

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
音楽にこもる念や魂について…
- 音楽には演奏する人の念がこもる
- 楽譜の原本には作曲者の念や魂が残っている
- 曲に怨念がこめられると呪いの曲になってしまうこともある
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
音楽には作曲者や演奏家の念や魂がこもる
音楽にこめられた念が聴いた人に届く
僕は漫画が好きで、最近は「4月は君の嘘」を読んでるんだけど、第1巻にベートーヴェンのバイオリンソナタのクロイゼという曲を登場人物の子が魂を込めて演奏するシーンが描かれててね。それをみたとき「演奏や音楽にも魂や念ってこもるものなのか?」と思ったの。
おぉー。
そこから色々調べてみたんだけど、ベートーヴェンは56歳で亡くなるまでに400曲以上、モーツアルトは35歳で亡くなるまでに626曲を作っている。もちろん、これだけの曲を作ってるから「ゴーストライターがいたのでは?」とも言われてたりするでしょ?
だから、もしその人たちが作った楽譜を姉ちゃんがみたら「これはベートーヴェンの魂や念とは違うな」ってわかるんじゃないかなと思うんだよ。
姉ちゃんはさ、音楽の中に魂や念が入っているのをみたことある?
うん。誰かが演奏している音の中に、その人が紡ぎ出す念や言霊のようなものが含まれたものが届くのを何回かみたことがある。
具体的にはどんな感じ?
アマチュアの音楽家だったんだけど、その人が作った曲を演奏してくれたときがあったのね。曲自体はすごく明るくて飛び跳ねるような感じだったんだけど、私はすごく心が重くなって「辛い」という感情が届いてきた。
「なんでだろう」と思ったら、この曲を生み出すときの気持ちが先に届いてしまったんだよね。音楽をそのまま音として楽しむことができなくて、音楽に絡んだ音楽家さんの念を一番最初に感じた。
音そのものに、念や感情の魂が入ってしまったってこと?
うん。その曲を作るときに入った、もしくは演奏家さんが曲を聴いたときに、曲を作られたときの苦しい気持ちや思いを音に乗せてしまうのかもしれない。それが、届いちゃってるのかもね。
演奏家の負の感情が音に乗って届いてしまうことがある
その曲を別の人が弾いた場合も負の感情は伝わるの?
それはたぶん伝わらないんじゃないかな。同じ曲の中にずっと受け継がれるというよりも、演奏した人のメンタルや気持ちが乗るって感じなのかな。
でも、ある行動や状況の流れでその曲を弾いたときに湧き上がった負の感情が、音楽に影響することはあるよね。それは誰が弾いても同じで、誰が弾いても同じ旋律のところで気分が沈むみたいなことがあるの。
ということは、演奏家の人の気持ちや念が曲に乗っかることもあれば、その曲自体が持ってる負の念もあるわけだ。
そうそう。
逆にポジティブの念もある?
もちろん。人の気持ちをめちゃくちゃポジティブにしてくれるものもあるよ。
ポジティブな念が曲にこもることもあります
楽譜には作曲者の念や魂が宿っている
楽譜に作曲者の念や魂が宿ることはある?
うん、ある。楽譜には作曲者の念や魂が宿る。作曲家が手書きしたボロボロな状態の楽譜が額縁に入れられて飾ってあったりするじゃない?それをみた瞬間、その人が書いた情景が一瞬でこっちに伝わってきたりするの。コピーされた楽譜に念や魂が宿っているのはみたことがないんだけど、原本の楽譜にはその人の念がまだ残ってる感じはある。
2012年のニュースで、ベートーヴェン直筆の楽譜が2,620万円で競売にかけられたことがあったんだけど、姉ちゃんが仮にこの原本をみたとしたら、ベートーヴェンの気持ちがわかるかもしれないってことだよね?
そうだね。原本ならわかると思う。
じゃあ、もしこれがベートーヴェンが書いていない曲だとしたら、それもわかる?
うん。楽譜をみた瞬間「これは違う人が書いてるな。1枚目から3枚目までは同じ人が書いてるけど、あとは別の人が書いてるな」ってわかるんじゃないかな。
ベートーヴェンが書いたかのように古めかしくしても、それがコピーだとわかるってことだね?
うん、わかると思う。
楽譜もそうだし、絵画もわかる?
念の量で判断するからわかるよ。時々、キャンバスに描かれた元の絵を塗りつぶして、その上に新しい絵を描くこともあるんだけど「この絵の裏には別の絵があるな」って感じるよ。
楽譜や絵画の念の量で判断することができます
贋作の見抜きができる人って重宝される一方、「そんな人が出てきたら困る」って人もいるだろうね。
うん。めちゃくちゃ嫌な人もいると思うよ。「余計なことするな」って殺されかねないね。
聴いた人のエネルギーを変える曲がある
怨念を込めた曲もあったりするの?
あるよ。小さいとき読んだことのある本に、ピアノで呪いの曲が流れると必ず誰かが死ぬっていう話があって。「そういうことも実際には起きるかな」とは思ってたの。
そこから様々な昔の音楽を聴いていく中で「この曲が始まってから、人の魂をすごく不安にさせたり気持ちを落とすようなリズムを入れてくるな」っていうのがわかるようになった。
それって、作曲者が相手を陥れようとしてやってるのかな?偶然の産物?
それがわからないんだよね。わざとそうやって作ってるのかもしれないし、偶然できた音の構成なのかもしれない。簡単に言えば呪いの音楽なんだけど、夕日が沈むタイミングで楽器を弾いた瞬間、その音の中に含まれている嫌な念が一番増長するトラップのような音楽もあるの。
現代の曲?それとも昔の曲?
相当昔の音楽。イタリア出身のカストラート(去勢された男性歌手)が作った曲。その人が残した原曲のうちひとつが、ある条件が揃った瞬間に聴くと、おそらく100人中1人は死んでしまうんじゃないかってくらい、呪いが入ってた。
そういう曲を聞いたら、どういう感じになっちゃうの?
そういう曲って自分の気持ちや周りのエネルギーを思いっきり変えてしまうような力があるんだよ。不安定になったり、周りの家族から「何かあったの?」って心配されるくらい雰囲気が変わってしまう。別に自分は何とも思ってないのに。そこから1週間くらいは不運なことが続いたりするんだよね。
本当に不思議なんだけど、タイミングが重なってそういう曲を聞いてしまったときは注意が必要だよ。
条件が揃った状態で聴くと不運が続く不思議な曲が存在する
もし狙ってやってるとしたら音楽を使ったテロ行為みたいなものじゃない?
たしかにそうかも。強いメッセージ性を持つものを一瞬だけ紛れ込ませることで、その人を洗脳できるサブリミナル効果もあると思ってて。サブリミナル効果みたいに人を洗脳することもできるって思ってて。もしかしたら、そういう類のものなのかもしれないね。
でも、これって証明のしようがないし、ある意味、完全犯罪だよね。
そうだね。
そういう世界もあるんだね‥。
「音楽にこもる念や魂」の総まとめ
それでは音楽にこもる念や魂について最後にまとめます!
- 音楽には作曲者や演奏者の念や魂がこもる
- 作曲者が書いた楽譜の原本にはその人の念が残っている
- 念がこめられた曲には人のエネルギーを変える力がある
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「音楽にこもる念や魂」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。