マーフィーの法則について知っていますか?風水や占いについて興味があるという方は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。それくらい占いの分野においては有名な法則の1つです。
誰もが大きさに違いはあれど、願いを抱えていると思います。その願いを実現するためには、いろんな努力をしなければいけません。願望実現に大きく影響しているのがこのマーフィーの法則です。
本記事ではマーフィーの法則について解説いたします。願いを引き寄せるための方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
1.マーフィーの法則について
マーフィーの法則とは、ジョセフ・マーフィーという方によって作られた法則です。私たちの心には、自分で意識できている部分とできていない部分があります。願望を実現するためには、自分で意識できていない部分である潜在意識が大きく影響しています。
マーフィーの法則の主な内容としては「心で願ったり、イメージしたことが必ず実現する」というものです。成功法則としては非常に有名であり、ビジネスマンでもマーフィーの法則に基づいて成功した方が数多くいます。
ここで理解しておいてほしいのは、マーフィーの法則というのはあくまでも哲学者が提言している1つの法則であるという点です。法則というと、理論立てて証明されたものをイメージされる方もいるかもしれません。しかし、マーフィーの法則はそういったものではないのでよく理解しておきましょう。
しかし、自分の願望を実現するために、潜在意識が重要なのは間違いありません。願っていない願望は、そもそも願望ではないので実現することはあり得ないからです。潜在意識が願望実現には重要ということを伝えているのが、マーフィーの法則の広義的な意味と捉えるようにしてください。
2.マーフィーの法則で願望を引き寄せるためには
ここまで聞いてもマーフィーの法則と願望実現の関係性がよくわからないと思います。ここではマーフィーの法則で願望を引き寄せるための方法について解説いたします。
①願望を言葉と絵で書く
潜在意識が願望実現には重要と説明しました。潜在意識の最も厄介なポイントは、自分で意識できていないことにあります。つまり、自分で正しく把握できる状態にしてあげなくてはいけません。そのために重要なのが言葉と絵で願望を書くことです。
願望を見える状態にすることで、より正しく自分の願望を把握しやすくなります。具体的なイメージを持つことで、より実現する可能性が高まるのです。イメージが掴めていないと、理想の自分の姿がわからないので、それを実現するために何をすればいいのかもわかりません。
欲しいものを手に入れるためには、自分が何を望んでいるかを描いて明確にするように心がけましょう。
②願望を視覚的に見る
自分で描いた願望をよりリアルなイメージにするために、視覚的に見るようにしてください。例えば、テレビで活躍するタレントになりたいのであれば、実際にタレントがテレビに出ている様子を見れば視覚的に把握することが可能です。
写真や映像だけではなく、実際に体験できるとなお良いでしょう。自分の願望に関する知識を吸収していくように、視覚的に自分の理想の状態を確認していってください。
映像を見ることによって、願望はより詳細なものになります。願望を詳細に描くことは、成功する上で欠かせないポイントです。起きてもいない未来のことを、まるで起きているかのように話せるくらい具体的にイメージをしておきましょう。
③寝る前と寝起きの3分間に想像する
寝る前と寝起きの3分間は願望のイメージを想像するようにしてください。マーフィーの法則では、潜在意識の力を活用して眠りながらでも成功する方法を説明しています。睡眠時にはアルファ波という脳波が出ており、これが出ている間に思っていることや考えていることが潜在意識に届くと言われているのです。
つまり、アルファ波が出ていると考えられる寝る前と寝起きの3分間に願望について想像することで、より願望を潜在意識に届けることが可能になるのです。簡単でも問題ありませんが、より願望実現性を高めるために具体的に想像をして下さい。
3.努力ももちろん欠かせない
マーフィーの法則は努力が必要ないとしているものではありません。願望に向き合う姿勢が強くなれば、より努力もできるようになります。努力するのが苦痛と思っている時点で、まだマーフィーの法則をうまく活用できてはいません。無意識に努力できるようになるのが、マーフィーの法則の大きなポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最後にマーフィーの法則と願望の引き寄せについてまとめます
- マーフィーの法則は潜在意識を活用したもの
- 願望を引き寄せるためには具体的なイメージが欠かせない
- 願望実現には努力ももちろん必要
マーフィーの法則を有効活用して、ぜひ願望実現に近づいてください。
もう読んだ?
寝る前、寝起きに嫌なことは考えない!というのから始めたいと思いました。