皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕、【弟】がパラレルワールドというトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。
はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中でその実例や解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
パラレルワールドについて…
- パラレルワールドは存在している
- パラレルワールドの入口には空間の歪みがある
- パラレルワールドの時間軸は無限に存在している
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
パラレルワールドは無数に存在している
今の自分とは違う選択をした世界が同時進行で存在している
今回は、パラレルワールドについて聞いていくよ。
時間軸も同じなのかはわからないけど、パラレル=同時に並行している世界ってことだから、今僕たちがいるこの世界とは別の層に存在しているのがパラレルワールドなのかなって考えるんだけどさ。
今までの人生でいろんな選択をしてきた結果、今の状況があるわけじゃない。そのターニングポイントとなるときに、選ばなかったほうにもそっちの道を選んだ自分がどこかにいるだろうなって思うんだよね。時々、別の道を選択した自分の映像が頭の中にふわっと入ってくるときがあるんだけど、それってパラレルワールドのリンクだったりするのかな?
僕は、パラレルワールドはけっこう身近にあると感じているんだけど、パラレルワールドについては正直よくわからない。だから今回、改めて姉ちゃんがパラレルワールドをどう捉えてるのかを聞いてみたい。
私も小さい頃、何回か全然違う次元に入ってしまったことがあるので、パラレルワールドはあるって確信してる。
小さい頃から感じているパラレルワールドについて、なんとなく形にしてくれたのが「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」っていう映画なの。
この映画は、自分がこの人と結婚したら、この人と結婚しなかったら、この国にいなかったらって、主人公の様々な生き方がそれぞれの空間の中で進行するの。この映画の主人公は、今はすごくうるさい家の中で必死に確定申告の作業をするんだけど、時々、別の次元にいる自分がいろんなカメラマンから写真撮られているハリウッドスターだったり、悪いスパイを捕まえる人生だったり、そういうことが同時進行している。
この映画を見たとき「監督はパラレルワールドに行ったことがあるのかな」「パラレルワールドの法則をしっかり理解してるな」って感動したんだよね。
今のこの世界だけが自分の人生だと思ってる人は考えにくいかもしれないけど「自分がこの選択をしなかったら?」「自分が別の世界にいたら?」って別の世界がほかの次元で同時進行してることって、私の中で違和感はないんだよね。
別の道を選択した自分が違う次元の中に同時進行で存在している
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を直訳すると「全てのもの全ての場所は同時に起こってる」って意味だよね。
そうそう。
つまり、パラレルワールドはひとつじゃないってこと?
そうなの。数えたら限界はあるかもしれないけど、ほぼ無数に存在してる。
僕にも無数にあって、姉ちゃんにも無数にある。ということは、僕が姉ちゃんの弟として存在してる世界も存在してない世界も無数にあって、ほかにも無数あるってことだよね?
そういうこと。
これは無限にありそうだな…。
そうだね、無限にある。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスエリエブ」の世界では、それを無数の星って表現してる。
この映画をパラレルワールドを経験したことがある、もしくは存在を理解している人が見るのと、全然パラレルワールドに興味もなければ知らないっていう人が見るのとでは、見方が全く異なるんだよね。それですごく話題になった映画なんだよ。
だから、パラレルワールドを初めて知った人、知ったばかりの人がこの映画を見たとしても、なんとも思わないんじゃないかな。むしろつまんない、ダサい作品って感じちゃうかもしれない。でも「パラレルワールドってこういうことだよね」って経験があってなんとなくわかっている人が見たら、涙を流すかもしれない。そういうところのチェックができる作品だね。
パラレルワールドは意外と身近にある
僕自身、パラレルワールドはあるんだろうと思うけど、それが無数に存在してるって言われると正直、捉えられていない。だって、今自分が生きて立っている世界ってこの場所しかないじゃない?それがまさか無限のうちのひとつだなんて、やっぱり信じられないんだよね。
実際、僕みたいにほかの次元があることが信じられない人が大多数な気もするけど、姉ちゃんはどういう認識なの?
最初は、パラレルワールドに入る瞬間っていうのが全然わからなかった。でも、あるときすごく混んでた駅の階段を登ってたのに、ホームに出たら誰もいなくて、見たこともない古い電車が止まってたんだよね
そのときは周りの人の顔もしっかり覚えてるんだけど、パラレルワールドが終わった瞬間に周りの人たちの顔が全員のっぺらぼうみたいになっちゃって思い出せなかった。
とにかくありえない状況が続くからそのときは違和感があるんだけど、その世界の中にそのまま入っちゃうんだよね。あとから「私パラレルワールド入ってたんだ」って思ったことが今までに十数回はある。
石が持ち主になる人のイメージを送ってくることがある
どうやってパラレルワールドから出てきたの?
電車に乗ったんだけど、その電車の全部がおかしいの。中が木製で映画に出てきそうなくらいのかなり古い電車でさ。その電車が止まったから降りたんだけど、降りた駅は今現在の駅だった。
階段を降りているときに人々のざわめきが聞こえてきて、階段を降りたすぐのところの通路に人がいっぱいいた。「なんで今のホームには人がいなかったんだろう?」って振り返ったら、上から人が降りてきてた。
その電車に乗ってる時は自由に動けるの?
動けるけど、すごく違和感があったから私は動かなかった。乗ったこともないような席の構造をしていたし、なんとなく動けなかったしね。
夢みたいに動きにくい感じ?
うん、動きにくい。夢の中に入ったと言えば簡単だし、すべて把握はしてるのに「ああすればよかった」「こうすればよかった」って思うんだよ。そのときはそれが当たり前だかではあるんだけど、すごく説明しにくいね…。今は大丈夫なんだけど、そのときはそれが当たり前な感じだった。
たしか私、そのとき写真を撮って親にメールしたんだよね。
僕もそれ見た気がする。
「こういう電車が止まっているんだけど、これ乗っていいと思う?」って送ったのが本当に古いタイプの電車だった。「中に入るけど誰もいない」って送った写真も、椅子も全部木でできてるの。ただ昔の古い携帯だったからか、それがちょっとぼやけてたんだよね。
「この空間変だな」って感じたり、見たりしたことはある?
東京都心の中に区画がきちんと整理されている大きめの霊園があるんだけど、その中のとある番地に入るたびに全く違うゾーンになって、空間が歪むんだよね。
空間の歪みってどのぐらいの大きさなの?
人が1人入れるか入れないかぐらいの大きさだった。そこに入るっていうより、透明のかげろうみたいにみえてるから、条件がすべて当てはまった人が間違えてたまたまそこに行ってしまったら大変だなっていつも思う。
そういえば、世界的に活躍している方とお話しする機会があったとき、その方も似たような話をしていたよね。霊感はないけど「ここヒヤっとするな」っていう場所があるって。
その方は幽霊に身体の一部分が触れるとそこがすごく冷たくなったり、腕の一部にだけ鳥肌が立つとか反応があるって言っていたね。そういうのでなんとなくパラレルワールドの存在がわかるけど、全体的な入り口はちゃんとは見えないって話をしてた。
たしか京都のどこかだったよね。
うん。京都にもいくつかそういう場所がある。その方は私が言った場所を「やっぱりあそこか」って答え合わせをしてた。何月の何時にどういう状況でその場所の扉が開くかはいろんな条件があるんだけど、「そのときあそこ入っちゃったらどこに行ってしまうんだろうね」って話しをした。
京都のどのあたりだっけ?
あれは清水寺の近く。パラレルワールドっていろんな危険があるから、あまり具体的な話はしないけど、実はいろんな場所にあるんだよ。
パラレルワールドの時間軸は無限
僕の感覚だと「異次元」って異なる次元って漢字で書くから、おそらくパラレルワールドも異次元の中に分類されるものだと思ってる。でも僕たちが使ってる「異次元」って、地球とは全く違ってもっと遠い世界観を異次元として使ってる気もする。
パラレルワールドは距離としてはけっこう近い異次元って感じもするんだけど、どうなんだろう?異次元とパラレルワードってイコールなのかな?
異次元っていうと、宇宙のどこかの星に行くことって思っている人もいるし、すぐ隣にある別の世界も異次元って言ったりもするけど「異次元」というざっくりとした括りの中にパラレルワールドがある感じかな。
異次元というより時空の逆行だもんね。じゃあ、パラレルワールドの時間軸は今の我々の時間軸と同時並行なの?それとも、パラレルワードによって違うパラレル軸もある?
うん、あると思う。同時進行の場合もあれば、1分遅れの場合もある。下手すると10時間遅れ、何日遅れっていうのもあって、パラレルワールドの時間に関しては本当に無限。
パラレルワールドの時間軸は無限にある
過去に選択した道と、していない道で2つの世界があって、ここに掛け算されて時空の概念と時間の概念があるとなると、本当に無限だね。
そう。すごく無限。それのさわりをするのがデジャブなの。私の場合、デジャブが起こると「これ前もどっかで見た。今から5秒後にこれが起きます」「あ、起きた。次にこれが起きます」ってすぐにわかる。
それは、未来の次元を生きてる私の経験が私のところに流れてきてると思うのね。普通デジャブは脳のバグって言われたりするけど、脳のバグだったらどうして10秒先のことが予測できるんだって疑問が残る。
「この人は10秒後にこの階段でこけます」ってその人を見てると「はい、こけました」ってことがよくあるんだけど、これは霊感とかではなくて、パラレルワールドの未来にいる私と、今の私がどこかが直結して流れてる記憶なんだよね。
すごく気になるんだけど、僕はデジャブを週に1回以上はみてる。「この箱の中にこれ入ってるな」みたいなことがわかるんだよ。今まで脳のバグだと思って放置してたけど、めちゃくちゃそれあるなって。
それは脳のバグじゃないよ。脳のバグは予知できない。未来予知って人によって何秒、何分先って違うけど、そこも全部含めてデジャブって言ってる人がいる。でもそれはありえない。科学的な脳のバグで片付けられる範疇ではない。
これで言うと、別の選択したときの映像が見えちゃうとか、そういうパラレルワールドとのリンクみたいな経験をこれまで多々したことはある。
その辺とデジャブ的な予知みたいなのが掛け算されてるような気がして。かっこよく言えば、特殊能力なのかな?みんなあると思ってたけど、みんなあるわけじゃないんだね。
鋭い予測っていうのってあるじゃない?例えば「この箱の中に何か入っている」までは予知だけど、その箱の中身を使ったときに「自分はこうなる」っていうのが鋭い予測なのか、予知なのかわかんない。グレーゾーンの部分もあったりする。
でも、さらに研磨していくと予測できないパターンだったり、例えば箱の中身が爆発するとかね。あとは「箱の中身をこうやって利用して誰々から褒められる」なら予測の範囲だけど、それを手に持った瞬間、落として足を怪我するってなると予知になる。
どこまでが未来系デジャブなのか、自分の脳が鋭く予測してしまったのかっていうところは 見極めないといけないところ。
デジャブなのかパラレルワールドからの記憶なのか見極めが大事
なるほど。僕は思い当たることがすごくあったから、けっこう直感が強いほうなのかも。今まで人生で10回ぐらい「この選択だな」ってときに、20年先ぐらいまでピューンって一直線に見えるようなことも今まで経験してきて、確かにその通りになってる。20年前を振り返ってもそうなってる。
たまにね、ヒュインってなるときがあるんだけど、それもパワラレルワールドの一致とか予知や直感と何かが重なってるのかな?
うん。それもあるんじゃないかな。一部が重なってると思うし、自分の予測や想像だって思っていても実は予知がすごくサポートしてることもある。その状況を予測だって思う人もいるし、そういう脳の構造ってけっこうあると思う。
だから分析してようやくゾクっとしたっていう人は、パラレルワールドのお話とか未来系の予知・予測の違いとかにすごくびっくりするだろうし「自分やってたわ」っていう人も多いんじゃないかな。
それを選ばない人に対して「こうなるのは決まっているから、なんでそうしないの?」って思いがあるけど、うまく伝えられないから「根拠がない」「そんなこと今ありえないじゃない」みたいに言われる。「でもありえるじゃん!こうじゃん!」って言うのにやっぱ伝わらなくて…。
それが5年経ったころに「ほら!あのとき言ったじゃん!」って言うんだけど「それは偶然だよ」って今まで言われてきた。
そう、そこは論理的じゃないと多くの人の賛同を得ることができない。こういう感覚で予知ができてしまう人は、みんなを導くための理論性を身につけることが面倒くさくなっちゃう。
逆に言うと、直感に乗っかって「信じる」って乗っかってきた人たちもいたから、その人たちとはやっぱ未だに仲がいい。わかってくれてるなって思うし。
うんうん。直感を信じていくって言ってくれる人はすごく大切にしたいよね。でも 逆に、自分の上司が直感型で「これをやれば大丈夫だよ」って言われたときにできるかって言ったら絶対無理じゃない?
うん、嫌だね。どうなるかわからないもん。
そう。だから予知ができる人間としては、いつも客観性も持ちつつ「そりゃそうだよな」っていう感じで、どうにかその人たちを納得させるための理論作りをしたりして生きてきた。
普段から本当に信頼できる人であれってことか。
うん。信頼できて頭がキレる人で、予知が当たってたことに対して確実性を高めていく。でもそういうのって、一発何かミスったときの崩れ方がすごいからね。
全てが当たるわけではないだろうしね。
そうなの。自分の感覚が「あ、感覚ってこっちじゃなかったか」っていうのもあったりするから難しい。
直感や予知をわかってもらうのは難しい‥
これって僕が姉ちゃんの弟であるという点を加味しても、僕は直感力が強いんだろうね。
直感力はすごく強いと思うけど、それをより磨いていくと視えてしまったりするから、弟はどこかで抑えてる部分はあると思う。
だから、その辺りをもっともっと強めていって「別に視えてもいいや!」「それよりも直感で色々な事業でしっかり人を動かして社会に貢献していくほうが優先だ。幽霊が視えたって別にいい」ってことであれば、もっと別の方法があるんじゃないかな。
何度か話はしてますが、要検討をしてみたいと思います(笑)
せっかくの力なんだけどね、申し訳ないけどやっぱお化けも本当に怖いし、びっくりすんのは本当に心臓が痛くなっちゃう。でもそういうのはあるんだね、今まで普通だと思ってたけど、このパラレルワールドの話からだいぶ色々と広がったな
「パラレルワールド」の総まとめ
それではパラレルワールドについて最後にまとめます!
- 自分が選択しなかった別の道の世界を同時進行で生きている自分が存在する
- パラレルワールドはひとつではなく無数に存在している
- 別次元の自分が経験した記憶が予知として降りてくることがある
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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記事を見てとっさにあの霊園かなと思い浮かびました
比較てに最近その辺りに行き、その霊園を通れば近道になると地図では理解したけど、なんとなく今日は歩きたくないとタクシーで遠回りしました
帰り道も避けました
千葉県ですが近隣に都立の大きな霊園があってたまに散歩をするのですが
今日はこの道は避けようとか
あのブロックには近づきたくないとかあるので、勘は大事だなと思います
猫にゃ さま
コメントありがとうございます。勘は大事ですね。勘も霊感の1つだそうですよ!