はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
チャクラについて…
- チャクラの乱れは運気の停滞を招く
- 乱れたチャクラには霊的な影響が入りやすい
- チャクラの整え方は人それぞれ
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります！
チャクラの流れが悪くなると人生全体が滞る
チャクラは霊感で視える
チャクラとは、インドの言葉で「車輪」や「出入り口」といった意味があるんだって。全部で7つあると言われてるんだけど、僕自身、正直そこまで詳しくない。
なので今回は、姉ちゃんがどんな見解を持っているのか、霊視で視えているものと一般的なチャクラとの間に違いがあるのか。また、運気やエネルギー、あるいは幽霊、悪霊の関与まで、いろいろと聞きたい。
早速なんだけど、チャクラへの感覚や見解、視えているものを教えてくれる？
当然だけど、小さいころは「チャクラ」の概念ってそもそも知らなかった。
だけど、人の体を視てると「この人はここにエネルギーが溜まってるな」「この人の背中の中心になにかが集中してるな」「腰から煙のようなものがずっと出てるけど何だろう？」って感覚を自然に持ってた。
そういうのを視ながら「人間はこういう構造なのか？」「これってシステムとしてあるの？」って疑問を感じてたんだよね。目には視えるけど教科書には載っていないし、誰も教えてくれない。でも、私には視えてる。だから「何だろう？」ってずっと思ってた。
高校生のときだったかな、授業でヨガを学んだことがあったのね。そのとき初めて「チャクラ」という考え方を知って。もしかしたら、この記事を読んでる人の中にも、ヨガや東洋医学、瞑想に興味があって「チャクラ」という言葉を耳にしたことがある人は多いんじゃないかな。
弟も言ってたけど、チャクラには7つのエネルギーポイントがあるって言われてるんだけど、授業で人体模型を使ったときにわかったの。小さいころ「エネルギーが溜まってる」「何かが出てる」って視えていた場所がチャクラが一致したから。と同時に、「霊感が強い人が元を作ったんだな」とも思った。
ヨガや東洋医学とは言うけど、実際には霊感の強い人が自分の感覚で得た情報をベースに、医療やヒーリングの形にまとめてきたものなんじゃないかって。そのとき、すごく腑に落ちたんだよね。「これはとんでもない教科書だな」って。それがチャクラと初めて出会ったときの印象だった。
チャクラは7つのエネルギーポイントから出ている
弟が「車輪」って言い方をしたけど、まさにその通りで。チャクラのバランスが整っていれば、人間の生命エネルギーがちゃんと循環する。でも、7つのうちどこかひとつでもバランスが崩れて、黒くなっていたり穴が開いているように視えると、そこに何かが滞ってるってわかるの。
たとえば、喉のあたりが黒っぽく視えたら「この人、本当は言いたいことがあるのにいつも我慢して飲み込んでるのかもしれない」って感じる。
そうやって視えてくる感覚と、「チャクラ」の知識を照らし合わせて「もしかしてこういうことなんじゃない？」って問いを投げかける。
つまり、私にとってチャクラは地図のような存在なの。
今の話で言うと、たとえば喉に黒いものが視える場合には「第2チャクラかな」って感じなの？それとも、位置的にどう視えてるの？
視え方は人によって少しずつ違うんだけど、喉の場合、その人の喉の皮膚が内側に引っ込んだり、外側に膨らんだりしてベコベコしてるように視える。
波がすごく激しいというか、喉だけが異様な状態に視えると「この人、チャクラ的に喉のあたりに何かあるのかな」って観察するよ。
あとは、頭のてっぺん部分に、宇宙が始まるときみたいなぐるぐる渦巻くエネルギーがある人もいるしね。ビッグバンが起きたあとのブラックホールが、ずっと回ってる感じ。
霊体が憑いてるわけでもないし、幽霊でもない。でも「これは何だろう？」って思って調べてみたら、それがちょうど第7チャクラと呼ばれる場所だった。
サンスクリット語で「サハスラーラ」だったかな。天からのエネルギーが降りてくる出入り口で、そこが不安定だと、自分が何者でこの世界に存在しているのかわからないみたいな状態になるって言われてる。まるで根のない草のような感じ。
当時、それを本で読んでたから直接聞いてみたことがあった。「今、こういう感じじゃないですか？」って。そしたら「そうなんです」って返事が返ってきた。ピタッと一致したというか、答え合わせができた。
しかも霊体の視え方とは明らかに違うの。穴が開いてたり、皮膚が膨張してるように視える。なかには、本当に宇宙みたいにぐるぐる渦を巻いていたり、ブラックホールみたいなものが視える人もいる。普通の霊体とは全然違う気配や視え方なんだよね。
チャクラは普通の霊体とは違う視え方をしている
「視える」行為そのものも、霊体が憑いてたりエネルギーの状態でいろいろあると思うんだけどさ。チャクラは最初から「視よう」と思って視る感じなの？
それとも、視えてきたものを追っていったら「これはチャクラが軸になってるな」ってわかるの？
どっちかっていうと後者かな。
霊視するときって層があるの。霊体や幽霊が視えるのは第一層。でも、第一層だけじゃその人の今の状態や症状のコアな原因までは視えないこともある。
だから第一層でわからなかったら、第二層、第三層、第四層、第五層って、どんどん深くまで掘っていく。第五層くらいまでいくと、体のエネルギーの流れや魂が持っている情報が視えてくる。そこでチャクラの存在が出てくるの。
第一層で霊体は視えたけど、「これが原因じゃないな」ってなる。第二層で、その人の内面や過去が視えてきて、第三層で前世が視える。それでもまだ原因がつかめないこともある。
でも第四層くらいでようやく気づき始めて、第五層に達したときに「この人のここにエネルギーの詰まりがあるんだ」ってわかるの。
つまり、チャクラは深い層にある情報のひとつ。だから霊視していく中で、結果的に「チャクラに行き着いた」ってケースが多い。
チャクラが整うと運気は自然と動き出す
今回のテーマである「チャクラと運気」の関係についても聞きたい。「チャクラと運気」がどう紐づいているのかがまだよくわかってないんだよね。
体の中に7つのエンジンがあるとして、そのどれかが停滞していると、流れや気の巡りも悪くなる。結果的に気力が下がって、運気も乱れるようなイメージで合ってる？
「運気とチャクラ」って、いろんなメディアで使われてるけど、もう少し本質的なところまで下げて説明したほうがいい気がするんだよね。
もともとチャクラというのは、人のエネルギーを司るポイントでバランスを整えるもの。
「今まで気づかなかったことに気づけるようになる」
「行動に移せなかったことが自然とできるようになる」
こういうのは、チャクラのバランスが整っているからこそなの。
逆を言えば、チャクラのバランスが崩れてると、動きたくても動けなかったり、気づきたくても気づけない。でも滞りなく流れれば「今日やってみよう」って自然に動けるようになるんだよね。
そうなれば、今まで詰まっていた運の流れも一緒に動き出す。人生そのものの流れが動き始めるようなイメージだね。
わかりやすく言うなら「川の流れ」。川って、流れる途中で小枝やゴミがたまって濁ったり流れがスムーズではなくなるじゃない？でも、それを取り除けばまた流れ始めて、キレイな川になる。流れの中の生態系も整うし「きれいだから見に行こう」って人が集まる。
川が流れる先には植物が育ち、田園が広がり、いろんな富の源にもなる。そうやってチャクラの流れにも似たようなイメージを持ってもらえるといいかもしれない。
チャクラのバランスが崩れると人生の流れが悪くなってしまう
整えていく方法を聞く前に、疑問がひとつ。チャクラが乱れていたり詰まっていたりすることで、視えない負の存在とか、霊的なものが入りやすくなるっていうのは、どういうこと？「穴が開いてるから入ってくる」って話があったけど、チャクラと霊的なものってどうつながってるの？
ポイントは、チャクラのバランスが取れていないと、そこだけ濁ってるように視えるところ。
たとえば、ほかの部分はきれいなのに、特定の場所だけがドロドロしてたり、ボワっとしてたりして、明らかに弱ってる。そういう場所って、極端に免疫力が下がってるような状態になってて、負のものがシュンッて入り込みやすい。
体のコアな部分なのに「大丈夫？」って心配になるくらいの弱点ができてて、そこを狙って入ってくるの。そうすると、一気に病んだり、憑依されたりすることもあるんだよ。
私が今まで視てきた中で、負のものが入りやすかったのは、第2・第4・第5・第7チャクラあたり。そこが弱ってる人は、特に入り込まれやすい傾向がある気がする。
チャクラってどうすると乱れる？血液も関係してたりするのかな。
うーん、どっちかというと精神的なものじゃないかな。
精神や身体の疲れ。回復しないまま、次から次へと大変なことが起きてさらに弱る。稀ではあるけど、意図的に誰かの「呪い」が込められたネックレスみたいなものをつけ続けてしまうと、第5チャクラあたりに影響が出たりすることもあるよ。
つまり、乱れたり弱ったりすると霊的なものが入りやすくなるし、体の流れも停滞してしまう。死んだ水のような状態になってしまうわけだね。
うん、そう。
チャクラは瞑想や温熱で整えられる
実際にチャクラを整えるには、どうすればいい？姉ちゃんのやり方でもいいから教えて。
私は瞑想だった。瞑想すると「このあたり弱ってるな」ってわかるようになる。今は瞑想しなくても「今日は第3チャクラがきてるな」って自然に感じ取れるけど、一般的には瞑想がおすすめ。
あとは、ホットストーンやパワーストーンを背中に置いてチャクラ部分を温める方法かな。温かさを感じづらいところって滞ってたりするんだよね。パワーストーンを第1〜第7チャクラの位置に置くことで、自分の弱っている部分が「苦しい」と感じたりすることもあるから、そうやって知っていくのもひとつだよね。
日本ではあまり普及してないかもしれないけど、インドとかでは一般的な方法だよ。
チャクラを整えるには瞑想がおすすめ
僕、疲れてるときや不安なとき、無意識にURAOTOSTONEをおでこに当てたくなるんだよね。目を閉じながら、自然とそうしてる。
うん。おでこというより「眉間」のあたりだね。URAOTOSTONEは、眉間にベタっと置くよりも、1cmくらい離したところに当てると「むず痒い」「汗がぶわっと出るような感覚」「ひんやりしてから熱くなる」みたいな反応が出る人もいる。
その場所は第6チャクラで「アジナ」と呼ばれてる。「第三の目」だね。そこに置くのは、すごく理にかなってるよ。
チャクラを整えることで、実際に変化が起きた人の話ってある？
この間ちょうど聞いた話があるよ。その人、ピラティス講師で「どうしてもチャクラが開かないときは…」って話し始めたの。
ピラティスって、背骨を1個1個床につけていきながら、今度は逆に1個1個床から上げていく訓練があるんだけど。それをやっているうちに、1番凝ってる場所に気づけるようになるんだって。だから「その場所を集中的に動かしたらチャクラが強制的に開くようになった」って言ってた。
その人は第3チャクラと第4チャクラが開いたことで、詰まっていたイメージが降りてきて、経営していた会社の方向性がみえてきたんだって。
今までは「瞑想が苦手」「石も扱いきれない」って思ってたらしいけど、ピラティスを通じて整えられたんだって。「悩んだら瞑想の前にピラティスやろう」って今は言ってるくらい（笑）
人によってチャクラの感じ方も違うから、解放の仕方もそれぞれなんだよね。でも、パワーストーンを置いてみることで、わかりやすく整えられるって人は多いよ。
自分に合う方法を探すのが大事だから、まずは気軽にURAOTOSTONEを使ってみたり、瞑想してみるのもいいんじゃないかな。
僕らがやってることも、ある意味整える行為に繋がってるんだね。チャクラという言葉を使ってなかっただけで、ちゃんと意味があったんだね。
うん。
「チャクラ」の総まとめ
それではチャクラについて最後にまとめます！
- チャクラは川のように流れるもので詰まりがあるとエネルギーも人生の流れも滞る
- チャクラは霊的存在の出入り口にもなっている
- 整え方は人それぞれで自分に合った方法を取り入れるのが重要
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします！
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「チャクラ」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。