未来予知って本当にできるの？弟の不思議な能力について霊能師の姉が解説！

みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「未来予知」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

未来予知について…

未来予知で未来が変わってしまう可能性がある
未来予知能力を伸ばすと霊感も備わる
世間には未来予知を日常的に取り入れている人がいる

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります！

日常の生活に未来予知を取り入れている人がいる

未来を知るとその未来が変わってしまう

未来予知を行うと未来が変わってしまうこともあるから、実は僕と姉ちゃんで「URAOTOでは未来予知の話をしないようにしよう」って決めたよね。当たった当たってないのトラブルもそうだけど、人に大きな影響を与えかねないという考えから、未来予知にあたりそうなことは避けてきた。

仮に未来予知ができたとしても、話題に出さないようにしてきたんだけど、姉ちゃんは未来予知についてどう考えてる？

やっぱり、生きてれば未来が気になったりすることもある。だけど、未来を知って行動を変えると、その未来が変化してしまう可能性がある。本人だけじゃなくて、その人から始まるすべてに影響が及んだりする。

未来を知ることよりも、まずは現状を理解して、大切なことを知るのが今の自分がやるべきことなのね。その結果として未来ができるのであって、未来予知をしてしまうと、それを理解できてない人がすごく増える気がする。いろんな霊能者のたちがこぞって未来予知をしてしまったらどうなるのか、予想もつかなくて怖い。だから、個人レベルでは絶対やりたくないなって思ってる。

未来予知よりも現状を理解することが大切です

これまで何回か姉ちゃんに相談したことがあるんだけど、僕は2019年ごろから未来予知のような力が少しずつ備わっている気がしてるんだ。特に2023年から開花しているというか、自分と関わりのある世界がこの先どうなるのかがわかるんだよね。例えば、スポーツならどっちのチームが勝つかのか、結果がわかってしまったりする。

未来がわかるとかそんなカッコいいものじゃなくて、過去の記憶のひとつみたいな感覚。今朝食べたごはんを思い出すような感じ。もちろん全部のことがわかるわけじゃないし、毎回というわけでもない。僕自身が凄い集中してるときに発動したりするんだけど、これって未来予知なのかな？

その感覚は未来予知のひとつだと思うよ。未来がわかるっていうんじゃなくて、ストンって当たり前のようにわかる感覚。それが未来予知の感覚なんだよね。そこに自分の経験が付加されることで、より精度が高まるの。

100％の未来予知というよりも、それまでの経験と直感力が混ざってポンと意識して出せる。普通は「そんなわけないじゃん」って自分の脳が言ったりするから、予知が歪んで外れる。だけど、弟の場合は脳のノイズがカットされてストレートに出るから、クオリティの高い未来予知ができるんじゃないかな。

未来予知の感覚を伸ばすと霊感がついてくる

僕の未来予知の能力って磨いて伸ばしていくべき？本格的に開花させるのは怖い気もするんだけど…。

開花させてみたら？っていうより、開花させられるもんならやってみなよ！って姉としては思っちゃう。

え！それはどういう気持ちで？

特にそこに感情はないんだけど、弟が修行してどう進化するのか見てみたい（笑）

この能力を開花させるには感覚や直感を磨いたり、精神力を高めたりすると思うんだよね。となれば、絶対に霊感も高まるでしょ。僕はお化けとか幽霊は好きじゃないから、視えるようになるのもイヤなんだよね。

未来予知だけを伸ばすことができるならいいけど、そこに付随してくるものが本当に怖いから、開花させることに関しては疑問に思ってしまう。

弟が察した通り、未来予知にはどうしても霊感がついてくる。人間の感覚を超越している部分を養っていかなきゃいけないから、肉眼でみえないものが視えたり、聞こえない音が聞こえたりする。色々な感覚が飛び抜けてしまう。弟が怖いと感じるものは避けて通れないんだよね。

もちろん、どう進化するかにもよるけどね。視えてしまう可能性もゼロではないけど、臭覚だけがそうなるパターンもある。でも、私としてはこの世界を一回視ることも大事じゃない？って思うんだよね。

未来予知を能力には霊感がついてきます

いや、でもやっぱり僕は怖いんだよ。生まれたときから姉ちゃんと一緒にいるじゃない？姉ちゃんはそっちの世界に引き込もうと色々修行を僕にさせたけど、何十年経っても怖いものは怖い。

でも、こういうことに真摯に向き合う才能や血があるわけだから、人の役に立てる可能性もあるのかなって迷うところもあるけど。

弟はまだ若いし脳みそが柔軟だから、世界を受け入れることができると思う。ただ、50、60歳になって感覚が硬くなったころで突然視えてしまうと、心が追い詰められて病んでしまう人もいる。そうなる前に、視てほしいなって。

なるほどね。最近は、未来予知だけじゃなくて未来をコントロールできるようにもなってきたんだよね。

どういうこと？

コントロールというと大げさかもしれないんだけど…。例えば、勝負事で「このままだと負けてしまうけど、コーチがこういう声かけをしたら優勝しそうだな」「この花瓶を動かしたら順位が変わりそうだな」みたいな。未来を変えるために、こういう調整をしたらいいっていうのがわかってしまう感覚があるんだよね。

これを僕は未来調整って呼んでるんだけど、まさか自分がそんなことできるわけないしという思いもある。

ほとんどの人は弟が何を言ってるか理解できないかもだけど、私は似たような経験があるからよくわかる。日常には、自分の選択ひとつで未来が変わることってたくさんあるんだよね。

「それって一種の強迫観念でしょ」って言われたら「そうかもね」って流しちゃうけど、霊感が強くなればなるほど、自分がコントロールしてるってわかるのよ。この感覚がわかる人は人類の2%ぐらいしかいないんじゃないかな。

この現象って一体なんなの？

今までの経験からわかる予測の場合もあるし、霊感が入る部分もある。あと、時空が動いている状況も関わりがあると思ってる。

誰かが予想外の力を加えなければ「物」ってずっとそこにあるでしょ？でも、予想外のことが起きて物を動かしたことで「動かした」っていう私の意識も変わる。動かした物を見つめた誰かの意識とか、物をずらしたときの音で全然違うところの何かが反応したりする。こういうことが起こると、物理的に色々変わってしまう場合があるんだよね。

ちょっとした選択ひとつで未来が変わることがある

こういうのって実際にあった？

この間、台湾に行ったんだけど、豆花（トウファ）っていうスイーツのお店があって、毎日通ってたの。そこのおばちゃんがすごく可愛がってくれたんだけど、4日目ぐらいに「今日はお芋とタピオカを追加して食べなさい」って言われたのね。私は「豆花だけでいい」って言ったのに、「これはオマケだから」って。そのときは「そういう日なのかな」と思って食べた。

しばらくして、おばちゃんにお礼を言ってからお店を出ようとしたんだけど「もう少しだけ休んでから外に出なさい」って言われてね。「どういうことだろう？」って思いつつ、一息ついて外に出ようとしたら、おばちゃんがカウンターから手を出して私を止めて「12345。よし、出ていいよ」って。

そのあとなんだけど、私が渡るはずだった場所でバイクが横転したの。そのとき「おばちゃんはわかる人だったんだ」って気づいて。振り返ったら普通に「いってらっしゃい」っていつものおばあちゃんだった。未来予知で人を守ることを当たり前にやっていて、とても感動したな。

すごい話だね。

うん。スピリチュアルな力を日常の生活に取り入れている人たちって「あなたの顔を見てたら今日は良くないことが起こりそうだからこれ食べな」って普通の感覚で人を止めるんだよね。それが日常的に行われてて「こんなにすごい未来予知を街中にいるおばちゃんが当たり前にするんだな」ってすごく感動した。

未来予知っていうと「未来はこうなって地球は何年に滅亡します！」って感じになりがちじゃない？だけど、命に関わる可能性のある事態を予測して調整することを日常に取り入れている人がいるんだね。

そうだね。たくさんいると思うよ。

そう考えると、やっぱり僕もそういう能力を磨くべきなのかな…。

うん。だから磨いてよ。弟を開花させる旅に出てちゃんと覚醒させたい欲がある。

覚醒しうるわけだからね。本当に真剣に考えなくちゃな。