

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
人間関係の断捨離について…
- 人間関係はバランスが鍵
- 不要な関係は小さな違和感で見抜ける
- 相手を見抜くより自分を鍛えることが最善策
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
直感や違和感を信じて不要な関係を見極める
人付き合いの基準は「直感」
世の中の悩みの大半は「人間関係」だと言われてる。実際、自分のエネルギーを奪う人、自分らしくいられない関係も多い。だから今回は、姉ちゃんが考える「人間関係の断捨離」「大切な人との関係を深める方法」について聞いてみたい。
姉ちゃんは人間関係について考えたとき、どうやって人付き合いを選んでる?直感?それとも何か基準があったりするのか、教えてほしい。
「こういう言葉を使う人とはあわない」「こういう仕草をする人はやめたほうがいい」みたいな基準っていろいろあるけど、私の場合は言葉や行動は関係なくて、本当に直感のみ。
「この人と前世でつながってたな」って感じることもあって、そこから仲良くなることもある。だからあまりアドバイスにはならないかもしれないよ。
じゃあ直感で「なにか違う」って思ったとき、その「違う」ってどんな感覚なの?
私は会話しなくてもわかるの。相手との領域が3、4メートルくらいになったとき、「あうかどうか」がはっきりわかる。
その中でも、「一生付き合う人」と「最初は仲良くなるけど、いずれ離れる人」っていうのがあって。それも残酷だけど感じ取れちゃうんだよね。自然にスッと相手の領域に入れたときは「うまくいくな」と思うし、跳ね返されるような感覚があるときは「この人とは難しいな」って判断になる。

姉は直感で人間関係を判断することができる
僕も直感で「この人とは一生かも」って思った人がいた。でも結果的には方向性が違って関係が途切れたんだよね。だから、自分の直感って人間関係ではあまり当てにならない気がしてるんだよ。
うーん。弟は人間関係の新陳代謝が早いんだよ。直感も短期的な部分が強い。
「この人とは長く続く」と思っても、弟の長期ってだいたい3年くらいでしょ?もちろんその間はすごく仲良くなるけど、終わるときはさっと終わる。だから長い間付き合えるって感じても、だいたい2〜3年だと思っておいたほうがいいかもよ。
与えすぎをやめるには少しずつ減らすことが大切
人間関係のパターンを自分なりに考えてみた。大きくわけて3種類くらいあるんじゃないかと。
①ギブ・アンド・テイクのバランスが取れてる状態
②与えすぎて疲れる状態
③相手に奪われ続けて負担になる状態
もっと大まかにわければ「バランスが取れている関係」と「バランスが崩れている関係」の2種類になる。
特にURAOTOを見てくれてる人には「与えすぎて疲れてしまう人」が多い気がする。スピリチュアル的な観点から見て、いいバランスの関係ってどういうもの?
まず、弟が「人間関係をギブ・アンド・テイク」で分析してることを知って、ちょっと不安になった(笑)感情を抜いて考えたら、そういう捉え方もできるんだね。
実際にURAOTOを見てくれる人の中には、与えてすぎて疲れてしまう人が多いよね。その中には、いつか報われるからって与え続けている人もいるけど、それだと与えること自体が苦しくなってしまう。
一方で「与えることで自分が豊かになる人」はエネルギーが枯渇しない。捉え方の違いで、エネルギーの流れって全然変わる。「この人はもう限界なのに、なぜこんなに与え続けてるんだろう。自分を傷つけてるようなものじゃない?」って感じることもたくさんあるよ。
人から愛をもらったら、普通は心が満たされるはずなのに、ブラックホールみたいに吸い込んでしまって全然変わらない人もいる。むしろマイナスになる人すらいる。完璧なバランスって、本当は少ないかもしれない。

ギブ・アンド・テイクのバランスをとるのは難しい
なるほど。つまり、人からたくさんもらっても満たされずに、穴の空いたバケツみたいになってしまう人もいれば、与え続けて虚無感に襲われる人もいる。
そう考えると、大事なのは自分で「心の穴」を修復することだよね。どうすればいい?
これは、人が育ってきた「過程」や「家庭」が深く影響するから本当に難しい。
例えば、小さいころから「できない子だね」って言われ続けた人は、大人になって褒められても「見下されてる」と受け取ってしまう。せっかく評価されてるのに成長につながらない。
だから「修復しろ」と言っても、すぐには難しいんだよね。時間をかけて「あなたはできる」「素晴らしい」って言ってくれる人を周りに置くしかないの。それに加えて、自分で自分を褒める。何かを成し遂げたときに認めてあげる。それを繰り返すだけ。
それでも一生「愛されていない」と思い続ける人もいるけど、トレーニングを続ければ、人生の後半で「自分はできてるのかもしれない」と思える瞬間がきっとくると思うんだ。
つまり「穴」を埋めるって、自尊心を育てていくことなんだね。
そう。自尊心だけじゃなくて「人からの評価を素直に受け取る器」を育てること。そこが大事。
あともうひとつ、与えすぎて自分が枯渇する。僕もよくやっちゃうんだけど、「やりすぎだよ」って言われても「まだ足りない」って感じちゃうんだよね。
URAOTOを見ている人の中にも、そういうタイプが多いと思うんだ。「与えなければいい」ってアドバイスをもらっても、なかなかできない。どうしたらいい?
「与えない」って決めちゃうと「嫌われるんじゃないか」「評価が下がるんじゃないか」って逆に不安になるんだよね。それは自分を追い詰める行為でもある。
だから一度でゼロにするんじゃなくて、少しずつ与える量を減らしていくといいよ。「今までの経験で得られるのはこの程度だったんだな」って受け止めて、少しずつ調整していく。
そうしないと、与えすぎが快感になってしまって、ある日突然ガクッときてしまうからね。私自身もそういうタイプだからよくわかる。
わかるなあ。やらないと「嫌われるかも」って不安になるし、「こんなにやってるのに」って気持ちも出てきちゃうんだよね。
そうそう。弟は典型的なタイプだよね。でも与えすぎると、相手の期待値がどんどん上がる。常にそれを上回る提供をしなきゃいけなくなって、自分を追い詰めることにもなりかねない。
だから早めに「これだけやってもこの程度なんだな」って気づいて、与える量を調整することが大事。相手に期待せず、自分が無理なく提供できる範囲にとどめる。そうしないと必ずどこかで限界がくるよ。
不要な人間関係を見極めるサインは小さな違和感
一般の人が不要な人間関係を見極めるにはどうすればいい?
みんな「直感なんてない」って言うけど、1日一緒にいれば「なんか違うな」って思う瞬間があると思うんだよね。
・不快に感じる
・帰りたくなる
・無意識に時計を見る
そういう小さなサインを覚えておくの。それが続くなら「あわない人」と判断していいよ。
「スリーアウト制」みたいな感じで捉えればいい?
そうだね。他人の本当の気持ちなんて結局わからないんだから、自分の中に出てくる小さなサインで判断するしかない。
それに、人は心に嘘をついてしまう生き物。違和感を感じても取り繕ったりして、「自分が悪いのかも」って思ったりするでしょ?
だからこそ、ふとした「ん?」を覚えておくこと。コントロールできない体の反応、例えば時計を見るとか、そういう小さな行動を心に留めておくこと。そうしないと、自分で総合的な判断をするのは難しい。
これは「相手がネガティブなエネルギーを持ってるから自分が下がる」っていう話じゃなくて、単純に「あわない」ってこと?
そうそう。ただ「あわない」ってだけ。
相手はすごくポジティブで、「あなたのためを思って言ってるのよ」みたいに一生懸命かもしれないけど、受け取る側にとってはネガティブに感じることもある。ポジティブ同士でも、関わり方によってはどちらかがネガティブになることもあるんだよね。

関係を見極めるには小さな違和感を見逃さないことが大切
逆に、ネガティブな人なのに惹かれる場合もあるじゃない?本当はネガティブな人なのに、不思議と惹かれるエネルギーを持っていて、「この人は自分に必要な人間関係なんだ」って思い込んじゃってさ。
そうだね。詐欺師なんてまさにそう。周りから見ればネガティブだけど、本人は「自分は人を幸せにしてる」って思ってやってる。だからエネルギーが強いの。劣等感を持ってる人には、そのエネルギーがキラキラして見えるだろうね。「この人についていけば大丈夫」って思わされちゃう。
でも家に帰ると一気に落ち込んで、自分を責めるの。ポジティブとネガティブの振れ幅が激しいからこそ、引き寄せられる人も多いんじゃない?
最後に、詐欺師やサイコパスみたいな人を一般の人が見抜くことってできるの?
正直、プロを見抜くのは簡単ではない。
だから、自分自身を鍛えて心を強くして、経験を積むこと。そうやって力をつけていくと、「この人、上っ面だけで喋ってるな」「この人、ちゃんと地に足をつけて生きてないな」ってことが感覚でわかるようになる。どんな立派な役職や肩書きを持っていても、「中身がない」って気づける。
「相手を見抜く方法」じゃなくて「自分を鍛えること」が唯一の方法だよ。
「人間関係の断捨離」の総まとめ
それでは人間関係の断捨離について最後にまとめます!
- 人間関係はバランスを意識することが大切
- 不快や違和感など小さなサインを見逃さず自分に合わない関係を見極める
- 相手を見抜くより自分の心と経験を強くすることが大切
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「人間関係の断捨離」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。