

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
自分軸で生きる方法について…
- 自分軸はこれ!と決めつけないほうがいい
- 今進んでいる道を肯定しながら少しずつ理想に近づいていけばいい
- 周囲の評価に縛られずしなやかに生きることが最強
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
自分軸を決めつけず自分の道を楽しむ人が最強!
柔らかさを持つことで折れずに生きられる
今回は「自分軸で生きる方法」について、姉ちゃんに聞いていくね。
今ってネット社会だからSNSでいろんな人のことを知れてしまうし、自分も人から評価されるじゃない?他人からの評価がどうしてもついてまわる時代だから、「自分軸で生きる」ってどういうことなのかわからなくなる気がするんだよね。逆に評価されようと考えすぎて、どう生きていけばいいのか迷う人も多いと思うんだよ。
僕自身もラジオの発信で「再生数増えたな」「減ったな」って気にしてる部分があるんだけど、姉ちゃんはネットの評価についてどう感じてる?
ネットの評価については弟に任せてる。私自身は評価されたところで視える世界は変わらないし、「一応届けておこうかな」くらいのスタンスで発信してるから。
「嘘つき」「本当は視えないくせに」なんて言われても、「いやいや、視えてるし嘘もついてない。淡々と話してるだけ」としか言いようがないんだよね。
昔、脅迫めいたことが書かれているのを見たこともあるけど、落ち込むというよりは「この人はなぜこういうことを書いてしまうんだろう」「どんな環境で生きてきたんだろう」って考えちゃう。
ひとつのコメントだけでそこまで思いを馳せてしまう自分が残念すぎちゃって…。そういうところで時間を取られるのはもったいないから、いちいち調べないようにしてるかな。

SNSの影響で他人からの評価を目にする機会が増えている
僕自身、わりと昔から自分の価値観や信念は強いほうだと思ってて、他人からの意見や評価を考えない生き方をしてきた。そういう意味では、自分の心の声に従って生きてるのかもしれない。
姉ちゃんも、自分の価値観や信念に従って生きてる感じが強いんじゃない?どう?
価値観や信念って「これが私の信念だ」って決めると止まってしまう。だから、私は「こういう価値観を持ち始めた」ぐらいのふわっとした感覚でいるようにしてるよ。いつでも進化を受け入れるし、違う価値観を取り入れれば「今の自分はどう思うのか」って考えられるし。
国が違えば価値観も違う状態でいるから、常に「これが私の信念」「これは私の価値観」って決めてはいない。
じゃあ、自分軸での生き方も特に強いものがあるわけではないんだ?
うん、全然ないかな。「これが私の生き方です」じゃなくて、常に柔らかい感じでいる。硬くしてしまうと、強い衝撃が来たときに跳ね返すか割れるかの二択になっちゃうからね。それはイヤだから、常に柔らかくするように意識してる。
姉ちゃんって「自分軸」が強いイメージがあったんだけど、違ったんだ。
僕は姉ちゃんとは逆で、勉強もスポーツも仕事も決めたら突き進むタイプなんだよ。だけど忘れちゃう。だから、ラミネートに書いて毎日復習したりジャーナリングしてて、やらないと自分軸がなくなっちゃう気がするんだよね。
弟は本当にストイックだよね。ラミネートで1日の行動を管理して復習するなんて、普通の人には真似できない。部屋を見ると驚くよ。本当に毎日復習してるし、部屋には目標ややることが全部貼ってある。繰り返すことで進むタイプで、普通の人には真似できない。
受験勉強のときなんて、机いっぱいにメモ書きして、部屋や体中にまで書いてもんね。
そうだったね。
周囲の評価を気にしすぎず自分の道を楽しむ
「自分軸で生きる」「自分の生き方」みたいなものを、姉ちゃんは流れに乗ってうまくやってるじゃない?僕はどちらかというと「強い」「硬い」イメージの生き方だから、対極。
僕は自分らしく自分軸で生きるために「やりたいこと」をひたすら書き出すのがいいんじゃないかって考えてた。50でも100でも、とにかくやりたいこと、言いたいことを吐き出す。その中で「自分ってこんな感じなんだ」ってことにフォーカスして、自分軸を取り戻そうとしてるかもしれない。ただ、それってちょっと強引すぎるのかな?
もちろん、そういうのも大事だよ。ただ私が言いたいのは、自分軸ってそもそもあまり存在しないということ。「これが好きだな」「自分はこういう感じが心地いいな」ってなんとなく好きなことを集めていくと「自分はこんな人間かも」っていうホワンとしたものができる。
「これは違うな」
「これは違うけど、一部だけ取り入れてみようかな」
「これは受け入れられないな」
なんとなく自分の世界を持ってればいいの。核を決めちゃうと新しい価値観を受け入れられなくなるから、カチッと決めないほうがいいよ。

自分軸にこだわらずなんとなく自分の世界を持てばいい
自分が今歩んでる道を気に入ってなくてもいいの?「今の道」と「魂が望む道」って一致してるものなのかな?
そもそも、そんなこと考えること自体が変じゃない?考えると自分を追い詰めるから考えないほうがいい。
人間って「これは絶対イヤ!」というものは選ばないはずなんだよ。今歩んでる道は「自分がギリ許せる方向」を選んだって思えばよくない?「こっちだったらギリ許せるかな?」「いけるかな?」って感じで進んでいければ。
でも、より満足度を高める道もあるかもしれない。だから何年もかけて、理想に近づいていけばいいじゃん。理想って時間が経つほど変わるから「いいな」と思う方向に少しずつ移動していけばいいと思うよ。
じゃあ結局は、自分が歩んでる道を否定せず「いや本当はこっちかな?」「でもこっちもあるな」って感じで、楽しみながら進めばいいってことだ。
そうそう。周りの否定や評価を気にするのもいいけど、それで自分を追い詰めたり妬みに変わったりするのはよくない。「周りはいろいろ言ってるけど、私はこっちがいいと思ったから進んでる」くらいの気持ちでいいの。
今は自分が楽しめる方向に進んでいるってだけ。白黒はっきりさせる必要なんてないんだよ。
つまり「高次元の自分」みたいなのを求めるんじゃなく、今歩んでる道を軸に生きることが大事なんだね。
うん。強い言葉に惑わされて本当の自分を探そうとすると、商業の獲物にされてしまう。大事なのは緩く考えられる勇気。「なんとなく私の世界」くらいでいいんだよ。
柔らかく時代に沿って動いていける人が最強なのかもしれないね。
「自分軸で生きる方法」の総まとめ
それでは自分軸で生きる方法について最後にまとめます!
- 自分軸は決めつけず「なんとなくこれが自分の世界」と柔らかく持つことが大事
- 今歩んでいる道を否定せず少しずつ理想に近づけていけばいい
- 他人の評価に振り回されず時代に合わせてしなやかに楽しむ人が最強
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
YouTubeではラジオ形式で様々なスピリチュアルなことを配信しています!
姉と弟で運用しているXでは、力になる言葉やスピリチュアルのお役立ち情報を定期的に発信しています。こちらもよろしくお願いします!
また、現在日本で一番読まれているスピリチュアル無料メルマガにもご登録いただくと、期間限定で配布している1万人に読まれた「生霊」をテーマにした特別記事をお送りいたします。最下部から是非ご登録ください。
↓↓↓↓↓

このジャンルでは日本で一番読まれている無料メールマガジンもお届けしていますので、ぜひご覧になってください。記事には載せられなかったスピリチュアルのいろいろな面白いお話を電子雑誌形式で月に二度お届けしています。
月2回配信
無料メルマガ登録で記事URLをお届け!
▼URAOTO特別レターの登録はこちら▼
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。









みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「自分軸で生きる方法」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。