はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
廃墟の洋館での不気味な出来事について…
- 日本には廃墟になった洋館が多く存在する
- 廃墟には念が溜まっていて霊現象が起きやすい
- 廃墟の洋館には遊び半分で行くべきではない
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります！
廃墟の洋館は危険な念が！軽い気持ちで行かないで
廃墟には悔しさや悲しみの念が溜まっている
今回は怖い話「廃墟の洋館で体験した不気味な現象」について、姉ちゃんの見解を聞かせてくれる？
日本には、廃墟になった洋館がけっこうあるんだよね。過去にも和歌山県のとある廃墟で、同じような不気味な現象が3件くらい続いたことがあった。私はその廃墟に行ったことはないけど、和歌山県出身の子に聞いたら幽霊が出るって有名なところだった。
- 絵が勝手に動く
- ポルターガイストが起きる
- 人の気配がする
- 人の霊が歩いているところが視える
こんなふうに不気味な現象がしっかり視える有名な場所だったんだけど、今回のお話しと霊の出方がすごく似ている。
洋館は所有していた人の国籍によって、幽霊の出方が違ってくることがあるって話を聞いたことがある。海外の人が住んでいた洋館は、幽霊の出方がポルターガイストチックなんだけど、日本人が住んでいた洋館はじんわりと幽霊が出てくるみたい。
廃墟は住んでた人の国籍によって幽霊の出方に違いがある
基本的に洋館に住んでいた人たちは、当時にしてはすごく豪勢な良い暮らしをしていたんだよね。それが、今となっては廃墟になってしまっている。それって人生が転落するような激動の歴史を歩んだ結果だったりするから、人間の悔しさや悲しみという念が廃墟に溜まってるの。
本人はもういないけど、当時の生き方や生活を取り戻したいっていう念だけが残ってしまっている。だから、外から入って来る人たちに「お前たちは何者だ」って怒りをぶつけるような霊現象が起きてしまうんだよ。
特に一世風靡したような豪勢な廃墟は、普通の家の廃墟に比べて念が強かったり癖がある霊がいたりするから、遊び半分で入るのは本当にやめたほうがいい。どうしても行くっていう人は絶対に気を付けて。
強い念はこの世のものを動かすことが出来る
本や絵画が勝手に動いているっていうところが気になったんだけど、これって幽霊が物理的に動かしているの？どういうことなんだろう？
たぶん、すごく強い霊体、というより念だろうね。何十年という時間が経っている洋館にたまり続けた念が、外からの侵入者に対してものすごい怒りを込めているから、この世のものを動かせてしまうんだよ。怒りを持っていれば、霊体でもこの世のものを動かすことができちゃうからね。
怒りがこもった強い念はこの世のものを動かす力がある
時計が鳴ったのも同じようなこと？
そうだね。音を鳴らすことが1番の警告になるからね。
冷たさを感じたのはどういうことなんだろう？
強い霊体は冷気を纏ったりするから、この冷たさは強めの霊体がいたんじゃないかな。逆に、温かい霊体ってあまりないんだよね。霊体が自分のすぐ近くにいたから、異様な冷たさを感じたんだと思う。
廃墟の洋館は生半可な気持ちで行かないで
このエピソードをくれた方たちに対して、なにかアドバイスはある？
こういった廃墟の洋館は基本的にある程度の覚悟を持って行かないと危ないの。なので遊びで行くような場所ではないよ。
この廃墟に行った子たちは何か憑いてしまったりしたのかな？
今回のように、ちょっと遊びに行った程度なら大丈夫じゃないかな。ただ、笑いをとるために廃墟にいたずらをしたり、何度も何度も行ったりしていると自分たちの生活が少しずつ壊れていく可能性もある。
激しい嫌がらせをすると、怨霊や怨念がまとわりついてしまうこともある？
そうだね。激しいことをすると、呪われたりするのは覚悟していたほうがいい。普通に生きている人だって、自分の家にいきなり全然知らない人が遊びに来たら腹立つでしょ？それと同じことだよ。
「廃墟の洋館での不気味な出来事」の総まとめ
それでは廃墟の洋館での不気味な出来事について最後にまとめます！
- 廃墟の洋館には負の念が溜まっていて霊現象が起きやすい
- 廃墟は所有していた人の国籍によって霊の出方が違うことがある
- 廃墟の洋館はある程度を持って行かないと危ない場所
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っています。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします！
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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