい神社の参拝方法について聞いていくね。神社の参拝方法はいろんなやり方があるけど、神社を参拝するときの正しいやり方ってあるの?

これは神社にもよる。参道が長い、すぐ鳥居がある、その場所によっていろいろなんだけど、基本的には本殿に入る前に、まず礼儀を尽くすこと

帽子は外して鳥居の前では立ち止まって、しっかり一礼する。「これからあなたの領域に入らせていただきます。失礼します」って気持ちで挨拶をする。

なるほど。目上の人の家にお邪魔するときみたいな感じ?

まさにそれ。神社に宿るエネルギーって、何百年、何千年もその土地を守ってきてる。それに比べれば人間なんてほんの一瞬しか生きてない。そんな私たちが、勝手に欲望を抱えてズカズカ入っていくのって失礼でしょ?

だから「ご挨拶させてください」「伝えたいことがあって来ました」って謙虚な姿勢が、何よりも大切だよ。

なら神社で手を洗う「手水舎」での正しい作法も教えて。そもそも、ちゃんと手を洗ったほうがいい?

うん、これはぜひやってほしい。というのも、人間の手は霊的な観点からみると「汚れが溜まりやすい場所」なの。もちろん物理的な汚れもだけど、スピリチュアルな意味で「念」や「負のもの」も手に残るんだよね。

神社って、すごくピュアなエネルギーが宿る場所だから、そこに負のエネルギーを持ち込んじゃうと、空間が乱れてしまう。だからこそ、ちゃんと水で手を洗うことが大事。

なるほど。じゃあ、口をすすぐのも意味があるんだ。

そうそう。口って、自分の内側のものが外へ吐き出される部位でもあるじゃない?怒りの言葉や愚痴、不満、いろんな負のものを吐き出すところだから、水でさっと清めてから入るのが理想的だね。

スピリチュアルスポットの話でも何度かお話してるけど、やっぱり人間の「念」ってすごく強い。みんながマナーを守らずにズカズカ入っちゃうと、せっかくの聖域が偏ってしまう。

なるほど。でもさ、手水舎の作法って「左手→右手→口→左手→柄杓を立てて流す」みたいに型が決まってるけど、それもちゃんとやらないとダメ?

たしかに、そういう形があるのも事実だし丁寧にやることに意味がある。でも、私は「型に縛られすぎなくてもいい」と思ってるの。それよりも大事なのは、「自分の中に憑いてるものをしっかり落とせた」「浄化された」って感じるかどうか。

ただ形だけをなぞっても、気持ちがこもってなかったら意味がないのよ。本当に清めるつもりでやるなら、自分の中で「これで大丈夫」と思えるところまでやる。徹底的に丁寧にやってもいいし、忙しいときは軽くでも、とにかく心を込めること。

実際に参拝するとき、神社によって「二礼二拍手一礼」とか、いろいろあるけど、あれはできる限り従うべき?

正直に言うと、私はただの形式だと思ってるところもある。明治時代以降、整備された「正式な作法」として、今では多くの神社で採用されてる。もちろんそれに則ってお参りしている人も多いから、それが当たり前になってるところはあるよね。

でも、本来は「どれだけ敬意を込めて祈るか」が大切だよ。

たしかに。みんなが一斉にやってる中で、自分だけ違うやり方してたら、「どうしたの?あの人」って思われるかもしれないもんね。

そうそう。だから、周りに配慮して場の空気を壊さないために、ある程度はその場の作法に合わせるのもひとつの思いやりだよね。

でも「作法を守ること」に気を取られすぎて、「本来伝えたい祈りや感謝」に集中できないのは本末転倒。だから、自分の中でちゃんと敬意をもって祈れてるかどうかが一番大事

作法よりも敬意をもって祈りや感謝を伝えることが重要

なるほどね。

この前ちょっとおもしろいことがあってさ。たぶんイスラム系の人なんだけど、神社で祈ってるとき、僕の横でその人が突然ひざまずいて、自国の方法でお祈りし始めたの。しかも、水色の和服みたいなのを着てた。はじめ「神主さんかな?」って思ったくらい。近くにいた禰宜(ねぎ)さんが「どうかしましたか?」って声をかけてたな。

それは私もたまに見る。宗教や文化が違っても、その人なりの最大限の敬意を込めて祈ってるんだなって。私は、それもいいと思ってる。

じゃあ、神様側としても「この人は違う文化だけど、一生懸命祈ってるな」って受け取ってくれるの?

うん、そうじゃない?ただ、逆の立場で考えてたら、キリスト教会に行って、私たちがいきなりパンパンって柏手打ってたらどう思われる?

そうだね。たしかにびっくりされるかも。

そう。悪気がなくても、まわりからすれば「どういうこと?」ってなっちゃう場合もある。だから、「自分がどこにいるのか」「どんな人がいるのか」で、その場に合わせた行動をすることが「異文化への敬意」でもあるよね。

自分の信じるやり方を持っているのはいいことだよ。でも、それを押し通すんじゃなく、周囲と調和しながら行うことがすごく大切。

じゃあ、次。お賽銭の入れ方とか金額について。「こういうやり方なら視えない力とマッチする」みたいなことがあれば教えてほしいな。

最近とくに思うことがあって…。混み合ってる神社とかで、うしろから勢いよくお賽銭を投げる人いるじゃない? 私、浅草寺で実際にやられたことがあるの。ビニール袋に小銭をまとめて入れて、そのまま投げた人がいた。それが私の後頭部に直撃してめちゃくちゃ痛かったんだよ。

それは痛いし怖いね。

そうなの。あれはもう事故だよ。たしかに、小銭をたくさん投げたい、神様に「これだけの金額を入れました」って認識してほしい気持ちもわかる。でも、それで周りを傷つけてたら意味がない。

そういう理由で袋に入れて投げる人もいるんだ。

うん。ネットでそういう方法を推奨してるのを見たことある。半紙に包んで丁寧に入れる人もいるけど、私の中では投げ入れる行為自体にちょっと違和感があるんだよね。

できれば、近くまで歩いていって、丁寧に「コロン、コロン…」って入れる。それぐらいの気持ちで、お賽銭も「手渡すように」納めるほうがエチケットとしても美しいし、エネルギー的にもいい

金額は? 「5円=ご縁」みたいな意味を考えて決めたほうがいい?

そうね。でも、金額はあくまで「気持ち」だから。

「十分(じゅうぶん)ご縁がありますように」で15円、「神様とのご縁」を願って5円、中には「この神社の維持に少しでも貢献したい」って想いで、1万円を入れる人もいる。それはそれで素晴らしいことだよね。

まあ結局は「神様にこれだけの金額を渡したから、これくらい叶えてよね!」って態度は✖。あくまで、自分の感謝や気持ちを表す手段として納めるのが一番。

願いより大切なのは努力と誠意を伝えること

いざ参拝で祈るときって、どんなことを言ったらいいのかな?指針があれば教えて。

やっぱり、いちばん大切なのは日々の感謝

「こんなことがありました。本当に助かりました」
「家族が無事に過ごせていてありがたいです」

そういう気持ちを、まずちゃんと伝えるのが基本。
あと、報告。

「私は今こういうことに取り組んでいます」
「こういうことを頑張っていきたいです」

自分の現状やこれからの姿勢を丁寧に報告する

なるほど。じゃあ、お願いごとは感謝や報告のあとに伝えるのがいいんだね。

そうそう。それも、自分が努力したうえでどうしても届かない部分について。そっとお願いするくらいがちょうどいい。

たとえば、受験や就職で「めちゃくちゃ頑張った! でも最後の一押しが欲しい」ときに「どうか少しだけお力添えいただけたらありがたいです」みたいに。

ときどきだけど、私は少しちゃめっけを交えてお願いすることもあるよ。「どうか、見守っていただけたら嬉しいです」「ちょっとだけお願いできたら嬉しいです〜」って、もちろん敬意を忘れずに柔らかく。

たしかに「宝くじ当たりますように!」とか、なんの努力もしてないのにいきなりドカンとお願いするのは、ちょっと違うね。

うん、それはお願いというより、欲望の押しつけ。まずは自分の努力をちゃんと積み重ねたうえで「あと少し背中を押してほしい」ってお祈りすると神様にも伝わりやすいよね。

日々の感謝と報告をしたうえで最後の一押しをお願いするくらいがベスト

言葉にするときも、やっぱり丁寧な言葉を心がけるべき?

うん。それはすごく大事。神様に語りかけてると思えば、自然と敬語や丁寧な言葉を選ぶはずだよ。他人と接するときと同じように、心を込めて、言葉を選んで祈る。それだけで、ちゃんと気持ちは伝わるからね。

じゃあ最後。参拝を終えて帰ったあとの行動で、これは避けたほうがいいことがあれば教えてほしい。

うん、これもけっこう大事。たとえば、神様の前で「これから本気でがんばります!」「タバコをやめます!」って誓ったとする。それなのに、帰り道でそくタバコを吸うのはNG。

たしかに、それは神様も「えっ」ってなりそう。

そうなの。「報告したのにもう忘れてる」「口だけじゃん」って思われる行動は避ける。

特に参拝直後は、自分の言葉や想いが新しい状態なわけだから、できる限りそれを守ろうする姿勢が大事なの。

帰り道にお肉や魚とか「殺されたものを食べるのはよくない」って話も聞いたことあるけど、そのへんはどう?

うーん、それは、どんな神様を祀ってるかにもよるよね。鳥の神様や牛を神聖視してるような神様が祀られてる神社では、参拝直後にその動物を食べるのは控えたほうがいいってたしかに言われてる。でも、私はそこまで神経質にならなくてもいい気がするよ。

ただ、生きてる魚をその日の夜に捌くとか、自分の手で命を絶つような行動は参拝した日は控えてほしいかな。

参拝の余韻というか、そういうものを壊さないようにしたいよね。

そう。自分の中の「誠実な気持ち」が冷めないうちに、ちゃんと行動に移していくことが大切だね。

参拝って「型」や「ルール」にばかり意識が向きがちだけど、結局、大切なのは気持ちや姿勢、そして感謝だって、あらためて感じたよ。

そうだね。形式よりも心。プラスまわりとの調和も忘れずにね。

「正しい神社の参拝方法」の総まとめ

それでは正しい神社の参拝方法について最後にまとめます!

  • 参拝で最も大切なのは心のあり方
  • 参拝は報告と誓いの場なので願い事は控えめに
  • 参拝前後の行動も含めて祈りの一部

では、今回の記事は以上にいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。

「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!