ぬいぐるみが身代わりになってくれた？不思議な出来事の真相を【霊能師】が解説！

みなさまこんにちは。本日は、読者からいただいた怖い話に関して姉の見解や僕【弟】の感じる疑問をディスカッションしたので、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中でその実例や解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

ぬいぐるみが身代わりになった‥？

エネルギーのある物が持ち主の大切な人の身代わりになることがある
お互いを思う関係性が築けると物が持ち主を守ってくれるようになる
物が人間をコントロールする場合がある

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります！

念が入ったぬいぐるみが持ち主を守った

念が入った物は身代わりの能力が出てくることがある

今回も怖い話について、姉ちゃんの見解を聞かせてほしい。

人形やぬいぐるみとかのエネルギーがある物が消えたとき、それが身代わりとなって持ち主が愛している存在や家族を助けているというケースが稀にある。今回の場合なら、事故を起こしたおじいさんの車と車の間に、いるはずのないうさぎのぬいぐるみが挟まってた。あとは入院中に、あるはずのない人形が枕元にあったとかね。

こういうようなことって私の人生でもかなり多くて、よくあるんだよ。一般の人からすると怖いかもしれないけど、その物と持ち主の絆がエネルギー物質になって、持ち主を全力で守りたいっていう思いから、身代わりの能力がでてくることがある。

とくに、昔から愛情を持って大切に接していて、その物が持ち主のことをよくわかってて、持ち主のことを大切にしたいっていう関係性が築かれると、自ずと守ってくれるようになる。持ち主がしんどくて苦しいとき、バッグの中に入っていたりとか、そういう不思議な現象が起きたりするんだよね。

ほとんどの赤ちゃんは幽霊が視えるから、この子も霊体が視えていたんだと思う。亡くなったばかりの幽霊は赤ちゃんをかわいいいと思うし、赤ちゃんを守らなきゃって思う霊体もいて、赤ちゃんをあやしたり、笑わせたりする。赤ちゃんが笑っていたのは、おそらく幽霊があやして笑っていただけだから、怖いものではないよ。

大切にしている人形やぬいぐるみが守ってくれることはよくある

人型の物には霊的なエネルギーが入りやすい

ちょっと思い出したんだけど、千と千尋の神隠しの中でも、湯婆婆が紙の人型のような物を使っていたよね。今回はうさぎのぬいぐるみだったけど、人形とか人型のものに霊感があって、そういうものを扱えるってことなの？

もともと頭と両手足っていう五体あるような物には、人間の霊的なエネルギーが入りやすいと言われている。とくに霊感の強い子、思いや感情が強い子は、五体の物に対して自分の念の一部を入れ込んだり、周囲にある霊体の一部を練りこんだりしてしまう。

大切にしている人形やぬいぐるみが守ってくれることはよくある

今回の場合もそういうことだったのかな。

おそらく今回の場合は、お子さん自体に多少の霊感があったんだろうね。もらったうさぎのぬいぐるみが大好きで、どこに行くときも大事に丁寧にしてきたから念が入ってきた。もしかしたら念以外にも守護霊的なものも入ったりして、一種の呪物になった結果、家族や身を守ってくれたのかもね。

人形が人をコントロールすることもある

今回、このぬいぐるみはなぜ消えてしまったんだろう？

消えてしまったのは、ちょっとなんとも言えない。語弊があるかもしれないけど、物理的に消えたのではなくて、その人形が誰かを動かして自分を連れて行ってもらったとか、その人形の記憶自体を抜いてしまうとか、いろんなケースがあるの。

物理的に消えるというよりは、人間のほうがその人形にコントロールされて「消えたように思わされている」といった感じかも。

人形が人をコントロールできちゃうってこと？

そうそう。人形が周りの人間をコントロールすることによって、誰かに自分を持ち運んでもらうとか、自分を隠してもらうことができてしまう。だから、実際に消えるというよりも、誰かが人形にコントロールされて、どこか身代わりになれるところへ持っていってもらった可能性が高いんじゃないかな。

となると、今回のうさぎのぬいぐるみには彼の念や霊力がかなり入っていて、守ってくれたってこと？

実際に守ったとしたら、けっこう念が入ったのかなと。小さい頃からぬいぐるみを持っている人はわかるかもしれないけど、想像以上にぬいぐるみのことが大好きでお友だちだと思ってると、自分の気持ちをぬいぐるみに注ぎ込みがちなんだよね。

ぬいぐるみがなくなったときって大人なら諦めがつくけど、子どもはパニックになったように泣くし、エネルギーが半分失われたかのように性格がガラっと変わってしまう子もいる。急に病気になってしまう子もいるぐらい、全エネルギーを注ぎ込んでしまう子もいる。それくらい、エネルギーはぬいぐるみや人形に入ってしまうと思ってていいかもしれない。