霊能者と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです
姉には幼いときから不思議な力があり、世界中から「霊視をしてもらいたい」という依頼が後を絶ちません。そうした事例の中から「不運」について、姉の見解や実際に起こった出来事などを交えながら聞いてきました。
この記事では「不運」や「ついていない」といった現象について様々な視点からお伝え致します。しっかりと分かりやすく解説できるように努めますので、ぜひご覧になってください。
まず、今回の記事の全体像です。
- 結論
- 一般的な事例
- 特殊な事例
- まとめ
- 最後に
不運が続く、ついていないことが続く原因は
不運が続く原因は一体なに・・・
まず、姉に聞いてきて分かったことの「結論」からお話致します。
不運が続く原因はこの2つに分類されます。
- 1.不運を数える癖がついてしまっている
(不運が当たり前になると、幸運を見落としてしまう) - 2.スピリチュアル的なことが原因となり不運が続いている
(思考の癖を超えたことが原因となり不運が連続してしまう)
この2つに分類されることが分かりました。特に下記のような状況は思考の癖が原因です。
- 「不運がなんだか続いているなぁ」
- 「なんか最近ついていないんだよな」
- 「まーた、今日も雨だよ参るな」
この程度ならば不運を数える癖がついているだけなので思考を変化させていけば不運は減っていきます。しかし、心配していただきたいのは普段からポジティブ思考なのに不運が続いている状態です。
これは2に該当するスピリチュアル的なことが不運を呼び込んでいる可能性があります。放っておくと、病気や事故など命に関わることへ繋がっていく事例もありますので注意が必要です。
このあとの記事では解決した事例、解消する方法などもご紹介していきます。この記事を読んだ後には前向きになり、不運やついてない状況を吹き飛ばす状態になっていることを目指し、解説を進めていきます!それでは参りましょう。
不運が続き、ついていないことばかり。原因は思考癖?
姉ちゃん、今回の記事なんだけど「不運が続いてしまう、ついてないことが重なる」ということなんだけど、これの一番の原因って一体何なの?
「不運」というものは大抵の場合、原因は自分自身が作り上げてしまっているものだね。不運を発見してしまう思考癖で幸せに気がつかないことが原因。
- 私って本当に運がない
- なんでこんなに不運が続くんだろ
- また楽しくないことが起こったよ
- いつになったら運が来るんだろ
と、目の前の現象を「不運」もしくは「ついていない」というどちらかの判断基準で捉えてしまう癖がついている。この癖は自分ではなかなか気が付きにくいものです。
そもそも、世の中で起こっている現象の大半は、ただの現象であってそこに幸運も不運も無いんだよね。だからこそ、その現象に対して幸運、不運という分類をおこなっているのは自分自身ということになる。
目の前に起こった全く同じ現象もAさんは不運と捉え、Bさんは幸運と捉えることだってある。
例えば、
〜楽しみにしていたテレビ番組の録画に失敗してしまった〜
Aさん:うわー、ついてないなぁ。なんでこういうことばっかりなんだろ。そういえば、今日も朝から電車は混んでいて座れないし、会社の上司には怒られるし。一日中ずっと不運の連続じゃん!
Bさん:あ、失敗してる。どうしても見たいな。あ、アプリで配信している。お、今なら2ヶ月無料だ。おや、この番組もこのアプリで見れる、これ見たかったんだよなあ。アプリで早回しでドラマ見たら時間が少し出来たから今日上司に怒られたあの資料少しだけ片付けちゃおっと。なんだか今日は有意義に時間使えてるな。なんか、今日、運がよいのかも?
このように、同じ出来事でも捉え方の癖一つで不運にも幸運にもなりえます。不運にばかりフォーカスしてしまうと、日常の現象の大半が不運に見えてくるので全てのことが不運の連続のように見えてしまいます。本来ならば分かりやすい幸運であっても、不運に分類してしまい幸運に気がつけなくなります。
こうした現象をカラーバス効果と言います。ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象です。
このように自分自身を不運が続く人間である、ついていない人生であると自己洗脳することで本当に運の巡りが悪くなってしまい、もっと大きな不運の塊が訪れることはあります。
私は不運だ、私はついていない!と周りにアピールすることで本当に不運の連続はやってきます。大切なことは
「生まれてからこれまで、さまざまなチャンスを既にもらっているんだ!私はなんて幸運なんだ!!」
というくらいの心意気です。そうした心意気が幸運の糸口になります。
小さな不運は数えないこと。小さな不運は次に来る幸運の前触れです。不運を数える癖を少しずつなくし、小さな幸運を大切にしてください。
不運の思考の癖を植え付けてくる人間にも注意
不運思考癖を植え付けてくる人がまわりにいたら注意です。そんな人まわりにいないよ。と思うかもしれませんが、実は多いです。
さきほど不運を数えてはいけないと言いましたが、これは何もあなたが悪いわけではないです。思考は環境から生まれやすいので不運思考癖をもっている方は周囲にその癖を植え付けてくる人がいる場合があります。
あなたって本当についていないよねぇ〜
ほんと、運がないよね!めっちゃ不運の連続な人生だよねぇ〜
と、まるで洗脳のように言われたことがあるのではないでしょうか。気の優しい方ほどこういった言葉を真に受けてしまい
- 私は不運なんだ
- 私は不運の人生を背負っているんだ
- 私はAさんと比べて運が無いんだ
と、日常から思いやすくなります。これがまさに「不運思考癖」の始まりです。
わざわざそんなことを言ってくる人って何が狙いなんだろうね?
うーん、マウンティングしたいという気持ちがあるのかもしれないね。他人に不運を植え付けてマウンティングすることで自分の優位性を保つことができるからね。
「不運だよね」「ついていないよね」と言い続けることで自分はその人と比べてまだマシである、自分はその人と比べて勝っているということを認識したいために利用されているのかもね。
こういった、不運思考癖を植え付けてくる人との縁は切っていい縁ですので距離をとること、誘いをうまく断ることをおすすめします。繋がっていて良い縁ではないですから。
不運になるために生まれた人なんていないです。だれでも幸運になれるし、幸福になれます。不運思考癖を少しずつ変えることで今の悪い状況は必ず改善されます。
不運の思考癖をなくすために、今日あった小さな良いことを数えてみましょう。
「不運の連続」を超えた危険な事例
実は先程の「思考の癖が原因で不運が連続してしまい、ついてないことばかりだと考えてしまう方」はまだ良い方なんですよ。一番怖いのは
- 普段は幸せで順風満帆
- 精神も前向きで体も元気
- 仕事もプライベートも充実
こういった方に訪れる、不運の連続です。実際にあった事例を紹介します。
普段から前向きな思考で不運とは縁が無かったAさん。不運が続くよりもむしろ普段は幸せと感謝を感じることが多い方でした。しかし、少しずつ不運と言える出来事が身の回りで続くようになり、怖くなって私の元を訪れました。その時に起こっていたことは
- 飼っていた犬が急に亡くなった
- 旦那がその2ヶ月後に亡くなった
- そこから2ヶ月後に母が亡くなった
- さらに2ヶ月後に交通事故で命が危なかった
このようなことが2ヶ月毎に起こり、そこからは自分が経営している会社で大きな不正が行われており監査が入ることになったり、他にも人が亡くなったりということが続いてしまいました。Aさんは不運は連続して起こらないと思っていたのですがこれほどまでに定期的に繰り返されることに対してどのように対処すれば良いのか分からなくなっていました。
これは不運の連続を超えてしまっているね。こんなことが立て続けに起こったらすごい不安になるね・・・。そこからどうしたの?
私はAさんを鑑定している時に3つの違和感を感じたからそこから探ったんだ。
- 通っている場所への違和感
- 不運の連続が起こる前に手にしたものへの違和感
- 日々取り組んでいるルーティンに感じる違和感
この3つを感じ取ったので、これは偶然の域を超えてしまっている不運の連続だと分かった。Aさん自身が不運を呼び込んでしまっていて、それが連続的に発生している状況だったんだよね。なので、まずはその3つの原因を取り除いていった。
「不運の連続」を超えた危険な事例〜解決編〜
Aさんの特定回避のため、解決編では細かな詳細はあえて省かせていただきます。それでも分かりやすくお伝えしていきます。それでは、解決編。
Aさんのように不運の連続が定期的にリズムを持って続いている場合は、その原因を一つずつ取り除いていくことが大切です。
まず取り組んだのがAさんが通っている「ある場所」に行かないようにして頂きました。Aさんは月に1回この場所に通っていて、私はその場所が不運が続いている原因の一つを作っていると感じたからです。
いつも行っている場所が必ずしも良い場所とは限らない。不運の連続時には定期的に通っている場所を改めることも解決の糸口に。
次に不運が続く前に手にしたものを手放していただきました。このものが不運の連続をもたらしている原因の一つであったので、その原因を取り除いてもらいました。
不運が続く前に手にしたものの中でおかしなものや、いつもなら手にしないものはありませんか?手にしたものを改めることも解決の糸口になります。
最後に一番大切なこととして、Aさんが最近始めていたルーティンをやめて頂きました。このルーティンがAさんの生活の中心となっていたのでその流れを根本から変えさせて頂きました。
Aさんが持っているルーティンが全て悪く作用して今回のような不幸の連続を生み出していたのでそれを中断していただきました。
独特なルーティンが悪く作用すると不運が続くきっかけを作ってしまうことがあります。ルーティンは一種の儀式のようなものなので、それが良くない方向に作用することがあります。
Aさんにこれらを行っていただくと、ぱったりと不運の連続は止まり、そこからは同じようなことは起こらなくなりました。
不運が続いており、それが今回のような異様な状態である場合は
- 原因究明
- 一つ一つの原因の除去
- 除去したあとの様子観察
- 改善
という流れをとり、不運の流れを変化させていくことが大切です。
こうした状態は、私のような霊能師に相談でも構いませんし、身近に視える方がいらっしゃる場合はそうした方に相談をおすすめします。原因究明に近づくことが大切です。
不運の原因を一つずつ取り除いていくことで状況は必ず改善していきます。
不運が続く、不運が重なる総まとめ
では、ここまでの「不運が続く」状態の総まとめをさせていただきますね。
①不運を数える癖がついている
ものごとに対して「不運」で捉える思考の癖を持ってしまっており、幸運に気づきにくい状態になってしまっている。中には親や友人などから不運になる思考の癖を植え付けられている場合も。
改善策としてはものごとを幸運思考で捉えることで、小さな幸運の循環に気づくことができる。今日あった小さな幸運を数えることから始めてみてください。
②不運の連続を超えた危険な状態である
持っている独特のルーティン、持っているもの、行っている場所などが原因で異様な状態を作ってしまっている危険性がある。異様な状態は不運を超えた渦を作り出してしまっており、それが原因で不運以上の命の危険にまで及ぶ事例もある。
改善策は原因を一つずつ取り除いていくこと、不運が続く前後での自分の状態、持ち物、行った場所の変化を考えてみて原因の究明につとめること。視える方に相談も良い方法です。
不運の連続の大半は思考チェンジで改善していくことが多いです。不運が続くなと思ったら思考をチェンジして幸運、幸福なことを見つけることに注力すること。
一日の始まりに不運なことがあったとしても「チャンチャン♪」で終わりにする。引きずらないこと。そうすることで、状況は変化していきます。まずは、トレーニングだと思って思考変化を取り入れてみることが大切です。
思考変化を少しずつ取り入れていくことである時気がつくと、不運があまり訪れないようになってきます。そのタイミングでチャンスが訪れ始めます。そのチャンスに乗ることで幸運の連続が今度は始まります。そのチャンスに乗れなかったとしても幸運の連続は続くのでまた次のチャンスが必ず訪れます。
- あなたが「不運の星の元に生まれた」なんてことは決してありません。
- あなたは幸せになれますし、幸せになっていいんです。
- 今日からだって必ず幸せになれますからね。
- あなたの今日からの幸せを心の底から願っています。
今回は以上になります。最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。今回の記事以外にもこのサイトでは多くの記事を載せております。参考になる記事もあるかと思いますのでぜひご覧になってください。
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今回の記事は以上になります。何かお力になることができましたでしょうか。長い記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍する姉と、その姉をサポートする僕、(弟)が不運が続き、重なることそしてついてないことが続く原因について解説していきたいと思います。