はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
弟の体験談について…
- 弟が感じたのは強い負の感情
- 2人の会話を聞いてダブルパンチで同調してしまったのではないか?
- 負の感情は家に持ち込まないことが大切
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
負のエネルギーは持ち帰らないで!
負の感情はエネルギーとして伝わることがある
今回は、昨日僕が体験したことについて姉ちゃんに聞いていくね。
とある喫茶店で友人と打ち合わせをしていたんだ。隣の席に50代ぐらいのビシッとスーツ着たおばさまがいてね。遅れて同い年ぐらいの方が来たんだけど、席がすごく近かったから会話がまる聞こえだったんだよ。
内容はぼかすけど、最初にいた方がおそらく雇用している側。あとから来た方が雇用されている側。雇用されてる側の方がたぶん体調崩したんだろうね、地元に帰らせてもらう的な話をしてた。
でも、雇用している側の方がけっこう厳しく「それどういうことなんですか?」って問い詰めるような感じだった。それがすごく嫌だったんだよね。心臓が痛くなるような、刺すさすようなエネルギーをそのとき感じてしまった。その人の気持ちに同調しちゃったのか、なんとも嫌な感じの痛みだった。
隣に座る方の会話を聞いて嫌なエネルギーを感じた
その方たちは30分ぐらい話をして帰ったんだけど、打ち合わせしていた友人に「今けっこうしんどかったね」って言ったら、友人も少し感覚がある子でまったく同じことを思っていたらしい。
これって、相手に同調してしまったからなのかな?僕は圧を受けた感じがすごいして嫌だったんだけど、この出来事について姉ちゃんの解説を聞いてみたい。
弟の打ち合わせ相手の方は霊感は低いほうだと思うんだけど、そういう方が受け取るぐらいの負の感情が出てたんじゃないかな。
その負の感情も、一般的なイライラしているときの感情とは違って、相手をどうにか負かしてやろうっていうね。相手のことや気持ちを考えるわけでもなく、自分の気持ちの発散とかイラつきをぶつけるみたいな。そういった部分まで気持ちの歪みをあげてしまうと、感覚が鈍い人でもわかるぐらいにはなってしまうよね。
雇用している側が嫌な感じだったから、雇用されている側の人は大変だったんだろうなってタブルで同調しちゃったというか‥。
そういう部分もあるだろうね。ダブルパンチで気持ちが相当きちゃったんじゃない?
この場合、僕はどうしたらいいの?ワンポイントアドバイスをもらいたい。
自宅や自分の部屋に持ち込んでしまうと大変だから、帰る前にどこか別の場所でふーって息をはいて、もらってしまったものをはたくのが1番いいよ。
負のエネルギーは家に持ち帰らずに外で祓って
ホコリをはたく感じ?
そう。カフェから出てすぐにやるんじゃなくて、ほかのお店を3つぐらい回って少しずつ落としていく。みんなが楽しめる場所、ワクワクする場所で落としてから車に乗って帰ってくるといいよ。
ホテルのロビーとか、そういう場所?
文房具屋さんが意外といい。すごく気が整ってて、負の念もないし面白いんだよ。あと、デパートの地下とかね。「おいしそう!」ってみんながワクワクしてるでしょ。そういう場所で落としてから家に帰るといいよ。
おばあちゃんが1番頼りになると思い、私は震える手で何とか電話をかけて事情を説明し、おばあちゃんに助けに来てもらいました。「もう大丈夫だから落ち着きなさい」とおばちゃんに言われ、やっと安心して居間でくつろぐことができました。そのときふと、おばあちゃんが「おじいちゃんは生前、自分が死ぬんだったら幽霊になって孫に会いに行くとか言ってたっけ」と思い出したように語ってくれました。
それからしばらくして、母も駆けつけてくれ、「すごく怖かった」と話をし、母に事のてん末を繰り返し語りましたが、母は半信半疑の様子。それから数日後、お寺にお祓いに行き、ようやく安心することができました。
その日は久しぶりにおばあちゃんも泊まることになり、穏やかに時は流れていきました。おばあちゃんの入浴中は鼻歌がときどき聞こえてきて、とても機嫌が良さそうでした。しかし、いつまで経っても、おばあちゃんがお風呂から戻ってきません。母が「おばあちゃんはどこ?ちょっと長風呂すぎない?」ということで、2人で様子を見に行くことに。
すると、そこにおばあちゃんの姿はなく、お風呂にお湯がはっているだけ。なぜかおばあちゃんが消えていたのです。捜索したものの朝になっても見つからなかったため、私と母は警察に捜索願を出しました。
それから2日後、おばあちゃんはおじいちゃんの住んでいたかなり古い家から遺体となって発見されました。母は私に「きっとおじいちゃんがおばあちゃんを誘いに浴室に現れて、家に連れていったのよ」と、霊的な事に否定的な母にしては珍しいセリフでした。
私は少し微笑んで「きっとそうだね。2人は仲が良かったもんね。あの世で2人で過ごしているよね」と母に言いました。そうやって解釈するのが、1番気持ちが落ち着くと思ったからです。」
というお話です。かなり不思議な話なので、姉ちゃんの率直な感想と意見を聞かせてくれる?
悪霊系ってこういう出方をするんだけど…でもそれがおじいさんでしょ。しかも亡くなってすぐ悪霊になったというのでもないなと。いろんな疑問が浮かんじゃった。
おばあさんはお風呂に入ったはずなのに、消えて別の場所にあるお家の中から遺体で発見されたってことだし。うーん…おじいさんが連れてっちゃって2人で仲良くあの世で過ごしてるよねって解釈するのは、正直、私がこの場にいたら「いやいや、これってそんな単純なことじゃない」って入り込んでしまうかもしれない。
それぐらい突っ込みどころが多い、危険なお話だよ。
「弟の体験談」の総まとめ
それでは弟の体験談について最後にまとめます!
- 負の感情は霊感が低い人でも受け取るぐらいのエネルギーがある
- 負のエネルギーは家に持ち帰らないほうがいい
- みんなが楽しめるような場所で落として帰るのがベスト
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が体験したトピックスについて聞いたことを記事にまとめてみました。