この一週間、静かな“お披露目”の時間や先行のご案内を通して、もうすでに新しいパートナーと出会った方もいれば、
「気になる石はいるけれど、まだ決めきれていない」
「そもそも、今回は見送ろうかな…」
そんなふうに感じている方も、きっといらっしゃると思います。
URAOTOSTONEを迎える前に、まず伝えたいこと
姉とこのURAOTOSTONEを続けてきて、何度も目の当たりにしてきたことがあります。
それは、
「石を迎えるかどうか」と同じくらい、
「迎えるまでに悩んだ時間」も、その人の力になっている
ということです。
画面越しの石の写真を何度も開いたり閉じたり、気になる子のページをブックマークしたり、寝る前にふっと思い出したり。
その「行ったり来たり」こそが、すでに あなたと石との“対話”のはじまり だと感じています。
決める前に、自分に聞いてみてほしい3つの質問
もし今、迷っている石があるなら、この3つだけ、そっと自分に聞いてみてください。
1. その石のページを閉じても、また思い出してしまうか。
2. その石を見ているときの自分の顔は、少しだけ柔らかくなっているか。
3. 今の自分より、少しだけ先を歩く自分の姿が、ぼんやりでも浮かぶか。
すべてに「はい」と答えられなくても大丈夫です。
ひとつでも「…たしかにそうかも」と感じるなら、そのURAOTOSTONEは、あなたの中の “まだ言葉になっていない願い” にそっと触れているのかもしれません。
姉と弟にとっての「URAOTOSTONEの公開」とは
姉にとってURAOTOSTONEの公開とは
ただ、世界中から集めた石を公開するだけの行為ではありません。
「この石は、ちゃんと行くべき人のところへ行けたかな」
「まだ出会えていない相手を、今も探している子はいないかな」
そんなふうに、一つ一つのURAOTOSTONEの“行き先”を見守る時間です。
僕にとっても、まず「どんな方が感想やメッセージをくれたか」を先に読みます。
「この石を迎えてから、こんなことが動き始めました」
「今回は見送りました。でも、不思議と心が軽いです」
その一通一通が、 URAOTOSTONEというプロジェクトが
「まだ見ぬ自分へ向かう旅の、ひとつの道具」
になれているかどうかの大切な答え合わせになっています。
今夜21時、「選ばなきゃ」ではなく「感じに行く」を意識してください
このあと、21時から冬のURAOTOSTONEのページが開きます。
今夜すぐに何かを決めなくても構いません。
ただ、
2025年から2026年へとつながるこの冬の入口で、
あなたの感覚がどの石に反応するのかを
静かに確かめてもらえたらうれしいです。
「この石に出会えただけでも、今回来てよかった」
そんなふうに感じてもらえる夜になったら、私たちにとって、これ以上の喜びはありません。
それぞれの場所から、同じ時間に同じ石たちを眺めていることを想像しながら。
今夜21時、冬のURAOTOSTONEの“本番の扉”でお待ちしています。
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