2024年12月26日〜2025年1月19日までURAOTOSTONEを公開中。今回も世界中の鉱石を姉が選定したものだけをURAOTOSTONEとして扱っています。ぜひご覧ください。今回は特別回の1回目として、URAOTOSTONEとはそもそもどういうものなのかを姉ちゃんに聞いていきます。
まず、今回の記事の要約です。
URAOTOSTONEとは何なのかについて…
- エネルギーが入っていないパワーストーンが売られていることがある
- URAOTOSTONEは視える人が吟味している
- 関わる人が多いほど鉱石にマイナスのエネルギーが付着する
厳しい条件をクリアした石だけがURAOTOSTONEとして扱われる
エネルギーが入ってないパワーストーンが売られていることがある
URAOTOSTONEの力やURAOTOSTONEの概要について、姉ちゃん解説をしてもらおうと思うんだけど、そもそもパワーストーンという言葉が日本に広がってから、もう30年以上が経つよね。今では世界中にさまざまな種類のものがあるけど、「パワーストーン」という言葉だけが独り歩きし、本来の力を持たない石も多いように感じます。
もちろん、パワーストーン業界全体を否定するつもりはないけど、視える人が視れば分かってしまうもんね…。特にエネルギーを感じ取れる人は、「これは本当にパワーストーンなの?」と疑問に思うんじゃないかな?
姉ちゃんは幼い頃から不思議な力を持っているけど、「なぜ力のない石がパワーストーンと呼ばれているんだろう」って違和感を抱き始めたのは、一体いつ頃からなの?
はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。
ショッピングモールなどで売られているパワーストーンには要注意
私が初めて「ん?」と違和感を感じたのは、6歳か7歳くらいの頃かな。当時、大きなデパートやショッピングモールにパワーストーン専門店が次々と入ってきていた時代だったから、そのお店にふらっと入ってみたんです。「わあ、石がいっぱい!」と最初はワクワクしたんだけど。でも、よく見てみると、私が感じる「エネルギーが入った石」が全然ないんですよね。
中にはほんの少しだけエネルギーを感じるものもあったけど、ほとんどは何も感じない。「あれ?これはただのアクセサリー屋さんなんだな」と思いました。
それでも、石に付いている値札や紹介文には恋愛運アップ、金運アップって書いてあって、「うーん、なんか違うんだよな」と違和感があった。中にはエネルギーがゼロ、むしろマイナスなものもあって、「これで運が良くなるなんてちょっと違うでしょ」と子供ながらに思ったね。それが、私がパワーストーンに違和感を覚えた最初の経験かな。
つまり姉ちゃんの場合は物心ついた時からってことだよね。幽霊はもちろん、人から発せられるエネルギーや気、超自然的なものたちのエネルギーや力。
場合によっては、神様のような存在、いわゆる八百万の神々とか。今までいろんな体験をしているけど、その中で鉱石に宿る力を意識し始めたのも同じ時期なの?もっと前?
鉱石の力を感じ始めたのはもっと前だね。多分、2歳か3歳くらいの頃だと思うよ。その頃って、海岸で砂遊びをしたり、土を掘って綺麗な石を探したりするじゃない?私も自然の中で遊んでいる時に「土の中に埋まっているものや地表に出ている大きな石にはエネルギーを持つものがあるんだな」って。
その時から、ただの石ではなく「存在している石」として視えていたよ。だから、私にとって石は、普通の人が持つ印象とは全然違ったものだったと思う。
なるほどね。つまり、姉ちゃんは幼い頃から鉱石の持っている力が視えていて「鉱石ってこういうものだよね」ってのがデフォルトだったわけだ。
そうだね。石には、鉄みたいな石、軽い石、かかとを削ることができる石とかいろいろあるよね。それと同じように私は「この石には人のテンションを上げるエネルギーがあるな。この石を持つと、人の中で滞っているエネルギーが流れて整うな」って石を認識していたよ。
姉がこれだ!と思う石はとてもレア
それが鉱石が持つ力ってことなんだろうね。ただ、数で言うとパワーを持ってる石って本当に少ないんだよね。URAOTOSTONEの中でも言ったことがあるけれど、全体でみれば1万個に1個、中には数十万個に1個しか存在しないこともある。さらに、場所によってはそのエリア全体に1つもないとか、鉱山自体に全くないことだってあるよね。
でも、そんな中でも時々、「これは普通のエネルギーとはまるで違う」と感じる石があるんだよね。お姉ちゃん的には、ぐぐっとくるというか、その石だけが異彩を放っている。それがURAOTOSTONEってことだよね?
その通り!
そういった特別な鉱石を探し求めて、ここ数年、姉ちゃんと一緒に世界中の市場や鉱石を扱う場所を巡ってきたよね。その中で、数え切れないほどの石を見てきて、「これだ!」と感じるものだけをURAOTOSTONEとして扱っている。でも、最初に聞いたように「なんでこれがパワーストーンなの?」というものもあったじゃない?
そうだね。
「なんでこれが?」って石は、見た目が美しいかもしれないけどあくまで普通の鉱石。普通の石ってことだよね?
そういうことになるね。
普通の石はエネルギーがないの?
エネルギーがない石もあるし、むしろマイナスの石もある。この石は持たないほうが良いってものとかね。これはすごいエネルギーがあると言われているけど、「この人に渡したらダメでしょ。これは販売したらダメだな。そういうエネルギーの種類じゃないのにな」と感じるものもあるよ。
URAOTOSTONEはエネルギーがある石を視える人が選んでいる
マイナスのことは後半でしっかり聞かせてもらうとして、URAOTOSTONEとして選ばれた子たちと普通の鉱石、パワーストーンショップで売られているものってなにがどう違うの?今回初めてURAOTOSTONEって存在を知った方々にどう説明したらいいかな?
簡単に言うと、ちゃんとエネルギーが入っている物を選んでいるってことかな。あと1つ付け加えるとしたら視えている人間が選んでいるってことだね。
これ、どこまで言っていいのかわからないけれど…。弟として姉ちゃんと一緒に世界中を巡っているからこそ分かるのが「視える人」は世界でも少ないってこと。
ただ視えるだけじゃなく、石のエネルギーをしっかり見極めて、さらにそれを分類できる人。そういう人は、日本でも世界でも本当に少ないんじゃないかと思います。
実際、姉ちゃん自身も、これまでの経験の中で「同じように視えている」と感じる人にはほとんど出会っていないよね。
そうだね。出会って友達になりたいんだけど、実際はなかなか出会わない。この力を生業にしていなくて、あくまで自分のテンションを上げたり、自分の状態をコントロールするためだけに使っている人が多いのかもね。
聞きにくいんだけど、世の中には「〇〇先生が選定したパワーストーン」って謳っている石もあるじゃない?それを実際に見たり、聞いたりして姉ちゃんは「いや、これは違うよね」と思うことはあるの?
有名な先生が選んでいたとしてもパワーがあるとは限らない
あるね。例えば、有名な先生の名前を出して「この方も認めた石です」と紹介されていたとしても、実際に見てみると「これは、その先生に対して失礼なんじゃない?」と思うくらい、力が感じられない石もあるんです。
それから「視える人が選びました」という触れ込みの石でも、本当にその方がどこまで視えているのか疑問に感じることもある。私の中で「しっかり視えている人」だと認識できるレベルの人なら、こんな程度のエネルギーしか持たない石は絶対に選ばないはずです。
もちろん、こういう話は言いにくい部分もあるけど、実際に現場で石を見てきた中でそう感じることは少なくないね。
今回は「URAOTOSTONE特別回」ということで、普段姉ちゃんがあまり口にしないことを、あえて聞いてみました。ただ、これは決して他の方を否定したいわけではなく、あくまで「視える人からすると実際どう視えているのか?」という部分を知りたいという思いからです。
関わる人が多いほど鉱石にマイナスのエネルギーが付着する
先ほども話に出た「マイナスのエネルギーを持つ鉱石」についてですが、これには流通の過程が大きく関係していると過去のURAOTOSTONEでも話していたよね。
一般的に、みなさんが「パワーストーン」としてお店で購入する鉱石は、手元に届くまでにこのような経路を通っています。
- 生産者(鉱石の発掘現場の方)
- 卸売業者(鉱石現場から石を集める方々)
- 中卸業者(小売店向けに仕入れる方々)
- 買い出し人(小売店からの依頼で鉱石を買い付ける方々)
- 小売業者(販売店舗におろす方々)
- 販売店舗(店頭で石を並べるお店)
- 消費者
一方、私たちは流通の過程を極力短くすることを大切にしています。場合によっては、最初の生産者(発掘現場の方)や、現場で鉱石を集める方々から直接入手することもあります。
なぜ間に入る人を少なくするのかというと、鉱石は取り扱う人が増えれば増えるほど、不要な念やエネルギーが付着しやすくなるから。そういったマイナスのエネルギーが蓄積されてしまうと、最終的にその石を持つ人に悪い影響を及ぼす可能性があるからだよね?
そうだね。鉱石が流通する中で関わる人々の、気持ちやエネルギーが石に影響を及ぼすことがあるんだよね。例えば、「この仕事は辛いな」「あの同僚が許せない」「もっと稼げる仕事をしたい」など、ネガティブな感情を抱きながら働いていると、その人の念が石に付着してしまうの。
たとえそれがエネルギーストーンだったとしても、そうした念が入った石は、純粋な状態ではなくなってしまいます。念が付着しているのは表面だけかもしれないけど、少しでも違った念が最初に入っているから私はそのような石は選びたくないね。
なるほどね。ちなみに姉ちゃんは、皆さんが知ってるような宝石店などで「え、なにこれ!?」って鉱石を見たことはあるの?
もちろんあるよ。お店に入った瞬間に、石の横にぼーっと生霊みたいなのが視えたり、石の周りに黒い蛇みたいな紐がぐにゃぐにゃついていたり…。そうなるともう触ることすらできないね。
中古車、中古の洋服、中古のバッグの話も以前したことがあるけど「それらはあまり心配しなくていいよ。あまり視ないよ」って姉ちゃんは言ってたじゃない?でもやっぱり鉱石は、そういうものが付着しやすいってことなのかな?
うーん。私が思うに、中途半端な鉱石にはそういう念がめちゃくちゃ付着しやすい。強い鉱石にはあまり付着しないし、付着しにくいので石のクオリティや種類にもよるかな。
なるほど。つまり念が付着している石を販売しているところも、念に気づかずに販売していることがほとんどってことだよね…?
そうだね。
じゃあ、石に念が付着しているって知らずに購入する人がほとんどってことか…。
うん。
そういう方ってやっぱり石の影響をそのまま受けてしまうの?
どうしてもそうなっちゃうんじゃないかなと。
知らない間にパワーストーンに付着した負の念の影響を受けているかも
ということは、道行く人たちの中で「あ、この人なんかよくわかんない石持っててめちゃくちゃ影響を及ぼされてる」みたいなのも視たことがあるということ?
あるよ。
普通にいるって感じなんだ?
ちょっと人が多いところに行くと、「あっ!」ってなる。
そうなんだね。できるだけ負のエネルギーが鉱石に付着しないようにしたいけど、鉱石の流通には難しい部分があるというのが現状なのかなと…。 例えば、中卸業者や卸売業者が大量に鉱石を仕入れる時、ドラム缶や数キロ単位の袋でまとめて運ぶことが一般的。それを空輸や船便で輸送し、次々と流通させていくことで コストは抑えられ、経済的には効率がいいんだよね。
だけどその一方で、流通過程が長くなればなるほど、エネルギーや負の念が石に付着してしまうリスクが高まる。これが、石にとっては大きな問題なんだよね。
鉱石の大量生産・大量消費。ビジネスの中では最も効率的ですが、エネルギーや念 の観点から見ると、どうしてもおすすめできない部分がありますね。世界中の鉱石の現場を見れば見るほど、その思いは強くなります。
だからこそ、姉ちゃんのようにエネルギーを感じ取れる人が石を鑑定し、選ぶことが大切なんだと思います。もしその過程を飛ばしてしまうと、純粋な力を持たない石や、逆にマイナスの影響を持つ石が広がってしまうからね。
URAOTOSTONEの選定基準はかなり厳しい
それと比べるとURAOTOSTONEの選定基準って本当に厳しく設定しているよね。姉ちゃんが1つ1つ手にとって、吟味しているってのは今までの話からもよく分かるけど改めてポイントを確認していこうと思います。
- 石が持つ力の強さ
- 力の持続性
- 力の安定性
- 人間への有効性
- 良い変化をもたらすか
- 他のURAOTOSTONEとの相性
- エネルギーの種類
このような点に注意して選んでいるって認識で合ってるかな?
その通りです。
それぞれの基準について詳しく聞きたいんだけど、まず最初の「石が持つ力の強さ」という点について教えてほしい。姉ちゃんの中では、最初に「この石には力があるのか?」という観点で視ていると思うけど、それをどのように感じ取っているの?できる限り詳しく説明してもらえると嬉しいです。
URAOTOSTONEはさまざまな条件をクリアしたものだけを取り扱っている
石が持つ力の強さは何よりも大切な部分だと考えています。石の「力のレベル」に明確な基準を設けていて、その基準を完全に超えない限りURAOTOSTONE として誰かに紹介することはできません。だからこそ、その基準の感覚を維持し続けるために、自分自身の感覚も常に研ぎ澄ませるようにしてる。
例えるなら、霊的な存在がうっすらとしか残っていない場所に行く感じ。霊能師なら分かると思うけど、そういった場所では自分の霊感を極限まで鋭敏にしないと、そのかすかな「気配」すら感じ取れない。
同じことが石を視る時にも言えるんだよね。例えば、鉱石が並ぶ市場(しじょう)に行くとします。皆さんがイメージする「市場(いちば)」は、こじんまりとした場所かもしれないけれど、実際の鉱石市場は東京ドーム1個分ほどの規模のところもある。
市場のような広い会場に入った瞬間、「このタイプの石はもう少し左、西の方角にあるな」とか、「奥の方にもっと大きなエネルギーを持つ石があるから、手前の石はエネルギーがあってもここでは手に入れたくない」と直感的に感じることがあります。自分の中で基準や方針を作りながら石を選んでます。
ゾーンに入っているとどれだけ離れていても、「光の塔」のようなものが立っている場所が視えるんだよね。その光の柱のようなものが立っている場所には、間違いなく強いエネルギーを持つ石がある。だから、大きな体育館のような広い会場であっても、自然とその光の方向に引き寄せられていく感覚がある。そのエネルギーの強さが、私が設定している基準を大きく超えているものだけを選び抜いてる自信があります。
次に、その力が持続的かどうか。でも継続的かと安定してるかとはまたちょっと別だよね?まずは持続的かどうかについて教えてください。
よくお客様から「この石は10年ぐらい持っていてもエネルギーを出し続けますか?」「途中で弱くなったりフェードアウトしてしまうことはありますか?」といったお問い合わせをいただきます。
石というのは、そのエネルギーを得るまでに何億年もの時間をかけて形成されているものが多い。そうした背景を持つ石だからこそ、エネルギーが途中で途切れたり、弱くなったりすることは基本的にはないです。
特にURAOTOSTONEは厳しい基準で選ばれているので、「持ち主の人生だけでなく、そのお子さんやお孫さん、さらにその先の世代に渡っても、変わらずにエネルギーを出し続けますよ」とお伝えしています。
なるほど。つまり石によっては1週間でエネルギーがなくなる場合もあるってこと?
そうだね。変なところに穴が空いている、穴が空いた跡を無理に接着剤でくっつけたりしているとか。そういうのは、エネルギーがボロボロ出てしまうので「これは持ってあと1〜2年で、あとはただの石になるな」って思うよ。
安定性についてはどうかな?
石によっては、急に元気になったり急に静かになってまた元気になるみたいなエネルギーを持っているものもある。わかりやすく言うと、線香花火の最後の方みたいに急にバチンと大きくなる感じ。そうではなく、常に安定して同じエネルギーを供給することができるかなという点を視ています。
エネルギーにむらがあるのはよくないってことだね。
そうだね。そういう石は私が苦手なので安定してる石を探すようにしてるよ。
人間への有効性についてはどうかな?
人間には有効ではないエネルギーを持つ石もある
これは私が小さい頃に学んだことなんだけど、ある日石を土の中から見つけて持ち帰ったの。見た目も綺麗だし、エネルギーもしっかり感じたんだけどその石を手に持った瞬間、エネルギーがすーっと消えてしまい、全く動かなくなったのね。
不思議に思って、もう1度土の中に戻してみたら、今度は自分の足元からぶわっと広がるようなエネルギーを感じました。つまり、この石は土の中にあることで最大限のエネルギーを発揮するタイプだったってこと。この経験から、「石によっては人間にとって有効ではないエネルギーを持つものもある」ということを学んだよ。
自然環境でこそ働く石、人間が手にすると山や自然の中に戻りたくなるような感覚を引き起こす石も実はあります。こうした「人間にとって不思議な反応を引き起こす石」の効果は、私が把握している限りで7種類ほどあります。でも、きっともっと多くの種類が存在しているんじゃないかな。
URAOTOSTONEは、人間にとって有益なエネルギーを持つ石を選ぶようにしています。
面白いね!じゃあ、良い変化をもたらすかって点も同じ基準で選んでいるってこと?
そうだね。同じようなことだし、「持ち主さん」を想定してこの人の今の状況をより良い方向にしていくか、その人達にぴったりと合う状況なのかも考えて選ぶようにしてるよ。これは私のポリシーだね。
「持ち主に良い変化をもたらす」という話を聞いて、ある出来事を思い出した。以前、海外で石を選んだ際、その石を将来手にすることになった方から、「この石、お姉さんが選んだものではありませんか?」と連絡をいただいたことがあった。その「この石」というのが、まさに姉ちゃんが選んだ石と全く同じものだったんだよね。
こういったことが過去に何度もあったな。石を選ぶ時点で、すでに未来の持ち主となる方と不思議な形で繋がっているんだなって感じる出来事だったなと…。
そんなこともあったね。
最後にURAOTOSTONE同士の相性が良いかも判断する基準ってことだよね?
そうですね。URAOTOSTONEとして認定して持ち帰る石は、まず最初の関門として私たちが保存しているURAOTOSTONEたちが保管されている部屋に入ります。その際に、既にそこにある他の石たちと仲良くできるか、良い相作用を生み出せるか、またはお互いに高め合ったり、ポジティブな変化を起こすことができるか。その点をしっかり確認します。
お客様の中にはすでにいくつものURAOTOSTONEを手にしてくださっている方もいらっしゃいます。その場合、その石が既にお客様のもとにあるURAOTOSTONEたちとバランスよく調和できるかも重要なポイントです。
こうした総合的な判断を丁寧に行った上で、最終的に選定しています。ただ力があるだけでなく、他の石や持ち主との調和を考えた選定が、URAOTOSTONEの大きな特徴でもあります。
先ほど話したように、URAOTOSTONEを選定する際にはこのような条件があるってことだね。
- 力の強さが十分であるか
- エネルギーが継続的かどうか
- エネルギーが安定しているかどうか
- 人間にとって有効であるか
- 持ち主に良い変化をもたらすか
- 他のURAOTOストーンとの相性が良いか
姉ちゃんの中にはまだ言葉にできていない基準もあるかもしれないけど、それら全てをクリアした石だけが、URAOTOSTONEとしてようやく持ち主の手に渡ることができます。こうした丁寧な過程を経るからこそ、URAOTOSTONEは本当にエネルギーのある石として責任を持ってお届けしています。
ただ、このような選定方法は非常に時間と手間がかかるから、会社や組織として大量に取り扱うのは現実的に難しいと僕は思うよ。
そうだね。
だからこそ姉ちゃんが1つ1つ選んでいるのは、やっぱりすごいなと思う。かなりの労力にもなるしね。
圧倒的なエネルギーを持っている石は自分からアピールしてくる
最後に姉ちゃんが印象に残っているURAOTOSTONEのエピソードを教えて。
URAOTOSTONEとの出会いは1つ1つストーリーがあるんだけど、その中でも強烈にアピールしてきた石の話をしようかな。
ある時、大きなホテルが会場となり、各部屋を鉱物や鉱石商、プロの方々が貸し切って、自分たちが入手した石を紹介するイベントがあった。そのホテルには多くの部屋があり、どこから見るかは自由だったんだけど、私はホテルの駐車場に入った瞬間、「〇〇号室に行こう」と直感的に思ったの。まだ何も見ていないのに、まるでデジャブのような感覚だった。
圧倒的なエネルギーがある石は姉ちゃんを呼ぶことがある
そしてその部屋に入った瞬間、「ここだ」と確信したんだよね。その部屋には私が選定基準として認めるレベルの圧倒的なエネルギーを持つ石があった。
このエピソードは、まるでドラマや映画のワンシーンのような感覚で、今でも鮮明に覚えているよ。
つまりURAOTOSTONEが姉ちゃんを呼んでいたってことかな?
そうそう。私の感覚に訴えてくる、不思議な呼び方をされたなと思ってよく覚えているよ。
そのような展示会の時、僕は姉ちゃんと一緒に動いているわけですが、石がたくさん詰まった重い荷物を持っていることもあって、できるだけ効率的に見たい。A地点を見たら次はB地点、その次はC地点…と順番に進んでいければ移動も楽ですし、時間も節約できるし。
でも、姉ちゃんは違う。A地点を見終わったかと思えば、次はB地点ではなく、全然違う方向、例えばZ地点に突然向かうことがあるよね。最初は「なんで?」と思ってたけど、それは石が呼んでいる感覚や、「ここに行かないと」という直感が先行しているからだったんだね。
そうだね。「こういう感覚があるから、こっちに行くよ」とか、いちいち弟に言わないからね。もう呼ばれるがまま、私の頭にイメージできるがままに行くから弟はそう思っていたんだって今わかったよ。
でもどれだけたくさん人がいても僕は姉ちゃんを必ず見つけるよね。
そうだね。
人の流れをだいたい分かっているってのもあると思うけどね。
「目立つように派手な格好したほうがいい?」って弟に言ったこともあるけど、「いや分かるから」って返されたよね。
僕にもURAOTOSTONEにまつわる忘れられないエピソードが1つあって…。
初めてタイに行って、お姉ちゃんと一緒に鉱石を見せてもらった時のこと。英語とタイ語が混ざったようなやり取りの中で、どんどん奥の方へ連れて行かれて。そして中東の方々や他国籍の方々が5〜6人ほど集まる閉ざされたような部屋に案内されたんだけど、その瞬間、「え?これ捕まるの?大丈夫?」と、本気で怖くなったもんな。
いろいろな鉱石を見せてもらったいい体験でした
でも実際には、その場で丁寧に鉱石や宝石を見せていただき、さらに空輸に関するしっかりした説明も受けて。最初の恐怖心とは裏腹に、いろいろな石を見ることができた貴重な経験だったよ。
その後、手に入れた石を持って、バンコクの名物であるトゥクトゥクに乗って帰ることに。トゥクトゥクは猛スピードで走り、渋滞もお構いなしに車の間をすり抜けて進む。僕は体半分がトゥクトゥクの外に出ていて、石を抱えながら「落ちないように」と必死だった。最後はなんとか無事に帰れたけど、あの恐怖とスリル、そしてURAOTOSTONEを抱えての帰り道は今でも忘れられない出来事だよ。
エネルギーの話とはちょっと関係ないですが、僕にとっては強烈に印象に残る体験でした。
改めて言語化すると面白いけど、その時は珍道中で必死なんだよね。
そうだよね。トゥクトゥクとかも、ぼったくられるんじゃないかとか大変だもんね。
今思い出したけど、駐車場のその奥にある事務所のようなところに連れて行かれてたこともあったよね。そのシーンだけ切り取ったら、マフィア?そういうアジトみたいだった。英語も話してくれないし、アラビア語かな?現地の言葉で話しているから、私も理解できないけどあっという間に梱包をしてくれて「これだったら日本まで傷つかずに送れるよ」みたいなことを怖い顔で言ってくれたよね。そういう現場にも我々2人で行って、URAOTOSTONEを探しているんです。
今回の特別回、第1弾では、初めてURAOTOSTONEを知る方や、これから手にしようと考えている方に向けて、「URAOTOSTONEとは何か」「姉ちゃんがどうやって選定しているのか」をお話ししました。普段、こうして2人でURAOTOSTONEについて改めて話す機会も少ないので、みなさんにお伝えできてとても良い機会だったかなと思います。
僕自身、弟として姉ちゃんが1つ1つ石を選定している姿をずっと見てきました。旅を共にする中で、姉ちゃんの選定への集中力や情熱を間近で感じています。寒い中でも汗をかきながら、一心不乱に石を見極めていて、まさに命を削るような作業。
時には「お茶飲みたい」なんて言いながらも、全力で感覚を研ぎ澄ませてエネルギーを見極めています。それほどの情熱を注いで選ばれたURAOTO STONEだからこそ、多くの方に感動を与え、人生を変える力を持っている。なので、パワーストーンに興味あるっていう方はやっぱり姉ちゃんから、URAOTOSTONEを手にすべきだと僕は思う。
これまでURAOTOSTONEを手にしてくださった方々から、「人生が変わった」「石の力を感じた」という声をたくさんいただいています。僕たちはリアル店舗を持っているわけではないので、写真や動画を通じてお届けしていますが、それでも皆さんからの喜びの声を聞くたびに、これまでやってきたことは間違っていなかったと実感します。
現在、お披露目期間中か、もしかするともう販売が開始されているタイミングでこのメルマガを読んでくださっている方もいらっしゃるかもしれません。今回も特別なURAOTOSTONEをたくさん集めてきました。ぜひ、皆さんとの素敵なご縁が生まれることを願っています。どうぞチェックしてみてください。
最後に、お姉ちゃんから皆さんに一言メッセージをお願いします!
これから年末とか年始になると思うんですけれども、今回もまた素晴らしい石を世界中から選んで持ってきました。見てくださるだけでも本当に嬉しいので、ぜひご覧ください。
URAOTOSTONEは写真とか映像で見るよりも手に取った瞬間の衝撃がすごいと、非常に話題なんですけれども、その衝撃も体感してほしいな。
「URAOTOSTONE とは何なのか」の総まとめ
それではURAOTOSTONE とは何なのかついて最後にまとめます!
- パワーストーンが欲しい人はURAOTOSTONEがおすすめ
- URAOTOSTONEのエネルギーは途切れることはない
- URAOTOSTONEは命を削るような作業を行って選定している
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界について更に深掘りし興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもよろしくお願いします!
姉と弟で運用しているXもよろしくお願いします!
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それでは、またお会いいたしましょう!
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みなさまこんにちは。毎回霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【 弟 】がインタビューを行っていますが、今回はURAOTOSTONE特別編としてURAOTOSTONEに特化した内容をお伝えします。