霊能者と呼ばれる【 姉 】です
幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
以前URAOTOでもお伝えした『オーラ診断』。
スピリチュアルの世界で「オーラ」が流行して久しいですが……今回は、オーラはそもそもあるのか？ということから「オーラを見る方法」について、霊能師として世界で活躍する【姉】に、【弟】である私が話を聞いてきました。
あなたのオーラの特徴は？オーラを見る方法と、そのコツ
そもそも「オーラ」とは？
今回は「オーラを見る方法」について聞いていくよ。姉ちゃんそもそも…「オーラ」っていうのはあるモノなの？
そうだね…。前に「オーラ診断」の記事でも言ったけど、スピリチュアルの意味でいう「オーラ」っていうのは…2000年代に入ってTV番組『オーラの泉』で、江原啓之さんが使ったことでいきなり出始めた言葉だと思ってる。
それまでも一部ではあったのかもしれないけど、大々的に広まったきっかけはこれだったと思うよ。一般の方が、
- 私のオーラは何色ですか？
- あの人のオーラは何色ですか？
っていう風に「オーラ」を話題にして、気にし出したのはあの番組からだよね。
確かにそうだね…。
私は、小さい頃から人が出してる色みたいなモノは視えてたけど……それが「オーラ」って言われるモノだっていうのは理解してなかったの。
そこから言うと、姉ちゃんは「オーラはある」って認識してるってことでいいのかな？
私が視えているモノをそう呼ぶなら…って感じだけどね。人によっていろんな種類のオーラがあるんだ。
ただオーラの泉で言われてたみたいに、「この人のオーラは白、あの人はオレンジ…」みたいな風にずっと同じ色のオーラを出してるっていうのは、私は正直あまり無いかな。
私の視えている“人の纏っている色”は、オーラの泉の認識とは違ってると思ってます。
そういえばオーラと言えば、URAOTOでも以前【負のオーラ】を取り上げたよね？（⬇）
そうだね。ただ、あれと今回話しているオーラとは…またちょっと違うかな？言葉は同じだけど、似て非なるものだと思ってる。
ん？それはどういう事？？
簡単に言うと…
- 一般的に言われる「オーラ」
→ 人間が出してるパワー・エネルギーとか、その人が持ってる気の特徴 - 負のオーラ
→ マイナス・不幸な心持ち、不幸な体質など（≒負の念）
っていうような感じだね。特に後者の「負のオーラ・念」っていうのは、風邪のウイルスみたいに人から人へ…簡単にうつってしまうものだし。
その人自身から発するオーラと、人々のあいだでうつっていくオーラとは…まぁ別物だよね。
「オーラ」は、人が出して纏っているモノ
じゃあさ、姉ちゃんの視えてる「オーラ」について…どんな風に見えるのか教えて！
姉には「オーラ」はこう視える
まず…私には物心ついた時から普通に視えてるモノだから、何かのカテゴリーに分けるとかっていうことも考えたりしなかったよ。
3,4歳くらいの時には視えてたし……何か視えるようになったきっかけがあった訳じゃない。だから気づいたら…人の周りにモヤモヤっと色が漂ってるな～って視えてて。「人っていうのは本体だけでなくてカラダの周りに何か纏ってるんだな～」って思って過ごしてたんだよ。
そっか…。それがいわゆる「オーラ」ではないかもしれないけど……姉ちゃんに視えてるモノはどんな感じなの？
そうだね…。実は視え方もそれぞれなんだよね。例えたらこんな感じ（⬇）
- 乱視の方のモノの見え方
- 色のついた陽炎のよう
あとはスチームサウナに入ってる人を、ガラスごしに見た時に……その人の体の周りに漂う湯気のように視える感じかな。
色がついてたり、ついてなかったりすることもあります。
色もモヤ自体もなくて…「あ、この人からエネルギーが出てるな」って感覚でわかるっていうか……いつでも誰でも同じように視えるわけではないんだよね。だから、皆さんの思っている「オーラ」と私が視てるモノって…まったく違うかもしれないな。
多分、それについて答えは出ないんだろうけど…（苦笑）そういえば前に聞いた時、姉ちゃんの視えるオーラはこういうものだって言ってたよね（⬇）
- 人の持つエネルギー、気の状態
- 「明るい気持ち＝〇色」とかがあるわけではない
そうだね。だから１日の中でも、結構変わっていくんだよ。例えばAさんがいて…その人の「オーラ」の色は、
- 朝昼晩
- 季節
- 体調
- 気持ち
などによっても変化するの。さらに言うと、常に身体全身が同じ色ってわけでもないんだ。ケガとか病気で“痛いところ”も色が変わって視えるよ。
色がついてなくて…光みたいなモノに包まれてる人もいます
というと、人は元々いろんな色を持ってて、それがその時に応じて出てきてるってこと？
人から色が出てるのか、人のエネルギーが目の網膜を通る時に色になって視えてるのか…っていうのはわからないね。
ただ特に、街中でもふと人とすれ違った時に…
あ、この人…「オーラ」纏ってるな～、強いの持ってるな～
って強いエネルギーをもつ人を感じる事があるよ。でも、それ以外は日常生活ではそんなに…あんまり気にしてないからかもだけど。
「オーラ」には、さまざまな視え方がある
じゃあ、「オーラ」を見たいって人も多いみたいんだけど……初心者でも簡単にできるオーラの見方ってあるのかな？
「オーラ」の見方教えます
結構、手軽に見る方法があるみたいだよ！
巷では、割と安く「あなたのオーラの写真撮ります」みたいなのもあるらしいし。確か、後楽園とかお台場だったかな？そういうエンタメ系の施設とかに、撮ってくれる機械が置いてあったりするらしいんだ。
あと【オーラ診断】の記事でも紹介してるけど、スマホの無料アプリでも「オーラ」は見れるみたいだしね…（⬇）
そういうところで撮ってもらって「自分のオーラは〇色なんだな」って思っててもいいと思う。
それって本当の「オーラ」なの…？それって、体温とかサーモグラフィーの色じゃないの？？
それは、どうだろ…（笑）どうやって撮ってるのか、その仕組みもわかんないし。
それに聞いた話だけど、体の温度ではないんだって。人から出てるエネルギーを光線か何かを通して…可視化してるって言ってたかな。誰でも簡単に見れるし、そういう写真で見て満足できるならそれもいいよね。
どうなんだろ…（笑）今読んでくれてる方は、もうちょっと本格的なものが知りたい気がする…
本格的なモノねぇ…
何かトレーニングしたら視えるようになるとかないかな？
「オーラ」を見る練習法とコツ、注意点
そうねぇ…。自分でオーラを視たいなら、まず「霊感」を高める必要があるかもね。
その場合、こちらでも少し触れたけど（⬇）
- １センチくらい間をあけて、手と手を合わせるようにする（暖かさを感じるまで）
- 暗闇でやってると、その手の周りにエネルギーのようなモノが視え始める
こういった訓練の方法があるよ。
特に霊感がある人は、しばらく続けていくと…しっかり視えるようになると思います
はじめは湯気のように何かが蒸発する…みたいな感じかな。で、もっとレベルが上がってくると……まるで、手の周りにちょっと厚手のビニール手袋したような感じで、うっすら視えてくるよ。
そこから、手と手の間隔を広げてみるとか、手のひらを自分の方に向けてみると…
あ、これがエネルギーか…！
って、わかるくらいにハッキリ視えてくると思うよ。
それって続けていったら、どうなるの…？
トレーニングを積み重ねると、結構いろんな色が視えたりしていくかな。
あと一番最強に視えてる時は、手のひらを広げてても…エネルギーはくっついて視えるとか。そっから、手以外のところ…例えば足とかもエネルギーに包まれてるのが視えたりしてくるよ。
そこまで行くと…おそらく、他の人を視ても視えるようになってくると思います。
そうなると、少し楽しくなると思うし…さらに何回もやってみてほしいな。
へえ…。これは、何回もやらないとできるようにはならないもの？
そうだね。もともと霊感が無い・視えていない人なら、訓練の積み重ねは必須だね。
そうなんだ。じゃあ最後に、「オーラ」を視る時の注意点があったら教えて！
さっきも言ったけど…「オーラ」を視るトレーニングっていうのは、霊感を高めることにも繋がるんだよ。
なので、最初の目的が「ただオーラを視たいだけだった」としても……もしかしたら、何か別の霊感の能力が開花してしまう可能性もあるの。そうなると、嫌でも“恐怖の心霊体験”みたいなことも起こりうるし…（⬇）
そういうことを覚悟の上で、トレーニングに取り組むようにしてほしいな。
トレーニングを続けたら、あなたも「オーラ」が視えるかも
まとめ
- 「オーラ」は、人が纏っている光や色を帯びた陽炎のようなモノ
- 人に移る【負のオーラ】とは異なる
- オーラは同じ人でも、日々変化する
- ケガや病気で、患部の色が違って視えることも
- オーラは練習次第で、視えるようになるかも
「オーラ」は、トレーニング次第で視ることができるようになるようですが……姉いわく、視えるようになるまでは相当頑張らないといけないそうです。人々がカラフルに視える世界、少し興味をそそられますね。
ただ不思議な力には、楽しいことだけではないので注意が必要です。「オーラ」の色にこだわりすぎず、楽しい日々のために生活に取り込んでいけたらいいですね。
もう読んだ？
最後まで読んでいただきありがとうございました ! もし自分が「オーラ」が視えるようになったら…どうなるのか想像できないですが楽しそうでもあります…笑
「オーラ」が視えることで『病気やケガがすぐに発見できる！』とか、医療に役立つ日が来たらいいですね。 こうしたお悩みに、私を始め、プロの霊能師・占い師達 がお力になれるよう最大限努力させていただきます
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