【怖い話】初めてのドライブで起きた恐怖体験の真相とは？霊能師が解説！

みなさまこんにちは。本日は、読者からいただいた怖い話に関して姉の見解や僕【弟】が感じる疑問をディスカッションしたので、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で、実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

ドライブでの恐怖体験の真相とは…

車に塩をまいても意味がない
ドライブで通りかかっただけで霊が取り憑くことはない
井戸を見ただけで恐怖心が煽られる理由

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります！

TOPIC　

霊は人間の浮かれた気持ちに反応して出てくる

霊は人間の浮かれた気持ちに反応して出てくる

ドライブで通ったくらいで霊が取り憑くことはない

今回は怖い話「初めてのドライブ」について、姉ちゃんの見解を聞かせてくれる？

まず、車に塩はまかない方がいいね。車に塩をまくと車が傷んでしまうし、そもそも塩はあまり意味がない。むしろ、塩は霊体や悪い気を挑発してしまう道具でもあるから、塩をまいたりしないでほしいな。

夜のドライブで廃墟の近くに行けば、幽霊が出るのは当たり前のことなんだよね。でも、ちょっと通りかかっただけで車に乗っている人に取り憑くようなことはあまりない。話を聞く限り、特別危険な感じはしないけど「この場所にカップルで楽しそうに来てほしくない」っていう怒りはあったから、「ギャー」って女性の低い声が聞こえたのかもしれないね。

ドライブで通っただけで霊が取り憑くことはない

僕も姉ちゃんもURAOTOで怖い話をよく聞くから「こんなことはよくあるよね」って分かるし、取り憑かないレベルの話だなってすぐに判断ができる。でも、そういった知識が少ない人や免疫がない人にしてみると、廃墟や井戸田で声が聞こえただけで「やばい、取り憑かれるかも」って当然怖くなる。

今回の話は取り憑かないレベルだなって、姉ちゃんがすぐに判断できた理由はなに？

今回の場合は、わざわざ幽霊を視に行こうと廃墟巡りをしていたわけではなくて、ドライブをしていただけなんだよね。ただのドライブで通っただけだから、幽霊側としても挑発されてるわけでもないし出ていって脅す理由がないんだよ。

幽霊側も「この人たちは迷い込んだだけなんだな」って判断をしたってこと？

そうだね。幽霊は人間の挑発的な感情にすごく反応するから、そういう気持ちがなければ出る必要がないって判断するんじゃないかな。

怖い場所を通るときって、やっぱり少し神経が高ぶってしまうじゃない？神経が高ぶったあとって生理現象的にどうしても眠気が出たり、疲れちゃったりする。みんなはそれが霊の影響なのかもって不安に思ってしまうんだろうね。

いろんな要素が絡み合っていることだから、それを全て悪霊のせいだって決めつけるのは乱暴だよね。いろんな要素をひっくるめて視える人と分析して、詳細を考えていけたらいいのかもね。

井戸の奥底には人々の念が溜まっている

井戸っていうと貞子とかお菊さんのイメージがすごく強いから、井戸があるだけで怖いって感じる人もいるよね。

そうだね。今はコンクリートで埋められている井戸がほとんどで、若い子達は本物の井戸を見たことがないかもしれないけど、井戸ってすごく深いんだよ。井戸によっては全く底が見えないものもあって、石を落としてしばらく経ってからポチャンって音がするくらい深い井戸も珍しくなかったの。

井戸は昔から黄泉の国と繋がってると考える人もいれば、悪いことを隠す場所に使われたり、誰かを殺すために井戸に入れるなんてこともしてきた。神秘的な場所でありつつも、犯罪にも使われてきたっていう流れがあるから、どうしても奥深い井戸の底には人々の恐怖の念が溜まってしまうんだよね。奥底に溜まった念はなかなか出てくることができないから、井戸に霊体が潜んでいる可能性は十分に考えられる。

こういう背景が貞子やお菊さんの話に繋がって、井戸を見ただけで恐怖心を煽られるくらいになっていったんじゃないかな。