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お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

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姉の不思議な体験を一番近くでみてきました

霊能者と呼ばれる【 】です

幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです

晴れているのに、雨が降ってくる…。そんな珍しい「お天気雨」に、遭遇したことはありますか?また昔からお天気雨が降る時は、どこかで【狐の嫁入り】が行われている…ともよく言われていました(⬇)

雨が降っているのに晴れているという不思議な現象が「何かに化かされているようだ」という考えから、このような言い伝えができたそうですが……スピリチュアルな見解から視ると、どうやら少し違うようです…。

そこで今回は「狐の嫁入りに、実際に遭遇することはあるのか」などについて、霊能師として世界で活躍する【】に、【】である私が話を聞いてきました。

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お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

そもそも【狐の嫁入り】とは?

姉ちゃん、昔からお天気雨が降ると「狐の嫁入りだ」って言われてるらしいんだけど…そもそもどういったモノなんだろうね?

言葉の使い方としては2つの意味があって、

狐の嫁入り

① 暗やみの中に狐火がいくつも連なっているのを、嫁入り行列の提灯に見たてたもの。
② 日が照っているのに小雨が降ること。天気雨。

引用元:コトバンク

こんな風に、「不思議な火の列が見えた時」と「晴れているのに雨が降るお天気雨」とで用いられるね。特に①の方は昔から日本全土に言い伝えられていて……狐のお嫁さんが、狐の大行列と共に移動していくっていうものだね。それを実際に見たことあるって人は、少ないと思うけど。

あと、普通では起こらないような不思議な事態が起きた時に…

あ、どこかで狐の嫁入りが行われているね

って風に言ったりするね。他にも「狐につままれる」とか、不思議なことが起こる例えにキツネが使われることって本当多いよね。

動物にも霊感って多少あるけど、その中でも狐ってやっぱり…霊的な力が強いとか、変化(へんげ)ができるって言われているからね(⬇︎)

まぁでも一般的には、日本で伝わっている民話や伝説って感じかな。

お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

不思議な現象が起きた時に言われる

実際に視たっていうのは、かなり珍しいんだね。姉ちゃんは、そういう現象に遭遇したことって……あるの?

うん、ある。もちろん私が視たのは、さっき話した「不思議な火の行列」としての狐の嫁入りだよ。

《姉の実体験》山で視た火の列

私が学生の頃の話なんだけど、部活の合宿でとある山に行った事があってね。その夜に、別の山の中に…ぽつんと1つだけ電気が付いているのに気が付いたの。

それを部活の顧問の先生に話したら、「山の管理人さんの塔だろう」って話になって。でも、私がもう1回山を見たらなんと……電気が2つに増えていたの!

15分くらいの間の出来事でしたが、結局電気は20個まで増えました

しかもそれ列になっててね、よーく目を凝らすと…動いてるんだよね。友達とその電気を見ながら話して、結局その時は「夜間登山している人達がいたんだろう」ってことに落ち着いた。でも次の日、食堂のおばちゃんにその話をしたら…

あそこの山はそもそも立ち入り禁止だから、それはあり得ないよ

って言われたの。それで驚いていたら…「あそこは狐の嫁入りがよく見られる場所だよ」ってさらに教えてくれて。あ、ここでは狐の嫁入りってそんなに普通のことなんだ…って思ったよ。それが初めて視た時の話だけど……実は私そういうのを今までにも何回か視たことあるんだよね。

へえ~、本当に不思議な体験だね。それって実際なんだったんだろうね?

色々考えられるけど、科学的に見るならば…山からガスが出てて自然発火を起こして燃え移っていったとか。そういう可能性もあったかもね。

それかもしかすると、普段は立ち入り禁止なんだけどその日は「夜間登山隊」のような人達がいたのかもしれないし…。

あ、でも今思い出したから気付いたんだけど……実は私、あの合宿から数年前くらいに夜中の富士山を見る機会があって。その時、5合目辺りから山頂を見上げていたのね。で、その時私の視点から登山客の光は見えたんだけど……登るスピードがすっごく遅かったのよ。でも、あの合宿でみた光の動きは…人間ではあり得ない速さだったな。

おそらく私が学生時代に山の中にみた灯は、人間のものや科学の現象でもあり得ないモノだったのです。それに気付いて……すごくゾワッとしました

お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

山の灯りが増えたり動いたりしたら、狐の嫁入りかも

見てはいけないものじゃん、それ…!怖い!!……でも結局のところさ、狐が日本の結婚式みたいに、白無垢を着てる訳じゃないよね?京都の写真スタジオでは「狐の嫁入りプラン」なんていうのもあるみたいだけど…(⬇)

霊的な見解だとさ、正体は何だと思う?

そうだね…私も実際に間近で視たことはないから、ハッキリとは言えないかな。

でも霊がいた場所って、いなくなった後でも感じることができるから…【狐の嫁入り】があったであろう場所に、実際に行って調べてみると何か掴めるかも。なので今回は、現時点で私が考える正体を2つに分けてお話するね!

狐の嫁入りの正体とは?

①霊や妖怪・魔物

まず考えられるのは…とか、妖怪や魔物かな(⬇︎)

魔物
霊能者「姉」が遭遇した、本物の実在するお化けの話とは?(お化けの写真、声)

もしも実際に狐の行列やパレードのようなものじゃないとしても、現地では何かしらの気配を感じられるかもしれない。それに、狐の嫁入りって…「あまりにも人がイメージしすぎてる」ってところがあるのね。そういった人間の…

  •  見たもの
  •  想像したもの

っていうのを、明確に反映して視せてくる霊体もいるのね。それで、想像通りの【狐の嫁入り】を視せられるっていう可能性も高いかも。

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霊が視せる幻の可能性もある

②本物の狐

もう1つは、本当に狐かもしれないっていう可能性。ただ、以前狐がいっぱいいる公園に行ったことがあるんだけど……そこでは「霊力がある狐」っていうのはあんまり居なかったかな(笑)

でも、野生の狐が「遠くから人間を観察してる」っていうのを見たことはあるよ。それを見た時に……すごく人間っぽいなって思ったんだよね。

「あの狐は一体何歳なんだろう?すごく何年も生きてるみたいだな」と感じました

それに、何か達観してるような…そういう魂持ってるなって思ったのも1回あったよ。結構昔だけどね。だから野生の狐っていうのは、

  •  人間が思っているよりもずっと、様々な気持ちを持っている
  •  念を吸い込みやすい
  •  自分で念を作り出しやすい

っていう感じがすごくした。まあ、狐に限らないけどね。狸も化けると言われてるし(⬇)

なので、実は本当に狐が嫁入りしている可能性も…あり得るかもしれないね。

そうなんだ…。本当に狐の嫁入りが行われてるなら、ちょっと視てみたい気もするね!まぁ姉ちゃんなら実際に目撃する日も、遠くないかもしれないけど。

うん、ぜひ遭遇してみたい!

それに私、何度か「伏見稲荷」に行ったことがあるんだけど(⬇)

ここではすごい狐の魂を感じとるんだよね。そういった部分からも尊敬しているし。「仲間意識」って言ったら、おこがましいかもしれないけど……色々と学ばせて頂いてる存在でもあるから、何だか身近に、一緒にいてもらいたいなっていう思いがあるよ。

お天気雨はなぜ【狐の嫁入り】と言われるの?その正体・意味とは

狐は人間の想像以上に、色々な力を持っているのかも

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まとめ

【狐の嫁入り】の正体・意味とは
  •  不思議な現象が起きた時に、狐の嫁入りだと言われる
    •  お天気雨や、山にいくつも灯りが見えて動いていた時など
  •  狐の嫁入りの正体は、何通りか考えられる
    •  霊や妖怪が、人間の想像するものを鮮明に視せているのかも
    •  本当に狐に化かされている可能性もある
  •  野生の狐には、人を観察したり霊力がある存在もいる

狐につままれる」ということわざもあるように、不思議なことや意外なことが起こった時には、狐の名前がよく出てきますね。

動物園や公園にいる狐は、霊感のない普通の狐かもしれませんが……もしかしたら野生の狐の中には、本当に化けたり、不思議な力を持ったものもいるのかも。あなたもいつか【本物の狐の嫁入り】に遭遇する日が来るかもしれませんよ…。

もう読んだ?

妖怪?危ない?霊能師が語る「ぬりかべ」の本当の正体とは…?
心霊スポットの代表格【おばけトンネル】ってどんなところ?

最後まで読んでいただきありがとうございました ! そういえば狐の嫁入りって、遭遇すると縁起がいいらしいね!

うん、ぜひ遭遇したい。情報お待ちしています! こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます

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2件のコメント

こんばんわ。狐の嫁入り。私は関東の生まれ育ちですが、天気雨がふると、同居していた祖母が「狐の嫁入りだ」とよくいってました。父方の祖母ですが、関西出身です。
そして、キツネと言えばキタキツネが有名な北海道ですが、母は北海道の出身でして、ここ数年、毎年母方の伯母のお見舞いに、春になったばかりの北海道に行っていたのですが(私の実家で、車の運転ができるのが私だけなので)、日が暮れた後に車を走らせていて、二度ほど、野生のキツネを見かけました。車を運転する身としては、猫はとても怖いんです。猫は後退りができないから、急ブレーキかけるか、ひき逃げするしかないんです。でも、キツネは、後退りできるんですね。なんかとても賢いなあ、と思うのです。で、昔からそういうところが「化けて騙す」とかいわれるようになったのかもしれないですね。

ゆうき さま

「猫は後退りできない」という言葉にハッとしました。盲点でした。そうですよね。猫も化ける「化け猫」入るようですが、騙すとなるとやはり狐が有名ですね。考えさせられるコメントありがとうございます!

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!