はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。その中には呪言をかけられていると悩んでいる方も多くいらっしゃいました。弟との会話の中で実例を交えながら、解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
呪言をかけられていると…
- 呪いや負の言葉を浴びていると心が荒んでしまう
- 呪いをかける側も自分をコントロール出来なくなっていることがある
- 呪いをかけてくる人とは関係を切った方がいい
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
呪言は人の心を追い詰める
恨みの言葉は呪力と精神的に追い詰める力がある
「呪言」と書いて「ジュゲン・ジュゴン」っていう言葉があるよね。
以前「具合が悪い」って姉ちゃんに霊視を頼んだ男性が夜、カメラを仕掛けたらその相談者の奥さんが男性に夜な夜な呪いの言葉を唱えていたっていうことがあった。
奥さんが呪いの言葉を夜な夜な枕もとでかけてたことが、実際、旦那さんの身体へ効力を現してしまっていたんだと思うんだけど、これほど相手への恨みを言葉にしすると、本当に呪われてしまうものなの?
そうだね。例えそこに呪力が関わっていなかったとしても、毎日のように「あなたなんかいなければいいのに」「あなたがいなければ私は幸せだった」っていう言葉を欠けられ続けていると心が荒んでいってしまう。その結果、生きるのが嫌になってしまったり、事故に遭いやすくなったり、ふとした不注意で何かが起きやすくなってしまうんだよね。
呪術の観点もあるし、そういう言葉を言われ続けることで心がおかしくなって結果としてそういう状況になるっていう両方の面がある。そういうことを言われていると自分でも認識していたら、いいことは起きにくくはなるよね。
恨みの言葉が呪いの念になる場合と、恨みの言葉で精神的に追い込まれて不注意になってしまうっていう両方の面があるってことなんだね。それって比率的にはどのくらいなの?相手の力にもよる?
うん、相手の力によるね。あとは、受ける側の相手に対する恐怖や不安がどのくらいか、お互いの関係性によっても全然違ってくるんじゃないかな。
この相談者さんの場合は枕元でやってる感じだったけど、それだとどのくらいのレベルなの?
こうやって枕元で定期的に呪いの言葉をかけるって、一般人じゃ普通は考えつかないんだよね。だから、誰かに指導されたとか、何か専門的なものを読んだんじゃないかなと…。そこまで本格的にやってるっていうことは、かなり呪いの部分が多い気がするよ。
相談者さんの話だと、奥さんは普段は普通なんだけど、夜だけそういうことをしているっていう状況だった。なので、言葉で追い詰められたっていうよりも呪いの力のほうが強いね。
呪いの念によって体調が悪くなった可能性が高い
これって、奥さん自体もなんか呪われてるってことはない?
今まで相談を受けてきた中で「本当はそこまでの気持ちではなかったけど、気づいたら呪いのグッズまで買ってて、本格的に呪っていた自分がいました」という人がけっこういるの。呪いに関することを始めると、自分の意思ではない部分が動き出すんじゃないかなって感じてる。
自分の意思ではないって、どういうこと?
おそらく、自分の力量、容量を大幅に超えてしまうんだろうね。自分の力を超えちゃってコントロールができなくなる、自分が操られてしまうんじゃないかな。
これは悪霊とか怨念とはまた違う?
うーん。自分のエネルギー以上のものを扱おうとしたときに、その力は古来からのまじないが積み重なったものかもしれないし、自然のエネルギーかもしれない。
それを何もしてない人間ごときが自分の欲望のために簡単に扱おうとすると、そのエネルギーの糧にされる、一部にされる、洗脳される、食い物にされる。こういうことはよくあることだから、それに近いんじゃないかな。
昔からいう西洋的な発想だけど、悪魔的な力とか魔の世界みたいなこと?
西洋的な話で言うと、エクソシストの牧師さんが悪魔を祓おうとしたら逆に乗っ取られて洗脳されてしまって、牧師という姿で次の救いの者たちを糧にしていくっていう状況ってことかな。
魔のもの、悪のものっていう感じか。
出来心で始めた呪いがいつの間にか自分でコントロールできなくなることも‥
呪言をかけられている場合は関係を絶つのが1番
今回の相談者さんみたいに、呪いをかけられていることがわかってしまった場合は、何から対処すべきなんだろう?
家族同士や友人同士の関係性にもよるけど、すごく信頼していて何でも話せる家族であれば、その証拠をある程度集めて「どうしてこういうことをしたの?」って話し合いをすることもできる。
だけど、そこまでの関係性じゃないなら、ある程度証拠を集めたうえで別れるか離れる。あとは「夜な夜な小さな声でいろいろ言われて睡眠の妨げになっている」と訴訟に持ち込むっていうケースもあった。なので、その関係性によって対処の仕方は違う。
話し合いをしたりしてもさらに追い込まれたら怖いから、何か身を守るためにできそうなことはないの?
その人が入ってこれないような部屋にするとか、部屋を別々にするとかかな。でも、それはそれでまた違う呪いをかけてくると思うから、本当は関係性を絶つのが1番。家を別々にしても呪いを発動させる可能性はあるので、確実に離れるっていうのが1番だね。
特に、呪言系をやられていた場合って、離婚しない限りはなかなか収まらないっていうのがあるんだよね。
離婚する形で縁を切ったほうがいいんだ。
うん、その方がいい。冷却期間のために距離を置いたとしても、遠距離で呪いをかけられることがあるかもしれないからね。呪いをかける原因は何だったのか、探りたい人もいると思うけど、探ったところで何にもならない。それだったら、完全に関係性を切ったほうが賢い気がする。
ここまでになってしまうと、取り返すのは難しいよね。
まあ、人ぞれぞれだから何とも言えないけど、結局はその人の心の器次第かな。
「呪言をかけられている」の総まとめ
それでは呪言をかけられていることについて最後にまとめます!
- 恨みの言葉は呪術と相手を精神的に追い詰める力がある
- 呪言の力はその人との関係性によって変わってくる
- 呪言をかけてくる人とは関係を絶ち切った方がいい
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っています。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕【弟】が「呪言をかけられている」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。