はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。その中には不幸・ついていないことで悩んでいる方も多くいらっしゃいました。弟との会話の中でその実例や解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の結論です。
不幸が続く土地の原因は下記の3つの要素があります。
- 土地そのものが不幸を誘発している
- 人間の良くないものが土地に染み込み原因を作っている
- 悪霊や地縛霊が原因を作っている
この3つを軸にしながら、それぞれ詳細にテンポよく解説を行って参ります。スピリチュアル的な話が多いですが、眉唾やトンデモにならないようしっかりと地に足をつけた解説に努めますので、最後まで是非読んでいってください。
不幸が続く土地は実際に存在します
不幸が続く土地〜「不審死」が続く土地編〜
今回の記事をご覧になったあとにこちらの記事をご覧いただくと、さらに状況の把握が進むようになっております。
不幸が続く土地は、上記の記事の中でも少し扱った話題だけれど
「不幸が続く土地」の中でも
- 不審死が何度も続く土地
- 死を引き寄せる土地
というものがあることについて詳しく教えてくれる?
これはその土地に住む方が「寿命で亡くなる」「病気で亡くなる」といった一般的な死因ではなくて
- 同じ木で首を吊って亡くなる
- 近くの湖で亡くなっている
- 次々と同じ亡くなり方をしている
- 原因が分からないけれど遺体でみつかる
といった不自然な死が続いて、何かしらのメッセージが隠されているような死因が続く土地というものが実際にあります。
これは推理ドラマの中でしかない話かと思いきや、実際に相談されたことがある話です。
不審死が続く土地が存在する理由
これは、その土地にまつわる良くない霊とかそういうたぐいのことなの?呪いとか?
これは状況によって全く異なるから一概にはまとめられないけれど土地そのものが生き物と同じような感覚を持っていて不審死や不幸を引き起こしていることがあるんだよね。
中でも
- 土地自体が死を求めている
- 土地自体が人間のエネルギー吸収を目的としている
この2つの理由が一番多いかな。もう一つあるとしたら、土地が持つ記憶が要因を作っているというパターンもある。
- 土地が記憶している故人が悪影響を住人に与えている
- 土地そのものが住む人に死を誘発している
生き物とはまた異なるけれど、土地そのものも「記憶」のようなものを持っていることがある。その記憶の正体は過去に起こった事件に関する人の念だったり、人の想いだったりするんだよね。
そういうものが土地に作用して土地自体に影響を与えてしまう。そして、今度は土地がそれを記憶して何百年も新たに住む人たちに良くない影響を与えてしまっている。
それは土地自体が人間みたいに
「ここに住む人間は故人と同じように亡くならないといけない」
「ここにいる人間は最初に亡くなった人間と同じ道を辿らねばならない」
というような記憶を持っていて、それが今の住人に対しても影響を与えているということだよね?
それは土地そのものというよりも、「土地の神々」のような存在のせいなのかな?
神々というよりも「土地」そのものが意識という生物的なものではないけど、エネルギーを持っていてそれが影響を与えている感覚かな。
ただ、その「土地のエネルギー」を地域によっては「神々」と表現されている場所もあるから、「土地自体が持っているエネルギー」と「土地の神々」の間の境界線は曖昧なんだなと思う。
人間の血が染み込み不幸を誘発している土地もある
この土地の話なんだけど、戦や戦争などといった争いで大勢亡くなったとかも関係しているのかな?
そうだね、昔の戦もそうだし、事件や事故もそうだね。「そこの土地で人が大勢亡くなった」という記憶を持っている土地は
- 新たに住む人も今までと同様に亡くならせる
- この地域の人は皆、同じように死んでいくのが当然
- 同じ量の生命エネルギーを奪う必要がある
というようなある種の無邪気な感覚を持っている。人が亡くなること、人が不幸になることが当たり前であるという記憶や規則を持っている土地というものが実際に存在している。
あとは、大量に人が亡くなっている土地は人間の血が染み込んでいる状態になっていることもある。
- 土地が血をたくさん吸い込んでしまっている
- 血とともに念、記憶、遺恨なども一緒に吸収している
そうなると、そうしたものが土地に溶け込んで
「悔しい」「辛い」「悲しい」「虚しい」「怖い」
といった負の念が土の中に入り込んでいる土地になる。
そうした土地は、時間が経過したとしても新たに住む方に同様のことを求めやすくなったり、吸収し熟成されたような負の念を時間をかけて放出し、住人に不幸や不審死を誘発することもある。
土地そのものが持つ記憶、エネルギーが
人々を不幸へ導いてしまうこともある
不幸が続く土地〜地縛霊、悪霊、悪念、怨念が原因の場合〜
まず、よく耳にするのが地縛霊が原因で土地に不幸がもたらされているケースだね。
土地にいる地縛霊というのは、元々その土地に住んでいた人間の霊体が亡くなってもなお、その土地にくくりつけられていて出ることが出来ない状況。
地縛霊は何かしらの恨み、憎しみ、悲しみ、怒りを持ったままそこに留まってしまう。なので、新しくその土地に移り住んできた方に対してその想いをぶつけることで不幸が続く要因になったりする。
よく出ると言われている廃墟などが近くにある場合もこの地縛霊のケースのときもあるし、そういう場所の近辺は不幸が続きやすいということはあるね。
怨霊、怨念がついたものを持っていた近隣住人
不幸が続く土地というテーマとは少しずれるかもしれないけど、過去に近隣の方がいわくつきの壺を持っていたことが原因でその周囲に不幸が続いていたことがあった。
その壺自体に怨念が籠められていて、持ち主はそのことを知らずにそれを保管していたので、それが原因で近所の方々に悪影響を与えていたんだよね。
そういった近隣の方の持ち物までなかなか把握できないもんね。
本当にそうだよね。自分だけではなく、近隣の方の持ち物が自ら影響を与えることはあるんだよ。他にもよくあるのは、何か変わったものを信仰していてそれが影響を与えていたりとかね。
近所にゴミ屋敷があって、本来なら廃棄してどこかにお納めするべきものがそのまま放置されていて良くない影響を誘発していたこともありました。
通わないといけない道、通っている場所にいる悪霊
不幸が続いて影響を受けるのは住んでいる土地や近隣だけではなく、通っている場所や通る道などからも受けることがある。
- 学校
- 職場
- よくいく場所
- 通学路
- 通勤路
など
それぞれの場所に強い悪霊がいて、それが原因で不幸を被っていることもあるね。
また、その悪霊の一部を自分で身につけてしまい、それを住居や近隣に持ち帰ることでどんどん悪霊の一部を部屋や家の中に溜め込んでしまって、悪い状況を引き起こしている事例も過去にあった。
学校や職場などは仕方ないものの、通学路や通勤路で通りたくない道は極力避けてほしいかな。ご自身の「この道は嫌だな〜」と思う感覚は正しいと思ってもらっていいと思う。
地縛霊、怨霊、怨念、悪霊、悪念などが原因で
不幸をもたらすことがあります
不幸が続く土地〜中古住宅でよくないものが家にいる〜
土地ではないけれど、今までによく相談されたこととして
家によくないものがいる気がします。家にいるといないのに、何かがいるような感じがして、物音がしたり、ものを動かしたりするんです…
こういったことはしょっちゅう相談されるね。元々あった家を中古物件として購入して引っ越してきた方に多い事例です。
- 家の中で黒いものをみた
- 廊下で気配がする
- 二階を誰かが歩いている
- ものが勝手に落ちる
など、こうしたことに思い当たるフシがあり、現在進行系で「不幸」「よくないこと」が続いている場合は、その存在に悪影響を受けている可能性が高いです。
もともと住んでいた人の霊や念が悪影響を与えているということ?
これはケースバイケースだけど、前の住人の霊や念が悪影響を与えている場合もあるし、別の怨念とかが悪影響を与えている可能性もある。前のそのまえの住人が持っていた生霊が残っていることもあるよ。
現在進行系で家の中で何か「異変や気配」を感じ、生活のリズムが狂っている、自分の流れが良くない方に変わっているという状態は要注意です。
地震でもなんでもないのに、ものの突然の落下
(同じものであることが多いです)には敏感になってください
不幸が続く土地〜引っ越しができない場合の対処法〜
色々と事例を交えながら理由の解説をしてくれるのはとてもありがたいのだけど、対応策とか何かできることが知りたい。
うーん、これは専門家に相談したり、護ってくれるもの(アイテム等)を持っていることが重要だったりするんだよね。変にその場しのぎのことを教えるのも違うと思っている。
でも、あえていうとしたら手っ取り早いのは早めの引っ越しだね。不幸が続く土地にはそれ相応の理由があって、中には厄介で危険なものもあるからそれを避けるためには引っ越しが1番。
でも、そうもいかないと思うのでいくつかポイントを紹介していくね。
①土地へ挨拶を行う
これは、結婚後の悪いことをテーマにして記事の中で書いたことと少し近いものがあるけど
の記事の中の
結婚後悪いことが続く〜土地が原因の場合〜
その住まう地域に受け入れてもらう、挨拶を行うということが大切。心の中でいいので、その土地だったり氏神様の神社だったりに
この土地に引っ越しをしてきました。新しく住まうものです。この土地で〇〇を仕事として行いながら生きていきます。長く住んでいく予定ですので、この土地に馴染むべく努力いたします。お守りください
といったようなことを挨拶をする。そうすることで良くないことの循環が変化することは多々ある。土地に受け入れてもらったり、守ってもらうということだね。
②土地をお酒で清める
他にも土地をお酒で清めることも効果があって、
- 土地に大きな木がある場合はその根本に置く
- 土地に社があればその近くに
- それらがなければ土地の領域の全体の角にあたる部分に少量かける
- 土地の中央に当たる部分に置く、かける
などの方法があります。
土地をお酒で清めることも土地に挨拶を行うことと同様に効果があるのでお試しください。
土地に挨拶を行う、土地を清めるといった行為は
土地に好かれる、土地にいるものに守られる
といった観点から重要な行いです
もし、それでもだめな場合は私に直接鑑定をご依頼いただくもしくは、URAOTOSTONEで守ってもらうをおすすめしたいです。
不幸が続く土地〜総まとめ〜
では、これまでのことを箇条書きでまとめていきます。
- 不審死が続く土地というものがあり、それは土地そのものが「死」を誘発していることがある
- 人間の血と共に怨念、怨霊が染み込んでいる土地があり、それもまた不幸を誘発する理由になっている場合がある
- 地縛霊、悪霊などが原因でそこに住んでいる人々に不幸をもたらしている事例もある。中には近隣住民の方の持ち物にそれらが取り憑いていることもある
- 職場、学校、通学路、通勤路など住んでいる土地以外にも影響を受けることがある。それをそのまま家に持ってくることで悪影響を受ける場合もある
- 中古住宅などには良くないものが住んでいることがある。気配、音、何かが落ちるなどがそれのサインであることがある
以上、今回お伝えした不幸が続く土地の原因や理由はこの5つになります。
今回の記事ですが、原因や事例が中心となり反対に皆様に不安を与えてしまっていないか少し心配です。
何か良くないものをまとってしまったなと感じた場合は、家の外でホコリを払うように良くないものを体から払う行為をおこなうことで弱いものなら文字通り払うことができます。うらおと4コマより一部抜粋(↓)
それでも不幸の連鎖が止まらない、土地とどうしても合わないという場合は私に相談でもURAOTOSTONEなど強力なものを使用してご自身をお守りいただくでも良いと思います。
不幸が続く土地の話、もしくは悪霊などの目に見えないものの話はわからないだけに不安になりがちです。
しかし、目に見えなくとも理解をすることで不安や恐怖が去っていくことも多いです。闇雲に恐れずに、正しい知識を身に着けご自身のこと、ご家族のことを護っていただければと思います。
これからのあなたの人生が不幸ではなく、よりよく、幸せが多く訪れることを祈り、今回の記事を締めさせていただきます。
最後まで閲覧頂き、誠にありがとうございました。
引き続き、他の記事やコンテンツをお楽しみくださいませ。
今回の記事は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。
姉と僕はこうした目に見えない世界のことで辛い気持ちを抱えている方が非常に多いことに気が付き、このように情報発信を行い、この世界のことで苦しんでいる方のお力添えを行っています。
この世界の話はわからない方が多く、インターネットにある情報も玉石混交状態です。ですので、分からない世界のことをできる限りわかりやすくお届けすることを使命だと思い、皆様にお届けしていますのでこれからもよろしくお願いいたします。
それでは、ここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は何かお力になることができましたでしょうか。長い記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。また次の記事でお会いいたしましょう。
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皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕、【弟】が 「不幸が続く土地」 についてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。