

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
今回、台湾の大北にあるパワースポットを巡ってきた中で、もっとも有名な台北天后宮で姉がみたことや感じたことを中心にみなさまにお伝えできればと思います。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
台北天后宮について…
- 台北天后宮には実在した人が祀られている
- 人の願いを叶えるためにサポートしてくれるエネルギーが強い場所
- 地域の人から親しみやすい神様として大切にされている
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
台北天后宮は地域で大切にされているパワースポット
台北天后宮には実在した人物が祀られている
台北天后宮は、1746年に建立された道教のお寺でとても賑やかな商店街の場所にひっそりと立ってて、僕らも驚いたよね。
民間信仰の拠り所のような感じで、多くの参拝客が足を運ぶ。入り口は全然広くないんだけど、中に入るとかなり開けた場所で気持ちいい空間が広がっていた。中国の装飾がたくさん施されて華麗な場所だったよね。
そんな台北天后宮はパワースポットとして紹介されてるけど、実際に姉ちゃんが行ってみてどうだった?
ここに祀られているのは、実在した人物なんだよね。霊感のある人が祀られているから、神様や仏像のところとはちょっと違うの。
そういうのは日本にもあるの?
明治時代にいた女性霊能師、長南年恵さんや御船千鶴子さんが祀られてる場所が山形県にあるよ。そこと似たようなエネルギーがあったのがすごく特徴的だったな。神様とかそういうタイプではなくて、人間が持つ霊的なエネルギーが残ってて渦巻いているのが不思議な感じがした。
しかも「持っている能力は関係なしに願いを叶えてあげます」ってエネルギーがあったんだよね。世の中には、どんなに努力をしても最後の一歩で運やラッキーが必要だったりすることがあるんだけど、そこを強くしてくれる。だから、運が良くなったりラッキーなことが起こりやすくなるよ。
何かを一生懸命やったからこそできたわけじゃなくて、急にポンと叶ってしまうようなことが起きる。その人の願いを叶える、サポートしてくれるエネルギーが非常に強いタイプの場所。
僕たちは早朝に行ったからわりと空いてたけど、時間が経つにつれて観光客も多くなってくれば、いろんな念が混ざったりするよね?どの時間帯に行くのがベスト?
やっぱりこういう場所って人が多く入ってくると念も渦巻きやすいから、なるべく人が少ない時間帯に行ったほうがいい。早朝は人が少なくていいんじゃないかな。
人が多いと念が渦巻きやすいので人が少ない時間帯がおすすめ
台北天后宮の中で気になったところがいくつかあるって姉ちゃん言ってたじゃない?それについて聞いていくね。
まず気になった場所ひとつ目。正殿正面の右斜め後ろに石像がたくさん並んでるところがあったでしょ。石像の前から2列目、左から2つ目に右手で拝みながら左手に杖のようなものを担いでる石像があった。姉ちゃんそれが気になるって言ってたよね。
お寺に入ると目の前に素晴らしいものが広がってて、ついついそっちに進みたくなっちゃって。そっちに行こうとしたら、背負ってたリュックをギュっと引っ張られる感じがしたの。「え?」と思って振り向いた先に古いお地蔵様が並んでいた。
正直、そこはちょっとずれた所の後ろにあって全然目に入らなかったのね。でも、思いっきりギュっと引かれたとき「ここに挨拶をしろって意味なんだな」って感じたの。振り返った瞬間、すごいエネルギーを持ったお地蔵様が目に入ったよ。
すごいエネルギーを持ったお地蔵様でした
いくつかお地蔵様が並んでたんだけど、2列目にいた左から2つ目の像が一番私を引っ張った気がしたんだよね。嫌なエネルギーではなくて「まずは我々にご挨拶でしょ」って諭すようなエネルギーだった。きっと指導したり導いたりするタイプなんだと思う。
「自分を導いて欲しい」
「悩んでいてどう進んだらいいのか教えて欲しい」
こういうことをお願いするとお地蔵様が気持ち良くなって、いろんなことに導いてくれるかもしれない。もし、ここに行く機会があったら、そのお地蔵様を見つけて「自分を導いてほしい」ってお願いするとすごくいいんじゃないかな。
何で、その石像だけそんなにエネルギーがあるんだろう?
それはわからない。ほかにもお地蔵様が並んでたけど、どの石像もエネルギーはゼロじゃなかった。でも、とにかくあの石像が私を引っ張って「ちゃんとここに挨拶しなさい」って感じだったから、主張が一番強いタイプなのかもしれない。
次に、正殿。ご本尊の媽祖様と、その手前にいる3体の像について聞かせてくれる?
基本的に、台湾のお寺って像がいくつかあるのね。複数の像がひとつの段にいっぱい乗ってたり、マネキンのような人形もあったりして日本とはイメージが違う。
中でもエネルギーが一番強かったのは、手前にあった小さめの3体だった。一体一体がろうそくの芯みたいになってて、エネルギーが立ちのぼってるようにみえたの。その奥にいる像はエネルギーが落ち着いていて、像全体を柔らかいオーラで包み込むようなエネルギーが出てたよ。
エネルギーをもらいたい場合、ルールに従って拝めばいいのかな?
うん。ルールに従って拝んでOKだよ。一体一体にお願いをするというよりも、全体的にお願いをしたほうがいいね。ひとつだけエネルギーが強いというわけでなく、結界みたいなものを作ってると思ったくらい、全体のバランスをひとつに整えてエネルギーを保ってた。だから、全体に向けてお祈りやお願い事をしてほしい。
正殿の左右にもいたけれど、それらも含めて全体的に拝むってこと?
そうだね。違う種類の仏像様もいるけど、全体的に挨拶をして「今はこういう状態です。こうなったらいいと思ってます。よろしくお願いします」って感じでお願いするといいよ。
全体的に向けてお祈りやお願い事をしてください
台北天后宮の神様は人々の生活の中に根付いている
実際に行ってみて、姉ちゃんが感じたことを教えてほしい。
日本には、実在する人間を神様のように崇めてるお寺ってあまりない。それが女性ともなればもっと少ないと思うんだけど、台北ではとても大切にされてる。人々がすごく親しみを持っている感じがしたな。ちょっと違う地域にあるお寺、山の中にあるお寺というよりも、人々の生活の中に根付いてるような神様。
だから、朝に挨拶をしてから商売を始めるとか、近所に住んでる人が仕事に行く前やお昼休みに軽くお参りしたり、近くのパン屋さんがふらっと行ったり…。地域に根ざして地域を知ってる神様だからこそ、その地域を守ってくれるって認識がすごく強い。そこにいた人の念も悪いものがなかった気がする。
確かに、日本の場合って神社にせよお寺にせよ、神様にお願い事をして超常的な力を授かるみたいな感じがあるよね。でも、台北天后宮はご近所さんに挨拶をするみたいな感覚なんだ。
そうなの。同じ地域で文化を共有してきた仲間の1人がすごい神様になったって考え方。だからこそ、私たちの苦しさを理解してくれる、人間だったからこそわかることや通じることがあるという思いが根本にある。そういった親しみやすさを持っている人がとても多かったな。
日本の神様たちよりも、距離が近いんだね。
そういうこと。
「台北天后宮」の総まとめ
それでは台北天后宮について最後にまとめます!
- 台北天后宮には実在した人物が祀られており地域の人に大切にされている
- 願いが叶うようにサポートしてくれるエネルギーが強い
- 台北天后宮は地域の人々が親しみを持っているパワースポット
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「台北天后宮」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。