はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験がみなさまのお力になれれば嬉しいです。
超能力や霊能力に興味がある方の中には、そもそも本当に存在するのか、両社の違いなど疑問を感じる部分もあるかなと思います。今回は、普通の人とは違う能力を持っている姉に、超能力をどう捉えているのか聞いていきます。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
オーラの色について…
- オーラは人のエネルギーや気の表れ
- オーラの色はベースがありつつ経験や成長で変わる
- 手のひらでオーラを感じる練習は可能だが霊感が強まるため注意が必要
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります！
オーラの色は目ではなく脳で感じるもの
オーラは気や魂が放つエネルギーのかたち
オーラの色についてネットで調べると、エンタメ寄りな自己診断コンテンツが多い印象がある。でも「オーラって実際何色なの？」って気になっている人もたくさんいると思うんだよ。
正直、僕もなんとなくオーラがわかるときがあるんだけどさ、その色が本当に正しいのか、自信がない。そもそもオーラって本当にあって色がついてるのか聞きたいんだ。その色の意味や自分のオーラは何色なのか、そういったことについても姉ちゃんに聞こうと思ってる。
まず、姉ちゃんはオーラをどう捉えているのか教えてくれる？
人から出ているエネルギーの種類、それがオーラじゃないかな。これは生体エネルギー、いわゆる「気」ね。霊能の世界でよく言われる気や、人が出してる波動、そういうものも含まれている感じ。その人から出ている気の量・質・種類がオーラだと思う。
だから、オーラって言葉にはいろんなエネルギーが含まれているし、魂が発している何かも含まれているのかもしれない。
定義がちょっと曖昧な感じはあるよね。じゃあ、今回はいったん生体エネルギー的なものとして話を進めてみようかな。
じゃあ、オーラには色があるって聞くけど、実際そうなの？
あるにはあるよ。ただ、私の場合は目で視るというより、脳にくる色なの。目で見開いてはっきりわかるものじゃないかもしれない。それに、うまく言えない色もあったりするしね。
人間の感覚でいうと赤や黄色、紫だけど、紫に金が混ざってるような色とか、表現が難しい色もある。グラデーションや虹色、一色だけじゃないことも多いんだよね。
オーラは人によって様々な色の視え方がある
オーラの色によって性格がわかるって聞いたりするけど、実際どう？赤は情熱的とか、そういう傾向があるのかな？姉ちゃんの話を聞いてる限り、あまり関係ない気もするけど。
あんまり関係ない気はする。でも毎回「この色しか出てないな」って人も時々いて、そういうのはわかりやすいよね。
例えば赤だったら？
この前に視た人は、何回会っても赤しか出てなかった。赤系の色を出す人って、血の気が濃かったり物事に対して熱量で行動する人なのかな？なんとなく、性格診断っぽくなる場合もある。
じゃあ、オーラの色って生まれつき決まっている場合もある？
ベースは生まれつき決まってる気がする。でも、学んだこと・経験したこと・鍛えたことで、発するエネルギーの種類が変わって色も変わる。
これまで視てきたなかで「オーラの色が変わった」って人いる？
友だちのお子さんの話なんだけどね。生まれてすぐに会ったときは水色の薄いオーラを全身から出してた。先端が黄色っぽいグラデーションだったの。
でも5年後くらいに会ったときは、先端が黒っぽい灰色になってて、ベースの水色が濃いオレンジになってた。オレンジと黒って感じだった。
友だちに聞いたら、小さいころからサッカーをやってて、5歳のときにはすでにかなりうまかったみたいでね。それが影響して色が変わったんじゃないかと思ったね。
オーラは訓練で視えるようになるが視えすぎに注意
自分のオーラの色を診断したり、視る方法ってあるの？
巷にはオーラ診断や写真で映し出すサービスがあるじゃない？まずはそういうので視てみるのもいいかもしれない。私はやったことないけど、弟にやらせてみたいね。弟のオーラを写真で視たものと、私が視えるものを比較してみたい。
でも、そもそもそういう写真の仕組みがよくわかってない。体温なのか温度なのか…。もし本当に人のオーラが写真に撮れるなら、それ医学的にすごい発見じゃない？でもそれが1回1万円くらいで売られてるって、不思議で仕方がないんだよね。
オーラを視る方法として、手を視るって話を以前した気がするけど、改めて教えてくれる？
これは霊感を強くしてしまう方法でもあるから注意が必要なんだけど…。まず、明るい場所で手のひらを視る。指先から1mmくらい上のところに膜のようなものが視えたら、それがオーラ。
どんなふうに視えるの？
エネルギーの膜って感じ。背景と指の対比でわかりやすくなる。背景は黒がベストだよ。
それがわかったら、次のステップにいく。部屋を薄暗くして、両手に意識を向けて視線を合わせる。すると層が厚く視えたりする。さらに、手のひらを1cmくらいあけて合わせると、あたたかさを感じる。それがエネルギーの一種。
真っ暗にすると、もっとはっきり視える。そのうち、人の周りに黄色やピンクなどのエネルギーがボワンと視えるようになる。滲んで視えるから、最初はびっくりして目をこするんじゃないかな。
手のひらからエネルギーの膜が視えたらそれがオーラです
この方法を続けていくと、霊体とかも視えるようになるの？
うん、視えるようになる。生霊も視えちゃうかもしれない。最初は煙のようなボコッとしたコブに視えて、その中から顔が出てくる。それが生霊。だんだんはっきり視えてくるようになると思う。
オーラの色を知ったり視たりできるようになっても、閉じられなかったら怖いよね。本当に注意が必要だ。
そうだね。
オーラは体調や霊的存在まで映し出す
オーラの色って自分で変えられるの？ この色を出してたほうがいいとかある？
積極的に変えようとするものではない。オーラって唯一無二の色を出してる人もいるし、変える必要はないの。自分が変わるとオーラも変わるってだけで、色を変えるために何かをすることもない。
結果的に変わっちゃったって人が多いってことね。
そう。性格や価値観がバージョンアップした結果、オーラが変わったっていうのが正しい。
オーラはその人が持つ唯一無二の色なので変える必要はありません
最後に、僕のオーラの色、今ざっと視てどう？
あんまり積極的には視ないけど、今上半身だけみえる状態で、気になるのは左肩。灰色、黒っぽい影があって、女の人の手が出てくることがある。ここ4、5年の傾向ではあるけど。でも今日は出てないね。
右肩は赤ピンクっぽい。それから、私からみて右、弟の左頭の上に黄色いのが「ポチン」とついてる。
ポチンなんだ。
うん、ポチン。あと、右手の肘の内側が黒灰色っぽいから、痛めるかもしれない。
オーラって、全身にいろんな色が出てる。20色ぐらい視えることもあるんだよ。体調も視えるしね。胃の上部が黒っぽかったら「胃の入り口が炎症起こしてない？」って聞いたりする。実際「逆流性胃炎なんです」って言われたこともあるよ。
だから、「全体が赤い＝情熱的」みたいな単純な話じゃない。霊感が強ければ強いほど、細かく視えてくるものかもしれない。
おもしろいね。
「オーラの色」の総まとめ
それではオーラの色について最後にまとめます！
- オーラは目には視えにくいが確かに存在し色で感じ取れる
- 色は固定ではなく人生経験や内面の変化で移り変わる
- 視ようとすれば視えるようになるが慎重な扱いが必要
では、今回の記事は以上にいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします！
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「オーラの色」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。